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カテゴリー: 革づくり・ものづくり産地ローカルブランディング

日本最大の繊維総合見本市「JFWジャパン・クリエーション」(東京・有楽町 東京国際フォーラム)が2020年11月18日(水)・19日(木)の2日間行われました。
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付加価値性が高い日本製マテリアルや製品が集結する同展では、「姫路プレミアムレザー」「和歌山県製革事業協同組合」「東京都(東京製革業産地振興協議会)」「東京都(東京皮革製品展示会実行委員会)」が出展。
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東京都および東京製革業産地振興協議会は、東京都の特産品である皮革素材ピッグスキン(豚革)をアピールするファッションショー「PIGGY'S SPECIAL」を11月19日(木)に同展特設会場で開催。
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今回は東京都の若手人気ブランド3組「NAPE_」「MICHAIL GKINIS AOYAMA」「CHONO」とコラボした作品30点、および東京都内の専修学校・各種学校11校の学生作品70点の作品を披露。文化服装学院も参加しました。
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「東京都(東京製革業産地振興協議会/東京レザー・ピッグスキン)」のブースでは、東京を代表するタンナー、ファクトリーが出展。
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ピッグスキン(豚革)は、国内で自給できる唯一の革素材。東京スカイツリーのおひざもと、墨田区エリアを中心に都内でつくられています。各ブースの写真はこちら。

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石居みさお皮革
販売代理店:中村貿易株式会社
ピッグスエードのカラーバリエーションは東京随一。超撥水加工のスエードもヒット中。多色ラメプリント(シールドスエード)も人気です。

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株式会社エセカ
染色や塗装技術の独自性を磨き続ける、加工専門ファクトリー。防水レザー(ウォッシャブル加工)のスイムウェアや温めると色が変わるレザーなども開発。

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有限会社兼子皮革染色工場
年間1,000色以上を染め上げる染色の匠。グレージング、手染めによる木目調ストライプ、ヒートシュリンク加工も得意です。

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墨田革漉工業株式会社
独自の技術と立体感に加え、アート性も高いレザーがクリエイターの創作意欲を刺激。ファーの代替素材となりうる、ナイフカット加工による起毛表現も秀逸です。

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株式会社墨田キール
デザイン性×先進性。時代を反映するニューノーマルなものづくり。フイルム加工のバリエーション、アーカイブは圧巻!

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有限会社ティーエムワイズ
小判(シープスキン、ゴードスキン)をメインに扱うタンナー。2020年秋、新工場が完成し話題。ユーザー向け工場見学なども予定されるオープンなファクトリー。

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有限会社ティグレ
塩縮加工、ウォッシャブル加工など、際立つ革づくりから製品までシンプルかつ繊細な仕上げが特長。

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長坂染革株式会社
インクジェットプリントにプラスアルファで付加価値を創造。最新技術を生かしつつ、革本来の味わいを追求しています。インテリアや自動車など、ファッション以外の分野での実績も豊富。

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株式会社ニシノレザー
さまざまなジャンルのエキスパートから支持される世界レベルの革づくり。エコレザーをはじめ、プラスティックの代替素材としてクリエイターから注目される生皮をモダナイズ。

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福島化学工業株式会社
白の美しさが際立つエコレザー「オレガノホワイト」がロングヒット。養豚業者とのネットワークもあり、鞣しから加工まで一貫生産。

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山口産業株式会社
墨田区発信の生活彩り品が飾る「ニューノーマル時代のやさしい革のある暮らし展2020」が大丸東京店で開催され、話題になりました。アニマルウェルフェアの観点から豚の肥育プロセスも重視し、製品化するハッピーピッグプロジェクトも好評。

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精緻な製革技術、高度な表面加工技術に優れたメイドイン東京のレザー。その代表格、ビッグスキンと、新たなにステアハイドを加えて、「東京のレザー」ならではの素材力をブラッシュアップしています。

タンニンヌメ:「革のベーシックが際立つ」
精緻な加工技術:「風合いのバリエーション」
スエードの装飾性:「色×プリント×光沢」
トレンド力:「新しい素材価値」

主となるレザーと特長でカテゴライズし、下記の3テーマで発表されました。
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1.革新する基本
ピッグスキンらしさの探求
革らしさの進化
汎用性の高いネオベーシック
2.視覚効果で進化する
布のような風合いを活かしたスエード
プリントのバラエティ
スポーツセンスのネオンカラー
3.自在にハイブリッド
アニマルと爬虫類の混交(柄×柄)
高度にハイブリッドする加工技術
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アート感覚のパターン、柄×柄の重層、凹凸、起毛×メタリック、プリーツ×ストライプなどユニークな素材が好評。「東京レザーフェア」が中止となったため、来場者は堅調。商談も盛んに行われたそうです。

