欧米ブランドに「負けていないぞ!」

カテゴリー: 国内革事情

8月11日(金)の祝日、「山の日」から、いよいよお盆休み。本格的なレジャーシーズン、各地で期間限定ショップ、ポップアップイベントなどが行われます。なかでも、革小物づくり体験ワークショップが充実。また、ビジネスパーソン向けのセミナーなども加え、まとめてご紹介します。どうぞ参考になさってください。



【大阪・船場<b.a.g>】「四角い革の手縫いのコインケースづくりワークショップ」開催中~8月31日(木)

大阪の注目ショップ<b.a.g(バッグアーティストガーデン)>で、毎日実施(オープン日のみ)する「いつでも楽しめるワークショップ」が好評です。現在、「四角い革の手縫いのコインケースづくりワークショップ」を8月31日(木)まで開催中。

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基本の道具も使い、つくりながら道具の使い方も一緒に学びます。約60分で完成(個人差あり)。革の手縫いの基礎をひと通り、コインケースづくりでマスターできますよ。参加費は1,500円(1名、税込み)。店頭にて随時受付可能です。予約なしで気軽にトライできるのもうれしい。開口部が大きく開き、使いやすい仕様。革はブラウン1色ですが、手縫い糸は15色から選べますよ。材料がなくなり次第、アイテム変更の可能性も。お早めに。


      b.a.g <http://b-a-g.jp/>



【<キソラ>大阪グランフロント店】「レザーブレスレットづくりワークショップ」8月12日(土)~13日(日)

人気ブランド<キソラ>大阪グランフロント店が「レザーブレスレットづくりワークショップ」を8月12日(土)~13日(日)の2日間開催します。メッシュがほどよいアクセントとなったシンプルなブレスレットづくりにトライ。6色から好みのカラーを選べます。

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店長兼職人がレクチャー&フォローし、30分くらいで完成(個人差あり)。ビギナーさんも安心です。帰省のおみやげ、敬老の日のギフトなどにも最適。参加費2,000円(税込み)。参加は予約優先。同店の電話(tel. 06-6131-9911)で受付中。日本製の上質なバッグ、財布、小物を展開する<キソラ>。各店に工房を併設、研修を受けた店長(兼職人)がその場で仕上げるカラーパターンオーダーやカスタムメイドも好評ですよ。


   キソラ大阪グランフロント店 <https://www.facebook.com/profile.php?id=100017490634981>



【東京ソラマチ】夏休み子ども向けイベント「すみだの工作塾」開催中~8月16日(水)

夏休みイベントとしてすっかりお馴染みの「すみだの工作塾」が、東京スカイツリーに隣接した商業施設・ソラマチ内<産業観光プラザ すみだ まち処>でスタート。

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人気ブランド<紗蔵>、<アトリエアミーチ>による革小物づくりワークショップ(1,500円~/税込み)では、ものづくりの街を支え、海外へその魅力を発信するつくり手たちが次世代を担う子どもたちとコミュニケーションしながら、しっかりと伝えていきます。「アウトオブキッザニア」参画メーカーも含まれるため、就労体験、キャリア教育にもつながりそうです。


   すみだ まち処 <http://machidokoro.com/event.html>



【山梨・笛吹】<アトリエ・SHOU>「レザーでつくる動物クラフト ワークショップ」開催中

「Japan Leather Award」歴代の部門賞を受賞した実力派ブランド<アトリエ・SHOU>が、山梨・笛吹に移転。

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現在、工房の前でレザーでつくる動物クラフト ワークショップを開催<土日のみ、10:00~17:00(受付は16:30)>しています。山梨へお出かけの際は立ち寄ってみてはいかがでしょうか? 


   アトリエ・SHOU <http://www.atorie-shou.com/>



【鹿児島山形屋】「豊岡鞄 期間限定販売会」開催中~8月21日(月)

国内有数のかばん産地としてすっかりお馴染みの兵庫・豊岡の産地ブランド<豊岡鞄>のポップアップイベントが、<鹿児島山形屋>で開催されています。

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100点以上もの鞄が大集結! 8日(火)~13日(日)は、カバンクリーニング工房キヌガワの色補正・修理の相談会が。20日(日)はミニチュアボストンバッグづくりにトライできるワークショップも行います。


   豊岡鞄 <https://www.toyooka-kaban.jp/>



【東急百貨店 吉祥寺店】「神戸セレクション」8月17日(木)~

スタイリッシュで質の高い、神戸らしい商品を公募・選定後、インターネットモールや各地の百貨店などで展示・販売会を実施することにより、神戸経済の活性化と新たな神戸ブランドの創出を目指すプロジェクト「神戸セレクション」。神戸は靴づくりが盛んなエリア。「履きだおれの街」とも称されます。国内有数の皮革産地、姫路とも近く、同じ兵庫県内を拠点とするつくり手がシームレスで活躍中。

8月17日(木)からは、東京・吉祥寺 東急百貨店 吉祥寺店でポップアップイベントを開催予定。下記リンク先でも近日公開されます。「Japan Leather Award 2013」メンズバッグ部門賞受賞<UNITE>が参加するそうです。お楽しみに。


