カテゴリー: ジャパンレザー トピック&イベント まとめ の記事
March 15, 2023
ジャパンレザー NEWS【まとめ】<3月第3週>
カテゴリー: ジャパンレザー トピック&イベント まとめ
新型コロナウイルス感染症対策としてのマスク着用について、3月13日以降屋内・屋外を問わず個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断が基本となりました。先週から今週にかけて一部の商業施設では10%オフキャンペーンが行われ、街や商業施設に活気が戻りつつあります。今後もいい影響があることを期待したいですね。
今回もイベント、メディア情報ほか、さまざまなトピックをまとめました。参考にしていただけますように。
【レポート】TLA説明会
一般社団法人日本皮革産業連合(JLIA)の新プロジェクト、「Thinking Leather Action(TLA)」の説明会が3月3日(金)、東京・浅草 皮革健保会館 6F 会議室で行われました。
近年、皮革・革製品に対する否定的で誤った情報が拡散されています。それらの情報を収集・分析し、正確な情報を皮革業界全体で統一的に発信していくために、皮革・革製品のサステナビリティを発信していくTLA事業を発足しました。
マニュアル(皮革業界向け:ネガティブな問い合わせ対応を含む)、リーフレット(消費者向け:皮革・革製品がエコ・サステナブルであることの紹介)が作成され、説明会を通してその内容が紹介されました。
なお、画像はパンフレットから抜粋したものです。
2月1日(水)の大阪を皮切りに姫路、豊岡、名古屋に続き、ついに東京で開催。全会場オンラインと併催されています。大規模なユーザーの意識調査を基に綿密に分析され、導き出された現時点での最適解を皮革業界に従事するビジネスパーソンに共有、共感の輪を広げる取り組みに感激しました。
特にマニュアルはネガティブな問い合わせ対応のガイドラインもあり、若い世代のスタッフがSNSを担当している場合、すぐに役立つ内容で確かな指針となっています。TLA座長 川北芳弘さんの熱のこもったレクチャーに呼応するかのように、参加者の皆様の質疑応答も活発。終了予定時間ギリギリまで、質問が相次ぐなど、関心の高さを実感しました。
この説明会は、皮革・革製品関係企業の従業員を対象としていますが、3月3日(金)の東京会場ではメディア関係者向けの説明会も開催。業界誌編集長からジャーナリストまで幅広い関係者が参加しました。質疑応答の後は、早速取材がスタート。各メディアでの掲載が楽しみですね。
先日もお知らせしましたが、メディア展開も進行中。「繊研新聞」1面へのメッセージ広告掲載に続き、「WWDジャパン」での記事広告短期集中連載が好評です。現在、3月13日(月)発売号で掲載。次号まで3号連続で「革製品のサステナビリティを考える」をテーマに、インタビュー記事を掲載予定です。
第1回はファッションサークルに所属する大学生2名のインタビュー記事が3月6日(月)発売号12ページに、第2回はBEAMSのインタビュー記事が3月13日(月)発売号14ページに掲載。本日3月15日(水)からは同紙オンライン版で転載予定です。また改めてお知らせいたします。
【メディア情報】「ジャパンレザーVOICE」
インターネットラジオ×YouTubeハイブリッド型動画コンテンツ配信「ジャパンレザーVOICE」(#レザボイ)第10回が、3月15日(水) 16:00からアズーリFM公式サイトよりライブ配信(生放送)が行われます。
■「最新トピック紹介」
「JAPAN LEATHER JOURNAL」「Japan Leather Guide」の最新コンテンツをご紹介。
■「ジャパンレザー 旬暦」製品紹介
総集編・第一回から第九回までの振り返り「夏編」「秋編」「冬編」に分けて多彩なアイテムをプレイバック!
