2021年7月28日 の記事
カテゴリー: 村木るいさんの「人に話したくなる革の話」
毎度です! 「暑いですな」ムラキです。
もうこの時期は「暑い」としか言いようがないですね。私が若いころは、もうちょい涼しかったんですけどねぇ。
秋口にあったイベントが飛んだり、飛ばなかったり、動画配信したり、イベント見に行ったり、量産仕事が忙しくなったり、と相変わらずといや相変わらずな日常です。
今回は7月17日に見に行った新喜皮革&新規オープン・ペレテリアの報告と3Dプリンタ話、関連して「ジャパンレザーアワード」についてまとめました。
新喜皮革のイベントとペレテリア見に行ってきたよ。
7月17日(土)と18日(日)に開催された新喜皮革のイベント「レザーフェスティバル」を見に行ってきました。同日オープンのペレテリアも見てきましたさ。
「人に話したくなる革の話」/革の新施設 ペレテリアを見てきた話&姫路の革イベントを紹介
ペレテリアのクロワッサン、すごいわ、あれは
21年6月のJLIAblogの裏側:350万円のエスプレッソマシーンで一杯おごってもらった話 | phoenix blog
上記裏話でも書いたクロワッサンは食べてきました。あれは高いバター使っているわ。
Pelletteria(ペレテリア)- UNITERS Far East CO.,LTD
ペレテリア会場ではタンナーさんの革が展示されたり、今回のイベントにあわせて革屋さんのセールが行われていました。ワークショップも行われており、盛況でしたね。
新喜皮革の「レザーフェスティバル」
2021年レザーフェスティバル | 馬革専業タンナー 新喜皮革|コードバン・ホースハイド・馬革
会場はコロナ対策をした上で人も多数来訪されていました。新喜皮革では皮革の感謝セールや皮革作家さんの作品販売、革屋さんの革や工具販売も行われていました。
興味ある方はぜひ新喜皮革さんのインスタグラムをチェックしておいてください。多分来年も同じ時期に開催されると思います。
で、先日配信イベントに参加しました。
サンプル師が教えるバッグ教室が 7月25日(日)教えるフェスタ2021『夏』《プロの仕事術 12時間ライヴ配信》 | phoenix blog
3Dプリンタ使い始めて半年ほど立ったので、データ作成はこんなに簡単! 運用コストは? 注意点などを解説しました。
で、さすがに当日と同じ内容をここで書くと参加された方に失礼ですので細かく書けません、書きません。
こちらのブログでは「こんな物が作れるよ」「データ作成はこれでやりました」ということを紹介してみようと思います。
なぜ3Dプリンタを買おうと思ったか
下記サイト見て「あ、これは便利だ」と実感しましたので。
安価な3Dプリンターを買って1年で作ったもの68種の具体的な用途を全部紹介
使用した3DCADソフト
使用した3Dソフトは「fusion360」という非商用ならばフリーで使用できるソフトです。
Fusion 360 | 3D CAD/CAM/CAE/PCB クラウドベースのソフトウェア | オートデスク
勉強は下記の本を購入して、ノートパソコンと本持ってコメダ珈琲に2日ほど引きこもって学びました。全体の4割ほどしか理解できていません。
Fusion 360 マスターズガイド ベーシック編 改訂第2版 | 小原 照記, 藤村 祐爾 |本 | 通販 | Amazon
私は本に書き込みしながら学ぶのが好きですが、今の時代ならばネットや、YouTubeで勉強できると思います。
3Dプリンタでこんなものが作れた
レザーに関係あるもの or 私の仕事場限定で紹介するならば・・・
ミシンの糸立て棚の補強
多分これが一番最初に作ったものです。
ミシンの糸を保存する棚を作りましたが、普段私は太さ20番と30番を使います。上糸を20番、下糸を30番で作るのですが、1色につき2本買うわけです。そうなると、この2本は一緒に保管しておきたい。2本の糸を1本の棒に指すと棒はとても不安定です。
なんせ板厚12mmに、8mm程度の深さをあけて7mmの棒を差し込んでいるだけです。板に対して棒の接触面積が少なすぎです。ものの安定は接触面積がどれだけあるか、です。触れる面積が大きければ大きいほど安定するわけです。
で、作ったのがこちら。
単に棒の根本を安定させるだけのパーツです。でも、これがあるおかげで糸を2本刺しても棒がグラつきません。
材料の値段は1g2.6円くらいですので、10円弱くらいです。
ミシン糸判別用のキャップ
20番と30番の糸を使っていますが、見た目は対して変わりません。で、何度かやったくだらないミスが糸を手にとっては「これは、、20番、、と思ったら30番かよ!下のほうが20番だったか・・・」「白の糸は多めに買っているから、30番はどれかな・・・って、全部20番! 30番買い置きないじゃん!」とあたふたあたふた。
私の人生、こんなくだらないミスで5秒をいちいち失うのはもう嫌だ! と思って作ったのが「ミシン糸キャップ」です。
単にミシン糸にカポッとはめるだけのパーツです。でも、これのおかげで「赤いキャップがついているミシン糸は20番!」というルールを決められたので人生の時間5秒×ミシン糸を手に取る回数分だけ、無駄な時間を減らすことができました。