   神戸セレクション <http://www.kobe-selection.jp/>



【東京・日本橋<idoba Tokyo>】「バッグ&スマートアイテム 直近・未来会議」8月25日(金)

2017-18年のリアルトレンドを分析・紹介するセミナー「バッグ&スマートアイテム 直近・未来会議」が、東京・日本橋<idoba Tokyo>で8月25日(金)に行われます。


ウェブマガジン「B.A.G. Number」編集長(CHIENOWAコミュニケーション代表)の川﨑智枝さんが登壇。「役立ちバッグ・キャラ立ち小物」をはじめ、新たな消費動向とともにバッグ・雑貨・スマートアイテムの最新傾向をレクチャーします。SNSと自社商品とをどうリンクさせ、コミュニティを構築するか? マーケティング的に重要なテーマも議論される予定。セミナー終了後には、懇親タイムがあり、名刺交換&意見交換の場として活用できます。


   「バッグ&スマートアイテム 直近・未来会議」

   <https://www.facebook.com/events/1929714313961636/?acontext=%7B%22ref%22%3A%22106%22%2C%22action_history%22%3A%22null%22%7D>




平素はJLIAホームページをご愛顧いただき、当ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。一般社団法人 日本皮革産業連合会(JLIA)では、8月14日(月)~17日(木)が本年度の夏季休暇となっております。当ブログも更新をお休みさせていただきます。次回更新は8月23日(水)の予定です。ご了承ください。


カテゴリー: 国内革事情

前回に続きまして、人気イベント「HandMade In Japan Fes 2017(ハンドメイドインジャパンフェス)」のレポートをお届けします。バッグ、革小物を出品していたブースをピックアップしました。


<pettica(ペチカ)>

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岡山県出身、愛媛県在住のバック&革小物作家 片山美智代さんが、大学生のころから趣味でバックをつくりはじめ、雑貨屋、セレクトショップなどで販売をスタート。愛媛県松山市の工房で丁寧につくっています。

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現在、倉敷、大阪、松山にて個展を開催しているそう。かわいいがまぐちがズラリ。使いやすさを追求し、サイズやバランスで独自性を打ち出しています。

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切り替えのラインが個性的。穏やかな瀬戸内海に打ち寄せる波のような印象ですが、モチーフは特にないそうです。「富士山みたい」というファンのかたも多いとか。使うひとの感じ方次第、という自由さもいいですよね。ディスプレイも凝っていて素敵でした。


<squeeze(スクィーズ)>

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創業1963年創業の大関鞄工房が立ち上げたオリジナルブランド。メイドインジャパン、メイドイントーキョーという軸がぶれることがなく、地道なものづくりに信頼が寄せられています。

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バッグのほか、コンパクト財布が豊富。なかでも、気になったのがこちら。

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絶妙なフォルムのコインケースは<手にしっくりと収まる小銭入れ>という商品名の通りの、フィット感。意外と収納力があり、コインが15~20枚くらい入るそうです。アクセサリーケースとしても使えるのもいいですね。


<kaunis sormus(カウニスソロムス)>

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スモッキングの技法を生かしたものづくりを展開。今年からリスタートしたそう。女性クリエイターがひとつひとつ仕上げています。厚手の素材が多いので、指ぬきをしていても、なかなか大変そうな作業ですよね。そんなご苦労が垣間見えますが、ほかにない豊かな表情が素晴らしい。

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スモッキングというと、70年代テイストに欠かせませんね。このところ、ペザント(農夫)ルックが注目されています。その代表的なアイテムのひとつとして、スモック(スモッキングの技法を生かしたトップス)も。懐古趣味だけでなく、キャッチーなアイテムとして新鮮ですね! カスタムオーダーもできるので、自分らしいオンリーワンがつくれそうです。


<style and things(スタイルアンドシングス)>

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特許・意匠出願中の独自製法で上質な素材を用い、無縫製で仕上げるバッグがユニーク。手仕事が生かされながらも、工業製品のような佇まいがクールです。クラフト感をほっこりさせない、という、現在のトレンドにもぴったり。配色によって、かなり印象が変わりますね。すでに海外での評価も高く、グローバルに展開中。今後が期待されるブランドです。


<Trooms(ティールームス)>

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人気ブランド<Trooms>は、お菓子をモチーフにした財布、革小物を中心に発表。なかでもチョコレートシリーズが大人気。腕利きの職人が丁寧につくっているため、大量生産ができず、オンライン、リアル店舗ともに発売後すぐ完売というアイテムも多いようです。

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新作は、ミラーつきチャーム。インスタファーストな時代、自撮りのまえに便利。わざわざバッグから出さなくても、バッグチャームなら素早くチェックできるのもうれしい。また日差しが強いときは、さり気なく煌くのもいいですよね。


<革*jaocbi(カワアスタリスクヤコビ)>

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インキュベーション施設<浅草ものづくり工房>入居ブランド<革*jaocbi>が、人気キャラクター< ぐにゃにゃんこ>で単独出展。シグネチャーライン<革切子>と異なる世界観で、SNSのアカウントも分けて展開しています。「コミックマーケット」などにも出展しているので、テイストに合わせた情報発信もお手のもの。

