欧米ブランドに「負けていないぞ!」

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カテゴリー: ジャパンレザー トピック&イベント まとめ

9月2日は「クツの日」。おしゃれは足もとからといいますが、靴の秋じたくをはじめるきっかけとしてぴったりのキャンぺーンも行われています。くわしくは下記をご覧ください。

今回もイベント、メディア情報ほか、さまざまなトピックをまとめました。参考にしていただけますように。


【PR情報】「靴まつりキャンペーン」

「クツの日」に合わせて行われる恒例企画「靴まつり」は、今年で71回目。より豊かな日常となるようお客さまに還元し、靴業界に関係する多くの人、店や企業がより発展することを目的に行う秋の販売促進キャンペーンです。5,000円の商品券が当たります。応募期間は10月2日までとなっています。
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ご購入いただいたお客さまへお配りするパンフレットには毎回、革製品や靴選びに関する情報をピックアップして掲載。今回は「実は、革ってサステナブル」と題し、食肉生産の過程で出る副産物の皮を無駄なく利用して革製品が製造されていることを認知していただく内容です。お見逃しなく。



また、一般社団法人日本皮革産業連合会 公式YouTubeチャンネル「JLIA tv」でもお知らせの動画が公開されました。併せてご視聴ください。



【レポート】「日本皮革製品マイスター認定証授与式」

一般社団法人日本皮革産業連合会(JLIA)は、2023年7月12日付けで長谷川博司さん(株式会社革包司博庵) をJAPAN LEATHER GOODS MEISTER(小物部門)として認定。第6回 日本皮革製品マイスター認定証授与式が9月5日(火)、東京・上野で行われました。
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日本皮革製品マイスター制度は、日本の優れた革製品の技術者を顕彰・広報し、広く世界の消費者等に周知を図ること等により、技術の維持向上と伝承、後進の育成及び皮革産業の発展を図ることを目的として、会員団体とともに検討を進め、2017(平成29)年度から運用を開始。現在、「鞄」、「ハンドバッグ」、「小物」及び「手袋」の部門でマイスターを認定しています。
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授与式は、一般社団法人日本皮革産業連合会 藤原仁会長がプレゼンターとして登壇。
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創業100年を超える革包司博庵の三代目、長谷川博司さん おめでとうございます!
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革包司博庵といえば、門外不出といわれる唯一無二の技術「ベタ貼り」で知られます。革製品の最高の贅沢といわれる技法で、それぞれの繊維方向の違う2枚を貼合わせることで極薄なものを造り上げることができ、ほかにない柔軟性を実現。海外のハイブランドからもこの技術が注目されているそうです。
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同日行われた「革製品技能試験 認定証授与式 2023」(改めて後日レポートをアップいたします)で、鞄・ハンドバッグ・小物技術認定(皮革部門)試験 紳士小物1級合格 ラモーダヨシダ 小石健二さん(写真左)、婦人小物1級合格 ラモーダヨシダ 大石健二さん(写真右)に、著書「パリのハイブランドが欲しがる技術は、 なぜ東京の下町で生まれたのか ~蔵前の頑固オヤジの反骨仕事術~」(かざひの文庫)を進呈して激励する長谷川さん(写真中央)。ちなみに、大石さん、小石さんのお名前の表記に誤りはありません。同じ会社で一文字違いの方が在籍なさっているとは奇跡!

革製品技能試験の委員長でもある長谷川さんから、ものづくりの技術と職人魂のバトンがしっかりと受け継がれていく瞬間ですね。

同書には、「人と同じことはやらない」「みんなが右を向いたら、自分は左を向いて違う路線を拓く」「常に森羅万象に対しアンテナを向ける」という職人としての矜持とともに「これからの日本を元気にするのは間違いなくエキスパート(職人)たちだ。あの時代に失った日本の大事なものを、もう一度取り戻すための一助になればこんなうれしいこともない」との熱い想いがぎっしり詰まっています。ぜひご一読を。



【コンテスト情報】「ジャパン レザー アワード」

一般社団法人日本皮革産業連合会(JLIA)が開催しております国内最大の革製品コンテスト「ジャパンレザーアワード」2023年度の本エントリー(作品応募)の受付が8月21日(月)に終了し、8月29日(火)、本エントリー数の報告が公式ウェブサイトで発表されました。

全部門合計214点の作品をお寄せいただきました。たくさんのご応募をありがとうございます。
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全作品は都内の事務局でお預かりし保管しています。また、作品写真を1点1点撮影中です。後日公式ウェブサイトで先行公開されますので、どうぞお楽しみに。



