カテゴリー: ジャパンレザー トピック&イベント まとめ の記事
February 1, 2023
ジャパンレザー NEWS【まとめ】<2月第1週>
カテゴリー: ジャパンレザー トピック&イベント まとめ
2月4日は立春。暦の上では春を迎え、春らしい陽気の日もあるなど、徐々に変わりゆく季節を感じますね。中華圏の旧正月、春節の時期には、海外からの旅行客で賑わい、イベントや店頭が盛況でした。今回もイベント、メディア情報ほか、さまざまなトピックをまとめました。参考にしていただけますように。
【イベント情報】「草加レザーフェスタ」
埼玉県の東南部に位置する草加市の地場産業のひとつ、皮革産業をリードするつくり手集団 そうか革職人会の創立20周年記念「草加レザーフェスタ」が2月4日(土) 10:00~17:00、アコスホール(東武スカイツリーライン 草加駅前 イトーヨーカドーの上層階/アコス南館 7F)で行われます。
レザークラフト体験と革製品の展示即売会を中心に市内協力事業者製品の特別販売、大抽選会など盛りだくさん。
手づくりクラフト体験コーナーでは、市内全小学生に学校からのお手紙として「クラフト体験無料券」を配布。小学生以下の来場者、先着1,500名に、干支の「兎」のレザークラフトキットをプレゼント。状況に応じて、入場の人数制限もあるそうですのでご注意ください。くわしくは下記リンク先をご覧ください。
【イベント情報】「藤豊工業所」
注目イベント「Leather Craft Fair 2023」<松屋銀座 5F/2月1日(水)~14日(火)>に「藤豊工業所」が参加します。
お求めになりやすい小さなクロコ製品、ロングセラーのラウンドジップ財布をはじめ、新製品のA4トートも登場予定。話題の「FLEDGE(フレッジ)」も各色ラインナップ予定です。
【レポート】「TOKYO嚢物展」
東日本バッグ工業組合の新しいプロジェクト「BAG MAKERS TOKYO」が始動。そのお披露目となる展示会「TOKYO嚢物展」(東京・銀座 伊東屋 B1F Inspiration Hall)が1月27日(金)~28日(土)の2日間開催されました。
組合が所蔵する江戸から明治期に日常使いされていた袋物のアーカイブ展示と、クリエイターとのコラボレーションによる新作コレクションを発表。
このほか、コンセプトブック、コンセプトムービーも公開。さまざまなアプローチで、東京のものづくりをアピールしていました。貴重なアーカイブ展示を一部ピックアップ。
提灯入火打石提物付(江戸中期)。提灯(ちょうちん)を内部に仕込ませ、手提げ部を持って使用したそう。火起こしに使う火種を一緒に持ち歩くための収納ケースを組み合わせています。現在ならキャンプグッズにもなりそう。単なる道具入れではない粋なデザインが素敵です。
化粧袋(江戸中期)。印伝革の型押し彩色革に、亀甲紋をあしらった巾着型の化粧袋。華やかな色柄から若い女性向けにつくられたことが推察されます。当時の色合いに近い状態で保存されているのもうれしいですね。
三徳腰提(江戸末期)。紙入れ、小銭入れ(懐中用の袋物)など多用途に対応した小物。収納部が細かく分かれ、使いやすさも見受けられます。身近な生物をモチーフにした留め具は凝った意匠で、江戸時代末期には金属の加工技術もかなり進んでいたのがわかります。
業界関係者も感激しきり。
国産天然皮革の魅力を発信する「日本革市」ほか多方面でご活躍の鎌倉泰子さんは、「着物を着ていた時代のミニバッグのデザインがおもしろかったです。ストラップをつけて斜めがけ、じゃない方法でいろいろな持ち方があって。直線裁ちで仕立てられている着物は、袋物をひっかけたり、収納できるところがあったからこそ、手で持つ以外の持ち運び方を工夫して楽しめたのだと改めて実感しました。そして、現在のミニバッグでもハンズフリーのアイディアとして、刺激をうけたクリエイターも多かったのではないでしょうか」とバイヤーならではの視点が鋭いですね。
