欧米ブランドに「負けていないぞ!」

カテゴリー: ジャパンレザー トピック&イベント まとめ

6月に入り、皮革業界の恒例プロジェクトが始動。今年もレザーの季節、秋に向けて、さまざまな取り組みがはじまります。そんな6月第4週のトピックをまとめました。参考にしていただけますように。


【WEB情報】「ジャパンレザーアワード」
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国内最大のレザープロダクトコンペティション「ジャパンレザーアワード」が今年度も始動。6月20日(月)、公式ウェブサイトがオープンしました。そして、事前エントリー受付がスタートしています。今年度も皆さまのご応募、お待ちしております。


【メディア情報】「グッド!モーニング」

「グッド! モーニング」6月21日(火)放送分で「スマホショルダー」人気爆発 各世代で流行の理由..."手ぶら女子"に「すごい需要」という切り口のトレンド紹介企画が話題です。コーナーの動画とともに記事がYahoo! に転載され、「動画アクセスランキング」の上位に入っていました。

現在、スマートフォンのストラップをバッグのように斜めがけにして使うことがトレンドとなっているそう。パールやチェーン、ビーズなど材質は多様ですが、ビジネスパーソン向けの牛革もヒット中。「想像以上に売れていて。3回再販して、即完売。打ち合わせなど、オフィス内の移動があるので。パソコンや資料、飲み物を持って移動する時、手ぶらで移動できるのが便利」(アンジェ web shop・平山佳菜さん)。

行動制限解除により、近年の「ハンズフリー」「手ぶら」の人気がさらに高まっているのもヒットの要因。

渋谷109の「スピンズ」では、手ぶらを好む若者の需要から、スマホショルダーのコーナーに加え、手ぶら関連アイテムを集積。コインケースやイヤホンを入れるキーホルダーをそろえ、スマホショルダーやミニバッグなどとのコーディネートを提案しています。使うひとそれぞれのライフスタイル、使い勝手に合わせ、個性を表現できるのも好評のようです。


【イベント情報】「したまち小粋マーケット」レポート
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恒例イベント「したまち小粋マーケット」が6月16日(木)~19日(日)の4日間、JR上野駅 中央改札前のグランドコンコースで開催されました。
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革小物やバッグ、シューズなど、下町の作り手たちのとっておきの逸品を紹介。
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天井高もあり、広々とした駅構内は開放的な空間で常時換気されているのも安心ですね。
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前述のように、手ぶらニーズに応えたミニショルダーバッグ(三竹産業)が人気です。
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プラスワンアイテムとして、コインケースが登場。
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「キャッシュレス決済が普及していますが、駐車場などではまだまだ現金決済も多く、便利にお使いいただいています」(三竹産業 黒澤さん)。父の日ギフト向けにパッケージにも工夫し、販売点数が増加したそうです。
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高梨では、同じく、ミニショルダーバッグと小物をコーディネートして使う提案が目をひきます。
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キーホルダーやリールなども展開。イニシャルを入れるサービスも好評なのだとか。選ぶ楽しさ、使う楽しさを味わっていただけるような、アイテムのコーディネートや使い方提案も不可欠となってきているようです。
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このほか、イベントの概要は下記リンク先をご覧ください。


【展示会情報】皮革卸企業 2023年春夏個展

6月8日(水)から皮革卸企業各社で2023年春夏個展が行われました。一部ですが、お邪魔させていただいた企業の個展をご紹介します。

タテマツ
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春らしいパステルカラーやくすみカラー、光沢感のあるレザー、エナメルなどがバリエーション豊富。
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特にエナメルはシワ加工などもラインナップ。キズがつきにくく扱いやすいので、靴、バッグ、小物と幅広く活用できますね。


吉比産業
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革らしい素材感を重視し、色合い風合いのよさを訴求。原皮の調達なども工夫し、国内で鞣したシリーズが好評です。
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つくり手はもちろん、つかい手、エンドユーザーに価値を理解していただけるような、確かな存在感、プレミアム感も付加しています。


丸喜
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「SWEET & HAPPINESS」をテーマに、穏やかにくつろげるひとときをイメージしたコレクションを発表しました。
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フェミニンでやわらかなトーンのパステルカラー、やさしい光沢感やリゾートを感じさせるプリントなどを展開。ファブリックに近いプリントの表現も多く見受けられました。


【展示会情報】「富田興業 神戸展
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「レザーのある生活」を提案する「富田興業」神戸展(2023年春夏)が6月23日(木)~24日(金)、神戸レザークロス 3Fで行われます。
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写真は本社ショールームで撮影させていただいたのものです。
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来場ご希望のかたは同社公式ウェブサイトのお問い合わせフォームをご活用ください。


【公募情報】令和4年度 YouTube広報事業企画提案 募集
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一般社団法人日本皮革産業連合会によるエキゾチックレザーPR事業に関する公募が、「エキゾチックレザーマーケットジャパン」で発表されました。
ワニ、ヘビ、オーストリッチ等のエキゾチックレザー、日本製エキゾチックレザー製品のブランド名・デザイン・品質の良さ・JRAタグ製品表示を一般消費者やバイヤーにアピールし、認知度を高めることを目的として、YouTube等にて広報活動を実施しています。

サムネイル画像は令和3年度の実績。かっこいい大人のメンズファッションを学ぶ、YouTubeの人気番組「B.R.ONLINE Fashion College」にて<究極の一生もの!  最高級レザーの選び方>と題し、エキゾチックレザー製品が紹介されました。くわしくは下記リンク先をご参照ください。

カテゴリー: ジャパンレザー トピック&イベント まとめ

国外からの観光客の受け入れ解禁をはじめ、各地の自治体で旅行代金補助の施策もスタート。街が活気づいてきました。そんななか、ユーザー向けの販売イベントも続々。リベンジ消費に期待が高まります。そんな6月第3週のトピックをまとめました。参考にしていただけますように。


【WEB情報】外国人のお客様をおもてなし! 接客会話集
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6月10日から国外からの観光客の受け入れ解禁となりました。旅行者が立ち寄る機会が多い店舗では準備で慌ただしいですね。店頭での対応の際、必要な会話をまとめたコンテンツ(英語・中国語・韓国語)を当ホームページでご用意しておりますので、ぜひ、ご活用ください。


【メディア情報】「TIME&EFFORTジャパンレザーVOICE」
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インターネットラジオ×YouTubeハイブリッド型動画コンテンツ配信「TIME&EFFORTジャパンレザーVOICE」がスタート! 6月15日(水)16:00〜、アズーリFM公式サイトより配信されます。初回は以下の3つのコーナーでレザーと革のものづくりの魅力を発信。どうぞご覧ください。

キーパーソンインタビュー
「ジャパンレザーアワード」審査委員長 長濱雅彦さん
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ジャパンレザー「最新トピック紹介」
「ジャパンレザーアワード2022」事前エントリー受付スタート!

「ジャパンレザー 旬暦」製品紹介
夏ボーナスでそろえたい上質ジャパンレザー製品
「パンプスメソッド i/288」「豊岡鞄」

また、約2週間後を目処に、アズーリFM YouTubeチャンネルから放送。「TIME&EFFORT」公式フェイスブックアカウントからライブ配信されます。さらにその後JLIAtvよりアーカイブ配信を行います。「TIME&EFFORT」公式ウェブサイトでも、放送後記が掲載予定ですので、お見逃しなく。


【メディア情報】「ワールドビジネスサテライト」
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「ワールドビジネスサテライト」(テレビ東京系)6月9日(木)放送分で、「富田興業」が手がけるサステナブルレザー「lezza botanica(レッザボタニカ®)」が紹介されました。
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「レッザボタニカ®」は、食の副産物である皮と植物由来の副産物であるポマース(搾りかす)を再活用した、同社独自のサステナブルな革づくりです。環境に配慮したサステナブルなレザーの提案がグッドデザインと認められ、2020年度グッドデザイン賞を受賞しています。
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放送内容は見逃し配信で視聴できます。目安タイムは30:50ごろです。6月16日(木)まで。

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なお、「富田興業」では神戸展<6月23日(木)~24日(金)/神戸レザークロス 3F>、大阪展<6月30日(木)~7月1日(金)/PBサテライトスペース 南船場 5F>が予定されています。
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来場ご希望のかたは同社公式ウェブサイトのお問い合わせフォームをご活用ください。


【メディア情報】「沼にハマってきいてみた」

10代の若者たちが好き過ぎること、「沼」を調査し、共有する番組「沼にハマってきいてみた」(NHK Eテレ/毎週月曜19:30~)「AKB48 本田仁美も驚く創作ワールド! レザークラフト沼」が6月13日(月)に放送されました。
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革を使った創作にハマっている2人の10代が登場。漫画の主人公のような革マスクづくりと、革でドラゴンを折ることに挑戦。皮革素材探しで「レザーマニア東京」(東京・押上)も登場しました。牛革からエキゾチックレザーまで幅広くそろい、カットや革漉き加工も頼めます。通販も充実。LINEで写真撮影をして素材感などを確認できますので、遠方の方も安心です。

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放送内容は見逃し配信で視聴できます。6月20日(月)まで。また、リピート放送の可能性もありますので、お楽しみに。


【メディア情報】「あさイチ」

朝の人気番組「あさイチ」(NHK 総合/8:15~)6月14日(火)放送「ツイQ楽ワザ 雨の日を快適に! レイングッズSP(スペシャル)」で、ケア製品のトップメーカー「コロンブス」のLABO研究員が出演し、効果的な防水スプレーについて解説をしました。上質な革製品を長く愛用するために、日ごろのお手入れは欠かせませんね。放送内容は見逃し配信で視聴できます。6月21日(火)まで。