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パペットも仲間入りしました。キャラクターが語りかけるようなエントリを続々投稿し、リピーターが続々来場。新しい革小物からフレンドリーで密接なコミュニケーションが生まれていました。


<バッグアーティストスクール レプレ>

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会場では、展示販売だけでなく、ワークショップなど参加型イベントも充実。なかでも盛り上げっていたのが<バッグアーティストスクール レプレ>。

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「ミシンでつくるミニトートバッグ」のワークショップに予約が殺到。各回2名という少人数制で、講師がマンツーマンでわかりやすく指導してくれます。ビギナーさんでも安心してチャレンジできました。

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ブースでは、個性あふれるバッグを展示販売し、好評でしたよ。<バッグアーティストスクール レプレ>は、この春、愛知・一宮に新拠点がオープン。東名阪のネットワークが完成しました。

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自社で運営するギャラリー&ショップ<b.a.g(バッグアーティストガーデン)>での展示販売、有名ショップでのイベント開催などもあり、スクール卒業後のサポート体制が万全。バッグづくりをしたいひと、バッグブランドを立ち上げたいひとの可能性を伸ばしています。


今回の「HandMade In Japan Fes 2017」も大盛況。スペースが大幅に増え、フロアが2つにわかれたこともあり、見やすくなりましたが、移動もあるので時間との闘いでした。有料イベントでありながらも、リピーターのかたがたの静かな情熱とパワーがスゴイ! 個人のつくり手とユーザーがつながる場、というだけでなく、メーカー、企業、地方自治体・・・と、出展者も増え、さらなる広がりが感じられました。今後も引き続き、この流れに注目していきたいと思います。



■ 参考URL ■

 HandMade In Japan Fes 2017 <https://hmj-fes.jp/>


カテゴリー: 国内革事情

人気イベント「HandMade In Japan Fes 2017(ハンドメイドインジャパンフェス)」が、7月22日(土)~23日(日)の2日間、東京・有明 東京ビッグサイトで行われました。

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「ハンドメイドインジャパンフェス」は全国のクリエイターとユーザーがネットで直接つながり、作品の売買を行う日本最大級のハンドメイドマーケットプレイス<Creema(クリーマ)>が主催。<Creema>ではプロおよびプロを目指すつくり手を中心に約10万人が出店し、400万点以上のオリジナル作品が出品されています。

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クリエイターとユーザーがつながる場、リアルイベント「ハンドメイドインジャパンフェス」により、ものづくりに情熱を傾けるひとたちに光を当て、日本発のクリエイティブカルチャー<ハンドメイドインジャパン>として国内外へ発信しています。各地からクリエイターたちが参加し、過去最多の約5,500名が出店。日本におけるハンドメイドイベントの活況に着目した地方自治体や、海外クリエイターによる出展数も伸びているそう。作品の展示・販売をはじめ、ワークショップや音楽ライブなども同時開催されるなど新しいクリエイターの祭典として人気を集めています。


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そのなかから、注目ブースをピックアップ。先日もお知らせしましたが、日本製革製品のコンペティションとして日本最大規模を誇り、すっかりお馴染みとなった「Japan Leather Award(ジャパン・レザー・アワード)」が昨年に続き出展しました。

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同アワードの詳細、歴代の受賞者・受賞作品をパネルで紹介。日本の革と革のものづくりに関するDVDの映像もモニターで放映し、アイキャッチも抜群。食い入るようにご覧になるかたも多かったようです。

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皮革業界関係者だけでなく、幅広いジャンルのクリエイターが立ち寄り、興味をもってくださいました。

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事務局スタッフが作品応募について、わかりやすく説明。

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「どんなレザーを使っていいのか」、「レザーはどこで買ったものでもいいのか」、「レザー以外の素材と組み合わせてもいいのか」、「こんな作品はどの部門なのか」など、さまざまな疑問に丁寧に答えていました。

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別のフロアには「Japan Leather Award」歴代の部門賞受賞ブランド<アバッリ>が出展。同ブランドは、受賞後、百貨店でのポップアップの依頼が増え、順風満帆。参加型イベントへの出店も多く、ファン層が拡大しています。

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受賞作品がロングヒット中。さわやかなシーズナルカラーを発表しています。クールビズが定着し、オフィススタイルのカジュアル化が進行。スニーカーがドレスコードをクリアする時代ですが、だからこそ、夏用の革小物が新鮮に映り、大人の品格を表現するアイコンとして支持が広がりそうです。

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「Japan Leather Award」のブースでは昨年のグランプリ受賞作品とトロフィーを展示。今年、このトロフィーを手にするのは!? 作品を応募しなければ受賞できませんので、ぜひ、ご応募ください。なお、ご応募には事前エントリーが必要となっています。現在、事前エントリーの申し込みを受付中です。どうぞお忘れなく。