【更新情報】「ジャパンレザーVOICE」

インターネットラジオ×YouTubeハイブリッド型動画コンテンツ配信、「ジャパンレザーVOICE」(#レザボイ)第14回の放送後記「ジャパンレザーVOICEダイアリー」が公開されました。
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第一特集「キーパーソンインタビュー」のゲストは、当ブログ月イチ連載でお馴染みの村木るいさん。「レザーソムリエ」皮革講座 講師など、多方面でご活躍されている村木さんに、皮革業界のビジネスパーソン、クリエイター、レザークラフトファンの皆さまにエールをおくる内容をお話しいただきました。

第二特集「最新トピック紹介」では、「ジャパンレザーアワード」応募作品展示イベントと「テーーマ」ポップアップショップ、「日本革市」ショールーム型展示会、「NO SHOES NO LIFE(ノーシューズ・ノーライフ)~靴を夢見る人が集う街・浅草~」についてご紹介。


なお、第15回放送は9月20日(水) 16:00から、アズーリFM公式ウェブサイトよりライブ配信(生放送)の予定です。ぜひ、ご視聴ください。



【更新情報】「JLIAtv」

一般社団法人日本皮革産業連合会 公式YouTubeチャンネル「JLIAtv」で新着動画が公開されました。


今回は、「雨の日も真夏日も楽しめるオンラインミュージアム」特集から世界のカバン博物館(エース株式会社)をピックアップ。1975年に開設された世界のカバン博物館では、展示内容などをgoogleストリートビューと連動させ閲覧可能。幅広い世代から人気を集めています。
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そんな画期的なオンラインミュージアムの見どころを、難波館長のおすすめコーナーとして特別編集しています。


放送内容を掘り下げた放送後記(画像つき)も公開中です。



【メディア情報】「NEWSの全力!!メイキング」

DIY派に人気の深夜番組「NEWSの全力!!メイキング」(TBSテレビ系/毎週金曜24:50~)の9月1日分放送は、レザークラフト。同番組ナレーション担当の津田健次郎さんをゲストに、NEWSのおふたり(小山慶一郎さん、加藤シゲアキさん)もレザークラフトに挑戦。
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講師は「ジャパンレザーアワード」歴代の特別賞受賞者 土平恭栄さん。非常勤で大学講師を務め、また革小物づくり教室、ご自身のブランドでのワークショップを含め、トータルで2,000人を超える方々に指導、サポートしてきた実績が評価されての登場。

冒頭のVTRではレザーとレザークラフトについても丁寧に紹介され、当ブログ村木さんの連載で使用した写真(nijigamitool ワークショップ作品、革職人イメージ写真)や大関鞄工房(東京都・墨田区)のロケも!

リアルタイムで視聴したユーザーによる実況を含め、エックス(旧ツイッター)でもさまざまなポストが投稿され、とても盛り上がりました。

現在、「TVer」で見逃し配信中。ネット局によっては今後各地域で放映されますので、どうぞお楽しみに。



【イベント情報】「オーラウンド」

東京・浅草地区の革と物作りの祭典「エーラウンド」の姉妹イベント、大阪版として「オーラウンド」がこの秋から始動することが発表されました。
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浪速区、西成区に点在する靴、皮革企業を大阪の地場産業として一つにまとめ、地域内の産業ネットワークを再構築。時代の変化に対応する地場産業への進化を目指します。11月4日(土)・5日(日)、西成製靴塾、エスペランサ靴学院、JR芦原橋駅高架下、YOLOBASEの4か所で同時開催。

大阪に移転したエスペランサ靴学院の大山一哲学院長を代表者とする実行委員会により運営され、経済産業省の補助金対象事業として行うそうです。詳細はまた改めてお知らせいたします。なお、9月5日(火)の「繊研新聞」に掲載されていますので、併せてご覧ください。



【公募情報】「TOKYOピッグスキンプロジェクト参加クリエイター募集」

ファッション&デザイン系の創業支援施設「台東デザイナーズビレッジ」のインキュベーションマネージャーをはじめ、クリエイター支援、起業やブランドづくり、ビジネスに役立つ情報や考え方を発信する鈴木淳さんのエックス(旧ツイッター)アカウントで新プロジェクトの募集が発表され話題となっています。

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台東デザイナーズビレッジの鈴木です。私の会社として、もう20年来関わっている東京墨田区のピッグスキン業界の事業について、今年は外部のクリエイターやブランドの参加者を募集します。