【SNS情報】「父の日ギフト&セルフ父の日セレクション」

父の日に贈りたいとっておきのギフト、大人世代の男性が自分へのご褒美に上質なアイテムを選ぶセルフ父の日に向け、エキゾチックレザー製品が注目されています。
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「LEON」2022年1月号に掲載された「CEBEC TOKYO」のヒット作、極薄ウォレット。厚さ7mmの極薄&約60gの超軽量で人気です。フラグメントケースの利便性を生かしたスタイリッシュなデザイン。熟練の職人技で仕上げた箔加工の上質クロコが艶やかにシックに煌めきます。

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「コンパクトな長財布がほしい」というご要望に応え開発された「GAUDIE」のクロコダイルインハンドロングウォレット。「インハンズ」というネーミングの通り、手のひらにしっくりジャストフィット。安定感&安心感抜群です! とっておきのギフト、自分へのご褒美に。

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国内のエキゾチックレザー専門の職人が一本一本丁寧に縫製した最高級オーストリッチ(ダチョウ革)の名刺入れ(「川彦」)。オーストリッチの特徴である粒部分は革一枚から40%しか取れないほど貴重です。使うほど深まっていく独特の風合いと艶を楽しんでいただけます。

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パワーストーンでお馴染みのメノウ石で丹念に磨き、ボンベ加工を施したクロコダイル革が美しい「シャイニングクロコダイルマルチケースルフレ」。父の日ギフトはもちろん、パートナー、親子でおそろいも素敵。キレイ色も小さめ財布なら使いやすいですね。

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「LEON」2022年 1月号掲載後、お問合わせの絶えないスタイリッシュなクロコのペンケース。デスク映えはもちろん、スーツやジャケットの胸ポケットに差したり、コーデにも馴染みます。雨の時季は艶クロコ小物で楽しく。自分へのご褒美におすすめの逸品です。

エキゾチックレザーの魅力を発信するSNSアカウント「Exotic leather News CLIP by JLIA」で、父の日ギフト&セルフ父の日の提案を続々投稿中です。このほか、くわしくは下記リンク先をご覧ください。


【イベント情報】「したまち小粋マーケット」
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恒例イベント「したまち小粋マーケット」が6月16日(木)~19日(日)の4日間、JR上野駅 中央改札前のグランドコンコースで開催。革小物やバッグ、シューズなど、下町の作り手たちのとっておきの逸品を紹介する販売イベントとしてすっかりお馴染みになりました。

また、台東区・荒川区・足立区・葛飾区の4区合同プロジェクト「東京TASK」が行う「ものづくりアワード」で過去に大賞などを受賞したメーカーも出店し、ライフスタイル雑貨を販売。広々とした駅構内は開放的な空間で常時換気されているので、安心してショッピングが楽しめます。

カテゴリー: ジャパンレザー トピック&イベント まとめ

財布を中心とした革製品の販売が盛り上がる「開運日」と「父の日ギフト」ニーズが重なり、店頭が活気づいています。一方、展示会シーズンでもあり、ビジネスパーソンは多忙な時期ですね。
お邪魔させていただいたイベントのレポートをはじめ、6月第2週のトピックをまとめました。参考にしていただけますように。


「カラーミーショップ大賞 2022」レポート
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GMOインターネットグループのGMOペパボ株式会社が運営する、月額制ネットショップ作成サービス国内店舗数No.1の「カラーミーショップ by GMOペパボ」が、創意工夫を凝らしたネットショップを発掘し表彰するコンテスト「カラーミーショップ大賞 2022」の授賞式を5月24日(火)に開催されました。

フェアトレードとエシカルファッション・手仕事のお店「sisam FAIR TRADE」(京都府)が「大賞」を受賞。「sisam FAIR TRADE」(京都府)を含む全43ショップが各賞を受賞しました。特に、ショップデザイン、商品展開、PR、社会貢献への姿勢など、明確なヴィジョンをもとにショップ運営をされているショップが多く選出。コロナ禍という時代の変化への対応力も評価の対象となったそうです。

「カラーミーショップ」は、"低価格・高機能"をコンセプトに、個人から企業まで幅広いお客様にご利用いただいているネットショップ作成サービス。「カラーミーショップ」では、多彩なデザインや豊富な拡張機能を活用しながら改良を重ね、売り上げを伸ばしているショップが数多く運営されています。

そんなネットショップのなかから、さまざまな視点で創意工夫を凝らしているショップを発掘し、表彰しているのが「カラーミーショップ大賞」です。

「優秀賞(10ショップ)」とその中から最も優秀な1ショップに贈られる「大賞」の選出をはじめ、「地域賞(20ショップ)」、「特別賞(6カテゴリ・10ショップ)」、「にっぽん文化奨励賞(2ショップ)」、「Amazon Pay賞(1ショップ)」の全43ショップの受賞を決定。
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授賞式会場は東京・渋谷 セルリアンタワー東急ホテル。ネットショップのスタッフの甲子園的な存在の授賞式に相応しい華やかな場。ネットショップ更新、商品撮影、ユーザーの応対、SNS投稿・・・日々の業務で追われながらも、自社の魅力を絶えず発信し、ユーザーとのコミュニケーションによる信頼を築き上げてきた優秀なスタッフの皆さまにとって、晴れの舞台。感極まって涙があふれるかたも多く、思わずもらい泣きしながら拝見しました。
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今回、皮革関連業界から入賞がありましたので、ご紹介いたします。

優秀賞受賞「カタカナ」
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「デザイン・PR・売上成長率」の3つの審査基準をバランスよく満たしている上位10ショップを選出する、優秀賞を受賞した「カタカナ」。日本のカッコイイを集めたお土産屋さん、というコンセプトで展開するショップです。

「この国の伝統文化と外国から取り入れた文化の融合のバランスの面白さ」「これが日本だ!と言い切れない多面性が、今の日本らしさ」との想いを込め、店名を「katakana/カタカナ」とネーミング。今の日本を軽やかに伝えています。

ネットショップでは商品紹介以外のコンテンツが充実。同店代表が全国のつくり手と出会う「さがしモノの旅」、グルメなスタッフが美味しいものを紹介する「食いしん坊通信」、とっておきの絵本が見つかる「週末絵本館」など、読みものコンテンツがそろい、高感度ユーザーの知的好奇心を刺激しています。

店舗では頻繁にイベントを開催。なかでも「ちいさな財布展」(年1回開催)はファッションメディアでも数多く取り上げられるなど話題となり、ミニ財布ブームを牽引しました。

同イベントでミニ財布を毎年買い替える顧客が増加。これまで3年に一度買い替える習慣が根付いていた財布の新しい楽しみ方・使い方を提案しています。小さい財布だからこそ、冒険できる色、素材、デザイン・・・機能はもちろん、ファッション性・デザイン性で選ぶ、という大人世代も多いようです。

クリエイターやファクトリーブランドにも目を向け、ものづくりが盛んな東京都墨田区の地場ブランド「TOKYO LEATHER FACTORY」も定期的にポップアップイベントを開催。

同ブランドの主力シリーズ、ウォッシャブル加工を施したピッグスキン(豚革)のアイテムがロングヒット。タンナーのオリジナルブランドとして始動しているため、技術力・開発力に裏づけられた、レザーの新しい価値を提示。革製品を自宅で洗うことができる、というウィズコロナ時代の清潔感へのニーズを満たし、これまでとは異なるファン層を開拓しました。

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このほか、靴産地としても知られる奈良を拠点とした「NAOT JAPAN」も優秀賞を受賞。ていねいなフィッティングをはじめとした応対はもちろん、著名なアーティストを招いたライブ、コンテンツづくりなどにより、ファッション業界内でのリピーターを獲得しています。

地域賞受賞「KAWAMURA LEATHER」
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国内7つのエリア(北海道・東北、関東(東京除く)、東京、中部、近畿、中国・四国、九州・沖縄)を代表する20ショップを選出する地域賞を受賞した「KAWAMURA LEATHER」。

創業から100年以上、世界中のタンナーとともに革づくりを手がけ、そこで得た経験や知識をベースに、一般ユーザーでは手に入りづらかった品質の高い革を より多くの方々に届けるべく店舗をオープン。 世界中を渡り歩き長年の取引からセレクトしたタンニン革を中心に提供。法人用でしか流通していなかった上質なレザーを個人にも開放しています。

一枚から販売するほか、幅広いニーズに対応し、サイト設計、デザインが秀逸。SNSをはじめ、オンライン接客をいち早く導入。ユーザーとのコミュニケーションにも積極的。若い世代からの支持が寄せられています。

このほか、受賞ショップほか、くわしくは下記リンク先をご参照ください。


「東京レザーフェア」レポート(2)
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5月26日(木)~27日(金)、東京・浅草 都立産業貿易センター 台東館で行われた日本最大規模の皮革・布帛・機能性素材・パーツの展示会「東京レザーフェア」ではさまざまな皮革関連企業が出展し、最新作・自信作をお披露目。レザートレンドを牽引しています。
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また、今週は皮革関連企業各社が2023年春夏コレクション個展を東京・浅草周辺エリアで開催中です。

「タテマツ」
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日程:6月8日(水)~10日(金) 10:00~17:00
場所:株式会社タテマツ ショールーム 台東区浅草7-3-6

「富田興業」
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日程:6月8日(水)~10日(金) 10:00~17:00
場所:富田興業株式会社 本社2F ショールーム 台東区今戸1-3-12

「吉比産業」
日程:6月8日(水)~10日(金) *時間はお問い合わせください
場所:吉比産業株式会社 東京支社 ショールーム 台東区東浅草1-2-2

「東京レザーフェア」には出展していませんでしたが、ジャパンレザーのトレンドセッターとしてお馴染みの企業でも個展を開催します。

「丸喜」
日程:6月8日(水)~10日(金) 10:00~17:00
場所:株式会社丸喜 4F ショールーム 台東区今戸2-33-5

以上、各社とも会期終了後もショールームで継続して展示されるようです。来場ご希望の場合は各社にアポイントを入れてみてはいかがでしょうか?


