欧米ブランドに「負けていないぞ!」

カテゴリー: 国内革事情 の記事

カテゴリー: 国内革事情

レザーの秋に先駆けて、各地で行われるジャパンレザー関連イベント、トピックをまとめました。業界関係者、バイヤー向けの展示会からユーザーの皆さまが参加していただけるワークショップ、キャンペーンまで幅広い内容のプログラムが続々。ぜひ、参考になさってください。


10月8日・9日「ハンドバッグの日」<Happy Bag Day キャンペーン>9月14日からスタート
一般社団法人日本ハンドバッグ協会が主催する、10月8日・9日「ハンドバッグの日」に向け、<Happy Bag Day キャンペーン>が9月14日からスタートしました。
mv_pc1809.jpg
「Come & Find your best friend」素敵なバッグとの出会いに! をテーマに展開。アンケートに答えるか、写真投稿サイト インスタグラムでの投稿(気分をあげてくれるバッグの写真を「#1089happybag」をつけて投稿)し、抽選で旅行券(5万円分×10名)をプレゼント。10月14日締切です。

 一般社団法人日本ハンドバッグ協会
 <http://www.handbag.or.jp/>


<ジェイアール名古屋タカシマヤ>「パンプスメソッド研究所i/288 ポップアップイベント」9月19日から開催
<パンプスメソッド研究所i/288>2018年秋冬シーズン ポップアップイベント第3弾は愛知・名古屋。札幌、東京に続き、9月19日からジェイアール名古屋タカシマヤで行われます。最大288通りのサイズから、おひとりおひとりの足にいちばん近いサイズを選ぶことができ、最高のフィット感が好評です。左右違うサイズでもお求めいただけますよ。東海エリアでの2018年度の開催は今回がラストとなります。どうぞ、お見逃しなく。
パンプスメソッド 催事スケジュール.png
このほか、スケジュールのお知らせが公式サイトで公開されています。最寄りの会場をチェックしていただき、この機会にぜひ、お試しください。

 パンプスメソッド研究所i/288
 <http://pumps288.jp/>


日本橋タカシマヤS.C.シューワールド<パンプスメソッド研究所i/288>9月21日オープン
<パンプスメソッド研究所i/288>の新しい拠点となるショップ(日本橋タカシマヤS.C. 本館 3F シューワールド)のオープンが発表されました。
パンプスメソッド日本橋.jpg
ご自分のサイズを知ることができ、288ものサイズから"ベストな履きごこち"、本当のジャストサイズのパンプスと出会えます。左右、片足ずつ違うサイズもお求めいただけるのもうれしいですよね!

 パンプスメソッド研究所i/288
 <http://pumps288.jp/>


<羽田空港国際線旅客ターミナル>「HOKUSAI×JAPAN LEATHER 2018」9月21日から開催
日本皮革デザイン促進委員会が、日本のレザー製品の魅力を伝えるオリジナルブランド<創悦>をフィーチャーしたイベント、「~ジャパンレザーと北斎で遊ぶ4日間~ HOKUSAI×JAPAN LEATHER 2018」を開催。羽田空港 国際線旅客ターミナル 5F お祭り広場にて9月21日からスタートします。
ジャパンレザーと北斎で遊ぶ4日間18.jpg
このイベントでは、日本発のヌメ革や害獣被害対策の鹿革に葛飾北斎の作品をダイナミックにプリントした雑貨を中心に展示、一部商品の販売を予定。バッグや小物に加え、升や下駄、提灯などがそろいます。
江戸時代にタイムリップしたような会場では、北斎の代表作である「神奈川沖浪裏」に扮した等身大超の力士像やトントン相撲も登場。ヌメ革の絵馬やフライトタグに文字や絵を描いたり、ブレスレットを編むワークショップも注目です。


東京ソラマチ「Souvenir by TOKYO LEATHER」9月21日から開催
東京都墨田区の鞣製業者を中心とした5団体で構成された東京製革業産地振興協議会による恒例企画、「Souvenir by TOKYO LEATHER(スーベニール バイ トーキョーレザー)」が東京スカイツリータウンの商業施設、東京ソラマチ内の墨田区産業観光プラザ すみだ まち処で9月21日からスタート。

