欧米ブランドに「負けていないぞ!」

February 5, 2014

「第19回 SC接客ロールプレイングコンテスト 全国大会」レポート

カテゴリー: 国内革事情




販売のプロフェショナルが技術を競う
「SC接客ロールプレイングコンテスト全国大会」が
1月24日(金) 、神奈川・横浜 パシフィコ横浜で開催されました。


1402 パシフィコ 外観ヒキ.JPG


ショッピングセンター(SC)業界の一層の発展を願い、
お客様にいつまでも支持され愛されるSCづくりを目指す同コンテスト。
SC内店舗で働くテナント従業員のかたがたの

資質向上を目的に1995年度から毎年実施され、今回で19回目。



パンフレットには、前回のファッション・物販部門 

優勝者 高見 幸男さん(リーガルシューズ/写真 左上)も登場 !

1402 ロープレパンフ表紙.JPG

30年以上の販売歴をもつ ベテランの接客は、
ジャパンレザーである商品への自信、
販売という仕事への誇りが感じられて素晴らしかったです。



前回のレポートはこちらから

「第18回 SC接客ロールプレイングコンテスト 全国大会」レポート

(2013年1月23日更新分)

http://www.jlia.or.jp/enjoy/blog/2013/01/23/







全国7支部8地区の大会から選出された26名
(ファッション・物販部門 18名、

食品・飲食・サービス部門 8名)の競技者が全国大会に集結。

"SC接客日本一"が決定しました。

1402 ロープレ表彰式ヒキ.JPG


入賞者については こちらをごらんください。



一般社団法人 日本ショッピングセンター協会 

公式サイト

「第19回SC接客ロールプレイングコンテスト全国大会結果」
 http://www.jcsc.or.jp/event/rollplay/result19.html




ファッション・物販部門 大賞(SC接客日本一)・経済産業大臣賞は、
山形 歩民さん(盛岡駅ビル フェザン/ゾフ/東北支部代表) !

1402 ロープレ表彰式 ヨリ.JPG

各審査員から「引き込まれた」と高く評価。

メガネのフィット感について「抱きしめるような」と表現したり、
メーキャップとのコーディネート、男性からの印象...と、細やかに提案。



「(競技時間)8分間とても楽しかった。
 ひとりでも多くのひとが笑顔になれる接客をしていきたい」と、山形さん。

心強いエナジーを東北エリアから発信してくれました。




ファッション・物販部門 優勝は、鳥越綾茂(あみプレミアム・アウトレット/

ル・クルーゼ/関東・甲信越地区代表)。
近藤 愛子さん(さっぽろ地下街オーロラタウン・ポールタウン/
ミコアローリーズファーム/北海道支部代表)が
準優勝を獲得。

最初の声かけ「ご来店ありがとうございます!」のひとことで、
競技中の張りつめた空気を明るくチェンジ。 

1402 ロープレ ミコア.JPG


セットされたディスプレイのおすすめの際、タイミングがよすぎて
「お料理番組みたいですが」と笑いを誘うなど、
親しみやすいトークと共感力が抜群!

卒業間近の女子大生がグループで出かける旅行で意中の男子に告白をする・・・

そんなニーズを確認し、ファッションのチカラでサポート。

ほほえましくて、ハートフルなひとときでした。




入賞者はそれぞれ、
商品説明だけでなく、
価格に見合う価値を提示。

ショッピングによって、
お客さまが元気にハッピーになる空間・時間を演出。

豊かなホスピタリティに魅了されました。




そのほか、皮革産業関連の出場者を一部ご紹介します。

シューズでは、2名が参加。

中部支部代表  山田 満之(かずゆき)さん(スコッチグレイン)は、
商品・店舗・接客に"カッコよさ"を追求。
クールでダンディな雰囲気づくりを大きなアクションで投影。

1402 ロープレ スコッチグレイン.JPG

コーディネート解説のための自作のイラストレーション、
じっくり拝見したかったです。


お客さまといっしょに楽しみながら選べる接客を心がけている
関東・甲信越地区代表  早瀬 雅浩さん(ダイアナ)。 

1402 ロープレ ダイアナ.JPG


正面だけでなく、さまざまな角度からのシューズの見え方、
他人からの印象、トレンド...と、
多様な提案のわかりやすさ、ていねいさが際立ちます。



バッグでは、及川 千尋さん(プリエ ラシット)が
近畿支部代表として昨年に続き出場。

1402 ロープレ ラシット.JPG


競技ではありますが、普段に近い さり気なく落ち着いたおすすめに、
リピーターの顧客の多さ、寄せられる信頼感があふれて。






消費税増税を控え、高額商品の駆け込み需要と、
その後の反動が予想されるいま、

プライス以上の価値に納得し、ショッピング体験に

満足していただくことが求められています。




日本のものづくり、ファッションをアピールするため、
重要な役割を担う、リアル店舗。
ECサイトにない魅力=販売スタッフのみなさんの"接客力"で、
このピンチをチャンスに変えていただけると再認識。



来年はジャパンレザー関連ブランドの
スタッフのかたがたが上位入賞していただきたいです !







■ 参考URL ■

 


一般社団法人 日本ショッピングセンター協会

公式サイト
http://www.jcsc.or.jp/









鈴木清之

鈴木清之(SUZUKI, Kiyoyuki)
オンラインライター

東京・下町エリアに生まれ、靴・バッグのファクトリーに囲まれて育つ。文化服装学院ファッション情報科卒業。文化出版局で編集スタッフとして活動後、PR業務開始。日本国内のファクトリーブランドを中心にコミュニケーションを担当。現在、雑誌『装苑』のファッションポータルサイトにおいて、ファッション・インテリア・雑貨などライフスタイル全般をテーマとしたブログを毎日更新中。このほか、発起人となり立ち上げた「デコクロ(デコレーション ユニクロ)部」は、SNSのコミュニティが1,000名を突破。また、書籍『東京おつかいもの手帖』、『フィガロジャポン』“おもたせ”企画への参加など、“おつかいもの愛好家”・”パーソナルギフトプランナー”としても活動中。

rss
facebook witter

このページの一番上へ