オリジナルブランド「エヌ・ナンバー」をはじめ、他ブランドのデザインなど幅広く活動するバッグリスト 三上直美さんは、「今回のためにつくられた"月バッグ"も美しかったけど、とにかく江戸中期~明治の装身具が素晴らしかったですね。金唐革の贅沢な銭入や昆虫を型どった金具の銭入を見るとお金の入れ物は大切につくられていたなぁと実感。また、化粧道具入れなどは華やかな刺繍を施してあったり、お洒落をするときのウキウキ感が入れ物を通して伝わってくる気がしました」と語っています。
会期中360名以上が来場。そのうち10%が外国人観光客だったそうです。国際的なファッションタウン・銀座から東京のものづくりを世界へ発信する場となり、日本の歴史、美意識、手わざ、そして、ジャパンレザーの魅力・実力をご理解いただくきっかけとなったのではないでしょうか。
今後、アーカイブ展示についてはオンライン化の予定だそうです。正式発表後、改めてお知らせします。
【メディア情報】「ジャパンレザーVOICE」
「ジャパンレザーVOICE」第8回(1月18日放送)の放送後記が「タイムアンドエフォート」公式ウェブサイトで公開。3つのコーナーを振り返りました。
★「キーパーソンインタビュー」
皮革業界の第一線でご活躍、話題のキーパーソンをお迎えするコーナー。今回のゲストは、東日本バッグ工業組合 理事長 松村由美さん。東日本バッグ工業組合デジタルブランディングプロジェクトについてお話を伺いました。前述のイベント「TOKYO嚢物展」もご紹介しています。
★「ジャパンレザー 旬暦」
毎回四季折々、そのときどきに合わせた、おすすめのアイテムをご紹介。今回のテーマは「春財布」。店頭をリサーチし、人気のラッキーカラーでセレクト。「コケット」と「エールック」「アフェット・レッチプロコ」(写真)「ダコタ」「クリーザン」から製品をビックアップ。
★「最新トピック紹介」
スタイリングテーマを軸に、こだわりのあるレザーファッションコーデと、自分のこだわりを表現するレザークラフトを横断するこのサイトでは、革製品のコーディネートを提案する特集コレクションページやあらゆるアイテムのラインナップ、無料型紙ダウンロードも可能なレザークラフトのレシピなど多彩なコンテンツがあります。
【YouTube情報】「スキンがレザー」
一般社団法人日本タンナーズ協会 公式チャンネルで最新動画「スキンがレザー」が公開されました。今回はなんとダンス動画。しかも楽曲もオリジナル! かわいいダンスともに畜産副産物である本革の魅力を発信しています。
January 18, 2023
ジャパンレザー NEWS【まとめ】<1月第3週>
カテゴリー: ジャパンレザー トピック&イベント まとめ
関西地方の松の内も過ぎましたが、全国的に3月並みの気温を記録するなど天候が不安定。今年は防寒アウターを早めに売り切ろうとするショップが多く、春らしさをいち早く打ち出しているようです。革製品の新作にもご注目いただきたいですね。
今回もイベント、メディア情報ほか、さまざまなトピックをまとめました。参考にしていただけますように。
【イベント情報】「THE LEATHER SCRAP KIMONO 展示」
皮革産地 埼玉県草加市の伝統産業展示室「ぱりっせ」で、篠原ともえさんによる作品「THE LEATHER SCRAP KIMONO」里帰り展示が2022年12月から行われ、好評につき、2023年も継続が決定。
「SOKA LEATHER」公式ウェブサイトで期間は3月31日(金)までの予定と発表されました。同作品は国内外で高く評価され話題となっています。
その作品展示を記念した動画が公開スタート。必見です。
【メディア情報】「ジャパンレザーVOICE」第8回
インターネットラジオ×YouTubeハイブリッド型動画コンテンツ配信「ジャパンレザーVOICE」(#レザボイ)第8回は、1月18日(水) 16:00からアズーリFM公式サイトよりライブ配信(生放送)が行われます。
■キーパーソンインタビュー
東日本バッグ工業組合 理事長の松村由美さんにインタビュー。
■「ジャパンレザー 旬暦」製品紹介
2023年に注目されているラッキーカラーの春財布をご紹介!
