欧米ブランドに「負けていないぞ!」

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カテゴリー: トレンド

もうすぐ七夕。一年に一度だけ会うことを許された織姫と彦星のロマンティックな伝説のイメージから「サマーバレンタイン」とも呼ばれているそうです。

そんな七夕は、財布を新調する時季としても注目。風水の第一人者、Dr.コパさんが提唱。七夕は地域によって異なり、7月・8月に行われるので、じっくり探せますね。
近年、雨の日や梅雨時期にお財布を買い換えると縁起がいいともいわれます。雨による「水の気」がお金の不浄を取り除き、金運アップにつながるそうです。

新型コロナウイルス感染症対策と梅雨でステイホームが続きますが、財布を新調して気分を一新。
3つの傾向からセレクトしました。参考にしていただけますように。


光沢&涼感 メタリックレザーの個性派財布

老舗ファクトリー「野村製作所」のフラッグシップショップ(エキュート東京/JR東京駅改札内)では、動物モチーフの財布・小物がブレイク。
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国内最大のレザープロダクトコンペティション「ジャパンレザーアワード」でも、歴代の審査員賞を受賞するなど高く評価されています。こちらはカエルモチーフ。
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「がまぐち」好きユーザーにとっては、コレクションする楽しみがありますね。「カエル」マニアも多く、専門店があるほど。また、「お金が還る」とのジンクスも。ユニークなだけではない、底堅いニーズがあり、同店の売れ筋です。
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メタリックレザーのフラグメントケースも好評。小さめで薄く、キャッシュレス時代を反映した新定番ですね。片面はカード収納部、もう一面にもオープンポケットを配しています。レシートの一時的な収納に便利。
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感染リスク軽減のため、スムーズな決済が求められる、新しい日常生活にぴったり。
6月からコンビニエンスストア大手、セブンイレブンが非接触型カード決済をスタート。スタッフに渡さずにユーザー本人が決済できるスタイルはさらに広がりそう。
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機能的にはパスケースやカード収納部つきスマートフォンケースでも十分ですが、コインケースはやはり安心感があります。
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同素材のストラップが2タイプあり、ライフスタイルや使い勝手に合わせて選べます。


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シンプルなデザインワークとオリジナリティあふれるレザーにより、バッグ、財布、革小物を展開する「n.number(エヌ・ナンバー)」ではメタリックレザーの財布がロングヒット。この春、新色ゴールドが加わりました。

加工技術に優れた和歌山のファクトリーをはじめ、ほとんどのプロセスを国内で完結。移動や輸送への配慮が必要な、withコロナ時代に相応しいサスティナブルなコレクションを発表。ポップアップイベント、SNSでの情報発信を通して、共感の輪が広がっています。
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「先行してシルバーをリリースしていたのですが、大阪のお客さまから"ゴールドがほしい!"とのお声が多く、リクエストにお応えしてご用意しました。

緊急事態宣言解除後、再び開催したイベントでは、会期中(館の担当者の)ご了解を得て、大阪の店頭と東京のアトリエを結びインスタライブにチャレンジ。
複数回配信し、じっくりご覧いただいたせいか、おかげさまでお買い上げにつながりました」(同ブランド代表、三上直美さん)

女性クリエイター、バッグリスト 三上さんが、いまを生きる女性たちにエールを込めて。働く女性にとっての使いやすさ、使いたいもの、ほしいものを追求。時代の空気感をリアルに表現したアイテムが好評です。

次回のイベントは、東京・二子玉川 蔦屋家電(7月22日~28日)、大阪・梅田 阪神百貨店(7月22日~8月4日)の予定です。


今年らしい夏色(シャーベットカラー、紫陽花色、パープル)

インキュベーション施設「浅草ものづくり工房」卒業生「クスグルデザイン」が「269design(つむぐデザイン)」に組織変更。新会社でも「ニニット」はじめ各ブランドは継続して展開します。
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「ニニットは、アラン模様と呼ばれるニット柄からインスパイアされたレザーブランドです。アイルランドのアラン諸島が発祥といわれる伝統的なモチーフをレザーに型押し。
寒く過酷な漁から無事に帰ってほしいとの祈りを込めて編まれたというニット。弊社の製品を使ってくださるかたにも幸運が訪れますように」(269design 山崎美穂さん)
新色のパステルは、ひんやりしたシャーベットカラー。やさしい甘さをすっきりクールに抑えて夏らしく。
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このほか、AKB48出身の女性クリエイター 佐藤すみれさんとのコラボレーション企画も大好評。
レースやパールをプラスし甘やかな仕上がりに。どこかレトロな避暑地スタイルのよう。サマーニットを着こなす気分を味わえそうです。
  ‹https://www.creema.jp/c/niknit


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「trooms(ティールームス)」の定番・チョコレートモチーフのシリーズが年々進化。ブラウン以外のカラー展開も増えています。