オリジナルブランドやクリエイターとのコラボレーション製品を出品。区内でつくられた素材、企画・製造されたピッグスキン製品(バッグ、小物、雑貨)ほか、さまざまな革製品がそろいます。

 すみだ まち処
 <http://machidokoro.com/event.html>


<東京ビッグサイト>「IFF MAGIC JAPAN」9月展(「Japan Shoes Makers」ブース)9月26日から開催
「IFF MAGIC JAPAN」9月展が東京・有明 東京ビッグサイトで9月26日~28日の3日間開催されます。
「Japan Shoes Makers」から9社が参加。革の街・靴の街、浅草をはじめ、日本全国から秀逸な靴がそろいます。「繊研新聞」(8月21日7面)に「Japan Shoes Makers」出展のお知らせが掲載されました。くわしくは紙面をご覧ください。


<東京・二子玉川ライズ>「Japan Leather Award 2018 審査会」9月28日から開催
9月28日、iTSCOM STUDIO & HALL 二子玉川ライズにて「Japan Leather Award 2018 審査会」を開催。
img_02.jpg
長濱雅彦審査員長、ドン小西特別審査員をはじめ、プロ審査員11名による厳正な審査と協議により、全応募作品255点のなかから、グランプリ、各賞を決定します。(写真:2017年度審査会より)

file_20180914100517592.png
また、9月28日・29日の2日間は全応募作品255点を一般公開いたします。お気に入りの作品にメッセージをお寄せいただいた方、先着200名様に「革の動物指人形」をプレゼント。29日には、「靴磨き芸人 スバル奥野さんによる実演」や「レザーケア相談コーナー」、「革小物のワークショップ」など、超充実のイベントです。

全応募作品255点は公式サイトで公開されています。こちらも併せてご覧ください。

 Japan Leather Award 2018
 <http://award.jlia.or.jp/2018/>


東京・浅草 全日本革靴工業協同組合連合会「企業ガイダンス」10月4日開催
毎年恒例の合同就職セミナー、全日本革靴工業協同組合連合会主催「企業ガイダンス」が10月4日に行われます。会場は都立産業貿易センター 9F 特別会議室。追加情報は下記リンク先で随時公開予定です。

 企業ガイダンス
 <http://www.g-shoemakers.jp/>


「本日は革日和♪ IN スチームパンク」10月6日から開催
人気のイベント「本日は革日和♪」が東京・新宿 オカダヤで10月6日から開催されます。「今回はスチームパンクのイベントに招かれましたので、革以外の素材も扱いますが、ものづくりをやっている人なら興味をもちそうな素材、スチームパンクに興味ある人ならば食指が動きそうな材料やセミナー・ワークショップをそろえました」と主宰 村木るいさん(当ブログでもお馴染みですね)。なお、セミナー・ワークショップは日程が異なり、9月29日~30日となりますのでご注意ください。


東京・平和島<東京流通センター>合同展示会「k・n・o・t collection 2nd」10月11日から開催
日本ハンドバッグ工業連合会が主催する合同展示会「k・n・o・t collection 2nd」の概要が発表されました。
20180911.jpg
東京・平和島<東京流通センター>に20社以上が出展しバッグ、財布、革小物の最新作を披露します。10月11日~12日の2日間開催。お問合せは大阪ハンドバッグ協同組合(電話/06-6771-0231)まで。