■ジャパンレザー「最新トピック紹介」
新サイト「teema(テーーマ)」をご紹介します!
今回は以上の3つのコーナーでジャパンレザーと革のものづくりの魅力を発信。くわしくは下記リンク先をご覧ください。
【メディア情報】「ジャパンレザーVOICE」第7回放送後記
「ジャパンレザーVOICE」前回分(第7回)の放送後記が「TIME & EFFORT」公式ウェブサイトで公開。3つのコーナーを振り返りました。
■「キーパーソンインタビュー」
皮革業界の第一線でご活躍、話題のキーパーソンをお迎えするコーナー。今回のゲストは、野沢浩道さん。国内最大の革製品コンテスト「ジャパンレザーアワード2022」のグランプリを受賞。初めてづくしのグランプリ、ジャパンレザーアワードドリームとは?
■「ジャパンレザー 旬暦」
毎回四季折々、そのときどきに合わせた、おすすめのアイテムをご紹介。今回のテーマは「受験勉強をがんばる学生の皆さまへの応援グッズ」。「フラソリティ」と「パーリィー」「野村製作所」「キッサ・ティールームス」からレザーペンケースを厳選。
■「最新トピック紹介」
エキゾチックレザーの最新情報をまとめたサイト「エキゾチックレザーマーケットジャパン」をご紹介。2022年春にオープンしたこのサイトでは、エキゾチックレザーに関する基礎知識やJRA製品表示事業、日々のお手入れ方法だけでなく、サステナビリティについても。特設ページや雑誌「LEON」掲載情報も必見です。
くわしくは下記リンク先をご覧ください。
【メディア情報】「LEON.jp」
「LEON.jp」(12月24日更新)モテる「冬コモノ」の選び方特集「普段使いでギャップを作り出す、エキゾな色財布4選」で、「フジトヨ トウキョウ」「フレッジ」「東京クロコダイル」の財布が掲載されました。春財布をお探しの方必見です!
【イベント情報】「TLGFC」
東日本バッグ工業組合 組合員有志による「#TLGFC/TOKYO LEATHER GOODS FACTORY COLLECTION」のポップアップイベントが1月19日(木)~25日(水)、池袋駅構内 南改札外イベントスペース(東武百貨店 B1F 6番地入り口前)で開催されます。
腕利きメーカーのバッグ、財布、革製品がバリエーション豊富に直販。皮革素材、副資材の高騰、価格改定が続くなか、値上げラッシュのインポートブランドを敬遠し、国内ブランドへの回帰が顕著です。ファクトリーダイレクトならではの、クオリティとプライスのバランスのよさを実感できるものづくり、ぜひご注目いただきたいですね。
写真は前回(2022年12月)開催時に撮影させていただきました。
クリスマス前ということで、ギフトや自分へのご褒美に、上質なレザーのアイテムがよく売れていました。
シンプルなデザインの定番アイテムが充実しており、リピーターに好評です。
また、改札前のエリアということで、百貨店の上層階まで移動、ということもなく、開放的な場所でスムーズにショッピングできるのもいいですね。新型コロナウイルス第8波の拡大が懸念されるなか、駅ナカのポップアップイベントが見直され、定着しています。
【展示会情報】皮革卸個展
皮革卸企業各社が2023年-24年秋冬コレクション個展を東京・浅草周辺エリアで開催します。画像は、前回開催時に撮影させていただきました。
「富田興業」
日程:1月18日(水)~20日(金)
場所:富田興業株式会社 本社 2F ショールーム(台東区今戸1-3-12)
「吉比産業」
日程:1月18日(水)~20日(金)
場所:吉比産業株式会社 東京支社 ショールーム(台東区東浅草1-2-2)
「丸喜」