人気カラー、菫色に加え、紫陽花色もラインナップ。可憐な色合いが涼やか。サマーバレンタインのギフトにも最適です。
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包装紙のメタリックな部分は箔加工によるもの。レザーの色合い・風合いを活かしながら、上質感をキープ。腕利き職人との妥協のないものづくりを追求しているからこそですね。

ブランドの世界観に魅了された熱烈なファンが多数。ものづくりを通してコミュニティが形成され、いまの時代を反映しています。
  ‹http://trooms.jp/


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「リュクスソフトクロコ名品」をコンセプトに展開する「Leather Jewels(レザージュエルズ)」。
卓越した染色技術による特殊加工、仕上げを施したクロコダイルレザーを使用し、さまざまなバッグ、革小物をリリース。その秀逸なクオリティと優美なデザインが幅広い世代のユーザーの支持を獲得しています。

意欲作・紫紺のウォレットは、クロコダイルの草木染めを実現! 熟練職人の技術が紡ぎ出した色合いが絶妙。ワンアンドオンリーの存在感を放っています。


★爬虫類等皮革製品の魅力を発信する新アカウント「Exotic leather News CLIP by JLIA」では、七夕財布企画を本日公開分からスタート。併せてチェックしてください。


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ゆかた気分を楽しめる、和の魅力

人気クリエイター「YOSHIHARU WADA」の新プロジェクト「藍するブルー」。
百貨店からのオファーが相次ぎ、各地でポップアップイベントを続々開催。

天保8年より代々受け継がれてきた武州中島紺屋5代目 伝統工芸士・新島大吾さんの協力により、意匠性の高い唯一無二の後染めを用いたコレクションを展開。トータルファッションを提案しています。
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植物由来の本藍染を手間を惜しまず、丁寧にひとつひとつ染め上げた作品は、使うほどに藍が褪め冴えて風合い豊かな(経年美化)色味に。
同じく藍染めの牛革で革財布、革小物を発表し好調です。内装には、栃木レザー牛ヌメ革を贅沢に使用。構想から完成まで3年かけた力作は、大人世代を中心にヒットしています。

「藍には消臭・抗菌作用があるといわれますが、こちらの製品は、繊維の原材料から製品までの一貫した検査を行う我が国屈指のグローバルテスト機関、<カケンテストセンター>で消臭・抗菌性の有用を検証いたしました。安心してお使いいただけます」と和田さん。さらには防虫効果も。ウイルス感染対策、アウトドアへのお出かけにうれしい。
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「藍するブルー」は、財布、革小物のほか、鹿革製京扇子、ストール、帽子、日傘、マスクなどバリエーション豊富。酷暑に負けない凛とした着姿に。ジャパンブルーのワントーン・コーディネートが粋ですね。
なお、次回のイベントは、横浜そごうで開催。どうぞお見逃しなく。
  ‹https://www.yoshiharuwada.com/›


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国内有数の鞄産地、兵庫・豊岡の地域ブランド「豊岡鞄」に続き、「豊岡財布」、「豊岡小物」がラインナップ。新企画「TOYOOKA ZAIFU PROJECT」が6月5日、情報解禁となりました。
第一弾は京都府の「丹後織物」とのコラボレーション。技術に優れた豊岡鞄職人と日本の伝統文化によるミックスアップウォレットが新鮮ですね。

鞄産地・豊岡の源流、「柳行李」をモチーフにカットワークを施したレザーと「丹後織物」を組み合わせて。着物生地をアップサイクル。着物文化のひとつ「重ね」と、その美意識も感じられます。
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「地域の伝統産業の活用や日本というアイデンティティを表現できるモノにフォーカスすることで、これまでに無い製品を生み出しカタチにしていく。多様な素材と様式を交換し、財布というフォーマットに落とし込むことで、面白さや違和感が商品の価値に変わる製品づくりに取り組みます」(「TOYOOKA ZAIFU PROJECT」特設ページより)

8月から店舗販売開始とのスケジュールが公式インスタグラムアカウントで告知されました。
戦後初!? 花火大会が行われない今年。浴衣を着る機会が少なくなる夏、新しい和テースト・レザーファッションを、豊岡財布で楽しんでみてはいかがでしょうか?