以上のコーナーでジャパンレザーと革のものづくりの魅力を発信。2022年度の最終回となりますのでお見逃しなく。くわしくは下のリンク先をご覧ください。
【イベント情報】「Wisteria Fujiwara」
3月18日(土)~3月21日(火)、日本橋髙島屋 3F 婦人靴売り場にて、人気シューズブランド「Wisteria Fujiwara」のNEWデザインオーダーフェアが開催されます。
6㎝ヒールパンプスから新たにスクエアトゥパンプスがデビュー。スクエアトゥパンプスは日本橋髙島屋の限定取り扱い商品です。イベント期間はコンシェルジュが常駐しているそうですので、安心ですね。
【イベント情報】「革の相談会」
革に興味がある初心者から経験者、クリエイター、ビジネスパーソンまで幅広く参加できるイベント「革にまつわる工具と工法」が東京(写真)、大阪で開催され好評。
その姉妹イベント「革の相談会」が3月20日(月)、21日(火・祝)、名古屋 ウインクあいちで開催。
革・金具・塗料・ミシンなど、ものづくりに提案できるスペシャリストが集結。手に取って、各社の担当者から話が聞ける絶好の機会です。当ブログ連載でお馴染みの村木るいさんも参加。工具や技法のレクチャーが予定されています。
事前予約制(有料/イベントチケット)。くわしくは下のリンク先をご覧ください。
【イベント情報】台東分校製くつ科51期生 卒業制作展
東京都立城東職業能力開発センター 台東分校 製くつ科51期生 卒業制作展が3月22日(水) 10:00~20:00、同校(東京都台東区花川戸1-14-16)4Fにて行われます。画像は同校ツイッターより。
予約不要で自由に来場可能。若き靴のつくり手の作品を見ることができるチャンスです。一日のみですのでお見逃しなく。
【メディア情報】「めざましテレビ」
国内最大の革製品コンテスト「ジャパンレザーアワード」2022年度グランプリ受賞者 野沢浩道さんが、人気番組に出演決定!
「めざましテレビ」(フジテレビ系/毎週月曜~金曜 5:25~)に出演することがご本人のSNSアカウントで発表されました。放送日は3月20日(月)の予定(当日の状況によっては放送日が変更される可能性もあります)です。
March 8, 2023
ジャパンレザー NEWS【まとめ】<3月第2週>
カテゴリー: ジャパンレザー トピック&イベント まとめ
例年よりも気温が高く、桜の開花予想日が発表されました。恒例の靴の記念日関連イベントの開催が決定し、皮革業界も春の到来を実感しますね。
今回もイベント、メディア情報ほか、さまざまなトピックをまとめました。参考にしていただけますように。
【イベント情報】「したまち小粋マーケット」
国内有数のファッション雑貨の産地として知られる東京都台東区が、ものづくりの魅力を紹介するポップアップイベント「したまち小粋マーケット」を有楽町マルイ 1F ポップアップスペースでスタート。
今回は、「aioa」「bell la bell」「CALDO...TOKYO JAPAN」「MUZICA VITA」「viaggi」の5ブランドが参加。財布、革小物、バッグを中心にジャパンレザーがそろいます。3月12日(日)まで。
【イベント情報】「TLGFC」
東日本バッグ工業組合 組合員有志による「#TLGFC/TOKYO LEATHER GOODS FACTORY COLLECTION」のポップアップイベントが3月9日(木)~15日(水)、池袋駅構内 南改札外イベントスペース(東武百貨店 B1F 6番地入り口前)で開催されます。
腕利きメーカーが自信作・意欲作を披露。多彩なバッグ、財布、革小物がそろいます。
写真は前回(2023年1月)開催時に撮影させていただきました。春ものの立ち上がり時期だったこともあり、新鮮なジャパンレザーをお探しのお客さまが多かった印象があります。
財布ではコンパクトな財布が人気を集める一方、ファッション性、デザイン性への回帰も。ニーズの多様化に応えるべく、さまざまな色柄、表面感をアピール。
なかでも、ファッションと同様、パステルトーンやブルー系の色合いが好評。ミヤ・レザークラフトではアイシーなブルーが人気で、ヒットのため、欠品中のアイテムもありました。
三和袋物は定番のブラッシュアップに注力。L字ファスナー財布の内側のコインポケットをファスナーつきに。
ラウンドファスナーよりも素早く開閉ができるため、内側もオープンポケットが多数派ですが、あえてファスナーつきにすることで安心感がありますね。発想の転換が新鮮でした。
きくひろでは、お仕事バッグを集積してビジネスパーソンにアピール。冬から春へスライドする時季、バッグをスパイスにして、冬服のマンネリズムを解消。
ホワイト、ベージュのワントーンやアースカラーのコーディネートに馴染みつつ、ポイントになるようなバッグを打ち出しました。今回もどうぞお楽しみに!