日程:1月18日(水)~20日(金)
場所:株式会社丸喜 本社 4F ショールーム(台東区今戸2-33-5)
会期終了後もショールームで継続して展示されるようです。来場ご希望の場合は各社にアポイントを入れてみてはいかがでしょうか? このほか、皮革卸企業・個展プレ情報は「バガジン」(1月1日)25面に掲載されていますので、お手もとの誌面をご参照ください。
January 11, 2023
ジャパンレザー NEWS【まとめ】<1月第2週>
カテゴリー: ジャパンレザー トピック&イベント まとめ
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
2023年最初のまとめ記事を更新させていただきます。今回もイベント、メディア情報ほか、さまざまなトピックをまとめました。参考にしていただけますように。
【レポート】「ジャパンレザーアワード」
国内最大の革製品コンテスト「ジャパンレザーアワード」の2022年度グランプリをはじめとする各賞受賞10作品を一般公開するイベントが12月1日(木)から約5週間、「b8ta-Tokyo 新宿マルイ」(東京都新宿区)特設ブース(エクスペリエンスルーム)にて行われていましたが、1月6日(金)に全日程が終了しました。
長濱雅彦(東京藝術大学美術学部教授)審査委員長をはじめ、ファッション、デザイン分野の第一線で活躍中の審査員が厳正な審査を行い、応募作品総数243点の中から各賞、グランプリを決定。その受賞作品をお披露目していました。
会場中央のモニターでは、受賞者の作品とものづくりのストーリーを伝える動画も放映。さらには受賞作品を掲載した小冊子を設置・配布(無料)。ともに終了後も、公式ウェブサイトで閲覧可能です。
また、2022年9月に開催された全応募作品の一般公開イベントに続き、ノベルティプレゼント企画も行われ、好評でした。新しいジャパンレザーの表現を通して、レザークリエイター、レザーファン、ユーザーが共感でつながった約5週間でした。
今回の受賞作品が刺激となり、構想を練っているつくり手の皆さまも多いのではないでしょうか? 次回も素晴らしい作品のご応募、お待ちしております!
【イベント情報】「栃木県フェア」
埼玉県越谷市 イオンレイクタウン越谷で1月11日(水)~15(日)、「栃木県フェア」が開催。今回は、お馴染みの栃木レザーが出店。期間中、栃木レザー初のオリジナルブランド「nogake」(アンテナショップ/オンライン限定商品)のほか、栃木レザーを使用するブランド「minca」も参加します。
【イベント情報】「全国伝統的工芸品公募展」優秀作品展
全国の伝統的工芸品産業の振興・普及事業を行う一般財団法人伝統的工芸品産業振興協会主催「全国伝統的工芸品公募展」が2022年12月2日(金)~12日(月)、国立新美術館(東京・六本木)で開催されました。
同展は、伝統的な技術・技法に現代的な新しいアイディアを取り入れた実用性と市場性のある伝統工芸作品を広く公募し展示。さまざまなな分野の審査員による審査が行われています。
2022年度入賞・入選作品を対象に、伝統工芸青山スクエアにおいて特別展示会を1月12 日(木)まで開催中。
このたび、徳島県徳島市を拠点とする「絹や」の藍染絞り財布が入選し、展示販売されています。お見逃しなく。
【イベント情報】「革にまつわる工具と工法」
注目イベント「革にまつわる工具と工法 ~レザークラフトをより楽しむ in 大阪 2023冬~」の開催を発表。1月13日(金)~14日(土)、大阪府大阪市中央区大手前1丁目3番49号 ドーンセンター 中会議室3で行われます。