カテゴリー: トレンド 国内革事情

政府による緊急事態宣言を受け、その対策、対応などジャパンレザーのつくり手、関係者のトピックが続々届いています。
今回はイベント延期情報、おすすめ動画、このところ話題の「非接触・タッチレス」への展望などをまとめました。参考にしていただけますように。


■イベント・展示会 延期情報

「東京レザーフェア」 開催延期
日本最大級の皮革及び皮革関連資材トレードショー「東京レザーフェア」の開催について、公式サイトおよび公式SNSアカウントから発表がありました。5月の開催が予定されていましたが、延期が決定。令和2年12月2日(水)・3日(木)に変更となります。

「浅草エーラウンド 2020 春」中止

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革の街・靴の街の魅力を発信する、お馴染みのビッグイベント「浅草エーラウンド」の開催について、公式SNSアカウントで発表がありました。
5月27日・28日に予定されていた「浅草エーラウンド2020春」は、ご来場者、関係者の健康・安全面を第一に考慮した結果、中止となりました。
毎回さまざまな新しい試みを打ち出していて、楽しみにしていた方も多いですよね。残念ですが、新型コロナウイルスの収束とともに次回開催を期待したいですね。

皮革関連企業 個展 スケジュール調整中

「東京レザーフェア」公式SNSアカウントで個展スケジュールについてのお知らせがありました。「個展のスケジュールも変更して、早めに、そしてロングランで開催を検討します」とのことです。改めて正式に発表されます。

「Souvenir by TOKYO LEATHER ~2020 SPRING~」開催延期

恒例イベント「Souvenir by TOKYO LEATHER(スーベニール バイ トーキョーレザー)~2020 SPRING~」が、東京スカイツリーの商業施設 東京ソラマチ内の墨田区産業観光プラザ <すみだ まち処>で開催予定でしたが、当面の間、臨時休業が決定。営業再開は、緊急事態宣言の解除後を予定しています。
同イベントは、東京都墨田区の鞣製業者を中心とした5団体で構成された東京製革業産地振興協議会が中心に運営。区内でつくられた素材、企画・製造された東京レザー製品、ピッグスキン製品(バッグ、小物、雑貨)ほか、さまざまな革製品を展示販売。おみやげ感覚の革小物も充実。リピーターの多い人気イベントへ成長しました。

「knot Collection BAGS & WALLETS」開催延期
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日本ハンドバッグ工業連合会が主催するバッグと財布の合同展示会「knot Collection BAGS & WALLETS」はこの春、開催延期となりました。
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東京ではなかなか出会えない、西日本のつくり手たちが集結。業界関係者で認知が高まり、好評です。
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画像は昨年開催時に撮影させていただきました。
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新たな地域ブランド「大阪かばん」のお披露目をはじめ、各社の新作、自信作を発表しました。
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以下の公式サイトには組合員、メーカーのデータも紹介されていますので、製品やファクトリーをお探しのかたはぜひ、チェックしてください。
次回開催など、お問合せは大阪ハンドバッグ協同組合(tel. 06-6771-0231)まで。
  <https://osaka-handbag.or.jp/index.html>


このほか、大阪の近況は・・・当ブログ・月イチ連載でお馴染み、村木るいさんが「関西の革屋さん・関係店舗の新型コロナによる営業変更一覧」などをまとめてくださっています。必見です。なお、当ブログ、次回は、村木るいさんの「人に話したくなる革の話」です。乞うご期待!


■テレビ&SNS おすすめ動画

「栃木レザーの革が出来るまで」
ブランドレザーとしてお馴染みの栃木レザー株式会社のSNS公式アカウントで、「栃木レザーの革が出来るまで」の動画が公開され、人気を集めています。
同社公式サイトでは、プロセスをさらにくわしく解説。わかりやすく紹介しています。おうちで過ごす時間にぜひ、ご覧ください。
  ‹http://www.tochigi-leather.co.jp/process/

花田優一さんがサーモンで靴づくり
注目の新番組「山里亮太の まさかのバーサーカー」(ABCテレビ/4月12日放映分)で靴職人 花田優一さんがノルウェーサーモンで靴づくりにトライ。
鮭の皮から革へとなめすプロセスや型紙、裁断、つり込みなども紹介されました。近畿広域圏のみの放映でしたが、現在、「TVer」で無料配信中(4月19日(日)まで)。関西以外のエリアでも視聴できますよ。
  ‹https://tver.jp/feature/f0049738


■タッチレス時代に求められる、風合いに優れた革製品

ニュース番組「ワールドビジネスサテライト(WBS)」(テレビ東京系/4月13日放映分)で紹介され、話題の抗菌ブラス製ドアオープナー「ハイジーンハンド」。
ウイルス対策のため、ドアの開閉をはじめ、エレベーターのボタン、電車・バスのつり革などへの 非接触 をサポートする器具が注目されています。
  ‹https://www.rakunew.com/items/83618

「非接触・タッチレス」が新しい時代のスタンダートへ。
同様のサポート効果のあるパーツを財布や革小物にプラスする必要性が高まるかもしれません。
一方、「触れる」という行為・感覚が重視され、「レザーのぬくもり=特別感」となる可能性も。
ジャパンレザーのつくり手の皆さまの素材開発力、技術力を生かし、「レザーのタッチ感」「風合い」の魅力を引き出す革製品づくりが必要とされそうですね。