東京の地場産業であるピッグスキンは、多様な加工と軽さや強さが特長の革です。食肉の副産物として国内で唯一自給できる素材。

その特長を活用して、サスティナビリティやインバウンド向けなどの商材を複数ご提案ください。

◆審査により数組にプロジェクトに参加してもらい、試作、ギフトショー出展を実施します。

※試作費を支給します。試作品は東京都に納品してもらいます。
※ギフトショー出展は無料です。
※初めての事業参加者にはデザイン料を別途支給
※参加決定の場合すみだの革工場も案内可能

◆外部参加を公募するのは初めての取り組みのため、不手際があるかもしれませんが、できるだけ素材の需要開拓につながる提案をお待ちしています。

(鈴木淳さん エックスアカウントより)

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くわしくは下のリンク先をご参照ください。締切は9月15日(金)です。


カテゴリー: ジャパンレザー トピック&イベント まとめ

2023年8月1日、タクシーやバスの運転手を対象に車内での氏名掲示義務を廃止することを、国土交通省が発表しました。道路運送法などに基づく省令を同日に改正。運転手のプライバシーに配慮し、安心して働ける職場環境に。「2024年問題」(2024年4月1日以降、 自動車運転業務の年間時間外労働時間の上限が960時間に制限される)に向け、人手不足解消を狙います。

皮革業界では、大阪の人気ショップ「レザークラフトフェニックス」による従業員のビジネスネーム制導入が話題です。くわしくは下記(【イベント情報】「フェニックスナイト」)をご覧ください。

このほか、今回もイベント、メディア情報ほか、さまざまなトピックをまとめました。参考にしていただけますように。


【レポート】トークライブ「靴族会議」

靴の街・浅草の紹介と靴とともに生き、その未来を夢見る、さまざまな人たちを紹介する「NO SHOES NO LIFE(ノーシューズ・ノーライフ)~靴を夢見る人が集う街・浅草~」が7月22日(土)~8月31日(木)、東京・浅草 雷門前 浅草文化観光センター 7Fの展示スペースで開催中です

シューズジャーナリストの第一人者、城 一生さん(クツミライパートナーズ/シューフィル)監修による展示をはじめ、貴重な名靴などの展示、靴製作の実演やワークショップ、足と靴の相談室などの実演企画が次々と行われ好評です。


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8月19日(土)、26日(土)にはトークライブ「靴族会議」(各日14:00~16:00)を開催。
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8月19日(土)は「靴学者(かがくしゃ)たちの未来図/市場激変の令和、靴を学ぶ若者たちはどう生きるか」。東京都立城東職業能力開発センター 台東分校 製くつ科 指導員 藤村孝幸さん、エスペランサ靴学院 学院長 大山一哲さん、靴作家 曽田耕さんをはじめとした靴製作者を囲み、従来にない靴関連の仕事にチャレンジする若者たちの活動ぶりを聞き、よりよいクツミライについて話し合いました。
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取材でご来場の繊研新聞記者 須田渉美さんも飛び入りで登壇。国内事業者の個展から海外の展示会まで幅広くカバーし、丁寧な取材と的確な分析で信頼が寄せられています。台東分校卒業生も城さんの指名で発言するなど自由に意見交換。世代間ギャップを軽々と超え、前向きな気持ちになる場でした。
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最後に、参加者の皆さまで記念写真を撮影いたしました。その場でご許可いただき、修正なしで掲載させていただきます。

8月26日(土)は「どうする、どうなる、日本の靴/産業危機の今、靴の新たな価値や可能性について考える」。シューズクリエイター 末光宏さん、3DCAD技術者 島倉和也さん、シューフィッターこまつさん、オカモト 小田哲史さんほか、さまざまなジャンルで活躍する方々が登壇。革靴の新しい市場価値の創造・提案についてのセッションとなる予定。必聴です。

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8月22日(火)~27日(水)は、末光宏さん(The Shoe Work Shop)による「靴製作実演とワークショップ ザ・シューワークショップ」。革製スニーカーの底縫いの実演を行っています。
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昨日8月22日(火)にお邪魔したのですが、欧米からの観光客のご来場が多く、国際色豊か。
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期間中、英語が話せるクリエイターが日替わりで担当しているそうです。
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富士山モチーフのサンダルも好評!

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ジャパンレザーファンのお客さまにもじっくり応対し、日本製レザーシューズへのご理解を深めていただけたのではないでしょうか?