 大阪ハンドバッグ協同組合
 <https://osaka-handbag.or.jp/index.html>


東京・東墨田「都立皮革技術センター施設公開」10月14日開催
都立皮革技術センターの主要施設・設備を一般公開する恒例企画が10月14日に開催されます。

東京の伝統的地場産業である皮革関連産業の振興のため、皮革に関する試験・研究・技術支援などを行う同センターの施設見学(皮革素材を製品革に仕上げていくためのいろいろな機械や品質検査を行うための試験機器など)ができます。
30leaf-hyoushi.jpg
このほか、革工芸体験(ピッグスキンを使って巾着をつくります)、皮革何でも相談(当センター専門技術指導員が、革製品の保管やお手入れの方法などあらゆる相談ができます)、さらには先着100名様に苗木(ブルーベリー2本、またはサツキ1本)プレゼント、来場者アンケートに答えるとレザーグッズをプレゼント。どうそ、お早めに。


カテゴリー: 国内革事情

夏休みも後半戦。各地で行われるジャパンレザー関連企画をまとめました。ワークショップ、参加型プログラムで素敵な想い出をつくってください。お子さんの自由研究にもおすすめです。また、一部9月の情報も加えました。ぜひ、参考になさってください。


<松坂屋上野店>「パンプスメソッド研究所i/288 ポップアップイベント」8月22日から開催
<パンプスメソッド研究所i/288>2018年秋冬シーズン ポップアップイベントが始動。大丸札幌店開催に続く第2弾として、東京・上野 松坂屋上野店で8月22日(水)からスタートします。
mainvisual.png
ベージュコレクションが人気。ヌーディな足もとは、脚長効果が期待できそう。このほか、スケジュールのお知らせが公式サイトで公開されています。最寄りの会場をチェックしてみてください。

 パンプスメソッド研究所i/288 


「素材博覧会 -YOKOHAMA 2018-」8月24日から開催
ハンドメイド素材の未知なる魅力と出会うイベント「素材博覧会 -YOKOHAMA 2018-」が、神奈川・横浜 横浜港大さん橋ホールで8月24日(金)から開催されます。糸・布・革・ガラス・石・樹脂・メタル・陶・木・紙など、めずらしい素材やツールのブースが多数登場。
hkb01.jpg
大阪の人気イベント「本日は革日和♪」が出張し、ブース出展。素材、道具などの展示販売のほか、セミナー&ワークショップもお見逃しなく。

 素材博覧会 -YOKOHAMA 2018-
 <http://sozai-expo.com/yokohama18sm/ws_lec.html>


東京・入谷「ワークショップのはじめ方講座」8月24日開催
東京・入谷 シェアアトリエ<reboot>で、「ワークショップのはじめ方講座」が8月24日(金)に開催されます。
「手作り市の出展でワークショップを取り入れたい」「ワークショップができるようになって他の作家と差別化したい」「手づくりワークショップの企画・運営をお仕事にしたい」・・・初めてワークショップを企画・運営する手づくり作家やクリエイターを対象に、累計2,000人以上にワークショップをしてきたプロの講師が、仕事として通用する運営ノウハウをレクチャー。

「ワークショップをビジネスで活用する方法を学べます。手作り市から次の段階に進みたい、ワークショップでお客様を集めたいクリエイターにおすすめです」と台東デザイナーズビレッジ 鈴木村長も太鼓判。
秋からのイベント&マルシェシーズンに向けて、新しいジャンルにトライしたいかたにおすすめです。


<kissora>大阪くずはモール店「夏休みレザークラフトワークショップ」8月25日開催
人気ブランド<kissora(キソラ)>が、「夏休み子ども向けDIYワークショップ」を全国各店舗で実施し、その締めくくりとして、大阪くずはモール店で8月25日(土)に行います。
38392289_1933892063321091_3444736274458476544_n.jpg
「夏休み期間中のイベントとして、子供向けのレザークラフトワークショップを開催します。つくるものはランドセルに取りつけられるレザーネームタグ。お子様でも安全にかんたんにオリジナルをおつくりいただけます。開催日時は店舗によって異なりますので、詳細、ご予約は各店舗までお問い合わせください。楽しい夏休みの想い出になりますように」(秋月ディレクター)。
店長兼職人が丁寧にサポートするので安心ですよ。参加費2,000円(税込み)。

 kissora


<高松三越>「日本革市」8月28日から開催
人気イベント「日本革市」秋冬シーズンがいよいよスタート。同公式サイトで発表されました。第1弾は香川・高松 高松三越。8月28日(火)から行われます。
img-main-h30-takamatsu.jpg
実際の製品に使用している国産天然皮革の展示や、さまざまな映像を自由に視聴できるデジタルサイネージなど、革の魅力に迫る特別展示が装いも新たに登場。同店での開催は5回めですが、今回も新しい発見、出会いがありますよ。



