アリダ・コッツェ

こんにちは!私は南アフリカ、ケープタウンの出身のアリダ・コッツェと申します。
私は、英語の教師として、英会話教室や大学で働いています。
私が何故日本に来たかというと、何年も前に私は南アフリカで日本の男性に会って、恋に落ちました ... そして、私はここにいます。

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南アフリカ人たちはアウトドアのライフスタイルを営み、化繊よりも天然素材の生地を好みます。私たちは、木綿の服を着てフラットなサンダルを履き、エアコンを使用せず、樹木を愛し、室内では石や自然光を利用します。

皮革製品は私たちの生活の一部であり、服だけではなく、家具にも用います。私の祖母が使っていた、革ひもを編んで作ったシートがついた木製の椅子「リンピスバンク」を思い出します。座る部分は、まるでテニスラケットのように見えますが、驚くほど快適です。

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最近では、細い革ひも「リンピ」で作られるベンチまたは椅子は骨董品と考えられています。特にイエローウッドのような南アフリカ原産の木から作られたものは、非常に高価になることもあります。

現代的な革のカウチ(長椅子)もとても人気がありますが、本当の南アフリカ人でありたいならば、本物のリンピスバンクを持たなければなりません。

典型的な南アフリカ人であると言える他のアイテムは「ヴェルスクヌ」または「ヴェリス」、つまり革から作られたブッシュシューズです。この靴は、革製の中底とゴム製の靴底にソフトなローハイド(生皮)製のアッパーが付いています。釘や鋲は使わず、接着剤と丈夫な糸だけで作られています。非常に軽くて丈夫で、南アフリカの過酷な地形を歩くのに理想的です。

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日本へ引っ越したとき、私はお気に入りのヴェリスを一足持ってきました。東京を歩いたとき、山梨でハイキングをしたとき、群馬で釣りをしたとき、そして新潟で豪雪の中を苦労して進んだときにも、私はこれを履いていました。

ここまで牛革から作られる製品についてお話ししましたが、南アフリカは突起模様が特徴的なダチョウ革でも有名です。
ダチョウ革は、専門家による複雑な製造工程を必要とするためとても高価です。私は長年使っているダチョウ革の財布を持っていますが、今でも新品のように見えます。

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さて、日本では、革は主にファッション・アイテムとして用いられているようで、より上質な柔らかい革で製品が作られています。優秀な皮革アーティストが非常にたくさんいるのですが、以下の3点をハイライトしたいと思います。

1)私は、土屋鞄という会社の製品が好きです。
土屋鞄は、シンプルでしかも美しく、さらに繊細でエレガントといった魅力があります。余計な飾りやごてごてとした要素を取り除いて革本来の良さをアピールしようとする職人魂や、それが表れた質の良い皮革製品は、本当に素敵です。
(http://www.tsuchiya-kaban.jp/)

2)日本で馬革で作られた製品を見つけて驚きました。南アフリカでは見たことがありません。私個人のお気に入りは、FLYING HORSE(フライングホース)です。
(http://flyinghorse.jp/)

3)最後に、私の夢はPatrick Labo Ginza(パトリックラボ銀座)のウォーキングシューズを持つことです。これは丈夫でおしゃれで非常に快適な革靴です。
(http://www.patrick.jp/)

私が日本の皮革製品について本当に素晴らしいと思うのは、彼らの優れた職人技であり、南アフリカの皮革製品の荒っぽいやり方よりもずっと洗練されています。日本は、細部にいたる配慮で世界的に有名であり、これが皮革製品にも及んでいることは明らかです。

最高品質の革、最高品質の仕上げ、そして...何よりも一番は...どんな店に入るときでも最高品質のサービスを受けられることです。
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