8月26日(土)は、川上陽子さんによる「ゲタラボ・一本歯下駄ワークショップ 足と身体のセラピスト」。一本歯下駄の健康プレゼンテーションにご注目を。
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取材にお邪魔した際、ちょうど川上さんが打ち合わせにいらっしゃっていて、体験させていただきました。運動不足のおじさんにはハードルが高いのでは?と思ったのですが、丁寧にサポートしてくださり、一本歯の下駄で無事立つことができました。

竹馬で歩いているようで、いつもと視界が変わるのが楽しい。健康プレゼンテーションとのタイトルの通り、体幹が鍛えられるような感じで、全く使っていない筋肉がプルプル・・・。脱いだあとは通常とは違う、身体が軽い感覚があり、一時的ですが姿勢がよくなりました(個人的な感想です)。
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大人用のほか子ども用がありますので、夏休みの自由研究にもぴったりです! 近隣にお出かけの際はぜひお立ち寄りください。



【イベント情報】「フェニックスナイト」

人気ショップ「レザークラフトフェニックス」(大阪・奥なんば)の恒例企画「フェニックスナイト」を8月25日(金)に開催。当ブログ連載など多方面で活躍する村木るいさんが無料セミナーに登壇。「裁断における固定と摩擦」をレクチャーします。
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毎月最終金曜の営業時間を20時まで延長。「フェニックスナイト」としてイベント化しています。ネットではわからない、色合い・風合いなどレザーの魅力に触れることができますよ。


また、「レザークラフトフェニックス」では、スタッフのビジネスネーム制が注目されています。

ビジネスネームとは、店内での業務および同店公式SNSアカウントの投稿などにおいて使用されるスタッフ個人の名称。アイドルやアーティストでいえば、芸名にあたり、勤務時間外やSNSなどでのトラブルを未然に防ぐことを目的として2023年6月1日から導入されました。

「この一年くらいで売り手市場となり、人手の確保も難しくなっています。会社として、働き手を大事にし、お客さまを大事にしたいからこそ、のビジネスネーム。失われた30年といわれてきましたが、低賃金のスタッフを使い捨てにするということは完全に時代遅れ。いくらでもスタッフを補充できる、という時代にはもう戻りません」(村木さん)

さらには、モンスターカスタマーからの叱責やストーカー行為に起因したスタッフの退職防止対策が急務となっています。



【イベント情報】高松三越「日本革市」

一般社団法人日本タンナーズ協会主催の人気イベント「日本革市」の2023年秋冬シーズン第一弾が、香川県高松市の高松三越 新館5F 催物会場で本日8月23日(水)からスタート。
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全国各地の革製品メーカー13社が本革の製品を多数ラインナップ。毎回多くのリピーターがご来場。上質なジャパンレザー製品との出会いの場を楽しんでくださっています。会期は8月28日(月)まで。



【イベント情報】「革にまつわる工具と工法」

ものづくりのヒントになるようなイベントを目指して行う「革にまつわる工具と工法 ~レザークラフトをより楽しむ in すみだ2023夏~」が、東京・八広 八広地域プラザ「吾嬬の里」で8月26日(土) ~27日(日) の二日間開催。革に興味がある初心者から経験者、クリエイター、ビジネスパーソンまで幅広く参加できます。
 
革に関わる工具・金具・塗料・ミシンなどの活用方法から意図や意味まで深く追求したい方におすすめです。それぞれのスペシャリストが集結。手に取って、各社の担当者から話が聞ける絶好の機会です。当ブログ連載でお馴染みの村木るいさんも運営サイドで常駐します。使用している革や工具、塗料などを持ち込んでの相談も可能です。事前予約制。

 

【スクール情報】全国皮革振興会 皮革手芸教室 

一般社団法人日本皮革産業連合会(JLIA)の会員団体のひとつ、全国皮革振興会の皮革手芸教室(東京・蔵前)が9月1日から10月生を募集します。
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全国皮革振興会は、皮革の楽しさや美しさをユーザーに広く周知すべく設立された任意の団体。1966年より皮革手芸教室を開講し、現在までに延べ3,400名が参加。気軽に革のものづくりが楽しめると好評です。

2021年には同じく蔵前エリアの駅周辺に教室が移転。アクセスが便利になりました。問合せ、申し込みなどは下記リンク先をご覧ください。



【YouTube情報】「JLIAtv」

一般社団法人日本皮革産業連合会(JLIA)の公式YouTubeチャンネル「JLIAtv」で新作動画公開スタート!


