August 25, 2021
村木るいさんの「人に話したくなる革の話」/野球グローブの生産工程を見てきた話
カテゴリー: 村木るいさんの「人に話したくなる革の話」
毎度です!
「ワクチンようやく打てました」ムラキです。
7月中旬に予約して、実際に打てたのは8月中旬でした。2回めワクチンは9月中旬。まぁ、ワクチン打ったからって100%新型コロナウイルスに対して安全というわけではないので、依然として油断せずに過ごそうと思います。
通常の生活では、「消毒をこまめにする」「目鼻口などの粘膜部分を触らない。とにかく触らない。絶対触らない」を心がけています。
さて、今月はグローブ会社さんで生産工程を見に行ってきました。すごいよ! グローブ。面白いよ、グローブ!
*
目次 [hide]
大阪の丸和株式会社という大阪の地でグローブ作っている
イカレ、、もとい、いかしているグローブを見た
えっ、大阪のど真ん中でほんとにグローブ工場あるの!?
野球グローブの産地って奈良県が有名
大阪の革の町大国町にグローブ工場があった、ほんとに。
グローブの丸和株式会社さん
工場見学に
裁断場
グローブのメインパーツは1枚の革から取れて2,3枚
刻印・漉き
縫製場
革業界で一番「叩く」工程が多いのが野球グローブ
ひっくり返す「返し」
型出し
張り合わせ、ヘリ巻き縫製
芯入れ・グリス入れ
紐通し
仕上げ
気になったことを遠慮なく質問
分業じゃないの?
職人さん若くない?
野球選手のグローブも作っているんだよね?
創業40年超えた会社が今、OEMだけじゃなくオーダーを始めたのはなんで?
野球はもっと、面白い、がキャッチコピーでオーダーを始めた
野球グローブのオーダー方法ってどんなのがあるの?
D-Questは2021年9月14日-17日に初めて自社工場で展示会やります。
ムラキの今後予定
*
大阪の丸和株式会社という大阪の地でグローブ作っている
イカレ、、もとい、いかしているグローブを見た
この会社が展開しているD-Questというブランドを知人がオーダーしたので、そこからご縁をいただけましたわ。
「ムラキさん、このグローブ会社さんスゴイですよ。オーダー品が届いたので、実際に見てくれませんか?」
ほいほい。青のグローブってのもすごい色だな。
ほ~、グローブってオーダーできるのか。まぁ、そりゃそうだろうなぁ、、、って、ちょっと異色じゃないか、このグローブ群・・・
機能性じゃなくて、裏地が特殊な布地とか毛皮とかLED搭載で暗闇で使える、とか、、今まで革だけで作っていたところは異種素材あわせるとイチから経験値積み重ねしなおしだから大変なのになぁ。グローブなんてのは人体に沿わせて使う道具だから余計に異種素材は悩ましいはず。なかなかイカレ、、、もといイかしていることしているわねぇ。
ちょっとおもしろいから見学に行かせてもらおう、これは。
えっ、大阪のど真ん中でほんとにグローブ工場あるの!?
今回訪れたのは丸和株式会社さん。
大阪メトロ 大国町駅から徒歩5分ほどの場所にあります。フェニックスからなら13分だったかな。あれ??
ーーーー 大阪でグローブ会社?自社で生産しているの?
丸和さん「えぇ、大阪の会社で作っていますよ」
ーーーー 商社的な機能じゃなくて?
海外生産でも、奈良生産でもなくて、自社? 大阪の街ナカで!?
野球グローブの産地って奈良県が有名
歴史的に見てもグローブの生産地は奈良県が有名です。近年は海外生産も多いですが、今でも20軒くらいが固まって生産されています。
野球グローブ・ミット | 産業振興 | 事業者・入札 |奈良県三宅町
だからこそ、大阪の自社生産しているのは驚くわけです。
大阪の革の町大国町にグローブ工場があった、ほんとに。
うわ、ほんとに街ナカだ・・・何度もこの前通って「あ、なんか縫製場かな」と思っていましたが、まさかグローブだとはなぁ・・・
野球はもっとおもしろい | 野球グローブ、カスタマイズグローブのD-Quest
グローブの丸和株式会社さん
事前にアポをとっておき、野球好きの知人と一緒に訪問しました。
丸和さん「製造工程みたいならば僕が案内しますが、
当日はグローブ3個仕上げなきゃいけないので、15時位に来てください」
ーーーー おいおい、営業さんじゃなくて製造担当の人じゃないか。
貴重なお時間ありがとうございます。
工場見学に
大阪のベースボールショップさんがこの会社でのグローブ制作工程をあげてくれていますので、興味ある方はご覧ください。
裁断場
さて、つくり手以外ぶっちぎりで置いてけぼりにして (しまっていたらすみません)、つくる話だけをしてみましょう。
刃型は38mm高刃だけですな。厚みがあるフェルトなどを裁断するのでこのほうが都合いいんでしょうなぁ。
で、驚いたのは自動裁断機がある。
えっ! これって数千万円するし、置く場所は大変だし、集塵機も大変だし、という大変な機械なのによく買ったなぁ!!!