【イベント情報】姫路「皮革フェア」
姫路の春を告げる人気イベント「皮革フェア」の開催が御着四郷皮革協同組合公式SNSアカウントで発表されました。今年度は3月12日(日) 10:00~14:00、上鈴総合センターをはじめ4会場で行われます。ワークショップや革素材の販売など超充実。くわしくは下記リンク先をご参照ください。
【イベント情報】「靴の記念日」
靴の街・浅草と、3月15日「靴の記念日」にちなんだ展示イベントシリーズがこの春も開催決定! 展示イベント、トークイベントが予定されています。
第一弾は「くつくつあるけ 子供靴と絵本のワンダーランド」。18人の靴職人・クリエイターが製作したオリジナリティあふれるベビー靴・子供靴の数々を、靴をテーマにした多彩な絵本と合わせて展示。アフターコロナの新しい一歩を、歩き始めた子供の一歩と重ね合わせ、くつくつ歩け、すくすく育ての願いを込めて紹介します。
出品参加者:(順不同・敬称略)
末光宏(シューワークショップ)/関口善大(関口善大靴工房)/永松英紀(HISAGOTEI)/中澤聡(machu kutu)/山本詠子(注文靴RANA)/前田和希・理佳(TSUI)/小嶋美紀(パップ)/千阪実木(靴つくり屋chisaka)/岩崎和佳(かわワニわーくす)/大塲真由美(HansABO)/七海美沙(nanaumi)/野島孝介(吉靴房)/野田満里子(ZAPATEO)/富田雅則(HOLY CRAP!)/木佐木愛(キサキシューズ)/井上篤(ATSUSHI INOUE)/春日幹生(アテリエオーパ)/池貝秀明(アス/ I・B・C)
「くつくつあるけ 子供靴と絵本のワンダーランド」
会 期:3月15日(水)~22日(水) 11:00~18:00
会 場:浅草文化観光センター 7F 展示スペース
(浅草・雷門前/台東区雷門2-18-9)
主 催:シューフィル/クツミライパートナーズ
後 援:全日本革靴工業協同組合連合会
協 力:台東区/台東区産業振興課
問合せ:shoephile@mx9.ttcn.ne.jp
トークイベントは、平成~令和の手製靴ムーブメントをリードしてきたレジェンドたちが登壇。ともに語り合い、激動変化の時代を乗り越える靴づくり、靴ライフの新たな在り方、価値を模索し、夢と元気と笑顔に出会うシンポジウムです。エントリーはお早めに。
参加者:(順不同・敬称略)
山口千尋
(ギルド・オブ・クラフツ)
柳町弘之
(ヒロヤナギマチ)
三澤則行
(ミサワ&ワークショップ)
吉見鉄平
(レンド)
「靴の記念日」特別企画メッセージ・トークライブ
「未来へ̶̶くつくつあるけ」
会 期:3月15日(水) 14:00~16:00
会 場:浅草文化観光センター 6F 多目的ホール
(浅草・雷門前/台東区雷門2-18-9)
募集定員:35名(先着順/参加費無料)
問 合せ:shoephile@mx9.ttcn.ne.jp
【メディア情報】「JLIAtv」新着動画
一般社団法人日本皮革産業連合会の公式YouTubeチャンネル「JLIAtv」で新着動画が公開されました。
今回は、【西成靴作りクラブ(NSC)、エスペランサ靴学院、西成製靴塾】靴づくりの人材育成を推進する仕掛け人、大山一哲氏(株式会社ロカシュー)[ジャパンレザーVOICE:TIME&EFFORT]
皮革業界の第一線でご活躍のキーパーソンに、いま注目の話題を聞くこの企画、靴づくりの人材育成を推進する仕掛け人、大山一哲さんをゲストに迎えました。
大山さんは日本で最初の靴の学校として知られるエスペランサ靴学院の大阪移転に尽力。大阪府立西成高等学校に部活動として、「靴作りクラブ(NSC)」を創立。2022年秋から始動し、学生たちに靴づくりの楽しさを伝えています。
テレビ、新聞などのメディアに数多く取り上げられ話題。大阪の靴づくりを次世代へつなぐ、人材育成の仕掛け人の想いとは? 必見です。
【メディア情報】「ジャパンレザーVOICE ダイアリー」
インターネットラジオ×YouTubeハイブリッド型動画コンテンツ配信、「ジャパンレザーVOICE」(#レザボイ)第9回(2月15日配信分)の放送後記「ジャパンレザーVOICE ダイアリー」が公開されました。
放送内容を振り返っています。ぜひ、ご覧ください。
