2020年5月27日 の記事
カテゴリー: 村木るいさんの「人に話したくなる革の話」
レザークラフト初心者向けのセミナー、ワークショップを数多く開催してきた村木さんならではのレクチャーは、とても詳しくわかりやすい内容。さらに、レザーケアのエキスパート、いちかわたかおさんにインタビュー。withコロナ時代のニューノーマルともなりえる、お手入れ&ウイルス対策をまとめてご紹介!ぜひ、参考になさってください。
当ブログでは、レザーに関心をもちはじめた若い世代のかたや女性ユーザーにお伝えすべく、わかりやすい解説とともに西日本の皮革産業の現状をご紹介しています。独自の視点・レポートが大好評です。
<http://ccrui.sakura.ne.jp/kawabiyori/>
毎度です!「今後100年にわたって2020年はすごかった、って言われるんだろうな」と思っているムラキです。
まぁ、コロナでこう大変だ、などの記録記憶は他の人におまかせしておいて。
今回の騒動を機に、「家でやる趣味としてレザークラフトはどうだろう。いくら位かかるの?どこまで作れるの?」「革の手入れをやろうと思うがそもそもなんで手入れがいるんだよ?革は不便なのか」というような質問を見たり聞いたりしました。
今回のblogでは、これらの質問に軽く答えてみようと思います。
さらに、「コロナ時代の革の手入れはどうやるか」という話も書いておきます。
*
目次 [hide]
レザークラフトをやってみたい!という人向けの話
最初に聞きたい!いくらかかるの?
レザークラフトって面白いの?
道具は何を買えばいい?
材料はどう買えばいい?
動画で学べる?本はどう?
レザークラフトでぶつかる最初の壁は騒音対策
革製品のお手入れって大変そう。でもやってみたい、という人向けの話
そもそも革製品の手入れってなんでやらなきゃいけないの?
これ一つで全部の革製品をケア出来る、という魔法の品はない
革靴ならば日常でこの程度やっておくだけでも違います
革鞄ならば日常でこの程度やっておくだけでも違います
革財布ならば日常でこの程度気を使うだけで違います
withコロナという時代の革製品手入れ
ビフォーケアという考え方
withコロナ時代の革製品のケアの考え方
*
レザークラフトをやってみたい!という人向けの話
最初に聞きたい!いくらかかるの?
大阪のフェニックス店頭でよく聞かれたのがこの質問です。で、回答は「道具代金が最低限で6000円くらい。ブックカバーかパスケース作るくらいの革を買って3000円くらい。参考の本を買って3000円弱くらい。1万2000円くらいですかね。」というものでした。これが私が店頭に立っていた頃だから、、、もう6年くらい前かな?
今ならば「参考の本を買わずにYouTube見てやってみましょう」となるので、参考の本を抜いて1万円くらいですね。
レザークラフトって面白いの?
面白いですよ!
自分で財布なり鞄なりの実用的なものも作れますし、日常生活でちょっとあればいいな、と思うものも作れます。
でもミシンとか使ったことないよ?
>手縫いの場合は手作業で穴を開けていきます。ミシンなんていりませんよ。
道具は何を買えばいい?
「人に話したくなる革の話セミナー・革の買い方や歴史編」で配る工具リストがあります。最初にこれだけ買っておきなさい、というものですが、写真付きで解説してみましょう。
菱目打ち
フォークのおばけみたいな刃物です。これで糸が通る穴をあけていく、という工具でこれがなければ話になりません。日本ではクラフト社・SEIWA・協進エルの3社が主に国産の菱目打ちを販売しています。SEIWAと協進エルは同じものを販売していますので実質2種ですね。
どちらのほうが良いの?
>どちらも大差はないです。購入する時に「自分は、クラフト社の4mm幅を購入した」などきちんと覚えておいてください。「以前どちらの種類買ったか思い出せない」というケースは店頭でよく聞きましたので。
某巨大販売サイトで外国製のものが安く売っているがこれじゃ駄目なの?
>オススメしません。なんでもかんでも国産最高!というつもりはないですが、これに関しては上記3社が販売しているものをオススメします。
最初にどれ買っておけばいいの?
>2本菱目打ちと4本菱目打ちを買っておいてください。この2本があれば直線も曲線も縫えます。
ゴム板
菱目打ちで穴をあける際の土台となります。
いろいろな大きさがあるけどどれがいいの?
>大は小を兼ね、という品ですので大きくて分厚いもののほうがオススメです。
100均で売っているゴムのまな板とかじゃ駄目?