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例えば、エキゾチックレザー製品では、タッチ感を重視した製品を開発。SNSアカウント「Exotic leather News CLIP by JLIA」で情報発信しています。こちらは4月10日投稿分からピックアップ。
東京クロコダイル×老舗タンナー×浅草の熟練職人によるコラボレーションが実現した、プラチナメイドシリーズ。最高級ダイヤモンドパイソンの革を贅沢にセンター一枚取りで使用し、すべての工程を日本国内で仕上げた逸品です。

「流行に左右されないシンプルなデザインのなかでも高次元にまとめ上げられた縫製、高級素材のみが発することができる圧倒的な存在感をご堪能ください」(東京クロコダイル 竹本信宏さん)
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金運アップで知られるパイソンは、斑模様の美しさと繊細なタッチ感のバランスが絶妙。長財布でありながら、ミニクラッチバッグのようなファッション性があり、人気のファッショントレンド、「トライバル」「アーバンフォークロア」感覚を楽しめるのもうれしい。パートナーとおそろいで使うのも素敵。ギフトにもよろこばれます。
(「Exotic leather News CLIP by JLIA」より)

こちらのアカウントで、エキゾチックレザーに関するトピックを発信していますので気になるかたは、フォローしてみてはいかがでしょうか?
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キャッシュレス、新型コロナウイルス感染拡大など、時代、社会、消費などの要因が絡み合い変わるなか、ジャパンレザーに変化の兆しが見られます。そんな傾向をまとめました。参考にしていただけますように。


革マスク&マスク関連革製品がヒット中!

マスク不足が続いていますが、インキュベーション施設「浅草ものづくり工房」卒業生ブランド「ナスタチウム」の新作「マスク用 レザークリップ」が話題です。
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(「画像:「Japan Leather Award」SNSアカウントより)

国産ピッグスキン でつくられたアイディア製品。ハンカチやガーゼをおりたたんでレザークリップではさむだけ。白の平ゴム(長さ調節可能)も付属されているそう。カラーオーダーもでき、「ミンネ」などハンドメイドマーケットプレイスで好評です。
日本最大規模のレザープロダクトコンペティション「Japan Leather Award(ジャパン・レザー・アワード)」歴代の審査員特別賞を受賞後、実力派ブランドとして、固定ファンを獲得しています。


同じく「Japan Leather Award」歴代の部門賞受賞社「オベリスク」ではFaceアパレル「THE FACEOFF」を展開中。レザーマスクをリリースし、話題を集めています。
布製マスクなどのバリエーションが増えてきているいま、デザイン性も兼ね備えたコーディネートのパーツともなる存在感を秘めて。マスク不足解消後も、新しい装いのひとつとして定着しそうですね。


キャッシュレス決済の普及と財布のニーズ変化


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(画像:「ファイナンシャルアカデミー」インターネットアンケート調査より)

*支払い方法、「キャッシュレス派」が過半数
*キャッシュレス派の約半数が「財布に入れる現金減った」
*キャッシュレス派の約4割が「財布の形に変化アリ」
*さらに、キャッシュレス派の1割超が財布を持たない
との結果に、驚きました。

現在、主に使っている財布のタイプは? との設問では、「長財布」(43%)に対し、「ミニ財布(二つ折り・三つ折り含む)」(45%)と若干ですが上回り、「財布を使わず、カードケースなどを使用」(5%)、「財布を持たない完全なウォレットレス」(6%)と、従来の「財布」というアイテム、形態にこだわらないユーザーが出現。

トレンドのミニバッグとともに、財布のミニサイズ化傾向がありましたが、さらにキャッシュレス決済の普及も重なって、「財布」に対する意識が変わっているようです。


阪急うめだ本店の財布の売れ筋と売り場リニューアル

3月26日「産経新聞」の阪急うめだ本店の取材記事
によると、昨年秋の消費税増税に伴うポイント還元、スマホ決済の普及で「小型財布の売れ行きが急速に伸びた」と同店の担当者。
「女性用の7割、男性用の半分以上を占めていた長財布は、いずれも5割を切っている」男女とも代わって伸びているのが、二つ折りや三つ折りの小型タイプ。
お札よりもカードがメインで、小銭が少々入る。スマホケースと小型財布を組み合わせたものも、この1年ほどで人気が高まり、財布の売上数の「10%を超える」のだとか。

さらには、同店の女性用財布売り場ではカードやスマホ、化粧品などがまとめて入る「財布以上、かばん未満」の商品も注目を集めているため、秋にも女性向け「財布売り場」をなくして、キャッシュレス化に対応し、「身の回りの小物を包む商品」を中心とする売り場に改装する方針を打ち出しているそうです。
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(画像:「TIME & EFFORT」<BRAND>より)


「長財布」が「○○ケース
」へ!?