人気イベント「本日は革日和♪」でお馴染みのメンバーが出展し、レザークラフトファンのものづくりのヒントとなるよう目指しています。革に関わる工具・金具・塗料・ミシンの活用方法など、実際に手に取って各社の担当者から直接コミュニケーションしながら理解を深めることができますね。
【イベント情報】「山陽レザー・デー」
老舗タンナー 株式会社山陽の恒例企画「山陽レザー・デー」(工場見学・革の相談会・即売会)が1月18日(10:00~約2時間)に行われます。
皮革業界のビジネスパーソンをはじめ、レザークラフトファンや地域住民などに幅広く開放。姫路の地場産業である皮革づくりを周知するべく、工場見学・革のご相談等を受けつける「山陽レザー・デー」を定期的に開催しています。
同社は創業110年を超えるタンナー(製革業者)であり、敷地面積1万坪の本社・工場にてレザーを一貫生産。皮革生産のほぼすべての工程をご覧いただける数少ない皮革工場です。
工場見学の後には、革の相談会および即売会も開催。革のオーダーメイド製作の相談もできるのがうれしいですね。次回は2月15日の予定です。
【メディア情報】「X年後の関係者たち」
人気テレビ番組「X年後の関係者たち あのムーブメントの舞台裏」(BS-TBS/毎週火曜23:00~)、1月10日放映分で「吉田カバン」をフィーチャー。吉田幸裕さん(株式会社吉田 代表取締役社長)、松原賢一郎さん(株式会社吉田 取締役本部長)、橋本浩さん(鞄職人)がものづくりを熱く語りました。
番組内では戦後から高度成長期を彩った名品が登場。上皇后・美智子さまが婚約前にご愛用なさった名作、黒澤明監督作品「天国と地獄」で使用された逸品など、同社の歴史を当時の革鞄とともにプレイバックするコーナー(番組前半)は必見です。番組内容、見逃し配信などくわしくは公式ウェブサイトをご参照ください。(※吉田の「吉」は正しくは「土」に「口」)
【YouTube情報】エキゾチックレザー
ファッションディレクター 干場義雅さんがナビゲートする人気番組「B.R.ONLINE Fashion College」(2022年2月2日更新分)にエキゾチックレザー製品が紹介されましたが、この冬も、著名人のYouTubeチャンネルとのコラボレーション企画が話題となっています。
千原せいじさんの公式チャンネル「せいじんトコ」で、株式会社トムズと株式会社政和のショールームをご紹介(画像:「エキゾチックレザーマーケットジャパン」より)。
元格闘家の魔裟斗さんの公式チャンネル「魔裟斗チャンネル」で、ザオー産業株式会社と株式会社イシカワでのショッピングをご紹介(画像:「エキゾチックレザーマーケットジャパン」より)。
とても素敵な内容ですので、ぜひ、ご視聴ください。くわしくは「エキゾチックレザーマーケットジャパン」のNEWSページをご覧ください。
【メディア情報】「WWDJAPAN」
2022年でアクセス数の多かった「WWDJAPAN」の記事がランキング形式で発表されました。
1位は、「篠原ともえの革の着物作品が世界的広告賞、ADC賞で2冠を達成」(5月20日公開)。「東京レザーフェア」での展示では、多くの人が立ち寄り、盛況でした。ジャパンレザーが注目され、うれしいですね。
写真は2022年12月、皮革産地 埼玉県草加市の伝統産業展示室「ぱりっせ」で撮影させていただきました。
December 21, 2022
ジャパンレザー NEWS【まとめ】<12月第4週>
カテゴリー: ジャパンレザー トピック&イベント まとめ
2022年も残りわずか。年内最後のまとめ記事の更新です(次週は村木さんの連載)。一年ご覧いただきありがとうございました。年始は1月11日(水)からの更新となります。