グローブのメインパーツは1枚の革から取れて2,3枚
丸和さん「この自動裁断機があるからこそ、グローブのオーダーができるわけですよ」
ーーーー まぁ、こんな複雑な形状しているしなぁ。手切りは嫌だな、これ・・・
丸和さん「グローブはこの手のひら部分のパーツが重要で、1枚から2,3枚しか取れません。
この部分は」
ーーーー えっ! なんでよ
丸和さん「この手のひら部分は指があります。矢印の向きに対して
力がかかってほしいわけですよね。
矢印見てわかるように親指と他の四指では力がかかる方向が異なるわけです」
ーーーー !!
親指は手に対して直角についているからか!
なるほど!
じゃぁ親指だけ別パーツにしたら
取りがってはものすごく良くなるだろうに
丸和さん「でも、それをしちゃうと野球ボールを受け止める部分に
縫製部分が入ってしまいます。
縫製が入るとそれだけそこから糸がちぎれる可能性があります。
ご存じのように何十キロの速度のボールを
受け止めるための道具ですから、少しでも強度がないと困るわけです」
ーーーー 1枚の革で、この手のひら部分が2,3枚って
ものすごく贅沢だな!
丸和さん「もちろん他の部分はグローブの他の部分に使います。
ロスなく無駄にすることなく、使い切ります。
今回の裁断ではこの3枚でこのパーツは終わりです。
この後、手の甲パーツなどを裁断しますが、
強度要求される手のひら部分は
革の中でも特別頑丈な背中から腰お尻部分を使います。
だからこその3枚なわけです」
刻印・漉き
丸和さん「漉く前に打刻していきます。温度は~~度」
ーーーー ~~度!? 通常よりも格段に温度が高いやん
丸和さん「野球グローブは工程の中で何度も何度も曲げたり、裏返したり、叩いたりします。
また、過酷な環境で使われる工具ですので、
打刻をしっかりとガツンと入れなきゃいけないわけです」
ーーーー あぁ、なるほどなぁ。
漉き工程もバンドマシンで均一に漉いていくんだね。
あまり部分漉き(端っこヘリ返し漉きや斜め漉き)をしないんだね。
内縫い(ひっくり返す工法)をするなら鞄財布などでは
端っこ斜め漉きをしてひっくり返しやすくするもんだがなぁ
丸和さん「斜め漉きをするとその分強度が下がります。
斜め漉きなどをする際は
3枚4枚重なる部分が分厚くならないようにその部分だけ薄くします」
縫製場
縫製場では若い人が多く、5,6人で働いていました。
丸和さん「この工程の前に刺繍縫いミシンで名前や模様を入れたりします。
下記写真のような刺繍ですね。で、その後この縫製場で縫製作業です」
裏パーツと表パーツを縫製していきます。
内側である手のひらパーツは1枚革だけど、手の甲部分は曲線の集合体だから立体的な縫製ですねぇ。なるほど、これなら下送りのミシンのほうが立体縫製しやすいだろうな。ここらは曲線が主体な靴に似ているなぁ。
ランドセルの縫製を見たとき、
「うわ、左肩と左腕ばかり筋肉付きそうだな」と思ったけど、野球グローブも大概左肩と左腕酷使だなぁ。
参考blog>
村木るいさんの「人に話したくなる革の話」/新しいタイコとブラックバスとランドセルのミュージアムの話
手の甲部分だけど、間にデザインと強化のためにパイピング入れるんですねぇ。げ、これって4mmあるかないかだな。よく縫えるなぁ。
革業界で一番「叩く」工程が多いのが野球グローブ
でも、革が3枚ほど重なるから仕上げ縫製するときに段差があるとめちゃくちゃ大変ですやん。凸凹している部分は削ぎ落としたりするの? 漉きもしていないしなぁ。
丸和さん「いえ、【叩き】ます」
ーーーー 叩く???
丸和さん「この動画の3分後半から見れますが、機械でガンガンと叩いていきます」
ーーーー!? なに、これ? こんな機械あるんだ!?
ーーーー タカタカタカタカって気持ち良い音しているけど、これって指挟んだらどうなるの?
丸和さん「数年に一度くらい指挟む人いますけど、爪は砕けます。運が悪いと骨も砕けます」
ーーーー おっそろしい機械だなぁ!
その機械のそばで高速で縫製部分の凸凹を叩いて慣らしていくのか!
これは他の革業界では見たことないなぁ! ちょっと欲しいな、これ!