なお、来週、3月15日(水)は2022年度の最終回の配信です。下のリンク先で告知記事が公開予定です。こちらもお見逃しなく。
【メディア情報】「WWDジャパン」
一般社団法人日本皮革産業連合会の新プロジェクト「Thinking Leather Action(TLA)」が始動。近年、皮革・革製品に対する否定的で誤った情報が拡散されています。それらの情報を収集・分析し、正確な情報を皮革業界全体で統一的に発信していくために、皮革・革製品のサステナビリティを発信していく「Thinking Leather Action(TLA)」事業を発足しました。
各地で勉強会を行うとともに、メディア展開も進行。「繊研新聞」1面へのメッセージ広告掲載に続き、「WWDジャパン」での記事広告短期集中連載がスタートしました。3月6日(月)発売号を皮切りに、3号連続で「革製品のサステナビリティを考える」をテーマに、インタビュー記事を掲載予定です。
第1回はファッションサークルに所属する大学生2名のインタビュー記事が3月6日(月)発売号の12ページに掲載されています。3月15日(水)からは同紙オンライン版で転載予定です。また改めてお知らせいたします。
March 1, 2023
ジャパンレザー NEWS【まとめ】<3月第1週>
カテゴリー: ジャパンレザー トピック&イベント まとめ
2月23日は国民の祝日「天皇誕生日」。この日から週末にかけて各地でさまざまなイベントが行われました。2月は商業的には難しいといわれる時季ですが、ポップアップイベントや展示会は盛況。ユーザーの皆様が通常の物販にはないサプライズ感、新しい体験・発見を求めていることを実感しました。
今回もイベント、メディア情報ほか、さまざまなトピックをまとめました。参考にしていただけますように。
【スクール情報】全国皮革振興会 皮革手芸教室
一般社団法人日本皮革産業連合会の会員団体のひとつ、全国皮革振興会 皮革手芸教室(東京・蔵前)が2023年4月生の募集を開始!
全国皮革振興会は、皮革の楽しさや美しさをユーザーに広く周知すべく設立された任意の団体。1966年より皮革手芸教室を開講し、現在までに延べ3,400名が参加。気軽に革のものづくりが楽しめると好評です。2021年には同じく蔵前エリアの駅周辺に教室が移転。アクセスが便利になりました。問合せ、申し込みなどは下記リンク先をご覧ください。
【メディア情報】「JLIAtv」新着動画
一般社団法人日本皮革産業連合会の公式YouTubeチャンネル「JLIAtv」で新着動画が公開されました。今回は、レザー新サイト「テーーマ(teema)」とは!! [ジャパンレザーVOICE:TIME&EFFORT]です。
「私はこのスタイリングテーマ」と、「今日は手間かけて作ろう」がつながると、レザーがもっと楽しく、自分のものになっていく。スタイリングテーマを軸に、シンプルでありながら、こだわりのあるレザーファッションコーデと、自分のこだわりをテマヒマかけて表現するレザークラフトを横断するレザーのスペシャリティウェブサイトです。
あわせて、放送後記もご覧ください。
【イベント情報】「コレが足立製!」
3年めを迎える「あだちBM」(足立区国内販路拡大支援事業)が2月23日(木・祝)から、ポップアップイベント「コレが足立製!」(東京・有楽町 b8ta Tokyo - Yurakucho)を開催中。
触って、試して、遊んで、買える、体験型ストアを期間限定でオープン。東京都足立区の小規模事業者10社が参加。
履きものやバッグをはじめ、幅広いアイテムがそろいます。
ファミリーをはじめ、幅広い世代が来場し、新しいプロダクトに興味津々。
参加型プログラムとして「バス亭パネル」を設置。
気に入った展示物にシールを貼って応援する人気投票です。
来場者が「推し」を決めて応援するプロセスを見える化。
シールを貼る、というひと手間もいいですね。ものづくりが盛んな東京都足立区の新しい息吹を体感できるイベントとなっています。会期は3月8日(水)まで。
【PR施策情報】「サイフの日」
一般社団法人日本バッグ協会の恒例企画、3月12日「サイフの日」プレゼントキャンペーンが2月21日(火)からスタート!