このところ、雑誌の付録では、「長財布」を「お金が貯まるマルチポーチ」、「貴重品管理ケース」などと表記する事例が増えてきています。無印良品が発売した「パスポートケース」が家計管理に役立つとネットで話題となり、その人気が付録へと波及しているようです。

「長財布」は紙幣を折らずに収納できるので、金運がよいといわれ人気を集めてきましたが、使途別に現金を分別できるリフィルを配したり、おくすり手帳やその他の細々としたものをまとめて収納・整理することを目的として、プラス、決済用のカードとコインケースがついている・・・そんな進化形長財布。
ミニ財布がメインとなり、二個持ち・複数持ちでサポートする役割に移行しているようです。
もはや、主目的が紙幣の収納ではないので、アイキャッチとなる名称が変化しているのかもしれません。
ですが、現在の医療機関の保険診療では、現金での支払いが多く、定期的に通院している50代以上の大人世代にとっては、大きめの長財布(に準じたもの)が欠かせません。

「FNNプライムオンライン」の取材では、日本ハンドバッグ協会担当者が対応。
「メーカーから、長財布よりも小型の財布の需要が増えている、という話は聞いています。
そういった話が出始めたのは、政府がキャッシュレス決済を推進し始めてからだと思います。今は財布という概念を取り払って、各メーカーが財布に代わる"新たな入れ物"の開発を進めています。
"新たな入れ物"というのは、サコッシュ(=つりひものついた、革または布製の小型のかばん)のような、ハンドバッグと財布の中間のような位置付けです」と回答しました。

当ブログでも、お伝えしておりますが、近年、ウォレットポーチ、ウォレットバッグなど、財布とバッグの中間領域が活性化。変化し続ける現代のライフスタイルに合わせて、各社が多様な商品開発を推進しています。
今後、「財布」がどう変わるのか? これまでの定番も残りつつ、さまざまな変化と使うひとそれぞれのコーディネート。「持ち合わせ」「使いこなし」を楽しむ時代になりそうですね。


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(画像:「Exotic leather News CLIP by JLIA」より)


エキゾチックレザーは「贅沢品」から「頑張る自分のためのお守り」へ

本日4月1日から新年度。転勤、昇進、転職、就職・・・と環境が変わる時期。新型コロナウイルスの影響で旅行をキャンセルしたかたも多く、自分へのご褒美のニーズもあるようです。
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(画像:「Exotic leather News CLIP by JLIA」より)

こういう不安なときだからこそ、「ほしかったもの」「憧れのもの」を買うことでそのアイテムがお守りのような存在に。
アグレッシブに生きるビジネスパーソンにとって、そんなご褒美はエキゾチックレザー、プレミアムレザーといわれるカテゴリーのなかでもクロコダイルが人気。
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(画像:「Exotic leather News CLIP by JLIA」より)

研ぎ澄まされた視覚・嗅覚、鋭い爪、確かな歩み、食いついたら離れない粘り強さ・・・勇敢で凛々しいですよね。一方、レザーは「美しい艶やかさ」「気高い煌めき」に気持ちが高揚するパワーがほしいひとのためのエモーショナルな素材としての側面も。
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(画像:「Exotic leather News CLIP by JLIA」より)

これまで、エキゾチックレザー、プレミアムレザーは、贅沢品と思われがちでしたが、お守りのような感覚で携えたい、そんなニーズも広がっています。こちらのアカウントで、エキゾチックレザーに関するトピックを発信していますので気になるかたは、フォローしてみてはいかがでしょうか?


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カテゴリー: トレンド

東京・浅草周辺の皮革卸企業の2020年秋冬レザーコレクション 個展が1月15日から3日間行われました。その一部ですがご紹介します。


富田興業
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常に新しいレザーを創造し続ける、レザーライフクリエイター、富田興業では多彩なプレゼンテーションで「レザーのある生活」を提案しました。なかでも「蓼藍絞り染め」が話題です。
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第101回「東京レザーフェア」の恒例企画「極めのいち素材」では、2位を獲得しました。希少な徳島蓼藍を用い、発酵と酸化を利用。さらに日本古来の絞り染めを加えてアレンジ。故事成語「青は藍より出でて藍より青し」を表現するかのような鮮やかな青。藍の青さ、魅力を引き出し、令和時代に相応しいモダンなニュアンスで表現しています。

タペストリーのように展示した一枚革はヌメ革にインクジェットプリントを施し、ハンドメイドで着色。ワックスを塗り込み高圧プレスで焼き上げているのだそう。
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<オフ- ホワイト c/o ヴァージル アブロー>をはじめ、<ルイ・ヴィトン>メンズ アーティスティック・ディレクターとしても知られるヴァージル・アブローが雑誌「デイズド(DAZED)」が近年のトッププレーヤーを特集するシリーズのインタビューで、「(今後は)消費者がファッションの知識や個人のスタイルをヴィンテージで表現する、とても素晴らしい状態になっていくだろう」と語り(出典:「WWDジャパン」2019年12月26日更新分)、注目される「ヴィンテージ」感覚をいち早くとらえています。