ひっくり返す「返し」
出来上がったものをこの工具でひっくり返します。
ーーーー!?
指の部分をひっくり返すだけの工具か!
ぬいぐるみ業界が見たら羨ましがりそうだなぁ。
まぁ、あの業界ではオーバースペックな能力だろうが。
斜め漉きもしていないからひっくり返すのが
大変な野球グローブだからこその工具だなぁ
丸尾さん「そうです。ひっくり返したら指の股部分をしっかりと
癖づけするためにこのように指の股ぐり部分を
グリグリと癖つけていきます」
型出し
指の曲線部分がきれいに出るように形を出す「型出し」の工程です。
張り合わせ、ヘリ巻き縫製
何度も「叩く」機械を使って段差をなくしていき、表パーツ・裏パーツを張り合わせて、仕上げ縫製としてヘリを巻いて縫製していきます。
芯入れ・グリス入れ
仕上げ縫製をしていますが、内パーツと外パーツの隙間に芯材を入れて、グリスを入れていきます。
丸和さん「熱で溶かしたグリスを入れていきます」
ーーーー どんなの? 触らして!
丸和さん「あぁ! 熱いですよ! ほんとに手がベタベタになりますよ!」
ーーーー あ、ほんとにベタベタだ。これ以降グローブ触っちゃだめなくらい
ベタベタベッタン
素人質問やけど、なんでこれ入れるの?
丸和さん「ボールを受け止めたときの音に影響します。
また、このグリスがないと表パーツと裏パーツにずれが生じてしまいます。
ズレがあると捕球した時に違和感がありますね。
この表パーツと裏パーツはこの後「紐通し」工程で止めていきますので、
例えば2年後にグリス補給も可能です」
ーーーー 微調整ができる工具なのに、ズレがあると困るってのは
なかなか難しいこと要求されているなぁ。
紐通し
丸和さん「このように紐で縛っていきます」
ーーーー 思ったよりも紐を長く残すんだね。
丸和さん「購入者が自分で微調整するためですよ。その後に
チョキンと切り落としてもらいます」
ーーーー こりゃまた大量の革紐使うなぁ。
仕上げ
丸和さん「最後に丸まった木槌を使ってグローブをパンパンと叩いてなじませて
仕上げ工程となります」
気になったことを遠慮なく質問
分業じゃないの?
ーーーー 気になったが、裁断場は裁断と漉きで数人で作業。縫製場に入ると
どれも専門仕事ばかりでしょ?それなのに分業制じゃないのねぇ
丸和さん「ほかは知りませんが、うちの会社では裁断場から上がってきたパーツを縫製して
型付けして仕上げ工程までやる。この工程は一人が全部やります。
だから今日もムラキさんが来る前に僕は3個仕上げましたよ。
おっしゃるようにOEMで大量に作る際は40個を4人で作ったりします。
でも、それにしても『僕はこれしかやりたくない』ってのは通りません。
縫製も型つけも紐通しも仕上げも全員がやります」
ーーーー ほ~、面白いなぁ
職人さん若くない?
ーーーー 今日案内してくれたあなたにせよ、働いている他の方にせよ若くない?
丸和さん「僕まだ~~歳ですからねぇ。会社の平均年齢は若いですよ。
でも会社できて40年以上経ちますよ」
ーーーー なんで若いあなたが職人仕事しているの?
丸和さん「僕、グローブ職人になりたかったんですよ。で、学校に相談したら、
学校がスポーツ店に相談。
そこから大手スポーツ会社に相談して、OEMのこの会社を紹介してくれたんです」
ーーーー すごいな、途中で大人が誰か一人でも「めんどいからやめとこう」とかいったら
頓挫していたな。野球グローブの職人ってのはまたすごくピンポイントだなぁ。
野球選手のグローブも作っているんだよね?
丸和さん「もちろんです! 写真は写したらだめですよ。例えば、これは~~選手のです。
この選手は一度仕様を決めたらあまり変えずに毎年注文をくれます。
指先3mm伸ばしたり縮めたりの世界です。
他方、ある選手なんかは毎年仕様を変えてきます」
ーーーー プロ選手でもそんなチャレンジブルな人いるのね。結構怖くない、それ。
丸和さん「怖いですねぇ。でも僕らも経験値詰めるからありがたいですよ」
創業40年超えた会社が今、OEMだけじゃなくオーダーを始めたのはなんで?
ーーーー 普段OEMメインでしょ?
丸和さん「そうですね。D-Questを見たお客様から『通常のグローブはないんですか』と
聞かれたりもしますが、通常のグローブのほうが普段たくさん作っていますよ」
ーーーー だろうなぁ。
このオーダー部門ってコロナ禍で始めたんですか?
丸和さん「いえ、2019年くらいから立ち上げています。コロナ前ですね」
ーーーー あぁ、それはギリギリいい時にはじめましたねぇ。でもなんで始めたの?
