欧米ブランドに「負けていないぞ!」

2016年8月 の記事

カテゴリー: 国内革事情


「革製品技能試験認定証授与式2016」のイベントが、
8月30日(火)、東京駅前・KITTE丸の内アトリウムで開催されました。

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皮革産業従事者の技術や知識を一定の基準によって検定し、
認定する革製品技能認定試験。

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革靴製造技能試験、鞄・ハンドバッグ・小物技術認定(皮革部門)試験、
ベルト技術認定試験、そして、今年度よりスタートした手袋製造技能試験
により構成された試験合格者への合格証・認定証の授与の場です。

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革靴製造技能試験、鞄・ハンドバッグ・小物技術認定(皮革部門)試験、
ベルト技術認定試験、手袋製造技能試験、それぞれの
合格者のかたへ認定証が授与されました。

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手袋製造技能試験の合格者第1号は、女性! 

福田手袋 永坂楓華さんです。


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「会社の先輩にすすめられて試験を受けました。
チャンスがあれば、
さらに上級の試験を目指していきたい。
若い世代がもっと増えるように
手袋業界がもっと盛り上がるようにがんばりたい」と
抱負を語ってくれました。

ジャパンレザーも若い女性が生き生きと活躍する時代を迎えています。


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授与式に合わせ、会場には試験合格作品を展示。

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こちらは鞄・ハンドバッグ・小物技術認定(皮革部門)試験 
鞄部門1級 エース株式会社 佐藤周平さんの作品。

「ものづくりは、飽きっぽくなく継続できる人が向いていると思います。
 そんな先輩がたの背中を見てきました。これから鞄づくりを志す人たちも、
 先輩がたの背中を見て育ってほしいです」と佐藤さん。


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完成度が高い作品をじっくりとごらんになるかたが数多くいらっしゃいました。


トークショーでは、雑誌「HERS」表紙ほかでおなじみの
人気モデル 前田典子さんがご登壇。

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ご自宅には革製品がいっぱい、という前田さんは
レザーのバッグ、手帳カバーをご愛用で
なかには20年以上修理しながら使っているものもあるそう。

この秋注目したい革製品は、ライダースジャケット。

「コンパクトで小さめのサイズのジャケットに、
 とろみ素材のワンピースを合わせた
 甘辛ミックスの着こなしがおすすめです。
 またバッグでは、小さめと大きめで
 <2個持ちコーディネート>も流行っています」と、
ファッションのプロならではのご意見を伺えました。

「日本製というと、丁寧につくられた、しっかりしたもの、
 という印象をもっています。世界に誇る技術ですよね。
 そんな技術を磨いてこれからもいいものをつくっていただきたい」と、
熱いエールをおくってくださいました。


「このプロジェクトは北海道から四国まで、規模が広がり、
 次回から兵庫・豊岡も加わり、全国区になってきました。
 世界に負けない日本のものづくりにこれからも取り組んでほしい」と、
技術認定委員会委員長 野村俊一さんからの総括で
授与式の幕を閉じました。


腕利き職人たちの矜持が伝わる、輝かしいライセンス。

次回はさらに合格者が増え、
授与式で華やいだ笑顔をたくさん拝見できることを期待しています。



■ 参考URL ■

 革製品技能試験認定証授与式2016
 <http://license.jlia.or.jp/ceremony/>


カテゴリー: 国内革事情


夏休みも終盤戦となりましたね。


自由研究の課題として
お子さんも参加できる革小物づくり体験ワークショップから、
クリエイターのイベント、ブランディング講座まで、
幅広いプログラムが
全国各地で開催されます。


国内最大の皮革産地、兵庫県姫路のイベントが早くも話題ですね。

歴史ある皮革手芸教室の受講生募集もお見逃しなく!




