欧米ブランドに「負けていないぞ!」

2018年1月 の記事

カテゴリー: トレンド

前回に続き、「2018年秋冬シーズンのレザートレンドを探る」レポートをお届けします。


富田興業株式会社ショールームに東京製革産地協議会の特設コーナーが登場。国内で自給自足できる唯一の素材、ピッグスキンをフィーチャーしています。精緻な製革技術、高度な表面加工技術はメイドイン東京ならでは。欧米の一流ブランドにも採用されるなど、日本の革の素材力に磨きをかけて。

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そんな東京レザー、ピッグスキンの最新コレクションのインデックスは・・・。


「シンプル:革のベーシックが際立つ」

*世界が認める精緻なクオリティーがベース
*本格的なタンニン鞣しによる革の表情
*ハイブリッド鞣し(タンニン×クロム)によるしなやかな風合い
*シュリンク技術になる革の表情の強調


「精緻な加工技術:多彩な風合いのバリエーション」

*エンボスによる立体的なサーフェイス
*艶加工・塩縮・フィルム加工
*プリント/手染め仕上げ


「新しい装飾性:色×プリント×光沢」

*高度な表面加工技術
*高度な色/プリント/光沢の表現力
*革感を生かす装飾性の探求


「トレンド力:色/光沢/タッチ」

*グローバルなレザートレンドをとらえた高感度な皮革
*伝統を再構築するトレンドカラーとサーフェイス
*布やニットにも馴染むしなやかな風合い


さらに3つのテーマが提示され、傾向とともに各社の素材を展示しています。

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テーマ:1「COMPASS/NEW BASIC」

ピッグスキンらしさの強調、基本素材の発展系を中心としたカテゴリーです。「使い込んだ光沢」「風化した銀の輝き」など、ヴィンテージ加工が進化していますね。色彩感を高めたブラウンからオレンジまでのカラーパレットに加え、透け感もポイントに。この春、PVCがトレンドとして話題となっていますが、その流れからスケルトン感覚にも注目。透け感をまとったエナメル、クロコダイル調レザーがセレクトされました。


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テーマ:2「FAIRY TALE/EFFECTS」

3D効果、モダンな凹凸をカテゴライズ。「塩縮で〇〇」「デイリーなプリーツ」・・・と、グラフィカルな感覚がユニーク。クリエイターの感性と発想を刺激します。メスカットによる独特の風合いは、可塑性の高さを反映。各事業者の高度な加工技術があるからこそ実現しました。景気浮揚に伴う大人世代の消費復活に対応できそうです。


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テーマ:3「COLORS/VISUALIZATION」

視覚効果で革の新しい表情を引き出した意欲作が続々。ゴージャスな深い多色相、ニュートラル&ブラックと、幅広いレンジでそろいました。色柄、モチーフも多彩で「カラフルツイード」「輝く石」をはじめ「幾何学柄と蛇」も。パイソン柄は財布、小物で底堅いニーズがありますね。ファッションだけでない、風水をはじめとしたエモーショナルな消費動向の定着を感じさせます。


本日1月31日(水)から東京・有明 東京ビッグサイトでスタートする「第85回東京インターナショナル・ギフト・ショー」では、東京製革産地協議会がブース出展します。(写真は前回開催時に撮影したものです)

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素材だけでなく製品でもプレゼンテーション。タンナーやファクトリーのオリジナルブランド、クリエイターとのコラボレーションをお披露目。お出かけの予定があるかたは、チェックしてみてください。

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続いて、吉比産業へ。

天然皮革のもつ「人への優しさ」、本革ならではの「肌触りの心地よさ」など皮革素材を通して生活文化の向上に尽力しています。 東京、大阪、神戸といった革製品の産地特有の個性を生かしつつ、各種ファッションや機能性に優れた皮革素材を研究開発し、素材を提案する老舗企業です。

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ウィンドーディスプレイでは製品を展示し、わかりやすく提案。丁寧な応対も好評です。若いビジネスパーソンほか、幅広い世代の関係者が訪れていました。

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海外だけでなく国内のものづくりにも注力。メイドイン東京のピッグスキンはこちらにも。

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昨秋から人気継続のチェック柄プリント。メタリックカラーも加わり、さらに洗練された印象に。


国内有数の産地、兵庫・姫路からも秀逸な皮革素材が届いていました。明るいブラウンからキャメル、グレージュまで、ベージュを中心としたカラーが充実。

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この春、べージュがトレンドとして浮上。ウェアだけでなく、シューズ、バッグ、小物まで幅広いアイテムに提案されています。


