東京ガス・環境エネルギー館（横浜市鶴見区）で、
3月23日(土)・24日(日)の2日間にわたり開催された
春イベント「ワンダーシップ モノ・もの ファクトリー!!」に
社団法人 日本皮革産業連合会（JLIA）の
新規プロジェクト
「キッズレザープログラム」が出張 !

"ボクのワタシのまわりにある モノの一生を探る"を
テーマに身のまわりにあるものが、
何からどうやってできているのかをさまざまな
プログラムを通して、
こども達が楽しく学びました。

「キッズレザープログラム」が参加したのは、
5F ワークショップルームの「職人の部屋」。

ワークショップ ［革でオリジナルトレーをつくろう！］を実施。

3月24日(日)の1日のみのワークショップでしたが、
実施した3回とも定員を大きくオーバーするほどの人気でした。

まずはレクチャーから。皮革や紙芝居（＝革芝居）で
食肉の副産物から
はじまった皮革文化をわかりやすく解説。

ワークショップでは親子で参加し、それぞれ楽しそうでした。

オリジナルトレーのほか、しおりなど、
自由な発想で革小物の作品をつくってくれました。

ちいさな天才たちの
クリエーションに圧倒されっぱなしです !

会場内には、一般社団法人 日本かばん協会の会員企業
ナース鞄工さんのご協力により、
ランドセルとパーツを展示するコーナーも設置。

数々のパーツを目にして
大量生産ではとてもまねすることのできない、
ジャパンレザーのものづくりの奥深さが伝わりました。

ワークショップ終了後は、講師に質問するこども達や、
次回の開催スケジュールを尋ねる父兄も多く、とても好評。

ジャパンレザーの魅力が
しっかりと広がっていく手ごたえを感じました。

「キッズレザープログラム」オフィシャルサイトがリニューアルし、
革の歴史の解説など、さらに内容が充実。

今後の活動予定・最新情報は下記のリンク先をご参照ください。

「革を学ぼう！ 革で遊ぼう！  Kids' Leather Programs」
　▼
http://leatherkids.jlia.or.jp/

「キッズレザープログラム」では、
皮革産業の企業・事業者の有志から提供された
製品にできない残革を産業廃棄物にすることなくワークショップ、
革遊び体験などに利活用。

こども達が安全に遊べる遊び場を"出前"する
コドモ・ワカモノまちingの「移動式こども基地」は、
首都圏だけでなく被災地の石巻や気仙沼などへ
継続的に出張しています。

JLIAホームページの
映像コンテンツ「JLIA TV」でもレポートされています。
ぜひご覧ください。

「JLIA TV」
　▼
http://www.jlia.or.jp/enjoy/jliatv/2012/11/2012.html

「ワークショップコレクション 9」のレポートも近日中に配信予定です。

ジャパンレザーによって生命のバトンを手渡し、
こども達の輝く未来へとアップサイクルできますように..

銀座 革のショールーム TIME & EFFORT（タイム・アンド・エフォート）にて、
「ひょうごニューレザーコンテスト受賞作品展示」が
3月16日(土)からスタート。

ジャパンレザーファンには おなじみの有力産地、
兵庫県・たつの市。

卓越したテクニック、クオリティは、
日本はもちろん、海外でも高く評価されています。

新素材開発や環境問題への対応など
新時代にマッチしたハイグレードで、世界に誇れる革づくりを目的とし
兵庫県皮革産業協同組合連合会が兵庫県、
たつの市との協力で「ニューレザーコンテスト」を実施。

ゆるぎない存在感が漂う
『ひょうごの天然皮革』をPRするべく、
数々のタンナーから寄せられた優秀作品を厳選し、
上位となった優秀作品を試作。

今回は応募134点のなかから21点が入賞。

製品化された優秀作品（うち上位14点）を展示しています。

人気ブランド・イビザ、シャミオール、
「Japan Leather Award」を受賞した老舗メーカー・猪瀬のほか、
著名なメーカーやクリエーターとのコラボレートにより
つくられたプロダクトをともにディスプレイ。

