足サイズ計測実行委員会 靴とカラダのとても大切な関係
いつまでも、美しく歩くために!

足サイズ計測実行委員会 解析責任者
学術博士 楠本 彩乃

株式会社シンエイ(タルサス事業部長)
早稲田大学 立教大学 兼任講師
東京都健康長寿医療センター研究所研究員

成人の足サイズ計測に続く形で、今回、約20年ぶりに子ども(4歳から18歳の児童・生徒)の足サイズ計測も実施されました。ここに結果の一部を公表します。
今回の計測結果を、これからの靴づくり・靴選びにご活用いただければ幸いです。

子どもの足サイズ計測から、こんなことがわかりました!

成長期に伸びるのは身長だけではありません。足と身長の成長についてお話します
現代の子どもの足は、少し細長い形になったようです。調査結果を見てみましょう。
足にジャストフィットする靴を履くことは、子どもの足の成長にも影響を与えます。
靴を選びには欠かせないフィッティングですが、子どもの場合は状況が違うようです。
両膝がぴったりつくのは、4~5歳までが大多数で、歳を増すにつれて両膝の間隔が開いてくることがわかりました。
今回の調査では、大人の調査ではおこらない、成長期の子どもの調査特有の問題点が浮き彫りになりました。
子どもの足のプロポーションは変化している
今回の調査によって、現代の子どもと20年前、30年前の子ども(つまり親世代)とでは足のサイズやプロポーションに大きな違いがあることがわかりました。その背景には、子どもたちの運動能力や運動習慣の変化などがあると考えられます。 足長サイズの伸長、足底アーチの扁平化、開張足の傾向など、足の形についての様々な変化は、これからの私たちの靴づくり、靴選びに深く関わってくることでしょう。
お子さんは、きちんと足に合った靴を履いていますか? 足の形やサイズに合った靴を履くことが、子どもの健やかな成長に不可欠であることは言うまでもありません。 今回の調査結果を、靴づくり・靴選びなどのシーンで活用していただきたいと思います。

子どもの「足サイズ計測調査」とは?

目的
子どもの足サイズの分布を調査し、過去のデータと比較することで、今後の靴の製造、卸、小売の商品開発やサイズアソートに役立てること。また、調査結果を消費者と共有することで、より良い靴選びを実践していただくこと。
調査対象者
両下肢に著しい変形がなく、歩行器や車椅子を使うことなく自立歩行ができる18歳以下の日本人男女。
 ・男子:1556名
 ・女子:1622名
事業実施期間
平成21年7月~平成25年8月
(計測実施 平成20年7月~平成23年12月)

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