欧米ブランドに「負けていないぞ!」

2012年8月29日 の記事

カテゴリー: 国内革事情

 

 

 

 

前回お知らせしましたが、
銀座 革のショールーム「TIME&EFFORT」が
8月28日、グランドオープンしました。

 

 


1階 エントランスを入ると、

このスペースを象徴するように“日本の革”をディスプレイ。
通路の両側にはモニターを設置、
スペシャルヴィジュアルが投影されています。

 

TEアプローチ.JPG

TE1階.JPG
 

店内には社団法人 日本皮革産業連合会会員団体
(2800社を超える企業が参加)から厳選された商品(展示販売)150点と、
クリエーティブディレクター・熊谷隆志さんとの
コラボレートによりデザイン開発したオリジナル製品(展示のみ)
25点がそろいます。


ショールーム名「TIME&EFFORT」は「手間ひまかける、

丹精につくりあげる」という意味をもち、

日本の職人の[ものづくりへの姿勢・精神]を表現。つくり手とともに、

使い手にも手間ひまかけて

育てるよろこびを感じていただきたいという想いがこめられて。

TE椅子.JPG

TEスツール.JPG


[おもてなしの心]というテーマも随所に反映。
エントランス脇には日本の革を用い
イギリスの伝統的な様式でつくられたチェスターフィールドソファが。
ゆったりとした1.5人掛けサイズです。
このほかにも、熊をモチーフにしたユニークなデザインをはじめ
数多くスツールが置かれ、
ホスピタリティあふれる空間となっています。

TEレセプション.JPG


皮革親善大使・俳優 石田純一さんらがオープニングセレモニーで
テープカットを行い、レセプションパーティには
ジャーナリスト、エディターなどプレス関係者がご来場。
とても盛況でした。

 

今後はユーザー参加型のワークショップや皮革に関する知識を深め、
ジャパンレザーに対する親近感、
愛着を深めるプログラムが予定されています。
 

 

楽しみですね!

 

 

 

 

 

 


■ 参考URL ■

 

 

 「TIME&EFFORT」

 http://timeandeffort.jlia.or.jp/
 

 

 

 

 

 

 

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プロフィール

鈴木清之

鈴木清之(SUZUKI, Kiyoyuki)
オンラインライター

東京・下町エリアに生まれ、靴・バッグのファクトリーに囲まれて育つ。文化服装学院ファッション情報科卒業。文化出版局で編集スタッフとして活動後、PR業務開始。日本国内のファクトリーブランドを中心にコミュニケーションを担当。現在、雑誌『装苑』のファッションポータルサイトにおいて、ファッション・インテリア・雑貨などライフスタイル全般をテーマとしたブログを毎日更新中。このほか、発起人となり立ち上げた「デコクロ(デコレーション ユニクロ)部」は、SNSのコミュニティが1,000名を突破。また、書籍『東京おつかいもの手帖』、『フィガロジャポン』“おもたせ”企画への参加など、“おつかいもの愛好家”・”パーソナルギフトプランナー”としても活動中。

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