今回も動画配信やイベントほか、さまざまなトピックをまとめました。参考にしていただけますように。
【イベント情報】「ぱりっせーる 2022」
皮革産地としてお馴染みの埼玉県草加市の伝統産業展示室「ぱりっせ」(最寄り駅:東武スカイツリーライン 獨協大学前駅 下車徒歩約5分)が、恒例の年末セールの概要を同施設公式ウェブサイトで発表。今年はリニューアルオープン記念特別セール「ぱりっせーる 2022」がスタートしました。
「そうか革職人会」参加事業者による革製品が20%オフとなっています。
地域ブランドの新作をはじめ、定番アイテムもズラリ。
草加せんべい食べ比べセット(限定の3店舗)もお求めいただけます。12月17日(土)~19日(月)、22日(木)~25日(日)の期間中、景品プレゼント(各日先着100名)、豪華景品が当たる! 福引コーナーなども好評です。
「タイムアンドエフォート」「レザーワールド」などでお馴染みのレザーベアがサンタクロース風の装いで登場。
会場には小さなテディベアも出品されていますので、あわせてチェックしてください。
一般社団法人日本タンナーズ協会のプロジェクトの一環で制作された「ザ レザー スクラップ キモノ(THE LEATHER SCRAP KIMONO)」が国際的な広告賞、第101回ニューヨークADC賞(THE ADC ANNUAL AWARDS)でシルバーキューブとブロンズキューブの2冠を達成! 篠原ともえさんがデザイン・ディレクションを手がけた、この作品をお披露目。
草加の腕利き職人たちのコラボレーションによりつくり上げられた作品がいよいよ凱旋展示となりました。こちらもお見逃しなく。
【メディア情報】「ジャパンレザーVOICE」
インターネットラジオ×YouTubeハイブリッド型動画コンテンツ配信「ジャパンレザーVOICE」(#レザボイ)第7回は、12月21日16:00からアズーリFM公式サイトよりライブ配信(生放送)予定です。今回は3つのコーナーでジャパンレザーと革のものづくりの魅力が発信されます。
■キーパーソンインタビュー
「ジャパンレザーアワード 2022」グランプリ受賞者 野沢浩道さん
■「ジャパンレザー 旬暦」製品紹介
受験勉強をがんばる学生の皆さまへの応援グッズとして贈りたい日本製革製品(ペンケース)をセレクト
■ジャパンレザー「最新トピック紹介」
エキゾチックレザー関連トピック
同じくフェイスブックライブ配信では、番組のオープニングコーナー終了後、第一特集「キーパーソンインタビュー」配信中の20分ほど休止となります。今回のフェイスブックライブでは「キーパーソンインタビュー」(「ジャパンレザーアワード 2022」グランプリ受賞者 野沢浩道さん)はご視聴できません。第2特集「ジャパンレザー 旬暦」から再開となりますので、ご注意ください。
ライブ配信終了後は、アーカイブでご視聴可能ですので、お時間があわないかたはぜひご利用ください。
【イベント情報】「Oh! Some shop! 2022」
期間限定アウトレットショップ「Oh! Some shop! 2022」が香川県丸亀町グリーン西館 1Fで開催中です。手袋産地 東かがわ市の職人たちが手がけた手袋とファッション小物をハッピープライスで大放出! 会期は12月25日(日)まで。
【WEB情報】「革市通信」
「日本革市」公式ウェブサイトの人気コンテンツ「革市通信」<ちょっといいモノを毎日に>最新回が公開されました。スペシャリティストア出身の鎌倉泰子さんが日本中から集めた本革製品をバイヤー目線、ユーザー目線で厳選!