人気コーナー「キーパーソンインタビュー」に「.URUKUST(ウルクスト)」デザイナー 土平恭栄さんが登場。人気テレビ番組「すてきにハンドメイド」(NHK Eテレ)に出演し、話題に。
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シンプルシックな革小物づくりを提案する著作本「手縫いで作る上質な革小物」「ミニマルスタイルの革小物」(ともに日本ヴォーグ社)が世界中でヒットしていることでも知られています。

今回は、自身のブランド「.URUKUST」の起業のきっかけ、ブランド名に込められた想い、画期的な取り組みで注目されたレザークラフトのキットづくり、著作本・翻訳版の海外からの反響と、おもしろエピソード、海外展開について、保護猫と暮らすなかで気がついたことなど・・・盛りだくさんの内容です。

放送内容を掘り下げた放送後記も併せてご覧ください。


カテゴリー: ジャパンレザー トピック&イベント まとめ

EU(ヨーロッパ連合)の気象情報機関は、今年7月の世界の平均気温が観測史上最も高くなったと発表。国連のグテーレス事務総長は、「地球沸騰化の時代が到来した」と衝撃的な表現でメッセージ。これには驚きましたね。

今年の残暑は長く厳しいことが予想されています。秋服へのスライドは、スタイリングの変化がつけにくく、靴やバッグなどの革製品が着こなしのポイントとして注目されるのではないでしょうか? ぜひ、お気に入りをお求めいただきたいですね。

今回もイベント、メディア情報ほか、さまざまなトピックをまとめました。参考にしていただけますように。


【レポート】「NO SHOES NO LIFE」

靴の街・浅草2023夏休みイベント「NO SHOES NO LIFE(ノーシューズ・ノーライフ)~靴を夢見る人が集う街・浅草~」が7月22日(土)~8月31日(木)、東京・浅草 雷門前 浅草文化観光センター 7階の展示スペースで行われています。
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シューズジャーナリストの第一人者、城一生さん監修による「浅草靴産業地図(産地・浅草の概要と特徴の解説付き)」「産地浅草の戦後発展史(エピソード+写真)」など、靴文化の歴史を紐解く展示は、多くの方々にご覧いただきたい内容です。
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お近くにお出かけの際はお立ち寄りください。展示内容については改めてお知らせします。
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このほか、さまざまなコンテンツが充実。「害獣革・製品展示」は、永松英紀さん(ひさごてい)によるもの。農林業への被害軽減のため、有害捕獲された個体を利活用。特に猪革、鹿革とファーストシューズをメインにプレゼンテーション。8月1日(火)~6日(日)に行われ、会期終了後も一部展示は継続しています。


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現在、「アツシイノウエ」オーダー靴製作実演と受注会が開催中。オリジナルハンドメイドシューズ手がける井上篤さんが会場に常駐。ライブ感あふれる実演を披露しています。8月13日(日)まで。


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このほか、週末は、毎日靴ブログで知られる、シューフィッターこまつさんによる「親と子のフィッティング相談会」も開催予定。8月19日(土)、26日(土)にはトークライブも! どうぞお楽しみに。



【イベント情報】山陽「革の相談会・即売会」

姫路の老舗タンナー、株式会社山陽の恒例企画「山陽レザー・デー」が毎月開催。工場見学などを含めたイベントが行われてされていますが、その内容のひとつ、革の相談会および即売会が単独でイベント化。8月22日(火) 10:00~12:00に行われます。

「これからレザーを使いたい」「どんな革があるのか実際に見てみたい」「くわしい話を聞きたい」といったご要望に応え、実際に自社のレザーを見ながら直接ご相談を受ける企画を立ち上げました。その場で革を購入することも可能。今回は人数制限はなく、会社単位のエントリーで5社程度まで。1社で複数人参加できるそうです。
 
同社は創業110年を超えるタンナー(製革業者)であり、敷地面積1万坪の本社・工場にてレザーを一貫生産。皮革生産のほぼすべての工程をご覧いただける数少ない皮革工場です。ご興味のあるビジネスパーソンの皆さま、ご注目を。



【WEB情報】「日本革市」

一般社団法人日本タンナーズ協会主催、国産天然皮革PRイベント「日本革市」公式サイトの人気コンテンツ<革市通信>2023年前半ランキングが発表されました。

皆さまの「推し」ブランド、アイテムの順位は? ぜひ、チェックしてください。



【メディア情報】「ジャパンレザーVOICE」

インターネットラジオ×YouTubeハイブリッド型動画コンテンツ配信、「ジャパンレザーVOICE」(#レザボイ)第13回の放送後記「ジャパンレザーVOICEダイアリー」が公開されました。
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第一特集「ジャパンレザー 旬暦」では、「誰かに教えたくなる」「誰かに話したくなる」「誰かに贈りたくなる」アイテムをピックアップ。比較的手に届きやすいプライスの製品をセレクト。

第二特集「最新トピック紹介」では、「レザーソムリエ 皮革講座 Basic(初級)」と「靴まつりキャンペーン」について紹介。くわしくは下記リンク先をご覧ください。


なお、第14回放送は8月19日(水) 16:00から、アズーリFM公式ウェブサイトよりライブ配信(生放送)の予定です。ぜひ、ご視聴ください。



【イベント情報】「革にまつわる工具と工法」

レザークラフトファンのものづくりのヒントを目指す、「革にまつわる工具と工法」が8月26日(土)・27日(日)、東京の皮革産地、東墨田エリアにほど近い八広で行われます。
 
人気イベント「本日は革日和♪」でお馴染みのメンバーが出展。革に関わる工具・金具・塗料・ミシンの活用方法など、実際に手に取って各社の担当者から直接コミュニケーションしながら理解を深めることができますね。当ブログ連載でもお馴染み、村木るいさんによる技術解説も予定されていますので、お楽しみに!