吉比社長にお話しを伺うと、姫路の革と革のものづくりを行うユーザーとをつなぐ、新たな取り組みの準備が進められているそう。タンナー、ファクトリーが切磋琢磨し、つくり上げたレザーをアピールすべく多様な可能性を検討。皮革業界をビジネス面で支えてきた企業が客観的な視点と、蓄積してきた目利き力を生かし、しっかりとサポート。ジャパンレザーをさらに活性化する一助となりそう。


訪日観光客が増加する近年、関西エリアに人気が集中しています。インバウンド消費も盛り上がるなか、日本らしさが生かされたレザー製品開発やレザーファッションの地産地消にも期待したいですね。



■ 参考URL ■

 東京インターナショナル・ギフト・ショー
 <http://www.giftshow.co.jp/tigs/>

 吉比産業
 <http://www.kibi-1882.co.jp/>


カテゴリー: トレンド

東京・浅草で、1月17日~19日、皮革関連企業が個展を開催。新作を発表しています。「東京レザーフェア」には出品されなかったものも多いため、業界関係者に注目され、数多くの方が訪れていました。その一部、数か所にお邪魔し、2018年秋冬シーズンの傾向を探ります。


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まずは、東京を代表する皮革卸として知られる富田興業株式会社から。革の街・靴の街、浅草で大正時代から続く老舗企業でありながらも、常に進化。マーケットの流れをいち早くキャッチし、レザートレンドを牽引しています。

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会場で目をひいたのはパープル系の多さ。パントン社が選ぶ「パントン・カラー・オブ・ザ・イヤー 2018」としてウルトラバイオレットが選出されたほか、「プルミエールヴィジョン」でもフィーチャーされた話題のカラーです。

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「パープルは(日本人の)肌の色に合わない・・・と苦手意識をもつかたも少なくないので、弊社では、淡い色目のモーブから赤みの強い色合いまでそろえました。この春夏のトレンドカラーでもあるモーブは、幅広く扱いやすい色ですが、新しさも感じさせます。昨シーズンのトレンド、レッドからの流れもあり、パープルとレッドのブリッジとしてバーガンディも有力です」とクリエイティブディレクター 藤田さん、峠原さん。

ポスト・ワイドパンツとしてフレアパンツも浮上してきており、70年代(90年代のリバイバル時)のエッセンスと近いように感じます。同じく90年代にブームとなったバナルテイスト(モーブも大流行しました)は、グッドガール的で東京のいまの気分にマッチしますし、若い世代には新しく、大人世代(団塊ジュニアより上)には懐かしさもあり、期待できそう。

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続いて気になるのは、グリーン。

「爆発的なブームでないものの定番的な存在ですね。特にフォレストグリーンと呼ばれる深い色味が人気です。カーキを含め、グリーンは着こなしに取り入れるのが難しいとされてきましたが、ユーザーのファッション感度の成熟を感じますね。ブラックやネイビーのワントーンコーディネートの外しとして、靴やバッグだけ差し色的にプラスするようなスタイリングが増えてきました。この春からは、ベースカラ―としてベージュも注目されていますが、グリーンはポイント使いとしてもマッチするので、まだまだ継続しそうですね」(藤田さん、峠原さん)

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艶感のある素材のニーズも根強いよう。

「昨シーズン、ベロアがトレンドとなりましたが、エナメルなどのエレガントなニュアンスが新鮮です」(藤田さん、峠原さん)

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クロコダイル調、パイソン柄も堅調。上質感のあるレザーはオリンピックを控えた景気浮揚、2019年に予定される消費税増税前の駆け込み需要などにも対応できそう。

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柄ものでは、花柄に新傾向が。前年からのジャポニスムからの流れもあり、オリエンタルなムードがキャッチ―。イメージを固定させない無国籍風なテイストは汎用性があっていいですね。

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そのほか、加工ものについて伺うと、「デニム調レザーが動いています。こちらは<浅草デニム>とネーミングしたシリーズ。ソフトなヤギ革にシルクスクリーン×フィルムで表現しました」(藤田さん、峠原さん)

ピッグスキンを用いたシリーズはさらに柔らかいのでウェアなどにも最適。デニムに見えて、実はレザーだった、というギミックが贅沢ですよね。

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<レザーツイード2018>も「東京レザーフェア」で高く評価された新作です。レザーを主体にウール、コットン、レイヨン等を織り合わせ、新しい素材感を表現。これまでにないアプロ―チが新鮮ですね。


原皮不足の昨今、多様なグレードのレザーを生かしながらも、付加価値の高いレザーを提案することは、大きな課題。異素材ミックスという斬新なチャレンジングが素晴らしい。日本のファッションらしさを訴求できそうです。藤田さん、峠原さん 取材ご協力ありがとうございました。