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強力な撥水機能とソフト感をハイブリッドさせた進化版をはじめとした防水加工のバリエーションも拡充。伝統文化、古き良きものが現代の生活に溶け込む我が国ならではの新しい「日本らしさ」、近年の天候不順を鑑みた防水機能など、ニーズにしっかりと応えた価値ある革づくりに信頼が寄せられます。
★富田興業 は神戸展(1月30日~31日/神戸市長田区・ホテルウィングインターナショナル)を予定しています。

吉比産業
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創業以来、130年以上の歴史を有する吉比産業。ファッション性・機能性に優れた各種皮革素材を提示する革の卸売専門商社です。

「原点回帰」をテーマに展開する2020年秋冬コレクションは、第101回「東京レザーフェア」でお披露目した「チュウィーゴート」に代表されるタンニン鞣し、革らしいタッチ感、立体感を重視。

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国内の原皮、クラストにこだわりすぎず、国内タンナーの技術力、豊かな感性による仕上げを最大限に生かした「ベストチョイス」×「ハイブリッド」で、時代に即したものづくりを切り拓きます。

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新作として、レザー×マグネットのハイブリットが好評。建築(内装)資材メーカーと共同開発しました。インテリアコーディネートや模様替えがしやすい壁材としてはもちろん、暮らしが楽しくなる使い方を打ち出しています。
ジャケットへのダメージが少ないブローチ、コサージュやシート状のコインホルダー・・・といったアイテムへの活用もできそう。
「ビジネスとして産業として継続すべく、ファッション以外のジャンルへの訴求が欠かせません。レザーの価値を認知していただき、次世代の顧客を育成するための素材開発を進めています」(代表取締役社長 吉比 浩さん)さらなる広がりに期待したいですね。

タテマツ
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アドバンス、モードテイストのシューズ向けレザーを中心にトレンドを意識したカラー、質感をバリエーション豊富に展開するタテマツ。今回は「ナチュラル」と「エレガント」、相反するテイストが共存、調和するようなコレクションを展開。

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フラワー&ボタニカルモチーフ、艶感、メタリック・・・さまざまな表現でつくり手の創作意欲を刺激します。ツイード調、デニム調、チェックの型押しレザーも多くみられました。

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ニットスニーカーのヒットがきっかけとなり、ボーダレスな皮革素材が新鮮です。ファブリックのようなレザーも、その流れといえそう。ノームコア ブーム後、「脱シンプル」傾向が続きますが、振り切ったアバンギャルドではなく、ほんのりと感じられる程よい個性、価値が求められているようです。

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オーソドックスな素材からエキゾチックレザー、その他希少性の高いものまで、多種多様な皮革がそろう老舗企業。若いスタッフが生き生きと働く溌剌颯爽な社風が特長です。
第101回「東京レザーフェア」の恒例企画「極めのいち素材」に選出された「木目革」が人気を集めています。バッグ、フットウェア、小物はもちろん、家具、インテリア関連製品への活用もできそう。経年変化し、もっとリアルなニュアンスになるそう。愛用・愛着が、育てる楽しみにつながりますね。

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オットセイの革は独特のシボ感、ワイルドな雰囲気が漂います。力強い存在感、迫力抜群!
このほか、ユニークな革がそろい、目利きの業界関係者が絶え間なく訪れていました。

丸喜
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トレンドはもちろん、時代性をいち早く提示する皮革卸、丸喜。日・EU EPA(経済連携協定)発行によるヨーロッパ向け輸出(日本製革製品)関税撤廃を受け、海外市場で販売したい企業へのサポートを開始。支持を広げています。
ヨーロッパのREACH規制(化学物質管理の法規制)に準じる国内タンナーの皮革 在庫販売もスタート。ユーザーからの関心が高まるトレーサビリティー(履歴管理)の情報発信に注力しています。
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「環境配慮型のタンナーを支援していきたい」と藤田晃成社長。兵庫県たつの市のタンナーをはじめ、ネットワークを構築。2020年は「持続可能性(サスティナビリティー)」をテーマに掲げ、「Confort Elegance」、「Sustainability Japan」を基調に展示発表しました。
サスティナビリティーは、皮革関連産業全体を視野に入れ、産業を次世代へとつなぐためのサポートも。ファクトリー、メーカーとのコラボレーションも活発。社長をはじめ、若手社員がワンチームとなって取り組んでいます。
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スタッフ 大熊寛太さんは、若い世代の視点、ファッションが好きなビジネスパーソンならではの発想で企画を推進。
アニマル柄、メタリック、艶感の表現、色出しもタンナー、ファクトリーとの連携により、オリジナリティを追求。
周囲を巻き込み、自らも楽しみながら、ジャパンレザーのヴィジョンを語ってくれました。新たなプロジェクトも準備しているそう。楽しみですね。