カテゴリー: ジャパンレザー トピック&イベント まとめ

8月4日は「一粒万倍日」「天赦日」が重なる開運日。2023年の最後となるタイミングであり、さらには、「大安」も重なるそうです。財布メーカー各社はSNSなどでアピールし、ユーザーの皆さまの関心も高まっています。夏は革製品が売れにくいシーズンでありましたが、時代やユーザーの嗜好の変化によって、流れは変わりますね。レザーの季節、秋へのイントロダクション的な役割になるとうれしいです。

今回もイベント、メディア情報ほか、さまざまなトピックをまとめました。参考にしていただけますように。


【レポート】「日本革市」ショールーム型展示会

一般社団法人日本タンナーズ協会主催、国産天然皮革PRイベント「日本革市」ショールーム型展示会が8月1日(火)からスタート! 
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東京・有楽町 b8ta Tokyo - Yurakucho(最寄り駅:東京メトロ 日比谷駅 A2出口)で開催されています。


一枚、一枚、丁寧に。実直に。
受け継がれてきた技と心で、
「皮」は「革」へと姿を変える。
ふれて、感じる、作り手の想いとこだわり。
対話から生まれる、新たな発見と驚き。
「日本の革」の魅力を、存分にご体感ください。
(「日本革市」公式ウェブサイトより)
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公式ウェブサイトでのアクセスランキングを軸にアイテムを選定。
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腕利きメーカー×タンナーによる革製品をはじめ、製品に使用されたレザーのサンプルも展示され、触れることができるという画期的なスタイルが好評です。参加社は次のとおりです。

【出展メーカー】
株式会社きくひろ
エールック株式会社  
株式会社三竹産業
株式会社chi.wata
有限会社中澤
合同会社エイチ
株式会社DIECI-LABO
株式会社ハートビート
藤原化工株式会社

【出展タンナー】
中嶋皮革工業所
イサム製革
栃木レザー株式会社
株式会社マルヒラ
株式会社キタヤ
株式会社モリヨシ
VL.ナカシマ株式会社
シンヤ工業株式会社
有限会社大星産業

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初日からレザーファンが立ち寄り、外国からの旅行客にも注目されました。

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特製アイテムのプレゼントもありますのでお早めに。会期は8月29日(火)まで



【レポート】「TLGFC」

東日本バッグ工業組合 組合員有志による「TOKYO LEATHER GOODS  FACTORY COLLECTION」のポップアップイベントが池袋駅構内 南改札外イベントスペース(東武百貨店 B1F 6番地入り口前)で開催中! 


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パリ・コレクション(23-24 秋冬)でビッグメゾンが製品にリザード(トカゲ革)を採用した影響で、高感度ユーザーにリザードが注目されています。同イベントでは、リザードのミニバッグ(ペトラルカ 現在は完売/写真下)がコンスタントに売れ、ヒットの兆し。さらなる広がりに期待したいですね。
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8月4日は「一粒万倍日」「天赦日」が重なる幸運日。財布をお探しの方が多く見受けられました。
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風水のラッキーカラーや上質レザーを用いた製品が好評でした。

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人気占い師が提唱するラッキーカラー「パステルカラー」がロングヒット。

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定番ともいえるラッキーカラー「イエロー」や上質レザー「コードバン」もラインナップ。
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実際に使用したサンプルも展示し、経年変化のイメージが想像しやすいですね。
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会期は本日8月3日(水)まで。次回は8月21日(月)からの予定。新しいブランドが登場するそうです。参加社のひとつ、三和袋物の公式エックス(ツイッター)アカウントで日程が発表されますので、どうぞお楽しみに。



【イベント情報】「姫路 革の市」

毎月第一日曜日に行われる恒例イベント、「姫路 革の市」が8月6日(日)に開催されます。

国内有数の皮革産地・姫路のなかでもタンナー(皮革製造工場)が多く集積する高木地区を拠点とした直売市。「姫路で生み出された高品質な皮革を知っていただき、日本のものづくり文化の発展に寄与したい」との想いが込められ、地場産業である皮革を用いた革製品(鞄/靴/小物)を出品。天然皮革素材、副資材が豊富にそろい、DIY派ユーザーに人気を集めています。