なお、富田興業では、2月1日から神戸展を開催予定。関西エリアを拠点とする事業者、つくり手の皆さまもご覧いただけますよ。


レポートは第2弾は改めてお届けします。吉比産業、東京製革業産地振興協議会の展示などをご紹介予定です。どうぞ、お楽しみに。



■ 参考URL ■

 富田興業株式会社 <http://www.tomita.co.jp/>

カテゴリー: 国内革事情

台東ファッションフェア実行委員会(台東区産業振興課)が主催するポップアップイベント、「FIND YOUR COLOR by TAITO FASHION ZAKKA」にお邪魔してきました。

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1月15日(月)から東京・青山 スパイラル 1F ショウケースでスタート。ファッション感度が高いユーザーや周辺の富裕層の来店が相次ぎ、好評です。今回は<ユードット>、<野村製作所>、<パーリィ>と3組が出店。個性豊かで多彩な靴、バッグ、財布がそろうなか、その一部をご紹介します。


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一貫して日本は浅草で生産する<ユードット>は、2012年春夏シーズンからスタートした新進ブランド。豊富なカラー展開とサイズバリエーションで男女問わず幅広く人気です。ブランド名の「U」には、遊び心と優しのほか、「UNIVERSAL」の「U」、あなたの「YOU」、靴だけにとどまらない「UTILITY」、「UNLIMITED」なオーダー、「UNIQUE」性、「U」にまつわるさまざまななメッセージが込められて。

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フラットソールですが、アッパーのデザインがシャープ。ポインテッドトゥは苦手なかたも、足もとをすっきりした印象に。

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華やかなパステルカラーがシンプル&ベーシックな着こなしに、この春らしいニュアンスを添えてくれそう。それぞれソフトなレザーを使用し、足入れ・履き心地ともに抜群。春になったら素足で履きたいですね。


大正12年から伝統を受け継ぐ老舗、<野村製作所>。技術とデザイン力を兼備し国内外で評価が高いファクトリーです。さまざまな革製品を生産するなか、オリジナル製品をリリース。ユーザーの声に耳を傾け、気持ちに寄り添い、使い勝手を追求。当たり前のことを、当たり前に。毎日使うプロダクトを実直につくっています。

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ロングセラー、<1万円札が折らずに入る最少サイズの長財布>。コンセプトが明確でいまのニーズにマッチしています。薄づくりで持ちやすい、携帯しやすいのがうれしい。

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ファスナー、内装の組合せがカラフル! 毎日が楽しくなりそう。<春財布>をお探しのかたにおすすめです。

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大きすぎないメガネケースもヒット中ですよ。


北米に生息する大ジカ<エルク>の革がアイコンとなっている<パーリィ―>は現在、日本に輸入される本物のエルク革の90%以上を同社が製品として加工。個体の特性であるキズをデザインとしてとらえ、一点もの感覚のオンリーワンとして提案しています。

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国内のタンナーでなめされ、東京の自社工房で縫製。極厚の革を漉かずにそのまま重ねて縫うプロセスに熟練の職人技が光ります。手触りがカシミアのように滑らかで、手に吸いつくような質感。

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大型のスマートフォンをすっぽり収納できるスマホ&デジカメケース。この春、話題の2画面タイプなど、ケースの選択肢が少ないスマートフォンにぴったり。ファスナーを開いてみると・・・。

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厚みもあるので、収納するものをしっかりホールド。ケースに入れているだけで液晶の汚れなども自然とキレイになるという効果も。

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カタログ、パンフレットも設置・配布されています。会期中、10,800円以上のショッピングで各ブランドの特製ノベルティ(小銭入れ、キーホルダー、液晶クリーナー)がプレゼント。限定数量(先着100名のみ)となりますのでお早めに。会期は1月21日(日)まで。


■ 参考URL ■

 FIND YOUR COLOR by TAITO FASHION ZAKKA
 <www.taito-zakka-fair.jp/>


カテゴリー: 国内革事情

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします! 2018年一回目は、ジャパンレザー関連イベントをまとめてご紹介。注目のコンペティション受賞作品展示、クリエイターやファクトリーブランドのポップアップイベント、ワークショップほか、続々と行われます。バレンタインデー、卒業、入学、就職などのシーズンを前に、ギフトニーズが高まる時季でもあります。ジャパンレザーのつくり手たちの皆さんの、あたたかな想いをお届けできますように。


<東京ソラマチ>「まち処 新春市 ~お正月を彩る逸品~」~1月16日(火)

東京スカイツリータウンの商業施設、東京ソラマチ内の墨田区産業観光プラザ<すみだ まち処>で「まち処 新春市 ~お正月を彩る逸品~」が開催中です。

「お正月を艶やかに、華やかに、そして、粋に彩る」、メイド・イン・トーキョー、メイド・イン・スミダの逸品がラインナップ。ピッグスキンの生産でも知られる、すみだエリア。次世代を担うつくり手も加わり、地場産業として注目が集まっています。