「HandMade In Japan Fes 2017」レポートは次回に続きます。



■ 参考URL ■

 HandMade In Japan Fes 2017 <https://hmj-fes.jp/>

 Japan Leather Award 2017 <http://award.jlia.or.jp/2017/>


カテゴリー: 国内革事情

今週末、各地の小学校では夏休みに入るところが多いようですね。そんな時季に合わせ、さまざまなショップ、プロジェクトで参加型イベントが続々。さらにクリエイター、ビジネスパーソン向けのセミナーなども加え、まとめてご紹介します。どうぞ参考になさってください。



【イオンモール岡山・ゆめタウン久留米】<キソラ>「革小物づくり体験ワークショップ」7月22日(土)~

人気ブランド<キソラ>岡山店、久留米店で手づくり体験ワークショップが7月22日(土)から行われます。日本製の上質なバッグ、財布、小物を展開する<キソラ>。各店に工房を併設。研修を受けた店長(兼職人)がその場で仕上げるカラーパターンオーダーやカスタムメイドが支持されています。

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岡山店では、ミニポーチ(11:30~14:30/最終受付14:00)、ペンケース(15:00~随時受付/最終受付17:00)づくりができます。アイテムによって、時間帯が異なるので、ご注意ください。店長兼職人がレクチャー&フォローし、60分~120分くらいで完成予定。各回4名までの少人数制。当日参加可能(予約優先)。参加費1,080~2,000円(税込み)。問合せ・予約は同店の電話(086-803-6214)、もしくは同店フェイスブックアカウントまで。

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久留米店では先日行った「ポシェットづくりワークショップ」が好評。アンコール開催決定しました。

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7月22日(土)~24日(月)、各日11:00~・13:00~・16:00~(所要時間約1時間程度)、参加費2,000円(税込み)。予約は店頭・電話(久留米店:0942- 23-7160)、もしくは同店フェイスブックアカウントまで。


  <キソラ>フェイスブックページ

   <https://www.facebook.com/kissoraJapan/>



【イオンモール幕張新都心・エキスポシティ】「かばんフェス2017」7月22日(土)~

先日もお知らせしましたが、日本かばん協会が主催するキャンペーン、<「信頼のマーク」は日本製かばんのしるし かばんプレゼント 2017>がスタート。このキャンペーンでは日本の精鋭かばん職人がつくったかばん20本をプレゼント。特設サイトでエントリーできます。期間は8月31日(木)まで。

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このキャンペーンを盛り上げるイベント「かばんフェス2017」が、7月22日(土) 千葉・船橋 イオンモール幕張新都心、7月29日(土) 大阪・吹田 ららぽーとエキスポシティで行われます。どちらも日本製かばんの展示や手づくり体験ワークショップなど盛りだくさんですよ。

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なお、「信頼のマーク」は海外製品に劣らない優れた日本製かばんにつけられています。品質、デザインともに"信頼"がおけるという意味が込められて。そしてこの「信頼のマーク」は優れた日本製であるとともに、日本かばん協会が定めた信頼の3か条(「1.鞄づくりにプライドを持ち、伝統を守り続ける」、「2.常に挑戦し続ける、革新の姿勢を忘れない」、「3.日本製品として、世界に誇れる鞄づくりに取り組む」)をクリアしている証です。かばんをお求めの際の目印にしてください。


  日本かばん協会
  <http://www.kaban.or.jp/2017/>



【豊岡カバンストリート】「カバスト マルシェ」7月23日(日)~

国内有数のものづくり産地として知られる兵庫・豊岡。地場産業を盛り上げるべく、市内の宵田商店街を「カバンストリート」と名づけ、地域活性化イベント「カバストマルシェ」を毎月行われています。

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歴史あるこの商店街を商店街の事業者をはじめ、周辺事業者が活用し、地場産業の鞄をテーマに人やもの、情報が行き交う場所をイベントにより盛り上げます。参加するつくり手も増え、起業をチャレンジしたい若い世代へのチャンスを創出。今回はワークショップも予定されており、地元のかただけでなく、観光客も楽しめる内容となっています。


  カバンストリート
  <http://www.cabanst.com/cabanstreet/>



【奥渋谷 カリテ】「バッグ・小物業界*マーケティング&トレンドセミナー2018SS」7月26日(水)

恒例企画「バッグ・小物業界*マーケティング&トレンドセミナー2018SS」が、7月26日(水)、東京・奥渋谷<qualite(カリテ)>で行われます。2015年夏からスタートし5回め。ジャーナリスト 川﨑智枝さんがわかりやすくレクチャー。

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バッグ&小物に特化し、全国各地のバッグ専門店の調査、タウンウォッチングなど、多方面から分析し、2018年春夏トレンドを解説します。次回の展示会へ向けたものづくりの参考になりますよ。申し込み・お問合せは下記リンク先から。


  「バッグ・小物業界*マーケティング&トレンドセミナー2018SS」
  <http://bagnumber.tokyo/?p=9203>



【奥渋谷 カリテ】「BagYard」革のワークショップ 7月29日(土)