【メディア情報】「桂宮治の街ノミネート」

落語家・桂宮治さんが、地元の人々が紹介する地元ならではの行きつけの場所を巡り、地元を愛する人々とのふれあいを楽しむ新番組「桂宮治の街ノミネート」(BSフジ/毎週木曜 22:00~)最新回(7月27日放送分)は、北千住・後編のリピート放送。

ランドセルの名門メーカーとして知られる大峡製鞄が登場。ファクトリーの内部も公開されています。見逃し配信は明日8月3日(木)まで。



同じく、北千住の人気ショップ「minca」では、革製ジェンガとオセロが店頭でお出迎え。無料で楽しめます。
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経営母体はブランドレザーとして知られる「栃木レザー」の代理店であり、革の目利きとしてお馴染み。職人集団の遊び心がうれしいですね。革の魅力を発見する体験としてだけでなく、フォトジェニック、ムービージェニック!



【技術認定情報】JAPAN LEATHER GOODS MEISTER

一般社団法人日本皮革産業連合会(JLIA)は、7月12日付けで長谷川博司さん(株式会社革包司博庵) をJAPAN LEATHER GOODS MEISTER(小物部門)として認定しました。第6回 日本皮革製品マイスター認定証授与式が9月5日(火)に行われます。

日本皮革製品マイスター制度は、日本の優れた皮革製品の技術者を顕彰・広報し、広く世界の消費者等に周知を図ること等により、技術の維持向上と伝承、後進の育成及び皮革産業の発展を図ることを目的として、会員団体とともに検討を進め、平成29(2017)年度から運用を開始。現在、「鞄」、「ハンドバッグ」、「小物」及び「手袋」の部門でマイスターを認定しています。



【メディア情報】「JLIAtv」

一般社団法人日本皮革産業連合会(JLIA) 公式YouTubeチャンネル「JLIAtv」で、2023卒展シリーズ第四弾となる動画が公開。
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2023卒展シリーズ第四弾は、日本でいちばん歴史がある、靴づくり学校といわれるエスペランサ靴学院。
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2022年4月から技術を学び、2023年3月末に卒業した48期生の一年の学びの集大成を発表する卒業展示会が3月17日(金)~19日(日)、大阪・難波 なんばパークス 3Fで行われました。

放送内容を掘り下げた放送後記(画像付き)も必読です。


カテゴリー: ジャパンレザー トピック&イベント まとめ

今週末から全国各地で小学校の夏休みがスタート。さまざまな業界でファミリー向けのプロジェクトを展開。この夏の暑さは厳しいので、涼しい屋内で楽しめるコンテンツを提案したいですね。
今回もイベント、メディア情報ほか、さまざまなトピックをまとめました。参考にしていただけますように。


【レポート】「ジビエ革」展

農林業への被害軽減のため有害捕獲された猪、鹿などの野生動物たちの生命の証に感謝し、皮革を利活用する「ジビエ革」ムーブメントの発信で知られる高見澤篤さん主催のイベント、「ジビエ革」展が東京・松ケ谷の「と革」で7月7日~18日に開催されました。
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高見澤さんがオープンしたアトリエ&ショップ「と革」は2023年7月で5周年。今回はその記念イベントとなっています。
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「里山の問題に目を向け、捨てられるだけのケモノの皮をジビエ革と名付け、革製品にして多くの方に知って頂きたいと活動を初めて18年が経ちました。 最初は傷も穴もある革なんて商品として売り物にならないよ。と言われ、見向きもされない時期もありました。ですが、諦めずに続けてきたコトで、一つの価値感として認知されるようになってきたのかな、と思います。 お陰様で素晴らしい作り手とのご縁もあり、今回もこうして開催できることを、とても嬉しく感じています」(高見澤さん)
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ジビエ革を使用した作品を多彩なクリエイターが出品。石黒幹朗さんは、バッグや立体作品など幅広く展開。ベレー帽のようにも見えるかごバッグは、手で揉み続けてシボをだした手揉みシボ革(鹿)を、紐状に切り出し、編み上げているそう。
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鹿革で石を包み込んだ作品は、なんと楽器! 石の組合せがひとつひとつ異なり、やさしい音色が響きます。


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ポーラ美術館ミュージアムショップでの常設など、高く評価されている加藤キナさんの作品。圧倒的な緻密さに驚きます。鹿革でかたどった紫陽花はドライフラワーのような色合いが美しい。
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「身のまわりを愛しいものに囲まれて生きていきたい」と願うユーザーの胸に明かりを灯しているかのよう。秀逸なジャパンレザーを普段の暮らしのなかで愛でる喜びは格別ですね。


そして、高見澤さんの次なるチャレンジはかなりのビッグプロジェクト。秋に行われるそうですので、情報解禁後、当ブログでもお知らせいたします。



【ライブ配信情報】「ジャパンレザーVOICE」

「ジャパンレザーVOICE」第13回はいよいよ今日! 7月19日(水) 16:00から、アズーリFM公式サイトよりライブ配信(生放送)。ぜひ、ご視聴ください!