「お気に入りのサイフ」についてのアンケートに答えると、抽選で商品券(JCBギフトカード5万円分/10名)、エコレザーオリジナルサイフ(30名)が当たります。応募フォームに入力するだけなのでかんたんです。
【レポート】「metaインソール」発表会
老舗靴メーカー マドラス株式会社が2月16日(木)、発表会を行い、株式会社タナックと共同開発した「metaインソール」をお披露目。今春より発売されます。
超柔軟ゲル素材をはじめ、素材に関する豊富な知識と高度な配合・加工技術を用いた商品や医療機器などを製造する、タナックとの共同開発製品である「metaインソール」をオンライン上で先行予約販売し話題となっています。
発表会では参加した報道関係者がインソールの履き心地を体験し、とても好評でした。
「metaインソール」の特長は次の3点です。
1) 足裏全体に足圧を分散させて、正しい姿勢に安定
2) 足の構造に合わせて異なる硬度を配し、効果的に3つのアーチをサポート
3) 衝撃吸収した力を高反発弾性により、歩行をサポートする力に変換
3月12日(日)までのオンライン先行販売期間中は、マドラス直営店舗(紳士:マドラス 銀座店、マドラス 栄地下店、ワールドシューファクトリーマドラス 大丸心斎橋店/婦人:マドラス 銀座店、マドラス栄地下店)で「metaインソール」の試着体験会を実施中。
「metaインソール」搭載シューズの販売も予定されています。
【レポート】「東東京モノヅクリ商店街」
注目プロジェクト「#東東京モノヅクリ商店街」のポップアップイベントが2月23日(木・祝)~26日(日)、JR上野駅 改札外・1F 中央改札前グランドコンコースで行われました。
バッグ、財布、革製品のファクトリーも参加し連日盛況。レザー関連からブースをご紹介します。
<駒屋>
老舗ファクトリーならではの技術を生かした秀逸なレザープロダクトをリリース。
ユーザーの困りごとに寄り添う問題解決型の財布や、リサイクルレザーを使用したサステナブルな財布、新しい使い方を提案する財布など・・・意欲作ぞろい。
キャッシュレス時代といわれるものの、まだまだ現金決済が必要な場所もあるなか、潜在的なニーズを掘り起こす製品づくりで差別化。若手スタッフの皆様の情熱が反映され、新しいアプローチの財布を提案しています。
人気復活のツイッターなどSNSでの投稿により、若い世代のユーザーの集客に成功。手に届きやすい価格帯もよろこばれていました。
<清川商店>
国内最大の革製品コンテスト「ジャパンレザーアワード」の部門賞を複数回受賞した実力派ファクトリー。
お仕事バッグ、リュックからカジュアルなバッグ、小物まで幅広くラインナップ。
小柄な女性はバッグ選びの際、身体とのバランスをチェックするので全身が映る鏡は欠かせません。駅構内のイベントですが、姿見を用意し、ショップ同様に応対。丁寧な製品説明が好評でした。
February 15, 2023
ジャパンレザー NEWS【まとめ】<2月第3週>
カテゴリー: ジャパンレザー トピック&イベント まとめ
今年の「バレンタインデー」は久しぶりの対面で手渡ししたかたも多かったかもしれません。アフターコロナに向け、ユーザーの皆さまの意識にも変化が感じられます。
続いて、「ホワイトデー」のギフト提案で店頭は華やかです。一方、BtoBの展示会も行われ、活気が戻りつつあります。
今回もイベント、メディア情報ほか、さまざまなトピックをまとめました。参考にしていただけますように。
【展示会情報】「ギフト・ショー」
2月15日(水)~17日(金)の3日間、「第95回 東京インターナショナル・ギフト・ショー春2023」が東京・有明 東京ビッグサイト 東展示棟で〝オムニチャネルで、日本経済の再生をPARTⅡ〟をテーマに開催。同時開催の「東京インターナショナル・ギフト・ショー春2023 第13回 LIFE×DESIGN」は、"心地良い暮らしと体験で楽しい住まいをデザインする"をテーマに行います。
コロナ禍の出口が見えてきた今、新しいマーケットや暮らしの変化をビジネスチャンスとする企業が経済を活発化。前回の東京ギフト・ショーでは、約19万人ものバイヤーが来場するなど、復調傾向を感じます。
今回の出展社数は、同時開催展を含め2,705社と前回の2022年9月から36%増加。海外からは、16の国と地域から290社が出展。前回は東1~6ホールを使用しての開催でしたが、出展社の増加にともない、今回は東7ホールも使用し、会場の規模を拡大させるそう。ジャパンレザー関連のおすすめブースは以下の通りです。
■台東ファッションザッカ
東京都台東区は日本有数のファッション雑貨の産地。そんなエリアを代表するファクトリーブランドが出展。今期のデザインテーマは、春を先取りする「浮遊」。明るい柔らかな光のなかで商品が浮いているようなグラフィックを演出。ブースデザインとともに楽しさを訴求し、華やかなアイテムをラインナップします。
老舗ファクトリー 野村製作所の新プロジェクト「CROCCO」を出品。大人世代の女性に向け、国内最高峰を目指した上質な革小物を提示します。
写真は、2022年11月「JFW JAPAN CREATION 2023」で撮影したものです。
ベルトメーカー 高梨のオリジナルブランド「bell la bell」ではバッグ、革小物など幅広く展開。
トレンドのクロワッサンバッグを腕利き職人が程よいカジュアル感で仕上げ、2022年12月のポップアップイベント「したまち小粋マーケット」では幅広い世代にヒット!