<台東デザイナーズビレッジ>「沖縄工芸クリエイターと一緒に学ぶ
デザビレ村長のクリエイター起業塾ミニ&交流会」8月30日開催
東京・新御徒町 インキュベーション施設<台東デザイナーズビレッジ(デザビレ)>で、「沖縄工芸クリエイターと一緒に学ぶ デザビレ村長のクリエイター起業塾ミニ&交流会」が8月30日(木)に開催されます。
9e0bea59d42ad85dfa83c160b8a25df6.jpg
「沖縄で伝統工芸やものづくりに関わっているクリエイターのみなさんが、東京に研修に来ます。
東京のクリエイターと交流したい、デザビレ流で指導してほしいということで、起業塾のミニ版を実施する予定です。
グループワークを東京・沖縄のクリエイターが一緒になって行いたいので講座参加者を募集します。通常年数回しか開催しない、10時間×5日間のクリエイター起業塾のエッセンスを学んでもらえる機会です。
起業塾での講義を少しだけ体験できます」とデザビレ 鈴木村長。大好評の起業塾にご興味があるかたにおすすめしたい入門編です。お時間があればぜひ。

 台東デザイナーズビレッジ
 <http://designers-village.com/>


<コロンブス>SNSキャンペーン実施中
ケア製品国内トップメーカー<コロンブス>SNSキャンペーンがスタートしました。
「大切な靴」を磨いて、指定のハッシュタグをつけて投稿してください。

2019年、同社が創業100周年を迎えるにあたり、コーポレートカラーである「赤」を入れた写真を募集しています。飾りや雑貨、景色・背景でも大丈夫だそうです。3万円分の商品券が1名にプレゼントされますよ。


「ミュージアムキャラクターアワード 2018」に<世界のカバン博物館>公式キャラクターがエントリー
インターネットミュージアム主催「ミュージアムキャラクターアワード」が開催中。東京・駒形<世界のカバン博物館>公式キャラクター「かばンくん」がエントリー(47番)しています。応援お願いします!

 ミュージアムキャラクターアワード 2018
 <https://www.museum.or.jp/museum-chara/>


新刊書籍「一流の革職人に学ぶ 極上の革財布」発売
「一流の革職人に学ぶ 極上の革財布」(スタジオタッククリエイティブ)が発売され、話題です。さまざまなブランドの革製品を手がける<kawacoya>代表 松澤邦幸さんが監修。5種類の革財布を製作しつつ、プロの技を披露しています。とても参考になると好評です。
133694470.jpg
「ギャルソンロングウォレットのつくり方が掲載されています。学んでおくと応用性も高く使いやすい財布ですよ。ページ数的に短いですが、コバ処理の方法も。<接着剤と下地剤、これでこうやって使っていたのか>と勉強になりました」と、当ブログで執筆中の村木るいさんからも推薦コメントが寄せられています。
財布、革小物に取り組む若い世代のつくり手の皆さんにおすすめの一冊です。

 スタジオタッククリエイティブ
 日本クラフ党
 <https://www.facebook.com/japancraftparty/>


<豊岡鞄>KITTE丸の内店 9月13日オープン
かばんの有力産地、兵庫・豊岡の地域ブランド<豊岡鞄>の初の旗艦店が9月13日(木)、東京・丸の内 東京駅丸の内南口前の商業施設<KITTE>1Fにオープンします。

ビジネスからカジュアル、トラベルまで幅広い商品(メンズ&ウィメンズ)をラインナップ。シーズンごとにテーマを設けたコレクションを展開予定です。オープン記念としてお買い上げのかた先着300名にノベルティをプレゼント。どうぞ、お早めに。

