欧米ブランドに「負けていないぞ!」

2010年8月16日 の記事

カテゴリー: 国内革事情

         


7月21日~23日行われ、
3日間トータルで2万6423人がご来場になった
JFW インターナショナル・ファッション・フェア。

 

展示会.JPG

 

 

 

 

社団法人日本皮革産業連合会が出展しましたブースのご紹介、
続きましては・・・
こちら、「皮革ができるまで」DVD。


皮から革に仕上がるまでの
プロセスを動画で見ることができます。

 

DVD 1.JPG

DVD 2.JPG

 

 

 

 

「皮」と「革」の違い、
皮革の準備工程(準備~なめし~仕上げ)、
皮革の種類(仕上げ方法による分類、
動物の種類による分類)などなど
詳しく丁寧に解説しています。

先日、たつの市におじゃましたばかりですが
こうして復習するのもいいですよね。


思わず見入ってしまうバイヤ―、プレス関係者が
たくさんいらっしゃいましたよ。


ご購入もできます。
くわしくは こちらをごらんください。

JLIA ライブラリ/動画・レポート
http://www.jlia.or.jp/library/

 

 

 

また会員企業が参加し
最新商品ラインナップも豊富に展示されていました。


歩きやすくスタイリッシュなコンフォートシューズ(シャミオール)

 

シャミオールさん.JPG

 

 

面ファスナーを効果的に使用し、履き脱ぎもしやすいタイプ。

機能的でありながら

デザイン性にも優れたコレクションです。

 

 

 


エレガントかつフォーマルなハンドバッグ(高屋)
 

 

タカヤさん.JPG

 

 

ごくごくシンプルなデザインなので、使うひとの年齢やライフスタイルを

限定せず、冠婚葬祭、パーティ・・・にと、

さまざまなシーンに対応できそうなのもいいですよね。

 

例えば、お母さまと兼用することもできそう。

ハンドバッグって、

女性らしい気持ちになれるアイテム。

ひとつはもっていたいですよね。

 


これらはすべて日本エコレザーを使用した皮革製品。
「エコ」というと
どうしてもコットンやフリースを思い浮かべがちですが、
レザーは食肉の副産物。
生命に感謝し、
ライフスタイルを豊かにしてくれるマテリアルです。
しかも丈夫で、お手入れしながら、愛着し、
長期間使用することもできます。

特にエコレザーは
地球環境に配慮された製法でつくられているので
サスティナブル(持続可能)なプロダクトなんですよ。

 

 


ジャパンレザーのクリエーションは、幅広い!

今の時代にマッチし、可能性を切り拓く新しい試みは、
まだまだ広がっていますよ。

 

レポートは次回に続きます。


お楽しみに。


 

 

 

 

 

 

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プロフィール

鈴木清之

鈴木清之(SUZUKI, Kiyoyuki)
オンラインライター

東京・下町エリアに生まれ、靴・バッグのファクトリーに囲まれて育つ。文化服装学院ファッション情報科卒業。文化出版局で編集スタッフとして活動後、PR業務開始。日本国内のファクトリーブランドを中心にコミュニケーションを担当。現在、雑誌『装苑』のファッションポータルサイトにおいて、ファッション・インテリア・雑貨などライフスタイル全般をテーマとしたブログを毎日更新中。このほか、発起人となり立ち上げた「デコクロ(デコレーション ユニクロ)部」は、SNSのコミュニティが1,000名を突破。また、書籍『東京おつかいもの手帖』、『フィガロジャポン』“おもたせ”企画への参加など、“おつかいもの愛好家”・”パーソナルギフトプランナー”としても活動中。

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