洗練されたバッグ、シューズへと昇華されています。

こちらは姫路市長賞受賞作品。

「生地の悪いC級を使って、染料を手で塗りこんで、
　ワックスを塗りこんで、その後オイルと白ワックスを塗りこんで、
　型で押した後、再度、オイルと白ワックスを塗りこみ、アイロンで仕上げました」
（「ひょうご皮革物語」より／受賞企業 : 協伸 株式会社）

製品はATELIER千異多がご担当。

兵庫県内で車いす専用かばんなどを制作するメーカーとして知られています。

手作りかばん教室を行い、
卒業生の多くが同じく同県のチャレンジショップ
革工房BAIMOで活躍。

こちらでは「シンプルなデザインで革本来の風合いを楽しめる」を
コンセプトに、オリジナルブランド　
Bシリーズを展開。

地場のつくり手同士のコラボレートは相乗効果で輝きを増して。

来場者はジャパンレザーならではの繊細な感性、
ナチュラルな革味、進化し続ける加工技術に魅了されていましたよ。

すべての展示作品、受賞企業・事業者の連絡先のほか、
革のできるまでのプロセス、用語解説などがぎっしり掲載された
パンフレット「ひょうご皮革物語」を
店内に設置、無料配布。ぜひ、お持ちください。

全作品の紹介・解説はこちらでも掲出されています。

TIME & EFFORT
 ▼
http://timeandeffort.jlia.or.jp/whatsnew/event/detail/index.php?id=00000062

皮革だけでなく、製品化されていることで
ユーザーのみなさまに
身近に感じていただきやすい企画ですよね。

素材そのものの魅力に触れ、
確かな技術・品質を直接感じていただける貴重な機会を、
どうぞ、お見逃しなく。

■ TIME & EFFORT

　12時～20時（土・日・祝日は11時～19時）営業
　東京都中央区銀座8‐5‐4  銀座マジソンビル 1・2F
　tel. 03-6274-6950

　　▼

　http://timeandeffort.jlia.or.jp/

　「ひょうごニューレザーコンテスト受賞作品展示」は、
　3月29日(金)まで開催。

子ども向けワークショップ・プログラムの
全国普及と発展を目的に各地で行われている約100もの
子ども向けワークショップが集結し、広く紹介する
博覧会イベント「ワークショップコレクション」が横浜・港北
慶應義塾大学 日吉キャンパスにて、
先週末、3月9日(土)～10日(日)の2日間行われました。

2日目におじゃましてみるとオープン直後から、キャンパスの外周を
とり囲むような長い長い行列 !!

当日、関東地方は観測史上最速の夏日を記録。

昼には煙霧が発生、
夕方ちかくからは気温が急速に低下。

花粉の飛散量も多く.. と、悪条件が重なりましたが、
ものづくりに興味がある たくさんのファミリーが訪れました。

そのひとつとして、社団法人 日本皮革産業連合会（JLIA）の
新規プロジェクト
「キッズレザープログラム」も参加。

「革の世界を感じよう !  命を吹き込む創作革アート」と題し、
編みこみブレスレットや
リボン型ブローチ、ネックレスなど、
革のぬくもり・あたたかさを感じられるアイテムを
子どもたちといっしょにつくりました。

おしゃまな女の子たちのなかよしグループをパチリ ☆

みんな上手にできましたね。

ワークショップ以外にも、革の世界を知り、楽しむための
さまざまなコンテンツが充実。

牛・豚・羊・山羊、は虫類といった
さまざまな革をクイズ形式で展示。気軽に触れながら
革の特性を学びました。

会場に入りきらない子どもたちを対象に、
待ち時間を利用して紙芝居（＝革芝居）を上演。

皮から革へ。食肉の副産物からはじまった皮革文化を
ランドセルやサッカーボールなど
身近にあるものを含め、わかりやすく解説。

子どもたちは目をキラキラさせて、
聴いていました。

体験が終わると、それぞれから「とても楽しかったね」
「革っていいね～」という声が。

「次回はどこで開催されますか ?」という質問も
多かったようですよ。

今月は、まだまだスケジュールが続々決定 !