>薄くて使いづらいです、あれ。
木槌
金属ハンマーでも良いのですが、使っていくうちに徐々に工具を痛めてしまいます。木槌のほうがオススメですが、ホームセンターのゴムハンマーなどでも構いません。ゴムハンマーですと威力は4割へるけど、騒音は5割静かになります。
木槌がすごくオススメ、というのは過去のblogで紹介していますので、またご覧ください。
1500円程度の投資で効率が3倍良くなるのが実感出来る太鼓木槌 | phoenix blog
革を切る工具
革包丁、というものを使いますが、最初はこれを買うのはオススメしません。理由は3つ。
1 研ぎをこまめにしないと意味がない。購入時に砥石購入必須
2 慣れるまで使いづらい
3 最初に買うにはちょっと高い(4000円弱します)。
それならば、カッターナイフをこまめにポキポキ折りつつ作業することをオススメします。
OLFAさんが革たち、という革包丁の形をしたカッターナイフ的なものも販売しているのでこちらもオススメです。
研ぎ、という工程はこれ単体で趣味になるほど奥深い技術です。この研ぎを怠けて革包丁を使うと、「あれ?切りづらいな。力を入れよう」>指をザクッ!となることもありえます。最初はカッターナイフで十分です。
糸・蜜蝋
革を縫う糸は麻糸を一般的に使います。糸の撚り(より)がミシン糸と逆方向になってしまいますので、手持ちのミシン糸では縫えないと思ってください。
蜜蝋は糸に粘着力を与えるために使用します。
仏壇に置いてあるろうそくじゃ駄目なの?
>駄目です。滑りがよくなって逆効果です。
接着剤
縫う前の仮止めとして使います。基本的に「接着だけで永遠にくっついてくれる」という魔法みたいな接着剤は存在しません。接着剤はどれだけ強力なものを使おうとも、どれだけきちんと使い方を守ったとしても、必ず、いつかは、剥がれます。だから接着剤はあくまで仮止めとして使います。
様々な種類が存在しますが、100均でも売っているG17なり革もくっつく接着剤でも十分です。
使い方は?
>革をくっつける接着剤は、「両面に塗って乾燥後にくっつける」というちょっと変わった使い方をします。購入時に説明書をじっくり読んでください。
ディバイダー
革を縫うために菱目打ちで穴をあけます。その穴を開けるために革の表面に線を引くのがディバイダーという工具です。
いつかは必ず買いますが、最初に買わなくてもいいです。2本菱目打ちで代用も可能です。2回なにか作品を作れば「ディバイダーという工具があるそうだが、買ったほうが便利そうだな」とわかるかと思います。
カッターマット
革を切るときの作業台として使います。100均でも良いのですが、せめて700円程度出して最低でもA4サイズを使ってください。作業スペースの大きさは作業効率に繋がります。失敗しないためにもぜひカッターマットを買っておいてください。
材料はどう買えばいい?
革素材の厄介な点は以前も説明していますが、お腹や背中では強度や品質に大きく差異が生じます。また、年月を経た革素材は油分・水分が切れてカサカサとなり、強度も著しく落ちます。
村木るいさんの「人に話したくなる革の話」良い革の定義は難しい・悪い革の定義は簡単 | | JLIA 日本皮革産業連合会
格安の端切れ革などは、この年月を経たためにカサついたものも見受けられます。ですので、買うならば革屋さんで定番の品がオススメです。
「自分の県内には革屋さんがない」「東急ハンズもない」などの声もよく聞きますが、そもそも革屋さん自体がそんなにありふれたお店ではありません(´・ω・`) 。東急ハンズもクラフトコーナーを持たない店舗も増えています。
で、やっぱりネットで購入が手軽ではあります。
どこの店が良い・悪い、とは言えないです。JLIAのblogで特定の店を「ここ良いよ!」「ここイマイチだよ!」とか書くわけにはいきませんので。(あ、私も関わっているレザークラフトフェニックス、よろしくおねがいします!)
メルカリなりヤフオクで端切れ革の販売もありますが、長い年月を経た革は強度も悪く作成しづらいです。お腹部分・首まわり部分などは線維がゆるいため、こちらも作成しづらいです。
「自分は始めたばかりだからそれでいいや」と思いがちですが、あまりに線維がゆるいものはきれいに作れず、「この程度しかできないならやめよう」と思いがちです。「端切れなどの革を大きいサイズ買う」ではなく「切り売りなりA4サイズの革を買う」ほうが初心者には使い勝手が良いと思います。
動画で学べる?本はどう?