ついでにミシン糸の端っこをいちいち引っ掛ける必要もなくなりました。糸の端っこを巻き込むようにキャップをはめたら、ミシン糸がダラリとみっともなく垂れたり絡まることもなくなりました。地味に便利。
私が普段使っているミシン糸はダイヤフェザーという会社の糸ですが、このキャップはこのダイヤフェザーのミシン糸にしかはめ込ません。
3Dプリンタが便利なのは「なにかのためにベストフィットする寸法で作ることができる」のが素晴らしいわけです。
USB充電器をピッタリ納めるためだけの保管道具
作業場の机の下ですが、スペースが空いており死んでいるスペースです。
で、作ったのがこちらの品。USB充電器を納めるためだけの道具です。片手で見ることなく滑らせるように出し入れが可能です。
このUSB充電器のためだけに作りました。この充電器をなくしたり、別の充電器を買ったら「その充電器にピッタリ沿った形」で作り直すだけです。
糸切りハサミを入れるポケット
ミシンの脇に糸切りハサミを置いています。
このハサミですが、作業性良くするためにミシンの作業をしている最中に見ることなく片手で取れるようにしておきたいな、と思っています。
革でポケットを作ったのですが、これをくっつけるのが結構たいへんです。両面テープは必ずいつか落ちます。接着剤もちょっと不安です。写真のポケットはどのように設置しているかというと・・・
3Dプリンタで3mmほどの厚さのプレートを作りました。プレートには2か所ネジ穴を開けておきました。
革を巻き込むようにプレートをねじで止めています。この革ポケットはもう落ちることはありえません。
プレートには穴を追加で3か所あけて、磁石を埋め込めるようにしています。もちろん磁石はピッタリサイズ。これによりハサミを戻す際に磁石で吸い付くようにポケットに入ります。万が一ポケットに入れそこねても磁石のおかげで落ちづらくなっています。作業している最中にハサミを戻す際にいちいち視線を向けるのが嫌だったんです。
スプレーノズルをなくさないための道具
ミシンオイルやニッティングシャワー(有機溶剤。接着剤のベタつきを落とすためのスプレー)には付属のスプレーノズルがついています。このノズルをよくなくすんですわ。
スプレー本体につけているとスプレー上部からニョキッとノズルが出ていてとても邪魔。でも外しちゃうと無くしちゃうんです。
どうしたもんかな~と思って作ったのがこの道具。
両面テープでスプレーに装着して、ノズルを差し込めるようにしています。
このノズルを差し込む穴も「この金属ノズルのためだけの穴」に調整してピッタリ作っています。
違うスプレー買ったら、ノズルのサイズも違うでしょうが、その際はまた作り直せばいいだけです。
多分これ読んでいる人でも「あぁぁ!!! これはほしいぃぃ!」と言っている縫製職人さんなりがいるはずです。
ボールベアリング
自分の望んだ寸法の大きなボールベアリングは前から欲しかったものです。
でも中に入れる鉄球を買い揃えると結構高いなぁ、と悩みつつホームセンターや100円ショップをふらふら。で見つけましたよ、低価格な球体。8mmのビーズです。20個以上入っていて100円! 素晴らしい。
ボールベアリングを望んだ大きさで作れる、ってのは工具の幅が広がります。ただ、所詮はビーズですのであまりの重量物や高速回転には向きません。
30mm幅のベルトを直角に切りそろえるためだけの治具
30mmのベルトパーツをそこそこの数作りました。100本作る! とかになると刃型を使いますが、せいぜい20本程度。じゃぁ、手で切るか、と切っていきましたが端っこがきっちり直角になっていない。それが気持ち悪いので、30mmベルトにかぶせて直角に切りそろえるためだけの治具を作りました。値段的にはせいぜい10円くらいですね。
ファスナーを張り込むための治具
L字ファスナーの財布を作る際にファスナーをきれいに張り込むための治具です。
3Dプリンタで印刷するのに3時間弱くらいで、材料費は60g。180円弱ですね。
木工もやりますし、こういう治具は紙でも作ろうと思えば作れます。でも、その作成時間は2時間ほどかかるかなぁ。。
「なんだ、2時間でできるなら別に3Dプリンタで作らなくてもいいじゃん」と思われそうですが、3Dプリンタでの制作時間3時間弱、ってのは「他の作業をしていてok!」な3時間弱です。データ作成自体は15分ほどです。
3Dプリンタは「自分の人生の時間を1分×100回以上削れるな」というのを実現するための引き出しの一つ
3Dプリンタがあればフィギュアなり大きな物が作れるんでしょ! と期待される方もいるかと思います。そんな大仰なものは到底私は作れません。それを作るだけのデータ作成の勉強時間が確保できません。
上記のデータは本買って5時間真面目に自習すれば作れます。その程度のものです。
私にとってはこの機械は「ちょっとした日常のイラっとした5秒を減らす×100回」「ちょっとした治具を作らせて、自分は別のことをする」というのを実現するための引き出しの一つです。
2020年度「ジャパンレザーアワード」グランプリ受賞者は3Dプリンタを使いこなしていた!