カテゴリー: 国内革事情

前回に続き、一般社団法人 日本かばん協会が主催する恒例イベント、『信頼の日本製かばん』で、お出かけしよう!「かばんフェス」のレポートをお届けします。

ランドセルマーク.JPG
小学生の通学用アイテムという本来の役割を超え、ファッション製品として大人たちからも愛されるランドセル。全国36社の伝統的な日本製ランドセルを提供しているメーカーたちの団体、日本かばん協会 ランドセル工業会の会員メーカーの自信作がズラリ。
フェス18ランドセル展示.JPG
成長、個性に合わせ、バリエーションも豊富です。展示しているランドセルは実際に背負うことができ、学校をイメージしたフォトスポットも設置。ご家族連れのユーザーさんが足を止め、思い思いに楽しんでくださいました。さらにはランドセル認定証のご紹介も。
ランドセル認定証.JPG
ランドセル認定証はランドセル工業会が定める規格に合致する製品にのみ、つけられています。

ランドセル工業会が定めるランドセル規格とは、
1. すべての縫製が日本国内で行われ6年間の使用に耐え得るもの。
2. 日本鞄協会発行の「信頼のマーク」を縫着したもの。
3. 素材は皮革又は人工皮革とする。
4. 形状はかぶせ部が本体を覆う長さで縦型であるもの。
5. サイズは大マチ部分の内寸の縦(最高部)が31cm前後、幅が23cm前後であること。

認定証の付いたランドセルは6年間の修理対応も。メーカー番号等により、生産者を確認し、迅速なサービスを行っているので安心ですね。


世界的なファスニングメーカー、YKKの展示コーナーが幅広い世代のユーザーさんに好評。多様なファスニング製品をお披露目しました。
YKKさん展示02.JPG
このところ注目を集めている止水ファスナー、AquaGuard®。ファスナーテープの表面をポリウレタンフィルムでラミネートし、止水性を持たせる処理を施しています。これまでアウトドア用品につけざるをえなかったファスナー部分のフラップが必要なくなりました。ファスナー裏面のポリウレタンフィルムの光沢感が、ウェアや鞄類のデザイン性をいっそう高めてくれます。
YKKさんネオンカラー.JPG
ネオンカラータイプが登場。ファッショントレンドとして「スポーツ」が人気継続。素材やアイテムだけでなく、色合いでスポーツを感じさせてくれますね。ストライプテープのタイプもあるので、トレンドディテール、「ライン」として取り入れても新鮮です。

YKKさんデザインフィルム.JPG
デザインフィルムタイプも出品。レザー調、カーボン調など、新しいファスナーテープの質感を表現しています。

YKKさん展示01.JPG
SNS映えする大きなファスナーも。お子さんたちに大人気。写真撮影をするかたも続々と。生活のなかに溶け込むファスニング製品が より身近に感じられました。


匠展示18ヒキ.JPG
匠展示18ヨリ.JPG
かばん協会関連事業コーナーでは技術認定試験1級合格者の作品が展示されました。
フェス18篠田さんプロフ.JPG
フェス18篠田さん実演ヨリ.JPG
そのおひとり、篠田英志さん(大阪かばんブランド委員長)は実演を披露。多くのユーザーさんが熱心にご覧くださいました。
フェス18実演盛況.JPG

ビンゴ&じゃんけん大会では、実演中に素早く仕上げたバッグが賞品に。当選者のかたはとてもよろこんでおられました。終了後には、使い方、お手入れ方法の質問などコミュニケーションも弾んで。
フェス18実演後トーク.JPG

篠田さんが委員長に就任した大阪かばんブランド事業は、大阪鞄協会が地域ブランド<OSAKAかばん>として始動しました。メイドイン大阪かばんの品質のよさを日本全国に、そして世界へと発信!