■東京製革業産地振興協議会
東京都産業労働局・東京製革業産地振興協議会が地場産業であるピッグスキンをフィーチャーしたブースを出展。東京スカイツリーのおひざもと、東京都墨田区を中心に豚革の生産が盛んです。
豚革は可塑性が高く、軽くしなやか。タンナーをはじめとしたつくり手たちの秀逸な技術により、さまざまな加工、豊富なバリエーションは圧巻です。しかも通気性、放熱性に優れているので、スマートフォン関連アイテムなどにも最適。レザーファッションの地産地消に期待が寄せられています。
■天野宝国
革卸問屋 天野宝国株式会社の皮革レーベル「ASAKUSA革百貨店」が「第95回 東京インターナル・ギフト・ショー春2023」に出展。同社では財布、鞄、ハンドバッグ、靴、ベルト、ウェアなどの革製品のOEM開発をより強く展開。
天野宝国は明治42(1909)年に創業しそれ以来、国内産レザー及び海外産レザーの原反を、各製造工場、メーカー(財布、鞄、ハンドバッグ、靴、ベルト、洋服)や卸問屋(バック・靴製品卸)への卸売販売や、原反販売のためのレザー新製品の技術を開発し続けています。
企業・ブランドが抱える「ものづくり」の課題に、100年続く革卸問屋・職人と皮革メーカーだからこそできる三位一体の「ブランドづくり」をOEMで提供するそうです。
■豊岡鞄(アトリエヌウ)
今回は"廃業網から生まれた鞄"シリーズを中心に、環境に配慮されたレザーやワインの搾りかすで染色したレザーを使用したバッグや財布などを展示。同社は、2022年、SDGs事業認定証を取得。地場産業である"鞄製造"を中心に、より持続可能なものづくりに取り組んでいます。
【メディア情報】「ジャパンレザーVOICE」
インターネットラジオ×YouTubeハイブリッド型動画コンテンツ配信「ジャパンレザーVOICE」第9回が、2月15日(水) 16:00からアズーリFM公式サイトよりライブ配信(生放送)されます。
■キーパーソンインタビュー
靴づくりの人材育成を推進する仕掛け人
大山一哲氏
■「ジャパンレザー 旬暦」製品紹介
新しいステージを迎える皆さまに向けた
名刺入れ・カードケース
■注目コンテンツDIG
THE LEATHER SCRAP KIMONO展示
新生活応援企画「Gift for New Life」
今回は以上の3テーマで構成されています。どうぞお楽しみに。同じくフェイスブックライブ配信では、番組のオープニングコーナー終了後、第一特集「キーパーソンインタビュー」コーナー前半20分ほど休止となります。ご注意ください。
【メディア情報】「JLIAtv」
一般社団法人日本皮革産業連合会 公式YouTubeチャンネル「JLIAtv」で新着動画が公開されました。今回は「エキゾチックレザーマーケットジャパン」のご紹介[ジャパンレザーVOICE:TIME&EFFORT]。
2022年春、全日本爬虫類皮革産業協同組合(JRA) 公式ホームページとして「エキゾチックレザーマーケットジャパン」がオープン。エキゾチックレザーに関する基礎知識から、JRA製品表示事業、日々のお手入れ方法、ファッション誌「LEON」掲載アイテムなど、幅広いラインナップが好評です。このサイトのコンテンツを中心に紹介しています。
【イベント情報】「山陽レザー・デー」
姫路の老舗タンナー 株式会社山陽の恒例企画「山陽レザー・デー(工場見学・革の相談会・即売会)」が、2月15日(水) 10:00〜、約2時間行われます。
皮革業界のビジネスパーソンをはじめ、レザークラフトファンや地域住民などに幅広く開放。姫路の地場産業である皮革づくりを周知するべく、工場見学・革のご相談等を受け付ける「山陽レザー・デー」を定期的に開催しています。
同社は創業110年を超えるタンナー(製革業者)であり、敷地面積1万坪の本社・工場にてレザーを一貫生産。皮革生産のほぼすべての工程をご覧いただける数少ない皮革工場です。
工場見学の後には、革の相談会および即売会も開催。革のオーダーメイド製作の相談もできるのがうれしいですね。次回は3月15日(水)の予定となっているそうです。
【イベント情報】「芦原橋はみだし市」
大阪の人気イベント「芦原橋はみだし市」が2月19日(日) 10:30~16:00、芦原橋ステーションプラザ(JR芦原橋駅 高架下)で開催されます。スマホポシェット、カードケースのワークショップや端革の販売ほか盛りだくさんの内容です。くわしくは下記リンク先をご覧ください。
【イベント情報】「皮革フェア」
姫路の春を告げる人気イベント「皮革フェア」の開催が御着四郷皮革協同組合 公式SNSアカウントで発表されました。今年は3月12日(日) 10:00~14:00、上鈴総合センターをはじめ4会場で行われます。ワークショップや革素材の販売など超充実。くわしくは下記リンク先をご参照ください。