動画で学べますね、今の時代は。便利な時代だなぁ。YouTubeでレザークラフトなりで検索すれば色々と出てきます。
型紙がほしい、という場合は本を1冊購入をオススメします。大型書店などに行けばレザークラフトの本も数冊くらいは置いています。図書館ならば5冊くらいは今の時代置いています。
最近は動画からはじめました、という人も多いですし、本も私が学んだ時代に比べると数十冊出版されています。下記のスタジオタッククリエイティブは1つの出版社ながら数十冊出版しています。下記サイトでわかりやすくそれぞれの本が解説されています。
STUDIO TAC CREATIVE レザークラフト
>STUDIO TAC CREATIVE レザークラフト LEATHER CRAFY BASIC SMALL ARTICLES & BAGS レザークラフトベーシック 小物&バッグ編
最初はきれいに出来ないでしょ?
それはもちろんです( ´∀`)bグッ!
最初からきれいに作りたい!という方は教室やワークショップにいくことをオススメします。
下記サイトは、レザークラフトフェニックスに投稿されたお客さんの作品一覧です。
見てみるとわかりますが、作って1年未満という方も多いですよ。やっていたらうまくなります( ´∀`)bグッ!
レザークラフトでぶつかる最初の壁は騒音対策
レザークラフトを始めた人が必ずぶつかる壁が騒音対策です。
革に穴をあける工程で、ドンドンという振動が地面に伝わります。マンション・アパートですと確実に階下から苦情がきます。知り合いは、「駐車場や公園でこっそりと穴だけ開けて慌てて家に帰っているよ」という証言をしていました。
で、オススメは下記blogで紹介している方法。太ももの上に木を置いてその上で作業する、というものです。私自身この方法でマンションで作業しましたが苦情はなかったです。
動画で見よう!音と振動対策:ケヤキの塊を足の上に | phoenix blog
革製品のお手入れって大変そう。でもやってみたい、という人向けの話
そもそも革製品の手入れってなんでやらなきゃいけないの?
村木るいさんの「人に話したくなる革の話」良い革の定義は難しい・悪い革の定義は簡単 | | JLIA 日本皮革産業連合会
上記blogでも解説していますが、長い年月放置した革は油分・水分が切れてしまいカサカサになります。
人間もお風呂上がりに乳液をパックして保湿しないと、肌はカサカサになっていきます。革の手入れも同じです。
これ一つで全部の革製品をケア出来る、という魔法の品はない
革製品といっても靴・鞄・財布ではダメージを受ける部分、ダメージの種類などが異なります。そのため「これだけやっていたら十分!」「この製品で全部ケアできます!」ということはありえません。
なにかしらのブランド品ならば、購入店舗で「お手入れはどうしたら良いですか?」と聞くのが一番です。
お手入れ商品が売っているお店で購入しよう!という場合は、実際にケアする品を持っていって店員さんに聞いてください。店員さんいわく「実際の商品なしに~~のブランドの革財布をケアするにはどれを使えば良いんですか、とか、ブーツケアにはどのクリームが良いんですか、と聞かれても実物見ないと判断できないんですよ」とのことです。
革靴ならば日常でこの程度やっておくだけでも違います
革靴ならば靴用ブラシ(数百円)を購入し、数日に一度ホコリをはらっておくだけでも違います。
靴の場合は、甲部分と底部分の接合部などに汚れが溜まりやすいので重点的にホコリをはらってあげてください。
日本で革製品を使う上で恐れるのはカビです。特にこれからの時期は湿度が高まりカビやすくなります。
除湿剤などを靴に入れておくと、袋から除湿剤が漏れて革に付着すると革にダメージが起こりえますのでお気をつけください。
靴の形をした木製のシューキーパーは、靴の型崩れ防止と湿気取りという役割があります。大事な靴の場合は数日に一度シューキーパーを付けるのも手です。
きちんと手入れをしてみたい!と思ったら下記を見てみてください。スターターセットの宣伝ではあるんですが、コロンブスさんのお手入れ動画などもまとまっています。
【前編】靴をキレイにしてみよう!初心者さんへもオススメのスターターセット。 | phoenix blog
革鞄ならば日常でこの程度やっておくだけでも違います
定期的に中の荷物を出してホコリを払ってあげてください。毎日掃除する必要はないですが、数週間に一度は行ったほうが良いです。
雨で濡れた場合などは、100均で買える洗濯ネットなどに新聞紙を入れたものを革鞄の中に詰めてください。型崩れ防止になります。濡れた革製品は日陰でゆっくりと乾燥させてください。天日干しをしてしまうと革が痛みます。
革の鞄はクリームやオイルでケアしますが、マチ部分などの細かい可動部分のケアを忘れがちです。この部分は一番良く動くのでケアを忘れないようにしましょう。
革財布ならば日常でこの程度気を使うだけで違います
基本は革の鞄と同じです。財布もマチ部分のケアを忘れられがちですね。
普段革小物作っている立場として言うならば、「カード入れ部分にカード4枚とか入れないでください」です。クレジットカードなどの厚いプラスチックカードはカード入れ部分に3枚以上入れると確実にダメージになります。
withコロナという時代の革製品手入れ
レザーソムリエ講座で革製品のお手入れ解説をしてくれている いちかわさん、今度JLIAblogで初心者向けの革製品の手入れの話書くけど、なにか他にネタないですか?
