欧米ブランドに「負けていないぞ!」

2012年10月 3日 の記事

カテゴリー: 国内革事情

 

社団法人 日本皮革産業連合会(JLIA)が開催する
「Japan Leather Award 2012」。

 

ファッション産業である皮革産業に、
その時々の消費者ニーズに即応できる、
新たな“発想・着想”を持つ人材を育成したい…
このような目的のもと実施されています。

 

今年のテーマは、
“麗しきおくりもの ~肌と肌が触れ合う、革だから伝えられることがある~”


日本在住のプロフェッショナル、アマチュアのつくり手から、
国産のなめし革を使用した作品を幅広く募集。
昨年よりも多い205点の作品応募がありました。

 

 

 

 

そして、先日、1次審査会が東京・高輪 
品川プリンスホテルにて実施。
さまざまなジャンルでご活躍のオーソリティと
「Japan Leather Award」過去の
グランプリ受賞者を加えた15名のプロ審査員たちが集結。

 

 

 

 

 

 

 


こちらは、おなじみの人気媒体『日本の革』編集長。
みなさんそれぞれ、すべての応募作品を
平均4時間以上をかけ、じっくりと審査なさいました。

 


 1次審査会の結果に基づき選出された100点程度の応募作品は、
公募により選ばれた一般審査員 100名により審査する
2次審査会が10月12日(金)・13日(土)、テレビ朝日 umuにて実施されます。
(10月14(日)は一般公開され、どなたでもご覧いただけます。)
そして同時に、Web投票キャンペーンが10月1日(月)~14日(日)まで実施中です。


ツイッター、フェイスブック、ピンタレスト…と
さまざまなソーシャルメディアを活用。
つくり手と使い手がつながり
Japan Leather の魅力、新たな可能性が広がる
貴重な機会となっています。

 

みなさま、ぜひ、ご参加ください!

 

 


くわしくは下記のリンク先をごらんください。

 

 


■ 参考URL ■

 

「Japan Leather Award 2012」

http://award.jlia.or.jp/2012/index.html

 

 

 

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プロフィール

鈴木清之

鈴木清之(SUZUKI, Kiyoyuki)
オンラインライター

東京・下町エリアに生まれ、靴・バッグのファクトリーに囲まれて育つ。文化服装学院ファッション情報科卒業。文化出版局で編集スタッフとして活動後、PR業務開始。日本国内のファクトリーブランドを中心にコミュニケーションを担当。現在、雑誌『装苑』のファッションポータルサイトにおいて、ファッション・インテリア・雑貨などライフスタイル全般をテーマとしたブログを毎日更新中。このほか、発起人となり立ち上げた「デコクロ(デコレーション ユニクロ)部」は、SNSのコミュニティが1,000名を突破。また、書籍『東京おつかいもの手帖』、『フィガロジャポン』“おもたせ”企画への参加など、“おつかいもの愛好家”・”パーソナルギフトプランナー”としても活動中。

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