欧米ブランドに「負けていないぞ!」

2011年3月23日 の記事

カテゴリー: 国内革事情

 

 


東京・渋谷 国立代々木競技場第一体育館にて
2月15日・火曜から3日間、
ファッションとデザインの合同展示会「rooms 22」が
開催されました。
さまざまなひとたちがつながり合い、
大きなパワーになることを象徴した「CONNECT(コネクト)」を
シーズンコンセプトに展開。

国内外からバイヤー、プレス、業界関係者が訪れ、
3日間で約1万4500人が来場。
350ブランドが出展し、活発なコミュニケーションが行われました。

そんな同展では今回も
ジャパンレザーのプロダクトが多数発表。


東京・台東区の地場産業が手がけた
ファッション雑貨(靴、カバン、バッグ、帽子、革小物)が
アイテム別に各1ブース、合計5ブース出展した
「TAITO FASHION ZAKKA」ブースからピックアップしてご紹介します。

 

 

 

 

シバ製靴さん.JPG

 

シバ製靴

昨年デビューしたFAROL(ファロル)
使い手の個性を引き出す
ひねりのきいたクリエーションが特徴。
セレクトショップからの問合せも増えているそう。

 

 

 

 

r22 片野さん.JPG

 

丸ヨ片野製鞄所


キッキングッズを中心に
インテリアから発想したしたブランド
ヴァッセルの新作は、ティッシュボックスを
モチーフにしたユニークなバッグ。

 

 

 

 

 

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猪瀬


「JAPAN LEATHER AWARD 2010」
エコレザー賞を受賞したフラソリティ
革本来の味わいを生かしつつ、
クールかつモダンに仕上げたコレクション。

 

 

 

r22 ジェククラフトマンさん1.JPG

 

ジェイクラフトマン

“革”をブランドコンセプトに
オンオフ活用できるバッグ&スモールアイテムで
上質カジュアルを提案したRETRAMO(レトラモ)
デジタルギア対応のアイテムにも注目が集まりました。

 


そのほか、サンダー商事、吉川帽子、エタニティ吉沢商店が参加。
メイドインジャパン、
メイドイントーキョーの魅力が発信。

それぞれ百貨店、セレクトショップのバイヤーから
高く評価されました。

 


次回に続きます。

 


 

 

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プロフィール

鈴木清之

鈴木清之(SUZUKI, Kiyoyuki)
オンラインライター

東京・下町エリアに生まれ、靴・バッグのファクトリーに囲まれて育つ。文化服装学院ファッション情報科卒業。文化出版局で編集スタッフとして活動後、PR業務開始。日本国内のファクトリーブランドを中心にコミュニケーションを担当。現在、雑誌『装苑』のファッションポータルサイトにおいて、ファッション・インテリア・雑貨などライフスタイル全般をテーマとしたブログを毎日更新中。このほか、発起人となり立ち上げた「デコクロ(デコレーション ユニクロ)部」は、SNSのコミュニティが1,000名を突破。また、書籍『東京おつかいもの手帖』、『フィガロジャポン』“おもたせ”企画への参加など、“おつかいもの愛好家”・”パーソナルギフトプランナー”としても活動中。

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