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■「ジャパンレザー 旬暦」革製品紹介
 <誰かに教えたくなるジャパンレザー>
*職人技が生かされたアイテムシューズ
*ファクトリーが手がける「便利なスケルトンアイテム」
*暑い日も使えるハンズフリーアイテム
*進化系財布
*アップルウォッチ時計バンド(ベルト)

■「最新トピック紹介」
 レザーソムリエ「皮革講座 Basic(初級)」
 東靴協会「靴まつりキャンペーン」


【コンテスト情報】「ジャパンレザーアワード2023」

一般社団法人日本皮革産業連合会(JLIA)が主催する国内最大の革製品コンテスト、「ジャパンレザーアワード」2023年度公式サイトが6月19日にオープン。作品応募の事前エントリーが終了し、7月18日から本エントリー(作品応募)がスタートしました。今年度も新しいジャパンレザーの可能性を切り拓く素晴らしい作品との出会い、楽しみですね!

なお、全応募作品を展示するイベントを東京・渋谷 渋谷ストリームホールで9月30日(土)・10月1日(日)の二日間開催。受賞作品展示イベントは、大阪・梅田 阪急うめだ本店内のb8taで行われることが決定しています。



【メディア情報】「ぶらり途中下車の旅」

人気テレビ番組「ぶらり途中下車の旅」(日本テレビ系/土曜9:25~)7月15日放送(都営大江戸線)に「ATELIER YAUYAU」が登場しました。「ATELIER YAUYAU」は人気イベント「まちのかばんやさん」の中心メンバーとしてもお馴染み。東京都墨田区エリアの革製品づくりの魅力を発信しています。

引き手をモチーフにしパーツを組み立てて仕上げるバッグが同ブランドのシグネチャーモデル。カゴバッグのような雰囲気で内袋をコーディネートし入れ替えることでオールシーズン使用可能です。放送後、年内いっぱいの生産分の注文があるなど大反響だったようです。見逃し配信は7月22日(土) 9:24まで。



【イベント情報】「NO SHOES NO LIFE」

靴の街・浅草の歴史を紐解き、新しい魅力を発信する展示シリーズの最新回の開催概要が発表されました。浅草に集う人の歩みと今日の姿を、写真やエピソードなどの展示に加え、靴製作実演やワークショップ、工場見学などの街歩きも実施予定です。
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開催日時:2023年7月22日(土)~8月31日(木)
開催時間:11:00~18:00
開催場所:浅草文化観光センター7階(台東区雷門2-18-9)

展示
・ 浅草靴産業地図(産地・浅草の概要と特徴の解説付き)
・ 産地浅草の戦後発展史(エピソード+写真)
・ 産業を支える団体・学校・研究機関などの紹介
・ 歴史の中の靴やユニークなデザインシューズ展示
・ 靴の出来るまで映像紹介(紳士靴・婦人靴)

実演
・ 靴製作実演(土日、数回)
・ 靴や革製品製作ワークショップ(数回)
・ 子供と靴と健康と―――フィッティング(計測)相談&セミナー
・ 工作教室―――ガムテープで作る靴&ブーツ(8月下旬)
ほか


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プロフィール

鈴木清之

鈴木清之(SUZUKI, Kiyoyuki)
オンラインライター

東京・下町エリアに生まれ、靴・バッグのファクトリーに囲まれて育つ。文化服装学院ファッション情報科卒業。文化出版局で編集スタッフとして活動後、PR業務開始。日本国内のファクトリーブランドを中心にコミュニケーションを担当。現在、雑誌『装苑』のファッションポータルサイトにおいて、ファッション・インテリア・雑貨などライフスタイル全般をテーマとしたブログを毎日更新中。このほか、発起人となり立ち上げた「デコクロ(デコレーション ユニクロ)部」は、SNSのコミュニティが1,000名を突破。また、書籍『東京おつかいもの手帖』、『フィガロジャポン』“おもたせ”企画への参加など、“おつかいもの愛好家”・”パーソナルギフトプランナー”としても活動中。

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