<キソラ>ワークショップ「ミニポシェットをつくろう」


人気ブランド<キソラ>の
革小物づくり体験ワークショップ「ミニポシェットをつくろう」が、
福岡・久留米、大阪・くずはモールで行われます。

スマートフォンサイズのポシェットづくりにチャレンジ。

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金具をつけ、ロウ引き糸を使って手縫いで仕上げていきます。

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カラーはご予約の際、セレクト可能。

個人差はありますが、およそ40~60分で完成。

参加費2,000円(税込)です。

続いて、大阪店でも開催されるそうですよ。


 「ミニポシェットをつくろう」

 8月27日(土)~28日(日) 11:00~、13:00~、15:00~ 開催
 福岡県久留米市新合川1-2-1  ゆめタウン久留米 1F
 キソラ久留米店  tel. 0942-23-7160


 8月28日(日) 11:00~13:00、14:00~16:00 開催
 大阪府枚方市楠葉花園町15-1  くずはモール本館ミドリノモール 2F
 キソラくずはモール店  tel. 072-808-7176


 キソラ
 <http://www.kissora.jp/shop/>




セミナー「ブランドを育てるヒント」


日本バッグ技術普及協会主催、
EastsideGoodside(イッサイ・ガッサイ東東京ものづくりHUB)共催によるセミナー
「ブランドを育てるヒント ~台東デザイナーズビレッジ流ブランド育成論~」が、
8月28日(日)に行われます。

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著名クリエイターを多数輩出したことで知られる
創業支援施設<台東デザイナーズビレッジ(デザビレ)>
インキュベーションマネージャー(村長)鈴木 淳さんが、
<ブランドを成長させる考え方やヒント>をレクチャー。

ブランドを立ち上げを目指すかた、ブランディングに悩むかた、
ものづくりに携わるかたにおすすめです。

参加費5,000円(協会会員4,000円)。

同日の午前中には、皮革市も行われます。


鈴木村長はクリエイターの育成をはじめ、ものづくり産業の活性化に尽力。

著書『「好き」を仕事にする自分ブランドのつくりかた ―準備から立ち上げ、
軌道にのせるまでの「クリエイターの教科書」』(アスペクト刊)が、
つくり手たちのバイブルとなり、ロングセラーになるなど、
その手腕に信頼が寄せられます。


 「ブランドを育てるヒント」

 8月28日(日) 13:00~15:00 開催
 東京都渋谷区代々木2-30-4  タイムズスクエアビル2F 
 <https://www.facebook.com/events/635965079912216/>




「ニッポン かばん展 2016」キャンペーン


一般社団法人 日本かばん協会によるキャンペーン
「日本製かばんの過去・現在・未来 ニッポン かばん展 2016」が行われています。

特設サイトではエース、吉田かばん、衣川産業をはじめ、
日本を代表する有力メーカーのかばんを厳選し、掲載。

匠がつくったビジネスバッグからランドセルまで
幅広いアイテムがそろい抽選でユーザーにプレゼント。

ご応募はいよいよ8月31日(水)まで。お見逃しなく。


 「ニッポン かばん展 2016」
 <http://www.kaban.or.jp/2016/>




「革製品技能試験認定証授与式 2016」


先日もお知らせしましたが、つくり手たちのライセンス、
革製品技能試験 合格者へ認定証を授与する
「革製品技能試験認定証授与式 2016」のイベントが、
8月30日(火)、東京駅前・ KITTE丸の内アトリウムで開催されます。


皮革産業従事者の技術や知識を一定の基準によって検定し、
認定する革製品技能認定試験。

昨年度で第9回めとなる革靴製造技能試験、
第5回めとなる鞄・ハンドバッグ・小物技術認定試験、
第3回めとなるベルト技術認定試験、
そして、今年度よりスタートした手袋製造技能試験により構成。

試験合格者への合格証・認定証の授与の場となります。


当日は試験合格作品の展示に加え、
人気モデルを招きトークショーを実施予定。

雑誌『HERS』表紙ほかで活躍する前田 典子さんが、
革製品について語ります。

そのほか、一般社団法人 日本皮革産業連合会
オリジナルタオルのプレゼントもお見逃しなく。


 「革製品技能試験認定証授与式2016」

 8月30日(火) 14:00~16:05 開催
 東京都千代田区丸の内2-7-2  KITTE丸の内アトリウム
 <http://license.jlia.or.jp/ceremony/>