出展社の情報をまとめた恒例のブックレット「TOKYO LEATHER PIGSKIN 東京産の皮革 ピッグスキン」がブースで設置・配布され好評。前年度の誌面が東京都立皮革技術センターの公式サイトで公開されています。各社の連絡先等も掲載されていますので、併せてご覧ください。
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また、東京都・製革業産地振興協議会が日本最大のパーソナルギフトと生活雑貨の国際見本市「第91回東京インターナショナル・ギフト・ショー春2021」(2月3日~5日/東京・有明 東京ビッグサイト)の「ギフトショー・LIFE×DESIGN」(南展示棟)に出展。
ブースは、南3-T16-25です。お出かけのかたは、ぜひ、お立ち寄りください。

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皮革業界では、大阪、奈良、東京・・・と産地の取り組みが話題になっています。今回は靴産地の地域ブランド、新しいプロジェクトの最新トピックをまとめました。参考にしていただけますように。


大阪からレディスシューズを発信! 地域ブランド「コサエマ」

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大阪靴メーカー協同組合に加盟するレディスシューズメーカー10社が共同で立ち上げた地域ブランド「COSAEMA(コサエマ)」がデビュー! 大阪ことば「こさえまっ!」からネーミング。「"良い靴"のことを大阪では"ええ靴"といい、"つくる"のことを"こさえる"といいます。"ええ靴こさえまっ!(良い靴をおつくりいたします)"の精神で、大阪靴メーカー協同組合の加盟企業は日々がんばってまいりました」(「COSAEMA」公式サイトより)。

大阪靴メーカー協同組合は、靴づくりの受け継ぐ技術とノウハウを有し、実際に自分たちで靴をつくっている集団。
メーカーとユーザーがダイレクトにつながることができる時代、地域ブランドがその架け橋となるように・・・と、つくり手たちの心意気を反映した、熱くストレートなメッセージ「こさえまっ!」に想いを込めて。長い歴史を有する革靴の生産地、大阪のメーカーの技術、多種多様な靴づくりを生かしたコレクションを発表しました。

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「大阪三世代シューズ」をコンセプトに、年齢を問わず履くことができる快適なシューズがラインナップ。2月13日(木)~19日(水)、大丸心斎橋店 本館5Fで行うイベントでお披露目。サスティナビリティを意識したものづくり「日本エコレザー認定シューズ」展示やメーカー若手によるトークイベントなど盛りだくさんでした。(画像:「COSAEMA」公式サイトより)


東都製靴工業協同組合「東京の靴」第4弾お披露目
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東都製靴工業協同組合の注目企画、「東京の靴」プロジェクトの第4弾が「モノ・マガジン」最新号で紹介されました。
明治の実業家として活躍した、旧佐倉藩士 西村勝三さんが東京・築地入舟町に我が国初めての靴工場 伊勢勝造靴場を開設した明治3(1870)年3月15日から150年の節目。いまでは、100社近い靴メーカーが東京・浅草に存在し、高品質な革靴をつくっています。そんな、歴史を踏襲し、進化し続ける「東京の靴」が誌面で紹介されました。
今回は、「ヴァーブクリエーション」「エイゾー」「サンダー商事」「シバ製靴」「スピングルカンパニー」「デザインテーブルコム」「HALO」「宮城興業」「東京都立職業能力開発センター台東分校」「ライオン靴クリーム」・・・と、靴のメッカ、東京・浅草を中心としたメーカー、スクールが登場しています。
  <http://www.tokyo-shoemakers.jp/>

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なかでも注目したいのは「エイゾー」の新ブランド「ベルソー・プリュス」。産休明けのスタッフの企画により、デリケートな妊娠中の女性のための靴をリリースしました。

働く妊婦さんにも対応できるデザイン力が秀逸。大きいおなかで足もとの状況がわかりにくくても、脱ぎ履きしやすい仕様に。
出産前と出産あとで、中敷きを替えることで重心の変化にもしっかりサポートするなど、実体験をもとに女性の視点でつくられた履き心地のよい靴がラインナップ。ギフトにもぴったりですね。(画像:「Tokyo-shoemakers.jp」より)
  <http://www.eizo-collection.com>

東京都立職業能力開発センター台東分校のページでは、卒業試験に向けた教室のようすも。なお卒業制作展は、3月23日(月)に行われるそう。
このほか、各社の幅広いものづくりを丁寧に取材していて読み応え満点です。
 