今回はギフト提案(日本革市choice/レザーアイテム特集)。クリスマスのギフト、年末年始のおでかけにも便利なアイテムをピックアップしています。なかには本革の御朱印帳入れと、お守りケースも。18歳が成人となり、「成人の日」のお祝いは、受験生へのエールとなるものがよろこばれそう。そんな応援ギフトにぴったりですね。このほか、バッグ、財布ほか上質な日本製革製品が充実。ジャパンレザーとの新しい出会いにどうぞ。
【セミナー情報】「JLIA国際戦略セミナー」
一般社団法人日本皮革産業連合会 海外展開促進委員会がJLIA国際戦略セミナー「皮革産業の海外展開 ―現状と課題」を12月14日(水)、東京・駒形 皮革健保会館 6F 会議室で開催しました。
株式会社リーガルコーポレーション 青野元一さん、栃木レザー株式会社 遅澤敦史さん、ルボア株式会社 林周二さん、株式会社アートフィアー 森下拓磨さん、株式会社和田商会 和田良彦さん(以上50音順)が登壇。各社の会社概要、歴史とともに海外戦略についてプレゼンテーション。海外展示会への出展時の成功事例に加え、ご苦労なさったこと、ネガティブな事例もリアルに紹介。
例えば、輸出については、バイイングしてくれる店舗を探すことも大事ですが、展示会出展時に海外の販売代理店を募集(「販売代理店を募集」と目立つように明記したポップなどをブースに設置するとよいそうです)し、その国に合わせたローカライズ施策で展開するとスムーズだったケースがあるそうです。そんなノウハウを惜しげもなく披露してくださり、とても満足度の高いセミナーとなりました。次回開催にも期待が寄せられます。
December 14, 2022
ジャパンレザー NEWS【まとめ】<12月第3週>
カテゴリー: ジャパンレザー トピック&イベント まとめ
クリスマスイブまであと10日。指折り数えて待つ聖夜。ギフトシーズンに相応しい日本製革製品を紹介するイベントやキャンペーンが各地で行われています。今回も動画配信やイベントほか、さまざまなトピックをまとめました。参考にしていただけますように。
【メディア情報】「JLIAtv」
当連合会の公式YouTubeチャンネル「JLIAtv」で、「ジャパンレザーVOICE」の新着動画公開されました。
皮革業界の第一線でご活躍のキーパーソンにご登場いただき、いま注目の話題をお聞きするコーナー「キーパーソンインタビュー」三回目のゲストとして、有限会社清川商店 企画・営業担当 松村美咲さんが登場。
松村さんは、国内最大の革製品コンテスト「ジャパンレザーアワード」で2年連続 部門賞を受賞するなど、ご活躍の、新進気鋭の女性バッグクリエイター。前半では日々の業務や働き方について語りました。
後半は、「ジャパンレザーアワード2021」でバッグ部門ベストプロダクト賞を受賞した作品、「Laura」についてご紹介しています。「手仕事だからこそ扱える素材」にこだわりデザイン・制作されたこちらのバッグは、ハンドルには土佐の「黒竹」を、パーツごとに染色したガラスレザー、デザインのアクセントにもなっている真鍮金具はハンドルに合わせたオリジナル。熟練した職人たちの手仕事によって生まれた素材を解説してくださいました。
【イベント情報】東日本バッグ工業組合
東京都を中心に東日本エリア138社の袋物製造事業者が加盟する東日本バッグ工業組合の新プロジェクトの記者発表が12月8日(木)に行われました。
2021年度より東京都中小企業団体中央会の支援を得て、伝統ある東京のものづくりの一角をなす業界全体の活性化に取り組むなか、2022年度、東京都の中小企業新戦略支援事業に係る特別支援「デジタル技術活用による業界活性化プロジェクト」対象事業に選定され、東日本バッグ工業組合と株式会社博報堂のコンソーシアムが中心となり組成したチームが「東日本バッグ工業組合デジタルブランディングプロジェクト」を推進しています。
数年前から袋物製造業界の業績が伸び悩み、事業者の廃業に歯止めがかからず、業界全体の底上げを図ることが急務。職人の高齢化と後継者不足により企画・販売力の低下、バッグ専門店や百貨店の売り場の減少、さらに新型コロナウイルス感染拡大の影響で、袋物製造業界は大きな打撃を受けています。こうした背景と現状を踏まえて、「業界全体のブランディング化」と「デジタル技術を用いた情報発信力の強化」の2つの柱で取り組んでおります。