革・バッグ・人の情報交換サイト「BagYard(バッグヤード)」主催の革のワークショップ<夏に持ちたいスマートながま口扇子入れ>、<手縫いで作るオリジナルデザインのパスケース>が、東京・奥渋谷<qualite>で7月29日(土)に行われます。

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女性クリエイター 高橋法子さんによる丁寧な指導が好評。少人数制なので初心者も安心です。

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申し込み制。参加費4,000円~4,800円(材料費込み/つくりたいアイテムによって参加費は異なります。ご注意ください)。


  バッグヤード
  <http://bagyard.jp/>



【東京ソラマチ】「すみだのものづくり+東京のものづくり」、「すみだの工作塾」7月28日(金)~

東京スカイツリーに隣接した商業施設・ソラマチ内<産業観光プラザ すみだ まち処>で、「すみだのものづくり+東京のものづくり」が7月28日(金)から開催。<STMK>(すみだ東京ものづくり計画)参加メンバーがそれぞれの代表作を出品します。

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8月4日(金)からは恒例イベント「すみだの工作塾」がスタート。各イベントの会期中には<紗蔵>の革小物づくりワークショップ(1,200円~/税込み)も行います。

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お子さんもトライしやすいかんたんなプロセスです。夏休みの自由研究にもぴったり。


  すみだ まち処
  <http://machidokoro.com/event.html>



【鳥越おかず横丁】「ものづくり横丁」8月5日(土)

イースト東京・徒蔵(カチクラ/御徒町~蔵前~浅草橋/台東区南部)エリア、鳥越・おかず横丁周辺の恒例のマンスリーイベント「ものづくり横丁」が毎月第一土曜に行われています。

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次回は8月5日(土)。若手クリエイターによる革小物のDIY体験ワークショップが人気です。アトリエ見学もできますよ。


 「ものづくり横丁」
  <https://www.facebook.com/monoyokocho>



【2k540 AKI-OKA ARTISAN】「2k540夏まつり」8月5日(土)~

同じく、イースト東京の人気スポット<2k540 AKI-OKA ARTISAN>では、「2k540夏まつり」を8月5日(土)~6日(日)の2日間開催。さまざまなジャンルのDIYワークショップがそろう<ものづくり縁日>が毎年人気です。

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つくり手たちの指導(少人数制)が丁寧なので、手先に自信がないかたにもおすすめですよ。


「2k540夏まつり」
<http://www.jrtk.jp/2k540/info/>


カテゴリー: 国内革事情

レザープロダクトコンペティションとして日本最大規模を誇り、すっかりお馴染みとなった「Japan Leather Award(ジャパン・レザー・アワード)」が今年も始動! オフィシャルサイトがオープンしました。

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ファッション産業である皮革産業に、その時々の消費者ニーズなどに即応できる新たな"発想・表現"のできる人材を発掘・育成したい。このような想いのもと、一般社団法人 日本皮革産業連合会(JLIA)が毎年開催する「Japan Leather Award」。回を重ねるごとにスケールアップし、今年で10周年。そんなメモリアルイヤーに合わせ、内容が変化・進化しています。

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今年の変更点は・・・


応募部門が変わりました!

部門は<フットウェア部門/バッグ部門/ファッション部門/フリー部門/学生部門>に。これまでは、フットウェアとバッグがメンズとレディースに分かれていましたが、今回から部門を集約。トレンドとしても、ジェンダーレス化が進む、いまの時代にぴったりです。


賞が増えました!

各部門の賞が「フューチャーデザイン賞」と、「ベストデザイン賞」の2つに(学生部門以外の4部門)増えます。新たな市場形成の可能性を評価する「フューチャーデザイン賞」と、優れた商業的な価値を評価する「ベストデザイン賞」、それぞれにより、作品応募の幅が広がり、門戸が大きく開かれます。

※ 学生部門は最優秀賞のみです。


グランプリの副賞に雑誌掲載が加わりました!

グランプリの副賞の特典として、販売サポート、プロモーションビデオ制作、そして、雑誌掲載も加わりました。ご自身の活動をより効果的にアピールするチャンス! 選択肢が増え、活躍のきっかけとしてより自分らしいスタートラインをきることができますよ。作品応募については、プロ・アマを問わずどなたでも無料で応募可能。エントリー料など金銭的な負担はありません。個人またはグループで応募できます。作品応募(個人またはグループ)は、各部門1点までとなっています。


審査は、大阪 阪急うめだホールで1次審査(全作品展示)。

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2次審査は、東京 マーチエキュート神田万世橋で行われます。

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1次審査会を通過した100作品を11名のプロ審査員が厳正に審査。

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どちらの会場も一般公開され、一般来場者による人気投票で大阪・東京会場人気No.1の作品を選出します。


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前回、「東京でも審査会があり、とてもよかった」、「展示されているようすを見ることができて、うれしい」とのご意見があり、応募者のかたが多数ご来場くださいました。さらに「レザークラフトマンミーティング」を開催。業界内外の交流をより深める場として、懇親の場を兼ねた交流会として、好評。今回は東京で行われます。参加者のプロフィールブックを配布するとともに、PRのためのインフォメーションスペースなども設置される予定です。


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例年どおり、大阪 阪急うめだ本店 9F「祝祭広場」で表彰式を開催。今年も特別審査員のドン小西氏にナビゲーター、プレゼンターとして参加していただきます。グランプリは表彰式当日に発表! 各賞、各賞2位、大阪・東京会場人気No.1の作品、計20作品を展示します。<以上、写真は昨年のようすです>


審査員も変わります!