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同じく丸喜ショールームでは<東京都/東京製革業産地振興協議会>「日本の革・ピッグスキン」の特別展示も行われました。
墨田エリアのファクトリーが切磋琢磨。可塑性に優れたピッグスキンを秀逸な加工技術で磨き上げています。ユニークなアート感覚、革らしい味わい・・・と表現も多様。
通気性・放熱性も高く、表面の摩擦にも耐性があるので、スマートフォン関連アイテムにぴったりですね。昨年末の「ジャパンクリエーション」「東京レザーフェア」でも公開されていますが、じっくりと見て触れることができる貴重なチャンスとなりました。




ファッションにイノベーションを感じることができない、「ワクワクする」価値を見出すことができないユーザーにジャパンレザーの魅力をどうお伝えするか? 
時代の大きな変化、醸成される空気感に対応し、進化し続けること、その先のヴィジョンを明確化し提示すること、情報発信の強化で、日本の革づくり、革のものづくりの今をお届けしたいですね。
浅草周辺を駆け足でまわり、個展にお邪魔してお話しを伺うなか、ジャパンレザーの未来を照らす、各社のチャレンジングに、胸が熱くなりました。
なお、今回のエントリでご紹介した企業につきましては、下記リンク先をご参照ください。

■ 参考URL ■
 「東京レザーフェア」http://tlf.jp/exhibit

カテゴリー: トレンド 国内革事情

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2020年一回目の投稿は、ジャパンレザー関連のトピックをまとめてご紹介!
皮革産地の新プロジェクト、地域ブランドをフィーチャーしたポップアップ、地方を拠点とする実力派クリエイターが東京での催事出展・・・と注目のニュースが続々です。ぜひ、参考になさってください。


干支「ねずみ」をレザーで表現
令和初の新春、干支「ねずみ」をモチーフにした小物、雑貨で店頭は華やか。革製品でも、さまざまなアプローチで個性を競っています。
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イースト東京を拠点とする老舗ファクトリー「野村製作所」のショップ(エキュート東京)では1月1日より、2020年の干支を意識した革小物をリリース。凹凸感のあるチーズを添えたアメリカンコミック的なテイストがキュートです。
(画像:「野村製作所」公式SNSより)
  <http://www.nomura-purse.co.jp/>

女性クリエイター たかつよしえさんが手がける「Via」の定番素材として人気のカーピンチョ。
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カピバラ、鬼天竺鼠といわれ、ほっこりとしたイメージがありますが、意外と個体は大きめ。南米では一般的に食用とされているそうで、その副産物としてのレザーが出回っています。
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「アニマル柄」に含まれるような独特の地模様に加え、野生の証ともいえる、キズや穴なども多いのが特長。そんなダメージをポジティブに生かすデザインはクリエイターの腕の見せどころ。パッカブルタイプのバッグでは裏地がのぞくようなアイディアが楽しい。
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恒例イベント「JAPANレザークリエイターズ」(1月31日~/上大岡京急百貨店「ギャラリー旬」)でも販売予定です。
  <https://viavitavia.exblog.jp/>


「革きゅん」新コンテンツ公開
国産天然皮革の新しい魅力を紹介する注目サイト「革きゅん」で、服飾専門学校、上田安子服飾専門学校の生徒に、革についてのアンケートを行いまとめたコンテンツが公開されました。
上田安子服飾専門学校は大阪府大阪市にある西日本最大の服飾専門学校。実践的なカリキュラム編成で、即戦力のある卒業生を多く輩出しています。ファッション業界だけでなく、大手企業やメディアにも注目され、未来のクリエイターたちが新しい才能を磨いているスクールです。
そんな同校の在校生から5人を選抜。女の子たちがレザーに対してどう感じているのか? リアルなインタビューを直撃。ぜひ、チェックしてみてください。
  <https://kawa-kyun.jp/>


「日本革市」スペシャルコンテンツ公開
国産天然皮革の魅力を発信する人気サイト「日本革市」のスペシャルコンテンツが公開されました。
今回はインスタグラマーとクリエイターが参加。国産天然皮革のものづくりの現場を女性目線で紹介しています。なかでも「tokyo toff(トウキョウ トフ)」大河なぎささんに注目です。
日本有数の皮革産地、兵庫県たつの市のタンナー、株式会社モリヨシを見学。ファクトリーは規模が大きく、皮から革へと鞣すプロセスもダイナミック。例えば、大きな牛革はとても重いので、男性にとってもハードな力仕事。乾燥するスペースは広々として、革が並ぶようすは圧巻です。
「一枚一枚の仕上がりの違い」についてなど、ユーザーと同じ視点の質問は、聞きたかった~と共感するかたも多いのでは? その答えとして、「薬剤の違い」が挙げられ、思わずレザーの薫りが浮かんで・・・臨場感いっぱい。