組合員の高い技術力や、高品質な袋物製品の製造・販売を行っている東京という地を強くアピールすべく、外国産とは一線を画する「東京産のバッグ」のブランディング強化策として、ブランドネームを「BAG MAKERS TOKYO」に決定。ブランドロゴの開発、コンセプトムービーとコンセプトブックが発表されます。
デジタル技術を用いた情報発信力を強化すべく、ブランドサイトの開設、組合サイトのリニューアルおよび、SNSを活用し情報発信が行われるそうです。
同プロジェクトの集大成として、次世代につなぐ展覧会「TOKYO嚢物展」が2023年1月27日(金)~28日(土)、東京・銀座 伊東屋 B1F Inspiration Hallで開催。袋物製造業界のルーツをみつめ、現代の感覚で袋物を再定義。貴重なアーカイブの展示とともにクリエイティブディレクター・デザイナー 寺内ユミさんによるプレゼンテーションがお披露目されます。
【イベント情報】「したまち小粋マーケット」
恒例イベント「したまち小粋マーケット」が12月15日(木)~18日(日)、JR上野駅 中央改札前のグランドコンコースで開催されます。バッグ、シューズ、財布、革小物など、台東区周辺エリアを拠点とするつくり手たちのとっておきの逸品を紹介する販売イベントとしてお馴染みに。
また、台東区・荒川区・足立区・葛飾区の4区合同プロジェクト「東京TASK」が行う「ものづくりアワード」で過去に大賞などを受賞したメーカーも出店し、ライフスタイル雑貨を販売。天井が高く広々とした駅構内は開放的な空間で常時換気されているので、安心してショッピングが楽しめます。
【イベント情報】「草加ぱりっせーる」
皮革産地 埼玉県草加市の伝統産業展示室「ぱりっせ」が、恒例の年末セールの概要を同施設公式ウェブサイトで発表。今年はリニューアルオープン記念特別セール「ぱりっせーる 2022」と題して12月17日(土)からスタートします。
「そうか革職人会」参加事業者による革製品が20%オフとなるほか、草加せんべい食べ比べセット(限定の3店舗)も販売。12月17日(土)~12月19日(月)、22日(木)~25日(日)の期間中、景品プレゼント(各日先着100名)、豪華景品が当たる! 福引コーナーなどもお見逃しなく。
【展示会情報】皮革関連企業各社
皮革関連企業各社の2023年~24年秋冬コレクション個展が東京・浅草周辺エリアで開催されます。
画像は、「東京レザーフェア」会期中に撮影させていただきました。
「富田興業」
日程:12月14日(水)~16日(金)
場所:富田興業株式会社 本社 2F ショールーム(台東区今戸1-3-12)
「吉比産業」
日程:12月14日(水)~16日(金)
場所:吉比産業株式会社 東京支社 ショールーム(台東区東浅草1-2-2)
会期終了後もショールームで継続して展示されるようです。来場ご希望の場合は各社にアポイントを入れてみてはいかがでしょうか?
【WEB情報】「革市通信」
「日本革市」公式ウェブサイトの人気コンテンツ「革市通信」<ちょっといいモノを毎日に>最新回が公開されました。スペシャリティストア出身の鎌倉泰子さんが、日本中から集めた本革製品の中から、バイヤー目線、ユーザー目線でレザーアイテムを紹介しています。
【キャンぺーン情報】12月10日は「ベルトの日」
「ベルトの日」PRプロジェクトが行われてます。12月10日の「ベルトの日」にちなんで、熟練の職人が丹精込めて作り上げた国産本革ベルトをクイズに正解した人の中から合計100名様にプレゼント。昨年は近鉄なんば線のトレインジャックが話題となりましたが、今年は大阪メトロの主要駅の構内にポスターを掲示。くわしくは下記リンク先をご覧ください。
プロフィール
鈴木清之(SUZUKI, Kiyoyuki)
オンラインライター
東京・下町エリアに生まれ、靴・バッグのファクトリーに囲まれて育つ。文化服装学院ファッション情報科卒業。文化出版局で編集スタッフとして活動後、PR業務開始。日本国内のファクトリーブランドを中心にコミュニケーションを担当。現在、雑誌『装苑』のファッションポータルサイトにおいて、ファッション・インテリア・雑貨などライフスタイル全般をテーマとしたブログを毎日更新中。このほか、発起人となり立ち上げた「デコクロ(デコレーション ユニクロ)部」は、SNSのコミュニティが1,000名を突破。また、書籍『東京おつかいもの手帖』、『フィガロジャポン』“おもたせ”企画への参加など、“おつかいもの愛好家”・”パーソナルギフトプランナー”としても活動中。
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