<全国皮革振興会 皮革手芸教室>10月生募集 


イースト東京・蔵前の全国皮革振興会<皮革手芸教室>
10月生(火曜日クラス・土曜日クラス)募集が、9月1日(木)からスタートします。

昭和41年に開講した歴史ある同教室には、延べ3,400名が参加。

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革小物、バッグづくりと刻印・染色などの装飾を学びます。

ひとりでも多くのかたに皮革工芸の楽しさを知っていただきたい、
という思いから共用費(4,000円)を除き入会金・月謝はなし(上級クラスを除く)。

実費だけで学べると好評です。

参加希望者が増加しているので、ご応募はお早めに。


 全国皮革振興会 皮革手芸教室
 <http://www.japanleathercraft.jp/about/index.html>




第2回「姫路・たつのじばさん皮革まつり」


<姫路>と<たつの>は成牛革の約7割、
馬革の約8割を生産する国内最大の産地。

同エリアを拠点とするタンナーが精魂込めてつくり上げた
皮革素材に加え、革製品がそろう、
<見る>、<触れる>、<感じる>イベントが行われます。

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つくり手とコミュニケーションし、
革と革のものづくりの魅力を体感できますよ。


 第2回「姫路・たつのじばさん皮革まつり」

 9月2日(金)~4日(日) 11:00~19:00 開催
 兵庫県姫路市駅前町188-4  姫路駅北にぎわい交流広場 中央地下通路
 <https://www.facebook.com/events/510581949131552/?active_tab=posts>




「バッグ作家の発表会」


バッグアーティストたちがつくり出す個性あふれる作品の展示販売イベントが、
大阪・南堀江 バッグアーティストガーデンで行われます。

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人気投票が恒例となっていて、
店頭はもちろん、ウェブでも投票できるのもうれしいですね。

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投票したかたから抽選で、IDカードケースやうさぎバッグが当たります。

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来場者には先着で特製コインケースをプレゼント。

どうぞ、お早めに。


 「バッグ作家の発表会」

 9月2日(金)~9月5日(月) 11:00~19:00 開催
 大阪府大阪市西区南堀江1-21-9  南堀江ビル2F
 <https://www.facebook.com/events/177869359292628/?active_tab=posts>




「ものづくり横丁」


イースト東京・徒蔵(カチクラ/御徒町~蔵前~浅草橋/台東区南部)エリア、
鳥越・おかず横丁周辺の恒例月いちイベント「ものづくり横丁」が行われます。

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革小物のDIY体験ワークショップが毎回人気です。

若手クリエイターのアトリエが会場。見学できるのもうれしいですね。


 「ものづくり横丁」

 9月3日(土) 11:00~17:00開催
 東京都台東区鳥越  おかず横丁周辺
 <https://www.facebook.com/monoyokocho>




東急ハンズ広島店「バッグ作家のオンリーワンバッグ by レプレ」


<バッグアーティストスクールレプレ>による
販売イベント「バッグ作家のオンリーワンバッグ by レプレ」が、
東京・新宿に続き、広島で行われます。

バッグづくりを基礎から指導し人気を集める同校で、
学び巣立ったバッグ作家たちによる一点ものバッグを出品。

作品はすべてハンドメイドでていねいに仕上げられたものばかり。

バッグ専門スクールならではの高い技術とオリジナリティーが反映しています。

会期中には、レザーのがまぐちづくりワークショップも
企画されていますので、こちらもお楽しみに。


 「バッグ作家のオンリーワンバッグ by レプレ」

 9月5日(月)~10月2日(日) 10:00~21:00 開催
 広島県広島市中区八丁堀16-1
 <http://www.bag-artist.jp/>




「good day 入谷」


この春スタートしたイースト東京・入谷のマンスリーイベント、
「good day(グッデイ) 入谷」セカンドシーズンがスタート。

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台東区入谷周辺のカフェ、飲食店を中心とした店舗が連携し、
当日だけのイベント、プログラムなどを行います。

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今回から<アテリエオーパ>が仲間入り。

靴を中心に革製品の小物などの販売やオーダーもしています。

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当日はレザー打刻のワークショップを開催。

オリジナルのレザーキーホルダーやコースターづくりにトライ!

小さいお子さんが遊べるコーナーもあるそうです。

全店をまわるスタンプラリーでは、
成功者に特製オリジナル トートバッグをプレゼント。

とっておきのおもてなしで下町風情が色濃く残る街を盛り上げます。


 「good day 入谷」

 9月10日(土) 開催
 東京都台東区入谷周辺
 <https://www.facebook.com/goodday.iriya/?fref=photo>




 「第3回 姫路皮革素材マーケット」


姫路で皮革素材の展示即売会「第3回 姫路皮革素材マーケット」が9月18日(日)に行われます。


国内最大の皮革産地・姫路で

皮革販売業者、タンナー、加工業者から直接革素材を購入できる希少な機会です。

皮革販売以外にも皮革工場見学、ワークショップも予定されます。
人気イベント「本日は革日和♪」の同時開催も決定! 