「バガジン」最新号 皮革業界トップインタビュー「皮革の存在価値を再考する」

「かばん・バッグ」に特化した業界専門紙「バガジン」最新号(6月1日号)6面、皮革業界トップインタビュー「皮革の存在価値を再考する」が話題になっています。

・「革」の正しい定義と情報発信は重要
富田興業株式会社 代表取締役社長 富田常一さん

・クロムを一切排出しない環境から資源として使い切る持続可能な革づくりを目指す
山口産業株式会社 代表取締役社長 山口明宏さん

・エンドユーザーが価値を見出せる流れに
吉比産業株式会社 代表取締役社長 吉比浩さん

・タンニンなめしの革は究極のエコ
株式会社カナメ 専務 佐久間勇さん

・皮から革を作り使うことはSDGsのアイコンを身に纏う事
株式会社タテマツ 代表取締役社長 立松進さん

上記5人のエキスパートがさまざまな視点で皮革のいまを語ります。これからの時代の指針となる内容です。ビジネスパーソン、クリエイターの皆さま、必見ですよ。お手もとの紙面をご覧ください。


2022年度「皮革講座(初級)」第1回(東京会場)受付終了
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日本革類卸売事業協同組合(日革協)の人気企画「皮革講座(初級)」第1回(東京会場/6月19日(日))が好評につき、満席となり受付終了。その他の会場も申込みが増えているそうです。ご希望のかたはどうぞお早めに。
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今年度も東京・大阪・名古屋・仙台・福岡の5都市で計7回開催予定。参加無料です。レザーに関する基礎知識から、革製品による皮革の使い分けや革製品のお手入れ方法など実践的な知識まで網羅。業界のエキスパートが「座学」と「実習」でわかりやすく丁寧に解説します。


東京都足立区の販路拡大支援事業「あだちBM」プロジェクト
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ものづくりが盛んな東京都足立区で新たな産業振興・販路拡大支援事業、「あだちBM」プロジェクトが今年度もスタートしました。
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バイヤー&販売促進のプロが一緒に考え、ものづくりを発信します。地場で活動するクリエイター・事業者を対象とし参加者を募集。昨年度は、「b8ta(ベータ)」有楽町店でイベントを行い、多くのユーザーが訪れ、会期延長となるなど好評でした。今年度も同じく「b8ta」有楽町店でイベントを開催予定。ユーザー、バイヤー、メディア関係者など、さまざまな出会いが期待できますね。
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まずは6月16日(木) 18:00~18:30に行われる、オンライン説明会からキックオフとなります。参加ご希望のかたは6月14日(火)までに事前申し込みが必要です。くわしくは下記リンク先をご覧ください。


令和4年度 第2回「浅草ものづくり工房 無料公開セミナー」6月22日開催

東京都台東区の創業支援施設「浅草ものづくり工房」の恒例企画、無料公開セミナーが6月22日(18:00~19:15)、東京・奥浅草 浅草ものづくり工房 2Fで行われます。

今回は「Withコロナ時代のビジネス創造 ~リモートで売上を上げる仕組みと実践~」をテーマに、営業戦略クリエイター 財津優さんが登壇します。定員になり次第、受付終了となりますので、エントリーはお早めに。

カテゴリー: ジャパンレザー トピック&イベント まとめ

皮革業界、鞄・バッグ業界の展示会をはじめ、さまざまなイベントが行われた5月。お邪魔させていただいたイベントのレポートをはじめ、6月第1週のトピックをまとめました。参考にしていただけますように。


「東京レザーフェア」レポート(1)
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日本最大規模の皮革・布帛・機能性素材・パーツの展示会「東京レザーフェア」が5月26日(木)~27日(金)、東京・浅草 都立産業貿易センター 台東館で行われました。今回、注目されたのが一般社団法人日本タンナーズ協会のブース。会期中ずっと来場者で賑わっていました。
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日本タンナーズ協会のプロジェクトの一環で制作された「ザ レザー スクラップ キモノ(THE LEATHER SCRAP KIMONO)」が国際的な広告賞、第101回ニューヨークADC賞(THE ADC ANNUAL AWARDS)でシルバーキューブとブロンズキューブの二冠を達成! おめでとうございます。
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篠原ともえさんがデザイン・ディレクションを手がけた、革のきものをお披露目。皮革産地 埼玉県草加市のつくり手とのコラボレーションを含め、さまざまなメディアで紹介されました。

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同じく、話題になっているのが川村通商株式会社。人気・実力ともに兼ね備えたネットショップに光を当てる「カラーミーショップ大賞 2022」の地域賞を受賞しました。次回、レポートをお届けします。

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出展した各社、渾身の自信作が個性を競う「極めのいち素材」ブースでは、前回の上位3企業の素材を展示。5月31日、「東京レザーフェア」公式サイトで今回の「極めのいち素材」の投票結果が発表されました。

1位 龍野化成株式会社(兵庫県皮革産業協同組合連合会)
『ミカゲ』
2位 フジトウ商事株式会社
『deer / Nature(蝦夷鹿革)』
3位 相川商事株式会社
『レペル』
おめでとうございます。くわしくは下記リンク先をご参照ください。

また、恒例のトレンドセミナーの動画が期間限定で公開されていますので、お見逃しなく。


"日本のいい革"ロゴ応募受賞作発表

一般社団法人日本皮革産業連合会が「日本の革企業 サステナビリティ認証」「日本エコレザー認定」のロゴマークを公募し、厳正な審査により決定。5月26日(木)、最優秀賞の表彰式が行われ、良質で安全な革・革製品につけられる、ロゴマークがお披露目されました。
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「日本の革企業 サステナビリティ認証」最優秀賞 橋本 博之さん
「日本エコレザー認定」最優秀賞 阿武 広希さん

および各優秀賞受賞者の皆さま、おめでとうございます。
「日本の革企業 サステナビリティ認証」最優秀賞 橋本さんは趣味でレザークラフトをなさっていて、当日身に着けていた革製日蝶ネクタイも自作だそう。シンプルかつ洗練されたデザイン、仕上がりはロゴマーク同様ですね。
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この2つのロゴマークは、良質で安全な革・革製品の目印として、皆さまの製品選びをサポート。つくり手とつかい手の架け橋となります。今後の運用など最新情報は当ブログで随時お知らせします。どうぞお楽しみに。
そのほかくわしくは下記リンク先をご参照ください。


エキュート品川「TLGFC」第2週突入
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東日本バッグ工業組合 組合員有志メーカーによるプロジェクト「#TLGFC/TOKYO LEATHER GOODS  FACTORY COLLECTION」のポップアップイベントが、5月23日(月)~6月12日(日)、JR品川駅構内(改札内)エキュート品川 2F レターズフロムエキュートでスタート。
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腕利きファクトリー 8社が週替わりでメンバーチェンジ。第2週は「Petrarca」「SHURINE」「furukawa」が出展中です。
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つくり手が直接店頭で製品説明、応対。ものづくりの魅力をダイレクトに発信しています。夜22:00(日曜は20:30)まで営業していますので、お仕事の帰りにも間に合います。ぜひ、お立ち寄りください。


雑誌「LEON」2022年11月号 広告出稿製品募集

一般社団法人 日本皮革産業連合会では、エキゾチックレザー製品のPRを目的として、CITES推進委員会 CITES啓発普及・人材養成分科会では、ファッション雑誌「LEON」にタイアップ広告を出稿しています。

「LEON」2022年11月号の広告出稿希望者を募集中です。締切は6月3日(金)12:00まで。くわしくは下記リンク先をご参照ください。



「姫路 革の市」

お馴染みのマンスリーイベント「姫路 革の市」公式ウェブサイトで6月開催分<6月5日(日)>について発表されました。
 
国内有数の皮革産地・姫路のなかでもタンナー(皮革製造工場)が多く集積する高木地区を拠点とした直売市。「姫路で生み出された高品質な皮革を知っていただき、日本のものづくり文化の発展に寄与したい」との想いが込められ、地場産業である皮革を用いた革製品(鞄/靴/小物)を出品。天然皮革素材、副資材が豊富にそろい、DIY派ユーザーに人気を集めています。


アジアリング 人財セミナー「コロナに打ち勝つ幹部の仕事術」

皮革業界に特化したコンサルティングに定評のある「アジアリング」のセミナーが一般社団法人東靴協会ホームページで発表されました。今回は、人財セミナー「コロナに打ち勝つ幹部の仕事術」。6月8日(水)、東京・錦糸町 すみだ産業会館 9F 第4会議室(錦糸町マルイの上層階/JR錦糸町駅南口・東京メトロ錦糸町駅 1番出口下車1分)で行われます。