23日(土)は東京・秋葉原  アーツ千代田3331

24日(日)は横浜・鶴見  環境エネルギー館

そのほか、最新情報は
下記のリンク先をご参照ください。

「革を学ぼう !  革で遊ぼう !  kids' leather programs」
　▼
http://leatherkids.jlia.or.jp/

「キッズレザープログラム」では、
皮革産業の企業・事業者の有志から提供された
製品にできない残革を産業廃棄物にすることなくワークショップ、
革遊び体験などに利活用し、
子どもたちの未来へとアップサイクル !!

子どもたちが安全に遊べる遊び場を"出前"する
「移動式こども基地」では
首都圏だけでなく被災地の石巻や気仙沼などへ
継続的に出張しています。

JLIAホームページの
映像コンテンツ「JLIA TV」でレポートされています。
ぜひごらんください。

「JLIA TV」
▼
http://www.jlia.or.jp/enjoy/jliatv/2012/11/2012.html

今回のレポートも近日中に配信予定です。

ジャパンレザーによって生命のバトンを手渡し、たくさんの
笑顔に出会えますように。

「ワークショップコレクション9」では、
ランドセルやバッグでおなじみの人気ブランドや、
ものづくり企業が集積する
東京スカイツリーのおひざもと、墨田区の
企業・事業者の産業廃棄物を
利活用したプロジェクトなども参加していましたよ。

あわせて、こちらもごらんください。
　▼

http://fashionjp.net/creatorsblog/suzuki/2013/03/-9-5.html

社団法人 日本皮革産業連合会（JLIA）の会員団体と
2,000以上の企業から
厳選された150点もの商品を新たな切り口で紹介している
銀座 革のショールーム「TIME & EFFORT」。

ジャパンレザー・プロダクトの展示販売だけではなく、
さまざまなプログラムが行われています。

現在は、
平成24年度 皮革親善大使である俳優の石田純一さんが
おすすめするホワイトデーギフトを
集積した特別展示コーナーが3月14日まで設置。

約30数点のなかから、ご自身で厳選した7点それぞれに
コメント（店頭でごらんください !）が添えられて。

石田さん流のこだわりや、レザーアイテムの選び方を堪能できます。

カジュアルなものからリッチなものまで幅広いアイテムたち。

風水的には、目上のかたから
上質な財布をプレゼントされると運気が上がると
いわれます。

国内の職人技が生かされたクロコダイルの長財布は
ベストですよね !

ホワイトデーのお返しはもちろん、
新生活をスタートするかた、転勤・引っ越しなどで
離ればなれになってしまうかたへの
おつかいものにもぴったり。

革がエイジングするように、たいせつなかたとの
つながり、絆を育んでください。

エントランスのウインドーディスプレイも
ホワイトデー仕様。

お菓子のようなレザーアイテム、
雑貨を発表する inoui （イヌイ）のコレクションが登場。

元パティシエの女性クリエーターが、
ハンドワークでひとつひとつていねいに仕上げて。

気分を盛り上げています。

「フレッシャーズフェア」を同時実施中です。

15,750円（税込）以上のお買い上げで、
特製オリジナルカードケースをプレゼント。

出会いと別れの時季、
とっておきのジャパンレザーで想い出を彩って。

2階では、
杉野服飾大学 ファッションプロダクトデザインコース 
2012年度生の卒業制作作品選抜展開催中。

会期はいよいよ3月10日(日)までとなりました。

どうぞお早目に。

ジャパンレザーの魅力が詰まった
銀座 革のショールーム「TIME & EFFORT」に、
ぜひ、お出かけください。

■ TIME & EFFORT

　12時～20時（土・日・祝日は11時～19時）営業
　東京都中央区銀座8‐5‐4  銀座マジソンビル 1・2F
　tel. 03-6274-6950

　　▼
　http://timeandeffort.jlia.or.jp/