<サンプル師が教える鞄教室><型紙講座>、に加え、

「本日は革日和♪」のプログラムとして、つくり手のためのワークショップなども行われます。


 

 「第3回 姫路皮革素材マーケット」


 9月18日(日)9:00~16:00

 兵庫県姫路市花田町高木277-3 

 <http://www.jlia.or.jp/index.php?pg=showcase.detail&get=1347>






カテゴリー: 国内革事情


前回の更新分でお知らせしましたが、
一般社団法人 日本かばん協会による<信頼のマーク>普及キャンペーン、
「日本製かばんの過去・現在・未来

 ニッポン かばん展 2016」が行われています。

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<信頼のマーク>は、
日本かばん協会の会員企業が日本で生産した製品に付与されているマークです。

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旅行用かばんからビジネス・ファッションバッグまで、
日本かばん協会の会員企業がつくったかばんにはすべて、
日本製であることの信頼の証としてつけられています。

信頼できて長く愛着することができるかばんをお探しのときは、
この<信頼のマーク>を目印になさってください。


このキャンペーンでは日本製かばんの魅力をアピールするべく
特設サイトをオープンし、日本製かばんダブルプレゼントを実施。

毎年20,000件の応募を超える人気企画となっています。

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エース、吉田かばん、衣川産業をはじめ、
日本を代表する有力メーカーのかばんを厳選し掲載。


匠がつくったビジネスバッグからランドセルまで
幅広いアイテムがそろい、抽選でユーザーにプレゼント。

さらに抽選にはずれた応募者から、
抽選で10名にJTB旅行券が当たります。


恒例となっている参加型イベントは今年、東名阪3都市での開催に拡大。

7月23日(土) 名古屋・ナディアパーク、
7月30日(土) 西宮・阪急西宮ガーデンズに続き、
8月6日(土) 南船橋・ららぽーとTOKYO BAYで開催されました。


日本製かばんを深く知っていただくために、世代を超えて、
どなたでも楽しめるプログラムを実施。

特設サイトだけでなく、会場にも日本製かばんが展示されました。

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ランドセルもあり、子育て世代のかたがスタッフに質問しながら、
じっくりとごらんくださっていました。

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最近は、国内人気メーカーのランドセル争奪戦が過熱。

ランドセルをお求めになることを<ラン活>と称されるようになりました。


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おなじみの吉田かばんのビジネスバッグも人気。

ジェンダーレスファッションの影響で、
男性のみならず、女性からの支持も広げているようです。


ランドセルもかばんも、
<信頼のマーク>がついている製品からお探しくださいね。


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<日本製かばんの歴史ギャラリー>コーナーには、
明治・大正・昭和のかばんが登場。

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野球選手をモチーフにしたレトロなランドセルが目をひきます。

一つひとつ筆で着彩されているそうです。


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専門学校生の作品がそろう<未来のかばんギャラリー>コーナー。

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みずみずしい感性が生かされたバッグたちがいっぱい。

日本製かばんの未来が見えてきますね。


参加型プログラムも充実。

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恒例のミニバッグづくり体験も大好評!

熟練職人の指導がうれしいですね。


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新企画<みんなのかばんギャラリー>には、
小学生以下のお子さんを対象に、
画用紙に描かれたかばんに着色していただきました。

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ちいさな天才たちのキラキラした個性が爆発!

色づかいが素敵な作品が続々と。


すっかりおなじみの<じゃんけん大会>も白熱。

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勝者には日本製かばんをその場でプレゼントされましたよ。


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このイベントのさまざまなプログラムを通じて、
日本製かばんの魅力を再発見する ‎
きっかけにしていただけたのではないでしょうか。


なお、かばんプレゼントキャンペーンは、8月末まで実施中です。

どうぞ、お見逃しなく!



■ 参考URL ■

 ニッポン かばん展 2016
 <http://www.kaban.or.jp/2016/>



次回の更新は8月24日(水)の予定です。





カテゴリー: 国内革事情


日本の革と革のものづくりに関わるつくり手たちの
新たな取り組みやプロジェクトなどのトピックをはじめ、
参加型イベント、セミナー、ワークショップほか
さまざまなニュースをまとめました。

参考になさってください!