いちかわさん「手入れのこと書くの?それじゃビフォーケアとコロナ対策の話も入れといてよ」
ということで下記からはケアのプロフェッショナル、いちかわ氏の解説です。
ビフォーケアという考え方
革製品の手入れは、製品の使用後に行うものと思っている人が多いですが、革製品は使いながら完成させていく製品です。買ったときは、まだ完成してないと考えてください。
ですから、手に入れたら まず 「お手入れ」をしましょう。製品を使う前のケア=ビフォーケア、という考え方ですね。これを行うことで、長く自分だけのより良い持ち物にしましょう。
- 「お手入れ」知識としては、クリーナー(汚れ落とし)の使い方を知ることが一番です。これを知ると持っている革が何に弱いかがわかります。
- 普段の「お手入れ」の目的は、製品の点検です。キズ、色落ち、色剥げは、革の致命傷になることがあります。早く見つけることが必要です。傷を見つけた場合は修理店などに相談してみましょう。
- クリームは、革のサプリです。不足している水分、油を補います。水分、油が適正ですと、革は強さを保てます。
withコロナ時代の革製品のケアの考え方
厚労省と国立感染症研究所の発表ですと、コロナウイルスは表面を油膜で保護されています。この油膜を取ると死にます。
そこで、アルコール(高濃度)、次亜塩素酸ナトリウム、界面活性剤が有効であると推奨されています。
では、革製品にこれらは、使えるでしょうか。
アルコール(高濃度)、次亜塩素酸ナトリウムを革製品に使ってはいけない!
アルコールは、革の塗料を溶かすことがあります。
村木るいさんの「人に話したくなる革の話」/コロナウィルスと革製品の話
次亜塩素酸ナトリウムはアルカリ性です。アルカリはタンパク質に影響します。
この2成分が含まれているものは革に使ってはいけません。
使うならば中性の界面活性剤があるものを。
界面活性剤は、石鹸に含まれていますが、これが革につかえます。ただし、石鹸は普通アルカリ性です。今は、中性洗剤ができています。もし汚れ落としに使う、というならば中性のものを使いましょう。
市販されている乳化性クリーム(瓶入り)、革用クリーナー、ローションは中性タイプが多く、界面活性剤を含んでいます。
アルコールのように高濃度でなくても効果があるそうです。また、ニューヨーク病院の報告ですと、靴底がウイルスを運ぶとあります。靴底には、液体のクリーナー、ローションを塗れば良いでしょう。
ブラシのホコリ落としは要注意!
「お手入れ」は、普通ブラッシングから始めますが、ホコリと一緒にコロナも空気中にでるので、ここでは順番を変えて、液体のクリーナーなどを布にとり靴を湿らしてから始めましょう。
水分を与えることでコロナウィルスが空気中に飛散するのを防ぎます。
これだけ気を使っていても必ず換気の良いところで手入れをしましょう。
「お手入れ」中は、必ずマスクをしましょう。メガネ、ゴーグルもできれば。終わりましたら、手は、必ず丁寧に洗いましょう。
コロナウィルスは手に付着しても口目鼻などを触らない限りは安全です。ただこのウィルスがどこにあるかはわかりません。靴は地面に落ちているウィルスが付着している可能性がありますので、手などに付着しないように気をつけましょう。
プロフィール
鈴木清之(SUZUKI, Kiyoyuki)
オンラインライター
東京・下町エリアに生まれ、靴・バッグのファクトリーに囲まれて育つ。文化服装学院ファッション情報科卒業。文化出版局で編集スタッフとして活動後、PR業務開始。日本国内のファクトリーブランドを中心にコミュニケーションを担当。現在、雑誌『装苑』のファッションポータルサイトにおいて、ファッション・インテリア・雑貨などライフスタイル全般をテーマとしたブログを毎日更新中。このほか、発起人となり立ち上げた「デコクロ(デコレーション ユニクロ)部」は、SNSのコミュニティが1,000名を突破。また、書籍『東京おつかいもの手帖』、『フィガロジャポン』“おもたせ”企画への参加など、“おつかいもの愛好家”・”パーソナルギフトプランナー”としても活動中。
最近のブログ記事
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