「幹部自ら鍛え、部下を育て、そして店を強くするセミナーのご案内です。特にコロナ禍に打ち勝つ集客力・商品力・接客力を高める仕組み創りです。店長やバイヤー、卸やメーカーの幹部はもとより、経営トップにも求められる実践的内容です。ぜひご参加ください」(一般社団法人東靴協会ホームページより)

ご自身の仕事を客観視し、棚卸するチャンスです。くわしくは下記リンク先をご参照ください。


「素材博覧会 -KOBE 2022 夏-」

ハンドメイド素材の展示・販売・講習会イベント「素材博覧会 -KOBE 2022 夏-」が6月2日(木)からスタート。糸・布・革・ガラス・石・樹脂・メタル・陶・木・紙などの素材の未知なる魅力と出会う場を提供し、DIY派ユーザーの支持を広げています。

当ブログ月イチ連載でお馴染みの村木るいさんが主催する人気イベント「本日は革日和♪」がブース出展。レザーからツールまで幅広く充実した展開とともにワークショップやセミナー(要確認)も予定されています。



「第51回くつっ子まつり」


靴のまち神戸・長田と消費者との交流の場として年2回実施される人気イベント「くつっ子まつり」。次回「第51回くつっ子まつり」が6月5日9:00~16:00、新長田鉄人広場で開催されます。くわしくは下記リンク先(日本ケミカルシューズ工業組合)ホームページをご覧ください。


「日本革市」(福島・郡山 うすい百貨店)

人気イベント「日本革市」が福島・郡山 うすい百貨店で6月1日から開催されます。福島県郡山市のうすい百貨店にて10回めの「日本革市」。今年も開催期間が二週間。週ごとに出展社がメンバーチェンジ。

第一週はお馴染みのバッグメーカー 清川商店、パーリィが参加。使いやすい軽量バッグをはじめ、色合いの美しさ、風合いのよさが際立つ財布、革小物も展開。6月10日の幸運日、父の日ギフトニーズにも対応し、幅広いアイテムを出品します。


カテゴリー: 村木るいさんの「人に話したくなる革の話」

月1回のスペシャルコンテンツ、村木るいさんの「人に話したくなる革の話」。
今回は、革とSDGsと中学生の職場体験の話。幅広く活動する村木さんが皮革産地・兵庫県姫路市で現地取材。つくり手の立場からリアルにお届けします。ぜひ、ご覧ください。

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通常、皮革産業のさまざまなトピック、イベントのレポートなどをお届けしていますが、人気イベント「本日は革日和♪」を主宰する村木るいさんが月1回スペシャルコンテンツをお届けしています。イベント、セミナーなど精力的に活動する村木さん。皮革に関する確かな見識を有し、幅広い情報発信に支持が寄せられています。

当ブログでは、レザーに関心をもちはじめた若い世代のかたや女性ユーザーにお伝えすべく、わかりやすい解説とともに西日本の皮革産業の現状をご紹介しています。独自の視点・レポートが大好評です。

人気イベント「本日は革日和♪」および関連イベントが明日から東京で開催されます。このほか今後のスケジュールなどは下記のリンク先をチェックしてください。
  「本日は革日和♪」

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毎度です!「一気に夏の気配が来ましたね」ムラキです。今日なんて29度でしたよ。5月末で29度とはなぁ・・・

このblogを書く前の日くらいに東京日帰り出張でデザインフェスタに行き、革関係の人に挨拶回りしていました。久々の東京イベント視察でしたが、まぁ、人の多いこと多いこと。
コロナ対策も行われていますが、事前登録・マスク着用・消毒、くらいとなりずいぶんとゆるくなった印象があります。

さて、今回のblogでは、

・姫路で行われた革のイベントレポート
・ペレテリアのSDGs
・兵庫で行われている「トライやるウィーク」ってそもそもなに?
・中学生の職場体験をタンナーで行った
・裾野や入り口を広げておかないと先々壊滅する

という内容になっています。

姫路・高木のペレテリア初のイベント

昨年6月にレポートを書いたのでちょうど1年ですな。姫路・高木にできたペレテリアさんがはじめてイベントをやる、ということで見てきました。


ペレテリアの駐車場スペースでタンナーさんが来たりグローブ制作会社が来たり、というイベントでした。
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ペレテリアのSDGs

イベント見た後はペレテリアでコーヒーをいただきつつ・・・。ん?SDGsに対しての表明しているんだなぁ。

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先日レザーソムリエのお手伝いをしていた際に受講生から出た質問で、「革業界のSDGsはどうなっているか」というものがありました。


で、上記blogではタンナーの山陽さんが捉える、山陽としてのSDGsの取り組みを紹介しました。

ペレテリアさんは下記の事項でSDGsを表明されていますね。

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  8 笑顔で働く
  9 地域産業の発展
  4 地域貢献
14 環境対策

ペレテリアさんはタンナーというわけではありません。このペレテリアとしてSDGsに対してはこう取り組みます、という宣言が大事なわけです。革業界にせよどの業種にせよ、「SDGsはこうしなきゃ駄目だ!」というものがあるわけではありません。ここのSDGsの事項に対してこう取り組みます、という表明をきちんとするのが大事なわけで。

中学生90人近くをタンナーに連れて行く、という大変さ

へー、と思いつつお茶を飲んでいるとカウンターに、「トライやる・ウィーク活動の記録」という小冊子が。

えっ! ペレテリアさん、トライやるウィーク受け入れたの!? と思いつつ見ると、中学生の感想文が「財布作れてよかった」とか「タンナーすごかった」とか。

えっ! 中学生をタンナーに連れて見せたのか!? すげぇことしたなぁ・・・。

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さて、これがどうすごいのか、ということを「トライやるウィーク」から解説していきましょう。

まず、トライやるウィークってなに?

トライやる・ウィーク - Wikipedia

トライやる・ウィークは、兵庫県が、1995年阪神・淡路大震災1997年神戸連続児童殺傷事件を機に中学生に働く場を見せて学習させようとする趣旨から、県内の中学2年生を対象として1998年度から実施されている職場体験、福祉体験、勤労生産活動など、地域での様々な体験活動である。


まぁ、中学生の職場体験なのですが、全国的に中学生の職場体験は行われています。ですが、最初に企画して始まったのはこの兵庫県の「トライやるウィーク」ですね。

現在、全国的に中学生の職場体験は行われていますが、兵庫のトライやるウィークは「5日間行う」などが特徴的です。


受け入れ先はコンビニやスーパー、本屋、瓦屋など多種多様ですが、基本的に中学校の先生が頭下げて受け入れ先を探していきます。さらにその期間中、先生は受け入れ先をまわって行って、「大丈夫? 」「迷惑かけていませんか? 」と確認します。いや、ほんとに先生たちは大変だ。

コロナ禍でのトライやるウィークは縮小せざるを得なかった

さて、コロナになり、トライやるウィークも従来どおりの開催は不可能となりました。
聞いた話では1日職業体験だったり、学校内で擬似的な就業体験なり、でした。

が、昨年秋の時点でコロナが多少落ち着いた時にペレテリアでは中学生を受け入れたとか。

へ~、大変なのによくやったなぁ、ペレテリアさん、とこの報告レポートを見ると中学生からの感想文が。

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ふむふむ。ペレテリアでミニポーチ的なの作ったんだなぁ・・・ふむふむ・・・タンナー見学・・・えっ!? タンナーまで連れて行ったのか! あんな巨大な設備がある場所に大量の中学生を!? これ、マジで連れて行ったの、社長!?

大量の学生をタンナー見学に連れて行くのは勇気がいるなぁ

ペテレリア社長「コロナ禍でトライやるウィークの受け入れ先が見つからなくて大変だ、というので受け入れたんだよ。**人」

-------------- **人ってほぼ100人手前じゃん!それだけの中学生をタンナーという巨大な機械が回転している場所に連れて行ったのかよ!?

ペテレリア社長「以前からタンナーさんは地域の小学生や中学生の見学受け入れをしていたんよ。
でも、今回は多いので、3分割して、A班はペテレリアでミニポーチ作る、B班は移動、C班はタンナーで説明を聞く、とやったよ」

--------------  それでも数十人をあのタンナー現場に連れて行くのは勇気いるなぁ。

だって中学生だよ?私だったら大喜びで動き回るよ。 あんな巨大な機械が回転している場所に素人、かつ、中学生なんて緊張するだろうなぁ、引率者も先生もタンナーサイドも。

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ペテレリア社長「そりゃもちろん緊張するよ。
でも、うちのSDGsは

 4 地域貢献

地元学生の職場体験の受け入れや校外学習など、地域産業に触れ学べる環境を提供してまいります。

と書いてあるからなぁ」


実際問題この姫路に限らず、たつの市のタンナーや埼玉のタンナーなどでも地域の小学生・中学生のタンナー見学を受け入れている、という話はきいています。ですが、**人という大量の中学生を受け入れるのはタンナーさん単体では難しいですね。ペレテリアサイドからも人を派遣して、中学生が機械に巻き込まれないようにきちんと監視・管理しないとほんとに危険ですので。

兵庫教育委員会のページを見ると、このトライやるウィークの報告書があがっています。

影響力がデカい、とは何をさしてデカい、というのをちゃんと定義しないと駄目ですが、上記のレポートを読むと「現場の教師・中学生本人・中学生の親御さん」から好評なのがわかるかと思います。

また、兵庫のトライやるウィークでは「トライやるウィーク受け入れ先」というシールを貼ることができますので、それが結果的に「この店なり会社は地域貢献している」というように地場から見られる、というのも隠れたメリットではありますね。