「バッグ&小物業界*トレンドセミナー」


恒例企画「バッグ&小物業界*トレンドセミナー」が、
本日8月3日(水)、東京・富ヶ谷<qualite(カリテ)>で行われます。

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2015年夏からスタートし3回め。

引き続き、ジャーナリスト 川﨑智枝さんが登壇します。

アパレルとは異なる動向が見られるバッグ&小物に特化し、
全国各地のバッグ専門店の調査、タウンウォッチングなど、
多方面から分析し、2016年-17年秋冬トレンドを
わかりやすくレクチャーします。

申し込み・お問合せは下記リンク先から。


 バッグ&小物業界*トレンドセミナー
 <https://www.facebook.com/events/2087885171437567/>




「ニッポン かばん展 2016」


一般社団法人 日本かばん協会によるキャンペーン
「日本製かばんの過去・現在・未来 ニッポン かばん展 2016」
がスタートしました。

キャンペーンサイトが開設され、
エース、吉田かばん、衣川産業をはじめ、
日本を代表する有力メーカーのかばんを厳選し掲載。

匠がつくったビジネスバッグからランドセルまで、
幅広いアイテムがそろい、抽選でユーザーにプレゼント。

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参加型イベントが、
7月23日(土)の名古屋・ナディアパーク、
7月30日(土)の西宮・阪急西宮ガーデンズに続き、
8月6日(土)の南船橋・ららぽーとTOKYO BAYで開催されます。

日本製かばんの魅力を紹介する展示や縫製実演、
ミニかばんづくり体験ワークショップ、
実演でつくられたかばんを賞品とするクイズ大会など、
盛りだくさんの内容です。


 ニッポン かばん展 2016
 <http://www.kaban.or.jp/2016/>




「ミシンのいろはを学んでみよう!」


革・バッグ・人の情報交換サイト
「BagYard(バッグヤード)」主催の初心者対象勉強会が、
東京・代々木上原<qualite>で8月6日(土)に行われます。

小物メインの職人が講師を担当。少人数制で学びます。

ミシンの簡単な構造やしくみ、
糸のかけ方などから丁寧にわかりやすく指導。

課題は、レザーでつくるカップコーヒーのスリーブ。

最初に雑巾を縫って練習してから、
取り掛かりますのでビギナーも安心です。

申し込み制。参加費2,000円。


 バッグヤード
 <http://bagyard.jp/>




「芦原橋アップマーケット ワークショップ」


人材養成機関、NPO法人 シューネクストでは、
「芦原橋アップマーケット」開催に合わせ、靴づくりの講習を開催しています。

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プロの職人を目指すひとから
初心者までも参加できる幅広いプログラムが好評です。

サンダルのワークショップがこの夏も大人気!

なお、申し込みの締め切りは8月8日(月)まで。お早めに。


 シューネクスト
 <http://shoenext.jp/>




「大人もこっそり すみだ図工塾」


東京スカイツリーに隣接した商業施設・ソラマチ内
<産業観光プラザ すみだ まち処>で、
恒例イベント「すみだの工作塾」が8月5日(金)からスタートします。

8月17日(月)までの期間中には、
<紗蔵>の革小物づくりワークショップ(800円~/税込み)が。

今回は、<5分でできちゃう>をコンセプトにした革小物。

かんたんなので、お子さんも安心ですね。


 すみだ まち処
 <http://machidokoro.com/event.html>




「革製品技能試験認定証授与式2016」


つくり手たちの輝かしいライセンス、
革製品技能試験 合格者へ認定証を授与する
「革製品技能試験認定証授与式2016」のイベントサイトがキックオフ。

イベントは8月30日(火)、
東京駅前・KITTE 丸の内アトリウムで開催されます。

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皮革産業従事者の技術や知識を一定の基準によって検定し、
認定する革製品技能認定試験。

昨年度で第9回めとなる革靴製造技能試験、
第5回めとなる鞄・ハンドバッグ・小物技術認定試験、
第3回めとなるベルト技術認定試験、
そして、今年度よりスタートした手袋製造技能試験により構成。

