欧米ブランドに「負けていないぞ!」

2014年8月20日 の記事

カテゴリー: 国内革事情




「かばんNo.1 コンペティション 2014」
よしもと「金の卵芸人」×日本製かばん 最終決戦イベントが、
横浜・みなとみらいのショッピングモール
クイーンズスクエア横浜  1F クイーンズサークルで、
8月2日(土)に行われました。

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「かばんNo.1 コンペティション 2014」は、
一般社団法人 日本かばん協会による新しいプロジェクト。


全国4地区から選出された日本製かばんの傑作10点を、
よしもとクリエイティブ・エージェンシー所属の「金の卵芸人」10組が
特設サイトとフェイスブックページで応援し、人気投票を実施。


当日は応募得票数5位までのかばんと、
そのかばんを応援した「金の卵芸人」が集結し、
日本一を決定 !!


1位は、エース(株) ProtecASTARIA EX!!
(「金の卵芸人」:5GAP)おめでとうございます。


スペシャルMC ピースに加え、
「よしもとオシャレ芸人ランキング 2013」
トップクラスに輝いたサカイスト、スパイクほか、
若手芸人たちがライブ出演し、
観覧するユーザーとともにステージを盛り上げました。

k混雑k 展示


会場では、日本かばん協会 会員企業による
日本製「匠のかばん」を展示。

ユーザー参加型プログラムとして投票やプレゼントも。

k 審査2k 審査

2005年からスタートし、毎回好評です。

K ランドセル1k ランドセル2

今回、ランドセルコーナーが設置され、
ちいさなファッショニスタたちの熱い視線が集中。

kランドセル4kランドセル3

お気に入りをじっくり試して、ご満悦のよう。


恒例のミニかばんづくり体験教室も大人気。

k ws ミニかばんk ws5 o

つくり手たちが講師となり、
ファミリーを中心に幅広い世代のかたがたがチャレンジ。

k ws2k ws1

希望者の行列と笑顔が絶えませんでした。


かばんづくりの"匠"による縫製実演も盛況。

熟練の職人が見事な手さばきを披露。

k 実演ヒキk匠ヨリ


かばんづくり、お手入れなどについての質疑応答、
完成品のサンプルに触れることもできるデモンストレーションで
日本製かばんの品質と、つくり手の技術をアピール。

k 匠 ヒキk 実演ヨリ


「日本のかばんの技術は伝統があり、すばらしい。
 ただ、全体的にブランド化されていない。
 "いいもの=日本製"を さらにPRしていく。
 (中略/PRについては、毎年イベントを行っている。同コンペティションでは)
 お客さんも喜び国産かばんのPRにもなった」と、
日本かばん協会  新川皓介理事長。
(「繊研新聞」(8月19日5面)<業界団体TOPに聞く>)


日本かばん協会は、
日本製かばんの品質や技術力を広く認知されることを目指し、
日本記念日協会認定のもと、
今年よりバッグの語呂合わせの日付である
8月9日を"かばんの日"と制定。

国内でつくられた
かばんの魅力を再認識するきっかけになりますね。


k ws3k マーク

また、<信頼のマーク>も、すっかりおなじみ。


旅行用かばんからビジネス・ファッションバッグ、ランドセルまで、
日本かばん協会 会員企業が
国内生産したアイテムにつけられています。

バッグをお選びときには、
わかりやすい目印<信頼のマーク>を見つけ、
確かなクオリティのジャパンレザーを手に入れてください。






■ 参考URL ■


 一般社団法人 日本かばん協会 <http://www.kaban.or.jp/>




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プロフィール

鈴木清之

鈴木清之(SUZUKI, Kiyoyuki)
オンラインライター

東京・下町エリアに生まれ、靴・バッグのファクトリーに囲まれて育つ。文化服装学院ファッション情報科卒業。文化出版局で編集スタッフとして活動後、PR業務開始。日本国内のファクトリーブランドを中心にコミュニケーションを担当。現在、雑誌『装苑』のファッションポータルサイトにおいて、ファッション・インテリア・雑貨などライフスタイル全般をテーマとしたブログを毎日更新中。このほか、発起人となり立ち上げた「デコクロ(デコレーション ユニクロ)部」は、SNSのコミュニティが1,000名を突破。また、書籍『東京おつかいもの手帖』、『フィガロジャポン』“おもたせ”企画への参加など、“おつかいもの愛好家”・”パーソナルギフトプランナー”としても活動中。

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