同じく、東京・浅草を拠点とする人気ブランド「wisteriafujiwara(ウィステリア フジワラ)」のオーダー会が、2月19日(水)~3月3日(火)、銀座三越で行われます。美しく履きやすいパンプスをカスタムできますよ。こちらもどうぞお見逃しなく。
  <https://wisteriafujiwara.jp/>


奈良の靴工場7社による新ブランド「KOTOKA」、3月にデビュー!
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歴史的な建造物が多い観光地、というイメージが強い奈良県。実は、靴づくりが盛んなことでも知られています。
奈良県の製靴業は、1960年以降機械化が進み急速に発展。1965年11月、奈良県靴産業の中小企業者が団結し業界の発展と繁栄を図るべく、奈良県靴産業連合会を発足。1991年1月には奈良靴産業協同組合を設立。歴史あるその流れを受け継ぎながら、新たな取り組みを着々と準備中。

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この春、奈良の靴製造会社7社の協業による新ブラン「KOTOKA(コトカ)」のデビューが決定。ブランド名は、古都(コト)、奈良の靴(カ)からネーミング。「繊研新聞」(2月13日1面)で大きく取り上げられるなど、注目度も抜群です。
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SNSアカウント「奈良発靴」からさまざまな情報を発信。メーカーの職人がモデルとなり、着画をアップするなど、上質な紳士靴を手がける靴の街から、つくり手たちの想いを届けています。
その情報発信が奏功し、テレビ番組の取材が続々。じわじわと認知を拡げてきました。3月には東京・丸の内「KITTE」でデビューイベントの開催が決定。
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第1弾のコレクションでは、アッパーの素材として上質な国産天然皮革を採用。新喜皮革(兵庫県姫路市)の最高級馬革のコードバン、栃木レザー(栃木県栃木市)のタンニン鞣し革、マルヒラ(兵庫県たつの市)のタンブルレザーなどが使われているそう。産地と産地をつなぐ、ローカルな靴づくりに期待が寄せられます。(画像:「奈良発靴」より)

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皮革業界では、各地で地域ブランドなど新しいプロジェクトが続々とスタート。姫路、豊岡、草加、奈良、東京・・・と、産地の取り組みが話題になっています。
「まち」と「ものづくり」をハイブリッドさせた「ローカル」の魅力とその発信が、各地で芽吹いているようです。
今年は、そんな潮流、ニュース、メディア情報などを「まとめ記事」としてご紹介します。参考にしていただけますように。

テレビ番組と連動「豊岡鞄 期間限定ショップ」羽田空港内で開催中
国内有数のかばん産地、兵庫・豊岡の地域ブランド「豊岡鞄」が「羽田土曜会 ニッポンを元気にする地方の星」(BSテレ東/毎週土曜 朝7:30~)で紹介されました。現在、同番組公式フェイスブックアカウントでも同じ内容が視聴できます。
  <https://www.facebook.com/haneda.doyoukai/>

「羽田土曜会 ニッポンを元気にする地方の星」は、2019年7月に開始されたテレビ番組。日本全国の市町村の中から元気な地方自治体を取材し、街おこしの「キーワード」を紹介しています。街のキーマンや自治体の首長たちをスタジオに招き、どんなリーダーシップで街を元気にしてきたのか、成功の裏にある知られざる苦労のエピソードにも迫ります。
番組には羽田未来総合研究所がパートナーとして参画。日本空港ビルデング株式会社のグループ会社、羽田未来総合研究所は羽田空港のブランド価値向上をミッションに、「文化・アート・ファッション」を国内・海外に発信し地方創生に寄与。番組では取材先の選定や地方創生のポイント分析などで番組制作に協力しています。

番組の収録スタジオは羽田空港内のイベントホールを活用し、「羽田空港」から発信する番組であることを強調。社長 大西洋さん(元伊勢丹 社長)も出演しています。
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今回紹介された「豊岡鞄」は「期間限定ショップ」が1月11日(土)からスタート。東京・羽田空港内 国際線入出国ターミナルフロア Japan Mastery Collectionスペースで行っています。会期は1月31日(金)まで。こちらもお見逃しなく。(画像:「豊岡鞄」公式SNSアカウントより)
  <https://www.toyooka-kaban.jp/news/240/>

テレビ番組で続々紹介される新プロジェクト「奈良発靴」
世界的な観光地、奈良。雄大な自然のなかに歴史が息づく古都というイメージですが、中川政七商店の躍進により、そのものづくりに注目が集まっています。

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2019年、新プロジェクト「奈良発靴(ならはっくつ)」が始動。上質な紳士靴を手がける靴の街からの情報発信がスタートしました。