審査員長として、東京藝術大学美術学部教授 長濱雅彦さんを迎えます。特別審査員のファッションデザイナー ドン小西さんをはじめ、有働 幸司さん(「ファクトタム」デザイナー)、中山 路子さん(「ミュベール」デザイナー)が天津 憂さん(「エーディグリーファーレンハイト」デザイナー)、歴代のグランプリ受賞者、橋本 太一郎さん(2009年グランプリ/「ノーノーイエス」デザイナー)、佐藤 直人(2010年グランプリ/「ナオトサトウ」デザイナー)がプロ審査員を担当してくださいます。第一線で活躍するファッションデザイナーだけでなく、歴代のグランプリ受賞者がレザークリエイターの視点で審査に加わっていただけるので、応募するかたのモチベーションも上がりそうですね。


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昨年に続き、日本最大級のオンライン・クリエイターズマーケット<Creema(クリーマ)>とのコラボレーションも決定。

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7月22日(土)、23日(日)に東京・有明 東京ビッグサイトで行われるリアルイベント「HandMade In Japan(ハンドメイドインジャパンフェス)」にブース出展。日本各地で創作活動に取り組むクリエイターが集結し、作品を展示・販売。日本発のクリエイティブカルチャー<ハンドメイドインジャパン>として国内外へ発信し、ものづくりに情熱を傾けるひとたちをサポートする新しいクリエイターの祭典として大人気です。

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ブースでは作品応募について、ていねいにご案内! パンフレットも設置・配布されますので、自由にお持ちください。<以上、写真は昨年のようすです>


オフィシャルサイトオープンと同時に事前エントリーがスタートしています。日本の革と革のものづくりに関わるすべてのかたが、ご自分のポテンシャルに気づき、伸ばし、育ぐむ・・・スキルアップ、ステップアップのきっかけになりますよ。「活動の意識を変えたい」、「出会いたかったひととつながりたい」・・・そんな情熱あふれるポジティブなつくり手、ビジネスパーソンにおすすめです!



■ 参考URL ■

 Japan Leather Award 2017 <http://award.jlia.or.jp/2017/>


カテゴリー: 国内革事情

7月に入り、気温が上昇。一気に夏らしくなってきました。皮革業界では、さまざまなプロジェクトがスタートする時季でもあります。注目のトピックをまとめてご紹介。どうぞ参考になさってください。


七夕財布・お盆財布

近年、<七夕財布>が話題です。風水の第一人者、Dr.コパさんがテレビなどで紹介し、「七夕までに手に入れた財布を7日か8日に使いはじめると縁と円を呼ぶ」といわれています。そんななか、インキュベーション施設<台東デザイナーズビレッジ>入居ブランドとしても知られる<FIORAIA>が、東京・新宿 伊勢丹新宿店1F 財布売り場にてポップアップイベントを開催中です。

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レディス大手バッグブランドやメンズファクトリーメゾンなどでハンドバッグ・財布のデザイナーとして10年間勤め、2015年に同ブランドを立ち上げたデザイナー 鈴木綾さんに聞きました。

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「七夕財布といえば、大手メーカーさんでは以前から取り組んでいらしゃって、盛り上がってきましたね。星に願いごとをする日、織姫と彦星のようにひかれ合うような、お気に入りに出会ってほしい。また、7月6日は、幸運日、天赦日と一粒万倍日と大安が重なり、とてもいいタイミングだと思います」(鈴木さん/「B.A.G.Number」7月4日更新分より)。

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<七夕財布>だけでなく、<お盆財布>も注目されています。デザイン、機能性、使い勝手といった要素に加え、エモーショナルなニーズも見逃せません。一部の商業施設では、夏ものセールがはじまり、プロパーの商品の売り上げが鈍化する時期でもあり、財布売り場の活性化につながりそうですね。


FIORAIA
<http://www.fioraia.net/>


「ナイゾウの日」「ゼラチンの日」「ゼリーの日」

一般社団法人 日本皮革産業連合会の会員団体は27団体あります。原材料をはじめ、幅広いジャンルでカバー。そのひとつ、一般社団法人 日本畜産副産物協会が副生物記念日として「7月13日 もつ焼の日(ナイゾウ)」を制定しています。「な(7)い(1)ぞう(3)」(内臓)の語呂合せです。

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続いて、7月14日は「ゼラチンの日」&「ゼリーの日」。日本ゼラチン・コラーゲン工業組合が 「ゼラチンの日」を制定。 ゼラチンがフランス菓子や料理に多く使われることから、フランスの代表的な記念日である7月14日、フランス革命と同じ日に。食用をはじめ、工業用、医療用、写真業界など、幅広く利用されているゼラチン。そんなゼラチンについて、もっと親しんでいただきたい・・・そんな想いを込め制定された記念日です。

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7月14日は「ゼリーの日」でもあります。「ゼラチンの日」にちなみ、同じく日本ゼラチン・コラーゲン工業組合により制定されました。食肉、皮革の副産物にもぜひ、ご注目ください。


一般社団法人 日本畜産副産物協会
<http://www.jlba.or.jp/>


日本ゼラチン・コラーゲン工業組合
<http://www.gmj.or.jp/>


「信頼のマーク」は日本製かばんのしるし かばんプレゼント 2017

日本かばん協会が主催するキャンペーン、<「信頼のマーク」は日本製かばんのしるし かばんプレゼント 2017>がスタートしました!