February 8, 2023
ジャパンレザー NEWS【まとめ】<2月第2週>
カテゴリー: ジャパンレザー トピック&イベント まとめ
2月14日「バレンタインデー」に向け、ギフト提案が盛り上がるなか、皮革産地やつくり手のイベントが行われました。ユーザー自身の手づくりや職人の手仕事のぬくもりがあふれる逸品は、とっておきのギフトにぴったりですね。
今回もイベント、メディア情報ほか、さまざまなトピックをまとめました。参考にしていただけますように。
【レポート】「草加レザーフェスタ」
皮革産地 埼玉・草加の人気イベント「草加レザーフェスタ」がついに復活。2月4日(土)、東武スカイツリーライン 草加駅前 アコス南館 7Fで開催。草加市の地場産業のひとつ、皮革産業をリードするつくり手集団 そうか革職人会の創立20周年記念として行われました。
会員企業の革製品の展示即売会を中心に、市内協力事業者製品の特別販売は開場と同時に大盛況。目が肥えた地域住民の皆さまのお眼鏡にかなう上質な製品が大放出されました。
世代を問わず、革製品が人気。お好みの逸品と出会えたようです。
会場には、タンナーも出展。自信作のレザーを展示販売し、DIY派ユーザーに好評でした。
また、メディアで話題のクリエイター 和田義治さんのブースも大人気。国内最大の革製品コンテスト「ジャパンレザーアワード」歴代の部門賞を受賞後、インキュベーション施設「浅草ものづくり工房」を経て、「ジャパンクリエイターズコレクション(JCC)」を立ち上げ、東京・浅草にショップをオープン。人気を集めています。
筋萎性縮側索硬化症(ALS)の診断を受けたことをきっかけに、2022年11月、東海道五十三次を踏破するチャレンジを行い無事完歩。ひたむきな姿が注目され、テレビ番組「news every.」(日本テレビ系 月曜~金曜 15:50~)が密着取材。その内容がYouTubeで公開され、応援の輪が広がっています。
2023年、残りの4街道(中山道・日光街道・奥州街道・甲州街道)踏破を目指しているのだそうです。今後はさらなる新プロジェクトの企画も。正式発表後、当ブログでもご紹介いたします。
手づくり体験コーナーではアニマルモチーフのレザークラフトにチャレンジ。水に濡れると硬化する革の特性を生かした作品は、はさみなどを使わないので未就学のお子さんにも安心です。
小さなころからレザーの魅力に触れていただき、ランドセル、革靴、革財布・・・と、ジャパンレザーを愛用して大人になってほしい、そんな願いが届いていたかのように、たくさんの笑顔であふれていたイベントでした。
【レポート】東京都素材開発支援事業セミナ ー
東京都および東京製革業産地振興協議会が地場産業である「皮革産業」の活性化を促進するため、東京都素材開発支援事業セミナー「マーケティング・セミナー」を2月2日(木)、東京・浅草 浅草文化観光センター 5F 大会議室で行いました。
今回のテーマは「環境配慮時代の皮革の価値づくりを考察する」。講師として吉村圭司さん(特定非営利活動法人日本皮革技術協会 副理事/一般社団法人日本皮革産業連合会 事務局長)が現在、推進している日本エコレザーの概要、経緯、定義や新プロジェクト「Thinking Leather Action」の概要、皮革とサステナビリティについてレクチャーなさいました。
続いて、富田興業株式会社 部長 森田正明さんがゲストとして登壇。同社が打ち出すサステナブルレザー「レッザボタニカ®」の概要とブランディング、ストーリー性や製品化に向けた取り組みを紹介。
レザーのエキスパートのおふたりが、皮革業界における「SDGs」への対応、広く理解を促すべく深耕する現状を伝えてくださいました。受講した皆さまとの質疑応答も活発。関心の高さを実感しました。
【メディア情報】「繊研新聞」
皮革卸の「丸喜」が「繊研新聞」(2月6日3面)で紹介されました。同社では農林業への被害軽減のため有害捕獲されたシカ、イノシシの個体を資源として利活用した皮革「チバレザー」の取り扱いをスタートしたそうです。
これまで「ジビエ革」などのネーミングでクリエイターが自らの製品づくりに使用したり、地域起こしの一環で製品づくりを手がけていることが多いのですが、皮革素材を卸売りすることは希少な事例であると報じられています。同紙オンライン版「senken plus」にも掲載されていますので、くわしくはリンク先をご覧ください。
【イベント情報】「TLGFC」
東日本バッグ工業組合 参加メーカーの有志によるプロジェクト「TOKYO LEATHER GOODS FACTORY COLLECTION(TLGFC)」のポップアップイベントが、有楽町マルイ 1F イベントスペースでスタート!