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続いて大河さんのアトリエ(東京・蔵前)でのバッグ製作体験をレポート。わかりやすく、丁寧な指導に定評が。インスタグラマーのかたもスムーズにバッグを完成させました。
大河さんは多摩美術大学、東京都立職業能力開発センター 製くつ科卒業。インキュベーション施設「浅草ものづくり工房」入居中に、日本最大規模のレザープロダクトコンペティション「Japan Leather Award 2012」グランプリを受賞しました。
革靴と革の小物を "永く使うこと" を一番に考えてデザイン。 厳選した素材を使って手間を惜しまず、都内の職人とともに靴づくりを展開しています。
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現在、イースト東京・蔵前にアトリエを移転し、少人数制の革小物教室「class toff(くらすとふ)」も開設。
近年では、政府系機関が行うUAEへの技術指導にも協力。ミニチュア小物のつくり方提案の著書がヒットし、海外でも翻訳されアジア各国でベストセラーとなるなど、幅広く活躍しています。
また、人気俳優 菅田将暉さんと仲野太賀さんが雑誌「CUT」(ロッキング・オン)の連載企画で訪れ、大河さんが革財布づくりをレクチャー。DIY好きで知られる菅田さんは器用に完成度の高い作品を仕上げたそうです。
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そんな大河さんが登場する新企画のほか、「日本革市」公式サイトには国産天然皮革のものづくりに関する情報を網羅。工場見学を360°VR(ヴァーチャルリアリティ)体験できる動画など、レザー好き、ファッション好きユーザーのためのコンテンツが充実しています。必見ですよ。


「銀職庵 水主」 が東京の百貨店催事に出展
「Japan Leather Award 2019」特別賞受賞ブランド「銀職庵 水主(かこ)」の公式アカウントで、日本橋三越本店「長崎展」(1月8~13日)出展の告知がされています。
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(画像:「Japan Leather Award 2019」特別賞受賞作品)

「レザーの可能性を追求し、斬新かつ技の込められた作品をとおして楽しみながらレザーの魅力を知っていただきたい」そんな想いが込められた作品は、「これが革でつくられているのか?」一瞬では判別できないような個性的なものばかり。
「Japan Leather Award 2019」特別賞受賞作品をはじめ、革の玩具シリーズが登場予定です。唯一無二の存在感、世界観を堪能してみてはいかがでしょうか。
  <https://www.facebook.com/ginshokuankako/>


「豊岡鞄フェア」大阪タカシマヤで開催中
国内有数のかばん産地、兵庫・豊岡の地域ブランド「豊岡鞄」のポップアップイベントが大阪・なんば 大阪タカシマヤでスタートしました。各社の定番、自信作をはじめ、多様なバッグ、財布、小物がそろいます。
会期中には「マスミ鞄囊のオーダー受注会」、カバンコンシェルジュキヌガワによる「カバン・財布の修理、お手入れ相談会」を開催。また、恒例の「ワークショップ」も。レザークラフト体験を楽しめます。


草加皮革職人塾(そうかわ塾)成果発表会 1月21日開催
皮革産地 埼玉・草加の新プロジェクト「草加皮革職人塾(そうかわ塾)」が2019年から始動。2019年9~11月に開講された成果発表会が1月21日(火)、東武スカイツリーライン草加駅前 アコスホールで行われます。

「計4回にわたって実施された講座について皆さまにご報告するとともに、15名の受講生が学んだ成果を発表する場となります。
"草加で皮革職人になろう!"をテーマに開講したこのユニークな講座は、実際どうだったのか? 受講生たちはこれからどこに向かうのか? 草加レザーの未来は?、そして、今後のそうかわ塾は・・・?
皮革産業に携わる皆様、販路やメディア関係の皆様、レザークラフトを学んでいる方、来年度のそうかわ塾に興味をお持ちの方、関係各所の皆々様......お誘い合わせのうえ、ぜひご来場ください」(そうかわ塾広報ご担当 杉本恵理子さん)

レザー市場の今、草加レザーのこれから、皮革職人に必要なこと、草加で起業するメリット...などについて、専門家の意見も聞けるそう。起業・創業にご興味のあるクリエイターの皆さんにもおすすめです。参加無料。エントリーは下記リンクより。
  <https://forms.gle/yQgej48T814qqJtBA>

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プロフィール

鈴木清之

鈴木清之(SUZUKI, Kiyoyuki)
オンラインライター

東京・下町エリアに生まれ、靴・バッグのファクトリーに囲まれて育つ。文化服装学院ファッション情報科卒業。文化出版局で編集スタッフとして活動後、PR業務開始。日本国内のファクトリーブランドを中心にコミュニケーションを担当。現在、雑誌『装苑』のファッションポータルサイトにおいて、ファッション・インテリア・雑貨などライフスタイル全般をテーマとしたブログを毎日更新中。このほか、発起人となり立ち上げた「デコクロ(デコレーション ユニクロ)部」は、SNSのコミュニティが1,000名を突破。また、書籍『東京おつかいもの手帖』、『フィガロジャポン』“おもたせ”企画への参加など、“おつかいもの愛好家”・”パーソナルギフトプランナー”としても活動中。

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