試験合格者への合格証・認定証の授与の場となります。


当日は試験合格作品の展示に加え、
人気モデルを招きトークショーを実施予定。

雑誌『HERS』表紙ほかで活躍する前田典子さんが、
革製品について語ります。

そのほか、一般社団法人 日本皮革産業連合会オリジナルの
タオルプレゼントもお見逃しなく。


 革製品技能試験認定証授与式 2016
 <http://license.jlia.or.jp/ceremony/>




「ふるさとひめじ応援寄附金に人気レザーブランドが参画」


兵庫・姫路 ふるさと納税
<ふるさとひめじ応援寄附金>の贈呈品に
地場産品のバリエーションが拡充。

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おなじみの人気ブランド<The Warmthcrafts Manufacture>の
希少なコードバンを使用した革小物(限定カラー)もラインナップ。

ジャパンレザーファンは見逃せませんね☆


 ふるさとひめじ応援寄附金
 <http://www.citydo.com/furusato/official/hyogo/himeji/>




「通販サイト<KAWANOWA>オープン」


通販サイト<KAWANOWA>が8月1日(月)にオープンしました。

東日本ハンドバッグ工業組合に加入する
メーカー、事業者の有志が参加し、
ファクトリーブランドが出品しています。

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日本の熟練職人が培ってきた
技術力をベースに革とオトナのいい関係を提案。

革の<わ>が広がり、 つながる、
新しいスタイルをつくり出すことをコンセプトに展開しています。

高品質でありながら、
手に届きやすいプライスを実現した革製品を多数掲載。

各社の強みを生かしたものづくりを象徴する
バッグ、財布、革小物がそろいます。


同サイトは
「伝統的で巧みな、日本の革製品工房をもっと盛り上げたい!」、
「広く知ってもらいたい!」、
「長年愛着のわく逸品に出会ってもらいたい!」、
との想いが込められ、始動。

商品販売にとどまらず、お手入れ、
革の豆知識や職人インタビューなど、さまざまなトピックを発信。

業界全体を盛り上げていくそうです。今後が楽しみですね!


 KAWANOWA
 <http://shop.kawanowa.com/>




「Kids' Leather Programs」


一般社団法人 日本皮革産業連合会の事業
「Kids' Leather Programs(キッズ レザー プログラム)」による、
こども向けワークショップが行われています。

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皮革産業の企業・事業者の有志から提供された製品にできない残革を、
産業廃棄物にすることなく利活用。

こどもたちが「革っていいな ! 楽しいな !」と感じられる機会をつくってくれる
NPO団体や教育関係機関、児童福祉施設などに、
無償で革の端切れを提供しています。

この夏も各地で革を使ったワークショップを次々と開催!

夏休みの自由研究にぴったりですよ。


オフィシャルサイトでは最新情報を更新中。

ワークショップ掲示板でも
さまざまなワークショップが紹介されています。
ぜひ、チェックしてください。


 Kids' Leather Programs
 <http://leatherkids.jlia.or.jp/ >




「Japan Leather Award 2016 事前エントリー受付中!」


先日もお知らせしましたが、
国内最大規模のレザープロダクトコンペティション
「Japan Leather Award(ジャパンレザーアワード) 2016」がスタート。

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事前エントリーが8月15日(月)までとなっています。

輝く未来へのドアが開くきっかけになるかもしれません。

ぜひ、ご応募してみてはいかがでしょうか?


 Japan Leather Award 2016
 <http://award.jlia.or.jp/2016/>


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プロフィール

鈴木清之

鈴木清之(SUZUKI, Kiyoyuki)
オンラインライター

東京・下町エリアに生まれ、靴・バッグのファクトリーに囲まれて育つ。文化服装学院ファッション情報科卒業。文化出版局で編集スタッフとして活動後、PR業務開始。日本国内のファクトリーブランドを中心にコミュニケーションを担当。現在、雑誌『装苑』のファッションポータルサイトにおいて、ファッション・インテリア・雑貨などライフスタイル全般をテーマとしたブログを毎日更新中。このほか、発起人となり立ち上げた「デコクロ(デコレーション ユニクロ)部」は、SNSのコミュニティが1,000名を突破。また、書籍『東京おつかいもの手帖』、『フィガロジャポン』“おもたせ”企画への参加など、“おつかいもの愛好家”・”パーソナルギフトプランナー”としても活動中。

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