「一昨年、大阪鞄協会が創立130周年を迎えたことを契機に、地域ブランドを立ち上げました。大阪のものづくりの認知が高くない現状を打破し、効果的に周知を広げたい、と会員メーカーが一丸となって取り組んでいます」(篠田さん)。

同協会に所属する鞄メーカーは世代交代が進行。伝統と技術を受け継ぎ、若い感覚、パワーで新プロジェクトを牽引しています。

2017年に日本を訪れた外国人は2,800万人超で過去最高を更新。そのうち大阪は初めて1千万人の大台を突破したそう(大阪観光局 発表)。アジアからの観光客を中心に<OSAKA>の認知度、人気は絶大。東京を上回る勢いがあり、百貨店の売り上げはキタ・ミナミとも伸びているよう。

そんなインバウンド消費のニーズも踏まえ、アルファベット表記でネーミングしたのだとか。「来年は大阪でも開催したい」と、大阪鞄協会会長 十川和夫さん。熱く語ってくださいました。


国内外のユーザーに、メイドインジャパン、メイドインオオサカのかばんをPRする場にも最適ですね。参加型プログラム、SNSの活用、インフルエンサー&ユーザーの写真投稿・・・これまでのチャレンジングをベースとして、さらなる情報発信・拡散の効果に期待が寄せられます。次回開催をどうぞお楽しみに。


■ 参考URL ■
 日本かばん協会 <http://www.kaban.or.jp/>

*  *  *

■ 夏季休暇のお知らせ ■
平素はJLIAホームページをご愛顧いただき、誠にありがとうございます。
一般社団法人 日本皮革産業連合会(JLIA)では、
下記の期間を本年度の夏季休暇とさせていただきます。
みなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、
何卒ご了承いただきますようお願い申しあげます。
【 夏季休暇期間 】
2018年8月13日(月) から 2018年8月16日(木) まで

*  *  *

つきましては、当ブログの更新もお休みさせていただきます。
次回更新は8月22日(水)です。ご了承ください。

カテゴリー: 国内革事情

一般社団法人 日本かばん協会が主催する恒例イベント、「かばんフェス」が、2018年度「信頼のマーク」PRキャンペーンの一環として、7月28日(土)、千葉・幕張 イオンモール幕張新都心 グランドモール1F グランドホールで行われました。

台風12号が接近・通過するあいにくの悪天候でしたが、会場には続々とユーザーが立ち寄り、熱気に包まれていましたよ。
信頼のマーク2018.gif

「『信頼の日本製かばん』で、お出かけしよう!」をテーマに、「信頼のマーク」が付いた日本製かばんの魅力を、多くのユーザーに認知・理解が深まるよう、多彩なプログラムでアピールしました。

日本かばん協会の会員企業が国内生産したかばんには、旅行用かばんからビジネス・ファッションバッグまで、すべて「信頼のマーク」を配した下げ札がつけられています。品質、デザインともに「信頼」のシンボルです。優れた日本製であるとともに、日本かばん協会が定めた信頼の3ヵ条をしっかりとクリア。

信頼の3ヵ条とは、
「1. 鞄づくりにプライドを持ち、伝統を守り続ける」、
「2. 常に挑戦し続ける、革新の姿勢を忘れない」、
「3. 日本製品として、世界に誇れる鞄づくりに取り組む」。

腕利きの職人たちの技術、誠実なものづくり精神が反映し、向上心・探求心にあふれています。「信頼のマーク」は、かばん選びの間違いない目印になりますね。

旅情報パネル.JPG
今年度のキャンペーンは、かばんと深い関わりがある「お出かけ」「旅」を軸に、インフルエンサーとコラボレーション。
フェス18 パネル001.JPG

フェス18 人気投票バッグ005.JPG
旅行を中心とした情報を発信するインフルエンサー5人が実際に日本製かばんを持ってお出かけ。そのシーンを撮影、SNSに公開。日本製かばんの使いやすさ、今回のイベント情報を投稿しました。
フェス18 パネル003.JPG