 すみだ まち処
 <http://machidokoro.com/event.html>


<松坂屋上野店>「浅草ものづくり工房 ポップアップイベント」~1月30日(火)

インキュベーション施設<浅草ものづくり工房>ポップアップイベントが東京・上野 松坂屋上野店でスタート。入居&卒業生クリエイターが週替わりで登場します。

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<クスグルデザイン>(写真)に続き、「Japan Leather Award」歴代のグランプリ受賞<tokyo toff>、部門賞受賞<ラ・ジョイア>ほか、実力派ブランドが登場予定。<浅草ものづくり工房>入居&卒業生クリエイターが週替わりで登場します。


 浅草ものづくり工房

 <https://www.facebook.com/monokobo/>


東京・青山<スパイラル>「FIND YOUR COLOR by TAITO FASHION ZAKKA」1月15日(月)~

靴、バッグ、革小物をはじめ、ファッション雑貨のものづくりで知られる東京都台東区のプロジェクト<台東ファッションザッカ>のポップアップショップイベント、2018年第一弾が開催されます。

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<ユードット>(写真:<ユードット>フェイスブックページより)、<パーリィ>、<野村製作所>と3組が出店。ファクトリーブランドならではの上質で買いやすいプロダクトが登場予定です。


 台東ファッションザッカ
 <http://www.taito-zakka-fair.jp/>


<エフィーズクローゼット>西宮店「革小物づくり体験ワークショップ」1月21日(日)

兵庫・西宮<阪急西宮ガーデンズ>が共感×体験型イベント「musubi(結び)」を1月21日(日)に開催。日本製革製品を展開する人気ショップ<エフィーズクローゼット>西宮店では「革小物づくり体験ワークショップ」を行います。


今回は手縫いで仕上げるキーケース。レザーに染色してカスタムします。バレンタインギフトにもぴったりですよ。


 阪急西宮ガーデンズ

 <http://nishinomiya-gardens.com/>


<阪急うめだ本店>「Japan Leather Award 2017」受賞作品展示 1月24日(水)~

国内最大規模のレザープロダクトコンペティション、「Japan Leather Award(ジャパンレザーアワード)2017」受賞作品展示が、1月24日(水)から一週間、大阪・梅田 阪急うめだ本店 10F「うめだスーク」で開催されます。(写真は昨年開催時のようすです)

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今年度のグランプリおよび各賞の受賞作品がそろう貴重なイベント。それらの受賞作品、受賞者を紹介する小冊子が完成し、設置・配布予定です。さらに歴代の受賞者が加わり、実演販売やレザーケアワークショップなども行われます。どうぞ、お見逃しなく。


 Japan Leather Award 2017

 <http://award.jlia.or.jp/2017/>


東京・浅草<東京都立皮革技術センター台東支所>「皮革関連ゼミナール」1月26日(金)

<東京都立皮革技術センター台東支所>で第9回「皮革関連ゼミナール」が1月26日(金)に行われます。靴ジャーナリストとして知られる大谷 知子さんがご登壇。変わる貿易環境を見据え、世界と日本の靴産業のこれからについてレクチャーします。


「日欧EPA(経済連携協定)が大枠合意から妥結へ、また新TPPも大筋合意しています。発効されると、締結国からの革靴輸入関税ゼロに向かって動き出します。その一方、輸出のドアも開かれます。変わる貿易環境下で、日本の靴産業はどう歩んだらいいのか。以前から保護政策のない環境下にある先進国靴産業の現状を明らかにした後、輸入関税ゼロの状況をシミュレーション。今後に向けてのヒントを提示いたします」(東京都立皮革技術センター 公式サイトより)。参加無料。定員40名。申込みなど、詳しくは下記リンク先をご参照ください。


 東京都立皮革技術センター

 <http://www.hikaku.metro.tokyo.jp/>


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プロフィール

鈴木清之

鈴木清之(SUZUKI, Kiyoyuki)
オンラインライター

東京・下町エリアに生まれ、靴・バッグのファクトリーに囲まれて育つ。文化服装学院ファッション情報科卒業。文化出版局で編集スタッフとして活動後、PR業務開始。日本国内のファクトリーブランドを中心にコミュニケーションを担当。現在、雑誌『装苑』のファッションポータルサイトにおいて、ファッション・インテリア・雑貨などライフスタイル全般をテーマとしたブログを毎日更新中。このほか、発起人となり立ち上げた「デコクロ(デコレーション ユニクロ)部」は、SNSのコミュニティが1,000名を突破。また、書籍『東京おつかいもの手帖』、『フィガロジャポン』“おもたせ”企画への参加など、“おつかいもの愛好家”・”パーソナルギフトプランナー”としても活動中。

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