腕利きメーカー4社がバッグ、財布、革製品を紹介しています。
春の新生活に向けたバッグ、革小物、「春財布」にぴったりの財布もバリエーション豊富です。
「PETRARCA」の新作は、トレンドのクロワッサン型バッグ。ショルダーストラップをアジャストすると人気復活のボディバッグ的なスタイリングも可能です。カジュアル感がありながらも、大人っぽく着こなしにも似合うきれいめな仕上がりが好評です。
2月15日(水)までの会期中、会場内でディスプレイが変更されますので、ご注意ください。
【メディア情報】「革市通信」
「日本革市」公式ウェブサイトの人気コンテンツ「革市通信」<ちょっといいモノを毎日に>最新回が公開されました。スペシャリティストア出身の鎌倉泰子さんが、日本中から集めた本革製品をバイヤー目線、ユーザー目線で厳選!
今回は「レザーに託す感謝の気持ち Valentine's Day 普段使いのアイテムで想いはいつも一緒」(日本革市choice / レザーアイテム特集)。そろそろ対面で手渡しすることにも抵抗がなくなってきたこの冬、バレンタインギフトの参考としていただきたい提案です。
【メディア情報】「LEON.jp」
「Dr.コパのモテる開運術 2023」特集【Dr.コパの開運風水】 旅行運が絶好調の2023年。持つべき旅バッグはコレ!(1月3日更新) に、人気ブランド「ZAO」のオーストリッチ製トロリーケースが掲載されました。
2023年はポストコロナ幕開けの年。Dr.コパさんによると旅行運は絶好調だそうで、吉方位の東・西方面はもちろん、旅には積極的に出かけたいもの。そこで、旅先の災難から身を守り、タイミングを整えてくれるお役立ちバッグを紹介しています。
2023年ラッキーカラーのオレンジ色であること、そもそも上質な革製であること自体が運気アップのポイントなのだそうです。レアでリッチなラッキーアイテムを旅の相棒に。ボンボヤージュ!
【イベント情報】「wisteriafujiwara」
人気シューズブランド「wisteriafujiwara(ウィステリアフジワラ)」のポップアップイベント開催が発表されました。2月15日(水)~21日(火)、玉川髙島屋 2F 婦人靴売り場で行われます。
春夏の新色に加えて、日本橋髙島屋でしかオーダーできなかったタッセルスリッポンが、このイベント期間中にオーダー可能です。
プロフィール

鈴木清之(SUZUKI, Kiyoyuki)
オンラインライター
東京・下町エリアに生まれ、靴・バッグのファクトリーに囲まれて育つ。文化服装学院ファッション情報科卒業。文化出版局で編集スタッフとして活動後、PR業務開始。日本国内のファクトリーブランドを中心にコミュニケーションを担当。現在、雑誌『装苑』のファッションポータルサイトにおいて、ファッション・インテリア・雑貨などライフスタイル全般をテーマとしたブログを毎日更新中。このほか、発起人となり立ち上げた「デコクロ(デコレーション ユニクロ)部」は、SNSのコミュニティが1,000名を突破。また、書籍『東京おつかいもの手帖』、『フィガロジャポン』“おもたせ”企画への参加など、“おつかいもの愛好家”・”パーソナルギフトプランナー”としても活動中。
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