フェス18 人気投票バッグ003.JPG

フェス18 ユーザーさまお試し01.JPG
それらの写真を掲載された日本製かばんとともにパネル展示。来場者による人気投票や、SNSでの投稿を促し、さらなる情報拡散につなげて。
フェス18人気投票.JPG

会場では、起用されたインフルエンサーから選抜されたかたがトークショーに登場。
インフルエンサーさんトークショー.JPG
実際に使い、お出かけした際の感想(ポケットが多くて便利など)、日本製かばんの使い心地や魅力を紹介しました。

フェス18 ビンゴ.JPG
毎回人気のじゃんけん大会、ビンゴ大会は大盛況。会場がひとつになりました。

フェス18 体験コーナー.JPG
恒例のものづくり体験も。ミニバッグづくり、YKKファスナーストラップづくり、かばんぬりえコーナーなど、参加型ブログラムが盛りだくさん。
フェス18 塗り絵.JPG

夏休み期間中ということもあり、お子さんをはじめ、たくさんのファミリーが楽しんでくださったようです。
このほか、展示や実演も好評。レポートは次回に続きます。


■ 参考URL ■
 日本かばん協会 <http://www.kaban.or.jp/>

カテゴリー: 国内革事情

前回に続き、日本最大級のハンドメイドマーケットプレイス<Creema(クリーマ)>が主催する「HandMade In Japan Fes 2018(HMJ/ハンドメイドインジャパンフェス)」から注目ブースをピックアップしてご紹介します。


地元の伝統技術を活用し、社会問題を解決
<DIYA(ディヤ)>
里山の現実をより多くの人に伝えていくことを目指し、始動。徳島県の祖谷(いや)地方で、有害駆除された野生の鹿を製品にすべく、ブランド化したそう。
「年間約1,500頭を超えるシカが駆除されますが、そのほとんどが山に放置されているのです。DIYA は、この里山の現実をより多くの人に伝えていくことを目指し、立ち上げた鹿革プロジェクトです。
D01.JPG
駆除した個体の価値を高めていくことは、問題解決につなげるための大切な視点であると考えています。柔らかな鹿革素材の魅力を最大限にいかし、丁寧に作りあげたDIYAの製品。手に取ってくださった皆様が、鳥獣被害と里山の暮らしのいまを知る、貴重な一歩となりますように」と、"シカけニン(仕掛け人)"蔦 哲一朗さん。
D02.JPG
2013年に地元・徳島の祖谷地方を舞台にした映画「祖谷物語-おくのひと-」を発表。東京国際映画祭をはじめ、トロムソ国際映画祭で日本人初となるグランプリを受賞するなど多くの映画祭に出品され話題となり、2014年、個人として徳島県庁より『阿波文化創造賞』を受賞しました。
異なるジャンルから飛び込み、プロデュース。新たな風を吹き込んでいます。


ステイショナリー感覚の革小物がアイキャッチに
<KUGIRI(クギリ)>
デザイナーの藤本さんがブランドを立ち上げ、シンプルかつ機能的なバッグ、革小物をリリース。特にステイショナリーの評価が高く、専門紙・誌の編集者から高く評価されています。
KH02.JPG
現在、カードケースがブレイク中。フラップに小さなパーツを配することでカードスタンド替わりに。名刺交換時、有効に活用でき、ビジネスシーンのコミュニケーションが円滑になりそう。
KH01.JPG
バッグクラフトマン養成スクール<アトリエフォルマーレ>卒業生で活動するユニット「JAPAN レザークリエイターズ」では、藤本さんがリーダーシップを発揮。百貨店に催事出店し人気です。


「革らしさ」を生かした「革らしくない」プロダクト
<革作家 ayato(アヤト)>
ナチュラルマーク(個体の特性、キズなど)をそのままに使用するなど「革らしさ」を生かしながらも、ドット柄や蟻の刺しゅうなど、相反するポップなテイストのものづくりがユニーク。
革作家ayato03.JPG
作家自身が裁断、染色、縫製・・・とすべてのプロセスを手がけ、ぬくもりのあるニュアンスが漂う作風がオリジナリティにあふれています。
革作家ayato02.JPG
革小物から野球用グローブまでと、幅広いコレクションを展開。好みの型と柄の組み合わせでセミオーダーも可能だそうです。
革作家ayato01.JPG
フォトジェニックなルックスと、熱いトークで女性ユーザーから注目を集めています。