「信頼のマーク」は、海外製品に劣らない優れた日本製かばんにつけられています。品質、デザインともに"信頼"がおけるという意味が込められて。そしてこの「信頼のマーク」は優れた日本製であるとともに、日本かばん協会が定めた信頼の3ヵ条(「1.鞄づくりにプライドを持ち、伝統を守り続ける」、「2.常に挑戦し続ける、革新の姿勢を忘れない」、「3.日本製品として、世界に誇れる鞄づくりに取り組む」)をクリアしている証です。

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このキャンペーンでは、日本の精鋭かばん職人がつくったかばん20本をプレゼント。特設サイトでエントリーできます。期間は8月31日(木)まで。関東と関西でPRイベントも開催。日程・会場は7月22日(土) 千葉・船橋 イオンモール幕張新都心、7月29日(土) 大阪・吹田 ららぽーとエキスポシティ。どちらも日本製かばんの展示や手づくり体験ワークショップなど盛りだくさんですよ。


日本かばん協会
<http://www.kaban.or.jp/2017/>


恒例「デザビレセミナー」に三越伊勢丹 TOKYO解放区 バイヤーが登壇!

インキュベーション施設<台東デザイナーズビレッジ>で、恒例の「デザビレセミナー」が行われます。今回は「伊勢丹 TOKYO解放区が求めるクリエイターとは」。三越伊勢丹 TOKYO解放区 バイヤー 寺澤真理さんがレクチャー。


「TOKYO解放区は伊勢丹新宿店で、ファッションを含めた東京カルチャーを発信し、多くの新進のクリエイター、アーティスト、ファッションデザイナー等を育ててきたインキュベーション(卵の孵化器・創業支援)なスペース。商品を売るだけではなく、毎回ユニークなテーマを企画し、トークショー、ワークショップなど、クリエイターと関わる参加型イベントも多数仕掛けてきました。

また、クリエイターとメーカーをマッチングさせ、コラボ商品を作るなど商品開発にも関わっています。このように新進クリエイターを発掘、紹介し続けるTOKYO解放区の取り組みの狙いとは? どのようなクリエイターを取り上げているのか? そして育てているのか? 今後のTOKYO解放区のこと、東京のファッション業界の今後等についてもお話いただきたいと思っています」台東デザイナーズビレッジ 鈴木村長。クリエイターやブランドを立ち上げたいかたにおすすめの内容です。


台東デザイナーズビレッジ
<http://designers-village.com/dezaville/20170714kaihouku/>


人気イベント「本日は革日和♪」が博多で初開催

大阪の人気イベント「本日は革日和♪」が博多に出張します。「本日は革日和♪」は、革がもうちょっと楽しくなる、がコンセプトのイベントです。

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今回、博多にて初開催。「革会社による革や金具の展示会、ワークショップやセミナーを予定しています。個人からプロまで気楽にお越しください」と主宰 村木るいさん。

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つくり手からビジネスパーソンまで幅広く、皮革業界の第一線で活躍しているかたとコミュニケーションできるのも魅力ですよ。


本日は革日和♪
<http://ccrui.sakura.ne.jp/kawabiyori/archives/2962>


カテゴリー: 国内革事情

東京から世界へ向けて、ライフスタイルを提案する国際見本市「インテリア ライフスタイル」レポート第2弾は、「NEXT」ゾーンからピックアップ。

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これからのインテリア・デザイン業界を担っていく若手起業家をサポートするための新規ブランドを集積。可能性あふれる、商品化された新規ブランドを国内外に広く発信し、"次なる"ステージへとつないでいくためのビジネスプラットフォームとなっています。


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<craft_one(クラフト ワン)>のブースで、コインケースに目を奪われました。


<craft_one>は、1950~60年代の北欧の陶磁器に見られる風景画のような自然美をもつ器と、それに合うと思われる暮らしにまつわるアイテムをセレクトするショップ。フィンランドの伝統工芸品をモチーフに、日本人の使い勝手に合わせてアレンジ。フィンランドではトナカイの革が使われているそうですが、このコインケースは国産牛革を用い、国内でつくられています。

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ワンアクションで開閉できる利便性が魅力。ラフなつくりに見えますが、コインがこぼれないとのこと。つくり手のぬくもりと知恵が手のひらから伝わります。


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著名セレクトショップのバイヤーを務めてきた野元千星允(のもと・かずまさ)さんが立ち上げた<CARRYNEST(キャリーネスト)>。大切な持ちものを運ぶ、巣をイメージしたシリーズがヒット中です。