奈良県の製靴業は、1960年以降機械化が進み急速に発展。1965年11月、奈良県靴産業の中小企業者が団結し業界の発展と繁栄を図るべく、奈良県靴産業連合会を発足。1991年1月には奈良靴産業協同組合を設立。今も歴史あるその流れを受け継ぎながらも、業界発展のため切磋琢磨しています。
  
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「奈良発靴」ではSNSアカウントからさまざまな情報を発信。奈良の靴製造会社7社の協業による新ブランド「KOTOKA(コトカ)」の開発も進行中です。ブランド名は、古都(コト)、奈良の靴(カ)からネーミング。7社7様の技術を活かして新たな靴づくりに挑戦しています。
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その情報発信が奏功し、テレビ番組の取材が続々。NHKに続き、「News ミント!」(MBS系/16:30~)にも登場。同番組公式サイトでは、放送内容と同じ動画が視聴できます。こちらも併せてチェックしてください。(画像:「奈良発靴」公式SNSアカウントより)
  <https://www.mbs.jp/mint/news/2019/12/19/073965.shtml>

皮革産地・草加にテレビ取材 2月放送予定
皮革産地、埼玉・草加のものづくりが「ひるまえほっと」(NHK総合テレビ・関東エリア/11:05~)に取材されました。
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取材は、野球のグローブ用レザーづくりで知られるタンナー、「ジュテル・レザー」ほかで行われたそう。2月放送予定だそうです。どのような内容になるか楽しみですね。(画像:「ジュテル・レザー」公式SNSアカウントより)

草加の新プロジェクト「草加皮革職人塾(そうかわ塾)」成果発表会が1月21日(火)、東武スカイツリーライン草加駅前 アコスホールで行われます。

「2019年9~11月に開講された計4回にわたって実施された講座について皆さまにご報告するとともに、15名の受講生が学んだ成果を発表する場となります。
"草加で皮革職人になろう!"をテーマに開講したこのユニークな講座は、実際どうだったのか? 受講生たちはこれからどこに向かうのか? 草加レザーの未来は? そして、今後の そうかわ塾は・・・?
皮革産業に携わる皆様、販路やメディア関係の皆様、レザークラフトを学んでいる方、来年度のそうかわ塾に興味をお持ちの方、関係各所の皆々様......お誘い合わせのうえ、ぜひご来場ください」(そうかわ塾広報ご担当 杉本恵理子さん)

レザー市場の今、草加レザーのこれから、皮革職人に必要なこと、草加で起業するメリット...などについて、専門家の意見も聞けるそう。起業・創業にご興味のあるクリエイターの皆さんにもおすすめです。参加無料。エントリーは下記リンクより。
  <https://forms.gle/yQgej48T814qqJtBA>

「台東ファッションザッカ」都内3か所でイベント同時期開催
古くからものづくりの街として歴史を受け継ぐ、東京都台東区。現在でもファッション雑貨の産地として国内有数の規模を誇ります。
そんな台東区が、同区内のインキュベーション施設「台東デザイナーズビレッジ」での展示・販売会(2月6日~8日)、青山・スパイラル「ショウケース」ポップアップイベント(2月4日~10日)、「東京インターナショナルギフト・ショー」(2月5日~7日)と3つのイベントを同期間に開催決定。
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展示会に上京するバイヤーが回遊しやすいような新しい試みとなります。ジャパンレザー関連でも、老舗ファクトリーから新進クリエイターまで幅広く参加予定です。出展ブランドなど詳細は下記リンク先をご覧ください。(画像:「台東ファッションザッカ」公式サイトより)
  <https://www.taito-zakka-fair.jp/event/other/2019-12-09/>

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プロフィール

鈴木清之

鈴木清之(SUZUKI, Kiyoyuki)
オンラインライター

東京・下町エリアに生まれ、靴・バッグのファクトリーに囲まれて育つ。文化服装学院ファッション情報科卒業。文化出版局で編集スタッフとして活動後、PR業務開始。日本国内のファクトリーブランドを中心にコミュニケーションを担当。現在、雑誌『装苑』のファッションポータルサイトにおいて、ファッション・インテリア・雑貨などライフスタイル全般をテーマとしたブログを毎日更新中。このほか、発起人となり立ち上げた「デコクロ(デコレーション ユニクロ)部」は、SNSのコミュニティが1,000名を突破。また、書籍『東京おつかいもの手帖』、『フィガロジャポン』“おもたせ”企画への参加など、“おつかいもの愛好家”・”パーソナルギフトプランナー”としても活動中。

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