野球はもっと、面白い、がキャッチコピーでオーダーを始めた
野球はもっとおもしろい | 野球グローブ、カスタマイズグローブのD-Quest
野球離れなんて寂しいじゃないか。もっと野球をして欲しい。グローブ職人に何ができる? もっと野球を楽しめるようなグローブをつくったらどうだ。今の野球を変えるようなグローブ。それでも野球は野球だ。低品質、低価格のグローブじゃダメだ。世界で活躍するプロ野球選手が惚れるグローブ職人がつくる、野球を変える「本物」のグローブで、もっと野球をおもしろくできる。
丸和さん「(上記の)コンセプトページにも書いていますが、野球人口がもっと
増えてほしいからですね。
また、OEM業をしている以上、OEM本業とかち合うことをするわけにはいきません。
だからこそのオーダー業です。オーダーをやっていると勉強にもなるんですよ」
ーーーー どういう意味で?
丸和さん「OEMってどうしても情報が振ってくるのを待つ、という状態になってしまいます。
スポーツショップなどは売るプロですので、彼らの意見は大事です。
でもそれって競合他社も同じ情報を得ているってことです。
オーダーをしていると 『なるほど! 野球プレイヤーはこういうことを求めているんだ』
ということを学ばせてもらい、それをOEMの営業会議の際に、
こちらから提案ができるようになるわけです」
野球グローブのオーダー方法ってどんなのがあるの?
レザーブラザーズグラブ | 野球グローブ|カスタマイズグローブのことならD-Quest
丸和さん「例えば、こちらのレザーブラザーズグラブは下記コンセプトで作られています。
牛一頭買いの牛肉のように、牛革一枚から複数のグラブを作製します。
ポジション別に作る。憧れの先輩と作る。チームメイトとつくるなど、
同じ革からつくる、グラブの兄弟の物語を応援します。
で、これでしたらWebでこれだけの選択肢があります。
1 5色から選択
2 9種類のモデルから選択
3 各ポジションで形状を選択
4 革紐の色を選択
5 刺繍承ります
とこれだけの工程があります。
ちなみにこのグラブでは
1つの革から裁断したよ!
ということで裁断後の革もプレゼントです!
で、実際のオーダー受注会ではこのように
手の形をとったりもします」
ーーーー うわぁ、なんて大変・・・これ、実際には
「でも人差し指は3mm長く」とかもありえるの?
丸和さん「もちろんです!でもそういう要望をくれる方がありがたいですね。
弊社に来ていただいたら、オーダー相談のれますので、お気軽にご相談ください」
D-Questさんは工場見学などしないの?
今後、「本日は革日和♪ 秋」開催時に、工場見学などのご協力を相談しようと思います。
その場合は「本日は革日和♪」や下記D-QuestさんのSNSで告知されますのでフォローアップよろしくお願いします。
野球が好きな人でも革が好きな人でも是非遊びに来てください、とのことです。詳細は公式インスタグラムをご確認ください。
★D-QuestのオフィシャルYouTube ★D-QuestのオフィシャルYouTube
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D-Quest(@d_quest_baseball) • Instagram写真と動画 D-Quest(@d_quest_baseball) • Instagram写真と動画
★D-Questの日常アカウントInstagram ★D-Questの日常アカウントInstagram
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★D-QuestのグローバルアカウントInstagram ★D-QuestのグローバルアカウントInstagram
D-Quest(@d_quest_baseball_international) • Instagram写真と動画
ムラキの今後予定
素材博覧会 KOBE 2021 夏が、兵庫県緊急事態宣言につき中止になりました。
レザーソムリエ の講師も呼ばれていましたが、中止となりました。
革にまつわる工具と工法~レザークラフトをより楽しむinすみだ2021秋~ 2021年9月23日〜2021年9月24日(東京都)
こちらに呼ばれていますので行く予定です。緊急事態宣言発令・延期の場合は中止となります。
プロフィール
鈴木清之(SUZUKI, Kiyoyuki)
オンラインライター
東京・下町エリアに生まれ、靴・バッグのファクトリーに囲まれて育つ。文化服装学院ファッション情報科卒業。文化出版局で編集スタッフとして活動後、PR業務開始。日本国内のファクトリーブランドを中心にコミュニケーションを担当。現在、雑誌『装苑』のファッションポータルサイトにおいて、ファッション・インテリア・雑貨などライフスタイル全般をテーマとしたブログを毎日更新中。このほか、発起人となり立ち上げた「デコクロ(デコレーション ユニクロ)部」は、SNSのコミュニティが1,000名を突破。また、書籍『東京おつかいもの手帖』、『フィガロジャポン』“おもたせ”企画への参加など、“おつかいもの愛好家”・”パーソナルギフトプランナー”としても活動中。
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