裾野を広くとらないと山は高くならない

富士山は日本一高いですが、その分裾野は広いわけです。
裾野を広くしておかないと、山は高くならないわけです。

業界を大きくしたい・存続させたいならば、若い人への門戸・知る機会は多いほうがいいわけです。

過去にやった学生さん向けの活動

思い出せるのは・・・

現在、JLIAが行っている子どもさんや学生さん向けの事業

~革を学ぼう!革で遊ぼう!~ kids' leather programs 

JLIAが行っている事業のひとつ。ハギレ革を全国の学校や児童館などに無料(送料は負担)で送る、という事業。子どもに革を触れてもらう、というのが目的。

 leatherkids(@leatherkids)さん / Twitter

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初級は中学生でも高校生でも理解できます。無料登録しておいたら見られる動画は、中学生でも一般消費者でも単なる作り手でも見ておくと非常に勉強になります。

2022年の初級講座(無料)は下記日程で行われます。実際に革を見たり、勉強ができます。無料だからって何か売りつけられたり、とかはありません。大阪ならば私も雑用で手伝っていますわ。

6月19日(日) 13:00~16:00(受付12:30~)
東京会場 第1回:ワイム貸会議室 新宿西口

7月13日(水) 13:00~16:00(受付12:30~)
大阪会場 第1回:CIVI研修センター新大阪東

7月24日(日) 13:00~16:00(受付12:30~)
名古屋会場:TKP名古屋駅前カンファレンスセンター

7月27日(水) 13:00~16:00(受付12:30~)
東京会場 第2回:KFC Hall & Rooms

8月21日(日) 13:00~16:00(受付12:30~)
大阪会場 第2回:御堂会館

8月28日(日) 13:00~16:00(受付12:30~)
仙台会場:TKPガーデンシティ仙台

9月11日(日) 13:00~16:00(受付12:30~)
福岡会場:天神チクモクビル



国内最大のレザープロダクトコンペティション「ジャパンレザーアワード」では毎回学生部門があり、ファッション系専門学校、ものづくり系スクールのほか、美術大学、高校からの応募もあり、近年では大学生、高校生が部門賞を受賞しています。昨年は初の小学生からの応募もありました。

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ここ最近のムラキの活動は・・・

5月26日(木) 

「革日和セミナー」

「東京レザーフェア」9Fの「浅草エーラウンド」イベント内にて、「革日和セミナー」をやっています。

本日は革日和♪inエーラウンド・東京レザーフェア 5/26(木)ブーツ型紙展開設計実演+革業界3Dプリンタ話 | 本日は革日和♪

5月27日(金)~28日(土)

「本日は革日和♪ in 東京」(墨田区八広)

展示会主催しつつ、客寄せパンダとしてしゃべっています。

本日は革日和♪in東京 22.5/27.28(金土)久々の展示会・初心者枠作りました | 本日は革日和♪

5月29日(日)

「模型イベントGWC in大阪」

模型ファンの人たちに革を知ってもらうためにフェニックスとして出展します。

GARAGE WORKS COMMUNICATION

6月2日(木)~4日(土)

素材博覧会 KOBE 2022 夏

6月17日(金)

接着剤専門イベント。革業界の接着剤を他業種に見てもらうために出席します。

【接着・粘着技術展2022】イカしたベタベタ探しにいこうぜ!|イベント・セミナー申込画面|大阪産業創造館


カテゴリー: ジャパンレザー トピック&イベント まとめ

恒例のバッグ・鞄業界の展示会が今週、東京都内各所で行われています。浅草では注目のイベントが靴文化を発信! このほか、さまざまなイベントを含め、5月第3週のトピックをまとめました。参考にしていただけますように。


「豊岡鞄コレクションフェア」
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国内有数の鞄産地、兵庫県豊岡市の地域ブランド「豊岡鞄」が2022年秋冬コレクションを発表する「豊岡鞄コレクションフェア」を、東京・丸の内 KITTE B1F 東京シティアイ パフォーマンスゾーンでスタートしました。
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時代を反映した「豊岡鞄」の新作コレクションをはじめ、各社の自信作がズラリ。ぜひ、会場で出会ってください。
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さらには、豊岡鞄 KITTE 丸の内店内にて「豊岡財布フェア」を開催。普段、豊岡市内とオンラインショップでしか購入できない豊岡財布認定商品が期間限定で販売されています。
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会期は5月19日(木)<各日10:00~19:00開場>まで。6月1日(水)の投稿でレポートをお届けします。


浅草文化観光センター「Shoes meet machines 靴と機械の物語」
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東京・浅草雷門前 浅草文化観光センター 7F 展示スペースで、「Shoes meet machines 靴と機械の物語」がスタートしました。
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手工製から機械製へ-----戦後、平和の足音と機械化と共にファッション産業として発展してきた靴の街・浅草の足跡をたどる展示となっています。
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主催 シューフィル/クツミライパートナーズの城一生さんにコメントをいただきました。
「靴は工業製品であり、その製造技術は日々進化しています。その進化とともにあるのが、製靴機械です。手の技術をよりスピーディに効率的に実現するために種々開発され、靴づくりの可能性を拓いてきました」
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機械による靴づくりについては、
「製靴機械が素晴らしいのは、ダイナミックな大量生産を可能にする機種がある一方で、複雑微妙な靴づくりを人の手わざ以上に再現するための製法。工程・素材ごとのタイプがつくられ、調整されること。そこには手と道具を使いこなす職人と同様、人と機械の一体感があり、より良い靴づくりを目指して機械との対話を行う姿勢が感じられます。結果、同じ製靴機械を使っても、使う人、使い方によって、出来上がる靴は大きく異なってしまいます。
革靴製造の場合はおそらく、コンピュータ制御のオートマチックミシンを使用しても同様のことが起きると思われます。それが靴づくりのおもしろさ、魅力であり、本展示『靴と機械の物語』にもっともスポットライトを当てたい所以なのです」(城一生さん)
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このほか、靴の街 浅草の歴史とその魅力ほか、貴重な資料と写真でプレゼンテーション。会期後半に入り、モニターを増設。映像資料を閲覧可能です。
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5月22日(日)<各日11:00~18:00>まで。


「皮革講座(初級)」2022年度開講スケジュール発表
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日本革類卸売事業協同組合(日革協)が、人気企画「皮革講座(初級)」の2022年度開催スケジュールを発表しました。今年度も東京・大阪・名古屋・仙台・福岡の5都市で計7回開催予定。参加無料です。
レザーに関する基礎知識から、革製品による皮革の使い分けや革製品のお手入れ方法など実践的な知識まで網羅。業界のエキスパートが「座学」と「実習」でわかりやすく丁寧に解説します。
開講スケジュールは以下の通りです。

日時および会場
1. 6月19日(日) 第1回 13:00~16:00(受付12:30~)
  東京会場:ワイム貸会議室 新宿西口
2. 7月27日(水) 第2回 13:00~16:00(受付12:30~)
  東京会場:KFC Hall & Rooms
3. 7月13日(水) 第1回 13:00~16:00(受付12:30~)
  大阪会場:CIVI研修センター新大阪東
4. 8月21日(日) 第2回 13:00~16:00(受付12:30~)
  大阪会場:御堂会館
5. 7月24日(日) 第1回 13:00~16:00(受付12:30~)
  名古屋会場:TKP名古屋駅前カンファレンスセンター
6. 8月28日(日)第1回 13:00~16:00(受付12:30~)
  仙台会場:TKP ガーデンシティ仙台
7. 9月11日(日) 第1回 13:00~16:00(受付12:30~)
  福岡会場:天神チクモクビル

これらの講座は11月6日(日)に実施予定の「第6回 レザーソムリエ Basic(初級)資格試験」の対策ともなるため、
幅広く参加を呼びかけています。くわしくは下記リンク先をご参照ください。


「東京レザーフェア」

日本最大規模の皮革・布帛・機能性素材・パーツの展示会「東京レザーフェア」が5月26日(木)~27日(金)、東京・浅草 都立産業貿易センター 台東館で行われます。
今回は「はじめから、これからも、ずっとエコ」をテーマに2023年春夏コレクションを発表。会場では徹底したコロナ対策が行われるため、安心してご来場いただけます。
また、事前登録制となっておりますので、下記リンク先をご参照ください。状況によっては開催中止が直前に決定する場合もありますので、ご注意ください。

爬虫類等皮革企業からは、堀内貿易株式会社、株式会社太閤染革、株式会社片岡商店が出展を予定しております。くわしくはリンク先をご参照ください。


海外展示会「COTERIE展」エントリー再募集

日本の革製品を海外でPRするためにニューヨークで開催される「COTERIE展」(レディス)にJAPANブースを設置することになりました。出展者枠に若干の余裕があり、現在再募集(若干数)を行っています。
出展事業者募集の詳細については、以下の関連資料をダウンロード、募集要項をご確認の上、「COTERIE・JAPANブース出展応募用紙」に記載し、必要書類をご準備の上、一般社団法人日本皮革産業連合会にメールでご提出ください。締切は5月27日(金) 17時(必着)となっておりますので、どうぞお早めに。
なお、本展示会は、レディスの展示会なので、婦人物の出展をお願いします。紳士物は採択されません。ご注意ください。


「インターナショナルレザークラフトエキシビジョン」出品者募集

古代より人々の身近にあった革は、無限の可能性を秘めた素材です。インターナショナルレザークラフトエキシビジョン(ILCE)は、国際交流を視野に入れ、多様なニーズに応えられる新しい形の展覧会を目指します。素敵な会場であなたの作品を展示しませんか。
出品を希望なされる方は、別添応募要項をご参照の上、応募申込書にご記入いただきお申し込みください。