ショップのような空間と接客で差別化
<chi.wata(チ.ワタ)>
ショップのようなしつらえの大きなブースで、ひと際、存在感を放っていた<chi.wata(チ.ワタ)>。東京・高円寺に構えるアトリエ兼ショップの世界観を移設したような、スタイリッシュな雰囲気です。
cwt01.JPG
姿見を設置、全身のバランスを見ながら、丁寧に接客し「素材感、サイズ感を確認してから買いたい」というリピーターのニーズにしっかりと応えて。
デザイナーの千綿さんをはじめ、応対するスタッフも多く配置し、マンツーマン、ハンドトゥーハンドで次々と売れていくようす、拝見していてホッとしました。
cwt02.JPG
スタイリングに合わせやすく、使うひとの魅力を引き出すバッグたち。すれ違うひとが思わず目を留めてしまうような、さり気ない個性が光ります。


人気のおにぎりケースをシンプルに表現
<Natural Intelligence(ナチュラルインテリジェンス)>
「持つことで特別感を感じられるような製品をつくりたい」との思いを込め、活動するブランド。
NI01.JPG
イヤホンクリップやキーケースなど、革小物に加え、なかには、超個性派アイテム、おにぎりケースも。
NI02.JPG
会場では、おにぎりケースをほかにも見かけましたが、シンプルなデザインで革の持ち味を引き出しています。パーツが少なく女性も使いやすそうですね。


ブランドの核となるスモッキングでさらなる進化
<kaunis sormus(カウニスソロムス)>
スモッキングの技法を生かしたコレクションが目をひく同ブランド。昨年もピックアップさせていただきましたが、今年は進化した表現に感激。
ks01.JPG
スモッキングというと、70年代テイスト、ペザント(農夫)ルックなどに代表されるナチュラルなニュアンスが特徴ですが、技法を生かしながらも、素材を艶感のあるレザーにチェンジし、ゴールドをあしらったパール調のパーツをプラス。フェミニンかつエレガントなアクセサリーに昇華しました。
ks02.JPG
厚手の素材が多いので、指ぬきをしていても、作業はなかなかハードだと思われますが、クラフト感だけにとらわれない自由な発想がいいですね。今後の活動が楽しみです。


ハンドメイドマーケットプレイスやリアルイベントがあることで、若いクリエイターたちが伸び伸びと自由な活動をしているのがうれしいです。ユーザーと向き合い、直接つながることでいままでになかったマーケットが醸成されています。
ジャパンレザーが身近になり、「革製品を使いたい」「革製品を贈りたい」といったニーズが広がっていきますように。


■ 参考URL ■
 HandMade In Japan Fes <https://hmj-fes.jp/>

1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11

プロフィール

鈴木清之

鈴木清之(SUZUKI, Kiyoyuki)
オンラインライター

東京・下町エリアに生まれ、靴・バッグのファクトリーに囲まれて育つ。文化服装学院ファッション情報科卒業。文化出版局で編集スタッフとして活動後、PR業務開始。日本国内のファクトリーブランドを中心にコミュニケーションを担当。現在、雑誌『装苑』のファッションポータルサイトにおいて、ファッション・インテリア・雑貨などライフスタイル全般をテーマとしたブログを毎日更新中。このほか、発起人となり立ち上げた「デコクロ(デコレーション ユニクロ)部」は、SNSのコミュニティが1,000名を突破。また、書籍『東京おつかいもの手帖』、『フィガロジャポン』“おもたせ”企画への参加など、“おつかいもの愛好家”・”パーソナルギフトプランナー”としても活動中。

最近のブログ記事

カテゴリー

月間アーカイブ

rss
facebook witter

このページの一番上へ