2020年度の「ジャパンレザーアワード」グランプリを受賞したのはコインケースでした。
こちらの品は下記でも解説されているように3Dプリンタが活用されています。
応募作品 | Japan Leather Award 2020 | ジャパン レザー アワード 2020
あぁ、2020年の当ブログのエントリでも解説していますが、この品はデザインが優れていた、ってのもありますが、実際に触ってみてわかる「使い心地」がものすごく気持ちいいです。
カポッと空気が押し出されて蓋が閉まる感触は「あぁ、何度もこれはテスト重ねただろうな」と感心します。
3Dプリンタで作った木型も1回だけじゃなく、2回、5回と試作して作ったはずです。試作時間を大幅に削減できたわけです。
村木るいさんの「人に話したくなる革の話」/「ジャパンレザーアワード2020」を解説してみる | | JLIA 日本皮革産業連合会
「ジャパンレザーアワード2021」の事前応募は8月2日まで
さて、上記作品がグランプリを受賞したジャパンレザーアワードが今年度も開催されます。コロナ2年目なのにやるんだな・・・と驚きました。ほんとに主催のJLIAも、運営会社も熱いなぁ。
「ジャパンレザーアワード2021」は事前応募は8月2日(月)までとなっています。
事前応募は「この部門に参加します」という表明をするためだけのものです。実際の品の締切は9月3日(金)です。
「ジャパンレザーアワード」に応募した作品は、プロのカメラマンが撮影し、過去の出展作品をすべてネット上で公開してくれます。
過去10年分全部を今も公開してくれています。作品ページでは各種SNSへのリンクを貼っておいてくれます。
Japan Leather Award 2011 | ジャパン レザー アワード 2011
Japan Leather Award 2012 | ジャパン レザー アワード 2012
Japan Leather Award 2013 | ジャパン レザー アワード 2013
Japan Leather Award 2014 | ジャパン レザー アワード 2014
Japan Leather Award 2015 | ジャパン レザー アワード 2015
Japan Leather Award 2016 | ジャパン レザー アワード 2016
Japan Leather Award 2017 | ジャパン レザー アワード 2017
Japan Leather Award 2018 | ジャパン レザー アワード 2018
Japan Leather Award 2019 | ジャパン レザー アワード 2019
Japan Leather Award 2020 | ジャパン レザー アワード 2020
「ジャパンレザーアワード」はここがおもしろい! ここがビジネスにつながる! という話は、下記で載せていますので、また興味あるかたはご覧ください。
村木るいさんの「人に話したくなる革の話」/「ジャパンレザーアワード」はコロナでもやる、という覚悟を聞いた話 || JLIA 日本皮革産業連合会
今後の予定
「ハンドクラフト企業フェア2021」(大阪)
8/7(土)【ハンドクラフト起業フェア2021】にフェニックスが出るけど、ちょっと特殊なイベント | phoenix blog
素材博覧会 KOBE 2021 夏(神戸)8/26-28
プロフィール
鈴木清之(SUZUKI, Kiyoyuki)
オンラインライター
東京・下町エリアに生まれ、靴・バッグのファクトリーに囲まれて育つ。文化服装学院ファッション情報科卒業。文化出版局で編集スタッフとして活動後、PR業務開始。日本国内のファクトリーブランドを中心にコミュニケーションを担当。現在、雑誌『装苑』のファッションポータルサイトにおいて、ファッション・インテリア・雑貨などライフスタイル全般をテーマとしたブログを毎日更新中。このほか、発起人となり立ち上げた「デコクロ(デコレーション ユニクロ)部」は、SNSのコミュニティが1,000名を突破。また、書籍『東京おつかいもの手帖』、『フィガロジャポン』“おもたせ”企画への参加など、“おつかいもの愛好家”・”パーソナルギフトプランナー”としても活動中。
最近のブログ記事
- ジャパンレザー NEWS【まとめ】<9月第2週>
- 【村木るいさん連載】「人に話したくなる革の話」腱鞘炎にならないための考え方とカッターナイフの話
- ジャパンレザー NEWS【まとめ】<8月第4週>
- ジャパンレザー NEWS【まとめ】<8月第2週>
- ジャパンレザー NEWS【まとめ】<8月第1週>
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