エキュート品川「TLGFC」
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東日本バッグ工業組合 組合員有志メーカーによるプロジェクト「#TLGFC/TOKYO LEATHER GOODS  FACTORY COLLECTION」のポップアップイベントが、5月23日~6月12日、JR品川駅構内(改札内)エキュート品川 2F レターズフロムエキュートで行われます。腕利きファクトリー 8社が出展予定。工場直送・サプライズプライスの掘り出しものにご注目を。


令和4年度 第1回「浅草ものづくり工房 無料公開セミナー」5月27日開催

台東区の創業支援施設「浅草ものづくり工房」の恒例企画、無料公開セミナーが5月27日(金) 12:30~13:50に行われます。
テーマは、Withコロナ時代のビジネス創造~時代の流れを掴み、強みを生かした戦い方~「価値創造型事業開発」「時代の掴み方」と「価値伝達」。
「浅草ものづくり工房」インキュベーションマネージャー、事業開発研究所株式会社 代表取締役 島田浩司さんがレクチャーします。定員になり次第、受付終了となりますので、エントリーはお早めに。

カテゴリー: ジャパンレザー トピック&イベント まとめ

大型連休が終わり、来週は恒例のバッグ・鞄業界の展示会を各社で行う時期となりました。いまのところ、無事開催されそうですね。このほか、さまざまなイベントを含め、5月第2週のトピックをまとめました。参考にしていただけますように。


「豊岡鞄コレクションフェア」

国内有数の鞄産地、兵庫県豊岡市の地域ブランド「豊岡鞄」が2022年秋冬コレクションを発表する「豊岡鞄コレクションフェア」を5月17日(火)~19日(木)<各日10:00~19:00開場>、東京・丸の内 KITTE B1F 東京シティアイ パフォーマンスゾーンで行います。
近年、強化しているサステナブル関連のプロジェクトをお披露目。なかでも注目したいのは、「LEZZA BOTANICA(レッザボタニカ)」。食の副産物である革の鞣しや染色に、植物由来の副産物(ポマース)を組み合わせ再活用する革づくりです。
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今回、豊岡鞄では"ワインの搾かす"をタンニン鞣しと染色に使用した革、「レッザボタニカ・ヴィーノ」を使って製作した鞄を発表予定です。
さらには、豊岡鞄 KITTE丸の内店内にて「豊岡財布フェア」を開催。普段、豊岡市内とオンラインショップでしか購入できない豊岡財布認定商品が期間限定で販売されます。こちらもお見逃しなく。


「Bagazine bit」<バッグ・鞄業界2022年5月展示会場マップ>公開

鞄・バッグの専門誌のウェブ版、「Bagazine bit」の恒例企画<バッグ・鞄業界2022年5月展示会場マップ>が公開されました。
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バッグメーカー各社の展示会場をグーグルマップ上で紹介。それぞれのピン(マーカー)をクリックすると、社名、場所、日程、コメント(テーマ、コンセプト、商品ラインナップなど。内容は各社によって異なり、記述がない場合も)が閲覧できます。移動ルート確認にとても便利な仕様です。どうぞ、ご活用ください。
 

大阪バッグ協同組合「knot collection 8th」
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恒例となった合同展示会、「knot collection 8th」が4月26日(火)~27日(水)、東京・浅草橋 浅草橋ヒューリックホール&カンファレンス 3F カンファレンス ROOMゼロで行われました。
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業界関係者、バイヤーをはじめ、ビジネスパーソンが絶えず訪れ、商談も活発。2日間とも盛況でした。
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バッグはもちろん、財布、革小物など幅広いアイテムを発表。各社が個性を競いました。
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新ブランド「nu」がデビュー。シンプル且つ洗練されたコレクションにはギミックがいっぱい。
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こちらの財布はアドバン仕上げのレザーを使用。表層を削り、アート感覚のモチーフやバイカラーにアレンジ。使い手が自由にカスタムできるのがうれしいですね。

展示会についてのお問い合わせは大阪バッグ協同組合(tel. 06-6771-0231)まで。下記リンク先ホームページにはお問い合わせ用フォームもありますのでご活用ください。


阪急メンズ東京「藤豊工業所」ポップアップイベント
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東京・有楽町 阪急メンズ東京 5F ビスポークサロンで「藤豊工業所」がポップアップイベントを開催中。自社ブランド「FLEDGE」コレクションの展示販売のほか、お好きな革で仕立てるオーダー会も実施。 家具ブランド「pat woodworking」とのコラボによる特注スツールも初登場。
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「藤豊工業所」は日本屈指のエキゾチックレザーを扱うタンナー。原産地からの皮の輸入・なめし・染色・縫製まで、都内の本社敷地内で一貫生産によって仕上げたクロコダイルレザーを用い、バッグ、財布、革小物などをリリースしています。
世界最高峰のファッション素材見本市「プルミエール・ヴィジョン・パリ」への出展(日本のクロコダイルタンナーとしても初の快挙)や、世界的なプレミアム・ライフスタイル・モーターサイクルブランドとのコラボレーションなどを積極的に実施。誠実なものづくりと優れた技術力が国内外で高く評価されています。


姫路「皮革フェア」

皮革産地としてお馴染みの兵庫・姫路の恒例イベント「皮革フェア」が延期となっていましたが、5月15日の開催が御着四郷皮革協同組合「Leather cafe」公式SNSアカウントで発表されました。
タンナーから上質レザーが放出されるそうですので、レザーファン、DIY派ユーザー、クリエイターの皆さま、お見逃しなく。


「芦原橋はみだし市」

大阪の人気イベント「芦原橋はみだし市」が毎月第3日曜(10:30~16:00)に行われています。今月は5月15日に開催されるそうです。

同イベントの前身「芦原橋 upmarket」での人気コンテンツだった「革の端材」販売を継続。靴づくりが盛んな周辺エリアのメーカーで出る革の端材を格安で販売し、つくり手のファンに愛されています。革だけでなく、生地、紙、金属、木材などなど、こういう端材のような「はみだし物」を集め、つくり手たちが新しく、おもしろいものをつくり出すきっかけに。サステナブルな取り組みとしても注目が集まります。


「APLF Leather Dubai 2022」出展ご報告

「APLF Leather Dubai 2022」ジャパンパビリオン出展レポートが公開されました。ブースでは国内の選定委員会で選ばれた7社が、日本製の革を出展。商談が活発に行われたそうです。くわしくは下記リンク先をご覧ください。


「サンプル師が教えるバッグ教室」がランドセル工場からライブ配信

国内最大規模のレザープロダクトコンペティション「ジャパンレザーアワード」歴代の部門賞受賞者 中村 保義さんが主宰する「サンプル師が教えるバッグ教室」の YouTube チャンネルがランドセル工場からライブ配信。本日5月11日22:30スタートです。質問にも答えてくれるそうです。なお、アーカイブ視聴は5月18日まで。


土平恭栄さんが「すてきにハンドメイド」に出演

人気レザーブランド「.URUKUST(ウルクスト)」土平恭栄さんが「すてきにハンドメイド」(Eテレ/21:30~)5月12日放送分に出演。ご自身が考案した「手縫いで作る 革のスマホバッグ」をレクチャーします。リピート放送、見逃し配信もあるのもうれしいですね。

土平さんは創業支援施設「台東デザイナーズビレッジ(デザビレ)」卒業生。
国内最大規模のレザープロダクトコンペティション「ジャパンレザーアワード」歴代の特別賞も受賞するほか、初の著書「手縫いで作る上質な革小物」も好評です。


浅草文化観光センター「靴と機械の物語」

東京・浅草雷門前 浅草文化観光センター7F展示スペースで「Shoes meet machines 靴と機械の物語」がスタートしました。19世紀から20世紀にかけて、靴づくりは手工製から機械製へ移行し急速に発展。靴の街・浅草も、戦後、平和の足音と機械化と共にファッション産業として飛躍した・・・貴重なアーカイブで歴史を紐解きます。くわしくは来週ご紹介いたします。








カテゴリー: 村木るいさんの「人に話したくなる革の話」

月1回のスペシャルコンテンツ、村木るいさんの「人に話したくなる革の話」。
今回は、80歳の鞄メーカーと、靴の型紙作れても靴は作れない、という話。ひとつの道を極めている、つくり手(サンプル師)にじっくり取材。幅広く活動する村木さんが、つくり手の立場からリアルにお届けします。ぜひ、ご覧ください。

*   *   *

通常、皮革産業のさまざまなトピック、イベントのレポートなどをお届けしていますが、人気イベント「本日は革日和♪」を主宰する村木るいさんが月1回スペシャルコンテンツをお届けしています。イベント、セミナーなど精力的に活動する村木さん。皮革に関する確かな見識を有し、幅広い情報発信に支持が寄せられています。

当ブログでは、レザーに関心をもちはじめた若い世代のかたや女性ユーザーにお伝えすべく、わかりやすい解説とともに西日本の皮革産業の現状をご紹介しています。独自の視点・レポートが大好評です。

人気イベント「本日は革日和♪」。今後の予定、スケジュールなどは下記のリンク先をチェックしてください。
  「本日は革日和♪」

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毎度です! 「久々に東京でイベントやると思ったら立て込んできて真っ青」のムラキです。3月は過去一番忙しく、5月はイベントが連続で入ってきています。

次回の「東京レザーフェア」の日程は、5月26日(木)~27日(金)となりますので、これにあわせて、5月27日(金)~28日(土)で「本日は革日和♪ in 東京」をやります。「東京レザーフェア」を見た帰りにでもお立ち寄りくださいな。コロナ対策のために時間帯・予約制・完全入れ替え制となっています。
今月の投稿では、ふたりのサンプル師に聞いた話を紹介します。バッグのサンプル師のお父さんが80歳でメーカー業をしているので、その展示会をやる、という話。そして、靴のパタンナー(まぁ、サンプル師の方です)は職人の靴作りには敵わない、という話です。両方ともひとつの結論、「餅は餅屋」につながっています。

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80歳のバッグメーカーの個展をやるってどういうこと?何売りつけられるの?


大阪のバッグサンプル師の中村さんは、生まれた時から家業としてバッグを作っていました。このたび、80歳になるお父さんが東京・表参道で個展を開催する、とのことで話を聞きました。

―――
こういう個展とか展示会って行く人間としては、「なにか売りつけられるのかな?」とか「仕事頼まなきゃいけないのかな」「同業他社はいけないのかな」、とか思いがちだけどどうなの?

中村さん
「あ、そういうふうに思われちゃうか~。ないよ、なにも売るものは。来たからって何か買わなきゃいけない、ということはない。なーーーんもないよ。
だからお金なんて持ってこなくて良い。それに同業他社だろうが、ハンドメイド作家さんだろうが、職人さんだろうが自由に来てもらってほしい。趣旨は、『ほら、この業界で80超えたじいちゃんでもこうやって生きている』『若い人ならもっと出来ることはある』と励みになればいいなぁ、というだけのことやで」

―――
えっ! 本当にそれだけの目的?

生き残れたのは人の縁があったから

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別に何か売る、とかもなしにこのイベントやるのかよ。

中村さん
「せやで。でもな、うちの父さん、超絶技巧がある! というわけでもないねん。僕はサンプリ師やけど、その父ちゃんだからすごい技術がある! というわけちゃうんよ。
技術ちゃうねん。メーカーとして生き残れているんは、技術じゃなくて人の縁を作ってきたからやねん。
OEM主体だから取引先の問屋さん、仕入先の材料屋、外注先の裁断屋や漉き屋、縫製職人さん、などの人の縁があったから生き残れたんよ」

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人の縁、って曖昧だよね? 素人考えで言うなら、モノつくれるなら、金儲けできるやん、と思うけどちゃうの?

中村さん
「何度も言うけど、うちのお父ちゃんって超絶技巧あるわけちゃうねん。
ムラキくんは僕をサンプル師と見てくれるよね。でも、サンプル師だから超絶技巧ある、というわけちゃうねん。ただ、世間一般でいう超絶的な技工はできないけど、超絶技巧があるように技術を分解して、できるように見せているだけやねん。
技術を分解して、誰でもできるように仕立てているだけにすぎない。誰でもミシン縫ってス~~~~~っと縫えるように技術を分解しているだけやねん。
アタッシュケースを作るなら、うちの父ちゃんができるように父ちゃんが持っている技術に分解しているだけに過ぎない」

---
あぁ、なるほどなぁ・・・。

技術を"分解する"という意味。メーカーは自分ができることをやるだけ、という意味

中村さん
「自社でブランド作るなら、超絶技巧でもいいと思う。でも、うちの父ちゃんや僕がやってきたように、OEMで大量に数をある程度の工賃や金額で回そう、と思った場合、超絶技巧じゃあかんねん。僕だけができます! という技術じゃ数は作れない。昨日バイトで入った人が縫えるように技術を分解して誰でもできるようにしなくちゃいけない。それが"数を回す"という意味やねん」

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メーカーっていうと、すごい技術がある! と思うけど違うの?

中村さん
「違う。誰でもできるように自分が持っている技術を分解して運用するのがメーカーの仕事やねん。
メーカーは自分が作れない仕事は受けるべきじゃない。工程が右から左にス~~~~~っとこなせる仕事をやらないと火傷する。作法が違う」

というような話を動画で公開しています。

上記の話を軽く文章でまとめていますが、実際は1時間弱あります。

「メーカーという仕事は超絶技巧があるわけじゃない」
「ただ、量産という仕事はメーカーに任せた方がいい」

などをまとめていますので、ご興味のある方はご覧ください。

結論として言うなら「餅は餅屋」という話です。

また、過去の下記blogでも同じことを書いていますので、ご覧ください。



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前述の、サンプル師 中村さんによるバッグ教室は、大阪のレザークラフトフェニックス 3Fにて開講しています。


さらに、古瀬シュースティリスタ研究会(現在、受講生募集中です)も、レザークラフトフェニックス 3Fで開講しています。この古瀬シュースティリスタ研究会は「靴の型紙を感覚じゃなくて論理的に解説する」がモットー。でも・・・

靴の型紙をつくれるけど、靴の吊り込みは時間がかかる、という話

古瀬シュースティリスタ研究会 | 足を熟知して靴を考える

古瀬さん
「ムラキさん、バッグのサンプル師 中村さんと僕の話は同じだよ。僕は型紙をつくれる。でも、靴の吊り込みができるわけちゃうよ」

---
でもあなたは大阪で靴の型紙を教えているよね? 受講生的には靴の吊り込みなり靴を作る、ということができる、とイメージしちゃうよね?

古瀬さん
「あぁ、ちゃうよ。僕は靴の型紙をつくれる。木型がちゃんと型紙とあっているか、などの検査はできる。でも、型紙から革を裁断して靴を作る、というスキルは低いよ。それは吊り込みの職人さんのほうが優れている。絶対に。僕は単に型紙をつくれるだけやで」

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素人考え的には型紙作るなら靴つくれるんちゃう、と思うやん?

古瀬さん
「それは違うスキルだよ。

靴の型紙作るってのと、靴を実際に作るは全然違う。
靴の型紙を作る場合はどこに神経が通っているか。どこに筋肉が通っているか。その上で革がどこを押さえるか、などをきちんと把握して作らなきゃ駄目。感覚の前に理論が必要なんだよ。

僕は間違いなく靴の型紙を作る。木型の検査とかもできる。

でも、靴を作る、ってのは別のスキル。僕が作ると吊り込みの職人さんが10分でできることが、僕がやると1時間かかっちゃう。型紙を作る、というのと、靴を作る、は別のスキルやねん。一人の人間が全部やるのは大変やで」

職人という言葉を日本人は好きすぎる

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前回のJLIAblogでも書きましたが、言葉と意味の定義はすごく重要です。量産をする窓口である"メーカー"と実際に量産生産をする"職人"というのは似ているが全く違う職種です。


職人、という言葉から「全部できる」と思いがちですが、実際はサンプルを作る職人仕事と、量産仕事は全く別の世界です。実際に量差をするために段取りを組んでくれるメーカーという仕事は人の縁を基調というプロの仕事です。

餅は餅屋です。 

ネットがどれだけ発達しても人が積み重ねた"縁"は安易に手に入るモノではありません。

もし、これを読んでいる方が「僕は売れっ子Youtuberだから、自分オリジナルの財布を100個作りたい」「100個作るから、手作りイベントでつくる人を探そう」と思ってもうまくいくかどうかは博打です。「量産」、と「1個を丁寧に作る」のは別の問題だからです。

職人、とメーカーは別の世界です。上記のサンプル師 中村さんや、靴の古瀬さんに量産を相談しても無意味です。量産ならば職人、ではなくて、メーカーの仕事です。

鞄なりバッグなり小物メーカーは下記のリンク先から組合を見て、そこから加入社を見ることは可能です。

餅は餅屋

今回長文のblogを読んでいただいた方にはこれを覚えておいてくれたら幸いです。

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今後のイベント予定

5/27.28(金.土) 

本日は革日和 in 東京」(事前予約制)を行います。

本日は革日和♪in東京 22.5/27.28(金土)久々の展示会・初心者枠作りました | 本日は革日和♪

6/2~6/4(木土) 

「素材博覧会 KOBE 2022 夏」に、「本日は革日和♪」でブース出展予定です。

素材博覧会 KOBE 2022 夏


カテゴリー: ジャパンレザー トピック&イベント まとめ

4月19日、山際経済再生担当相が新型コロナウイルス感染の状況が現在のまま続けば、「大型連休で移動の自粛を呼びかけるなどの制限を求めない」との意向を発言。観光を含む経済活動の活性化に期待が寄せられます。
皮革業界では、感染対策を引き続き徹底し、安心してお求めいただけるよう努力しております。そんな4月第3週のトピックをまとめました。参考にしていただけますように。


「エキゾチックレザーに関する研修会」
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恒例企画「エキゾチックレザーに関する研修会」が4月13日(水)、東京・浅草 台東区立台東区民会館 8F 第5会議室で行われました。

換気およびソーシャルディスタンスを徹底し、密にならない少人数制で実施。来場時の体温測定・手指の消毒など新型コロナウイルス感染対策のうえ、受講者の皆さまにご協力いただき、無事に終了しました。

今回も爬虫類等皮革業界のエキスパートたちが登壇し、さまざまな種類のレザーの特長を画像とテキストでレクチャー。「各種エキゾチックレザーについて(ワニ、ヘビ・トカゲ、オーストリッチ、その他)」、鞣しをはじめ、グレージングなどの加工などを解説。
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また、「ワシントン条約について」「爬虫類等革製品表示について」の講義に加え、グループワークでは3班に分かれ、ソーシャル(フィジカル)ディスタンスを確保し実施。バリエーション豊富な皮革サンプル、製品を用いて、エキスパートが丁寧に説明しました。
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画像、動画、レザー素材、JRAタグ三点セット・・・と多彩な教材、実物サンプルは、なかなか見る・触れる機会が少ない資料。ワニやヘビのサイズを実際に目にして驚くかたも。高級素材の確かな価値とその裏付けとなる、革づくり・ものづくりのプロセスなどを知っていただくことができました。

バッグ・鞄・ファッション雑貨業界の春夏シーズンの実売期であり、来季に向けた展示会の準備も並行して行う繁忙期にもかかわらず、小売、革販売、製品メーカー、革職人、デザイナー、ファッション教育に携わる業界のキーパーソン・・・と幅広いジャンル・年代の方が15 名様がご参加。質疑応答も活発で、とても有意義な機会となりました。

開催後のアンケートでは「わかりやすい説明だった」「この研修でしか学べないことが多かった」「鞣しの作業について深く知った」「実際にレザーを見れて理解が深まった」といったご意見をいただきました。次回の研修会もどうぞお楽しみに。


「エキゾチックレザーマーケットジャパン」開設
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エキゾチックレザーの総合サイト「エキゾチックレザーマーケットジャパン」が開設されました。

エキゾチックレザーに関する基礎知識から、JRA製品表示事業、日々のお手入れ方法、持続可能な社会の実現へ向けた取り組みなど専門的な知識をもとに、皆様に正しくお伝えしています。コンテンツについては改めてご案内いたしますので、どうぞお楽しみに。


「JAPAN LEATHER JOURNAL」掲載希望企業を募集

一般社団法人 日本皮革産業連合会は、インバウンドに対する日本の皮革及び革製品のPRおよび革製品の流通促進を促すことを目的とし、商品や店舗へ誘導するためのホームページ「JAPAN LEATHER JOURNAL」を運営しています。

同サイト内のコンテンツへの掲載を希望する事業者の募集がスタートしました。
アフターコロナを見据え、いまからしっかりと準備しておきたいですね。詳細については下記リンク先をご参照ください。


「knot collection 8th」
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先日もお知らせしましたが、合同展示会「knot collection 8th」が、いよいよ来週4月26日(火)~27日(水) 10:00~18:00(最終日は16:00まで)、東京・浅草橋 浅草橋ヒューリックホール&カンファレンス 3F カンファレンス ROOMゼロ(東京都台東区浅草橋1-22-16)で行われます。

写真は昨年開催時撮影させていただいたものです。お問い合わせは大阪バッグ協同組合(tel. 06-6771-0231)まで。下記リンク先ホームページにはお問い合わせ用フォームもありますのでご活用ください。


「TOKYO LEATHER GOODS  FACTORY COLLECTION」
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4月21日(木)~4月27日(水)、東日本バッグ工業組合 組合員有志メーカーによるポップアップイベント「TOKYO LEATHER GOODS  FACTORY COLLECTION」が池袋駅構内 南改札外イベントスペース(東武百貨店 B1F 6番地入り口前)で行われます。
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三和袋物、ヤマダ、フルカワ商会の3社が出展予定ですが、会期中、変更があるそうですので、ご注意ください。

カテゴリー: ジャパンレザー トピック&イベント まとめ

桜前線北上中。現在、岩手県盛岡市では間もなく開花するようです。各地では、日中の気温が上昇し初夏のよう。季節が変わるなか、トレンド提案や時代の空気感を表現する取り組みも続々。
また、ものづくりスクールでは入学式が行われています。そんな4月第2週のトピックをまとめました。参考にしていただけますように。


「レザーマニア東京」ウクライナ支援
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牛革からエキゾチックレザーまで幅広‎い皮革素材の品揃えがDIY派ユーザーの支持を集める「レザーマニア東京」が、ウクライナ支援プロジェクトをスタート。
ウクライナの国旗カラー「ティーポ」切革の売り上げ(商品代金)の40%を日本ユニセフ、ウクライナ募金に寄付するそうです。購入した革や製作した作品に「#ウクライナに平和を」などのハッシュタグをつけてSNSでの投稿・拡散を呼びかけています。
一刻も早くウクライナの方々が苦しみや悲しみから解放されますように。私たちができることからはじめたいですね。


エキゾチックレザー×トレンドカラー パープル
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エキゾチックレザーの魅力を発信するSNSアカウント「Exotic leather News CLIP by JLIA」の人気企画「2022年の顔・おすすめの革」。爬虫類等革関連企業各社から選りすぐりのレザーをピックアップしています。今回はトレンドカラー「パープル」をフィーチャー。

世界中で使用される色見本帖でお馴染みのグローバルカンパニー「パントン・カラー・インスティテュート」が毎年発表する「パントン・カラー・オブ」。2022年は、鮮やかなバイオレットレッドと、ツルニチソウのようなブルーを組み合わせた新色、"ベリーペリ(Very Peri: Pantone17-3938)"が選出されました。
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パントン社によると、「楽観的な自信や大胆な好奇心を表現し、クリエイティビティを活気づけ、ポジティブな好奇心をそそるベリーペリは、新しい世界を受け入れるのに役立ち、人生を書き直すための新しいビジョンを指し示し、未来に新しい光を照らすのです」。ウイズコロナ時代にぴったり。レザートレンドとしても注目したいカラーですね。
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そんな「パープル」の注目レザーを、シャークスキン、リングマークトカゲ、パイソンからご紹介。くわしくは下記リンク先をご覧ください。


ものづくりスクールで入校式・入学式開催

鞄産地としてお馴染みの兵庫県豊岡市の専門校「Toyooka KABAN Artisan School」第9期生の入校式が、4月2日(土)に行われました。全国各地から13名の生徒さんが入校したそうです。

大阪に移転し再開した「エスペランサ靴学院」では4月9日(土)第48期の入学式が行われ、5人が入学。その様子がファッション専門紙「繊研新聞」(4月12日)で紹介されました。日本の皮革業界の次世代を担う つくり手の卵の皆さまの活躍を祈ります。


「TOKYO LEATHER GOODS  FACTORY COLLECTION」
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埼玉県大宮市 JR大宮駅構内(改札内)エキュート大宮のコモレビ広場(南改札前イベントスペース)で、「TLGFC/TOKYO LEATHER GOODS  FACTORY COLLECTION」のポップアップイベントが引き続き開催中です。
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東日本バッグ工業組合 組合員有志メーカーが参加する同イベント、エキュート大宮での開催が2週目に入り、メンバーチェンジ。スペースとディスプレイもリニューアルしました。通路側に姿見を設置し、大人世代のユーザーの皆さまに喜ばれています。
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慌ただしい駅ナカではありますが、つくり手自ら店頭で応対、商品説明しているので、素材・仕立て・価格のバランスの良さ、日本製革製品ならではの魅力が伝わりやすく、じっくりとご覧になるケースが多いそう。高価格帯(20万円アンダー)のお買い上げがあるなど好調に推移しています。
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還暦のお祝いにぴったりのレッドのバッグや軽量感のあるハンドバッグほか、「母の日ギフト」を意識したバッグ、財布、小物もバリエーション豊富。
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新型コロナウイルス第7波が懸念されるいま、非対面非接触で届けたいニューノーマルな「母の日ギフト」。早めに準備すれば安心ですね。会期は4月17日(日)まで。


「芦原橋はみだし市」大阪・京都 2か所で開催

つくり手たちのためのマルシェ「芦原橋はみだし市」が毎月第3日曜(10:30~16:00)に行われています。今月は4月16日(土)~17日(日)に京都(「アースデイ in 京都」)へ出張開催。さらに、4月17日(日)は通常通り芦原橋でも開催されるそうです。

同イベントの前身「芦原橋 upmarket」での人気コンテンツだった「革の端材」販売を継続。靴づくりが盛んな周辺エリアのメーカーで出る革の端材を格安で販売し、つくり手のファンに愛されています。革だけでなく、生地、紙、金属、木材などなど、こういう端材のような「はみだし物」を集め、つくり手たちが新しく、おもしろいものをつくり出すきっかけに。レザーを最後まで使い切る、サステナブルな取り組みとしても注目が集まります。


日本橋髙島屋「藤豊工業所」ポップアップイベント 

4月15日(金)~17日(日)、東京・日本橋 日本橋髙島屋 本館 6Fで「藤豊工業所」がポップアップイベントを開催。「FLEDGE」をはじめとする自社ブランド製品のほか、フルオーダーメイド会も実施予定。同社が鞣したクロコダイルレザーでオンリーワンを誂えることができます。

プロフィール

鈴木清之

鈴木清之(SUZUKI, Kiyoyuki)
オンラインライター

東京・下町エリアに生まれ、靴・バッグのファクトリーに囲まれて育つ。文化服装学院ファッション情報科卒業。文化出版局で編集スタッフとして活動後、PR業務開始。日本国内のファクトリーブランドを中心にコミュニケーションを担当。現在、雑誌『装苑』のファッションポータルサイトにおいて、ファッション・インテリア・雑貨などライフスタイル全般をテーマとしたブログを毎日更新中。このほか、発起人となり立ち上げた「デコクロ(デコレーション ユニクロ)部」は、SNSのコミュニティが1,000名を突破。また、書籍『東京おつかいもの手帖』、『フィガロジャポン』“おもたせ”企画への参加など、“おつかいもの愛好家”・”パーソナルギフトプランナー”としても活動中。

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