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イントレチャートレザーのように編み込んでいるのではなく、切れ目のない一枚の革を折り紙のように折りたたんで自ら加工しているそう。素材は、スコッチガードレザー。防水・防油剤を浸透させ、撥水性に優れています。ファスナーはYKKの最高級ライン、エクセラを使用。手わざを生かしたものづくりを洗練されたプロダクトへと昇華。人気ショップ<藤巻百貨店>ほかで販売され、好評です。


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注目ブランド<SHOJIFUJITA(ショウジフジタ)>は繊細なデザイン、素材との組合せ、バランス感が絶妙。さり気ない存在感を放ちます。主にベジタブルタンニンレザーを使用。キズやシワもひとつの個性ととらえ、「革や天然素材のただひとつのデザインとして楽しんでほしい」と提案。ユーザーから共感が寄せられます。

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一年ぶりの新作として小さめサイズのハンドバッグシリーズを発表。正円の底のバケツ型バッグは、70年代テイストの印象が強いですが、素材のセレクト、バランスを微調整しモダナイズ。今の気分を感じながらも、長く愛着できるシンプリティを楽しめますね。


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バッグ業界でキャリアを重ねてきた女性クリエイター 三上直美さんが始動した新進ブランド<エヌ・ナンバー>。ブランドポリシー「本質はシンプルで美しい」を掲げ展開しています。車のシートや家具用の革を手がけるタンナーに依頼し、ソフトでデリケートな革を開発。オリジナル柄のプリントと、クラック加工を革の片面ずつに施し、一枚でリバーシブルのような仕上がりに。その佇まいが雄弁に語るようなオリジナルレザー。使うたび、新しい発見にときめき、使うごとに愛着が深まっていきそう。

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「初回の企画は、一枚の革を最大限に生かすことを考えました。違った視点でつくることを考え、浮かんだアイディアが一枚の革を表と表にしてみること。北海道原産の牛皮との出会いがあり、質の良い地生(国産の牛皮の呼称)を使うことで両面生かすことができたのだと思います。(三上さんのものづくりは)素材ありき。シンプルな形に仕立て、素材の存在を際立たせて。使っていると荒ぶり感が出てきて(お財布は特に)ビンテージっぽくなりますね。バッグはしっとりソフト感が増す感じになります。お財布とバッグでは変化も異なるんですよ」と三上さん。財布は女性だけでなく、男性からの支持も広がり、今後はジェンダーレスな展開の可能性も。人気ショップからのオファーもあり、さらなる飛躍が期待されます。


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インキュベーション施設<台東デザイナーズビレッジ>卒業生ブランド<m.ripple(エム・リップル)>。新作として、泥染めのシリーズが登場。イースト東京・墨田エリアの特産、ピッグスキンを使用し、奄美大島で染め、さらに墨田で仕上げているそう。その移動距離とつくり手たちがバトンをつなぐようなストーリーが素敵ですね。

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こちらは、スマートフォンケース。ワンアクションで開閉するシンプルな仕様がワイルドなルックスにマッチしています。

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ピッグスキンは、毛穴が3つあるため、通気性に優れているのも特長。放熱性が重視されるスマートフォンケースにぴったりの素材ですね。

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こちらは、エイジングした製品を集積してプレゼンテーション。ポップアップショップではエイジングしたディスプレイ用店頭商品が好評。新品ではなくこちらがほしい、というお客さまが多いそうですよ。


同じく、デザビレ卒業生ブランド<.URUKUST(ウルクスト)>のシンプルなケースがヒット中。書類ケースとしてだけでなく、ノートPC、タブレットを入れたり、クラッチバッグとしても活用できるのもいいですね。

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「この商品は革をなめすタンナーさんとの話から生まれました。豚革はとにかくキズが多く、そのキズを隠すために塗料を塗ったり柄をつけたりあらゆる加工をするのが一般的で、ナチュラルな状態のまま使うことはあまりありません。ナチュラルになめしたとしてもキズが多いものはどうしても在庫として残ってしまうということでした。しかし私は、そのキズが豚らしく、格好よさを感じました。あえてキズを見せたプロダクトをつくってみたいと思い、この商品ができました」とデザイナー 土平恭栄さん。このたび、新作としてプリントを施したタイプを発表。デザイン性が加わった新鮮な表情も素敵ですね。


レザーを愛し、レザーの特性を生かした素材使い、素材開発に注力するクリエイターが増え、つくり手たちとのコラボレーションにより、国内の皮革産業が活性化へとつながりつつある状況がうれしいです。ブームに乗ったセールスポイントとしての日本製ではなく、日本ならではの素材、技術を生かした、新しいものづくりが着実に広がって。ジャパンレザーのさらなる進化に注目していただきたいです。



■ 参考URL ■

 インテリア ライフスタイル
 <http://interiorlifestyle-tokyo.jp.messefrankfurt.com/tokyo/ja/visitors/welcome.html>


カテゴリー: トレンド 国内革事情

東京から世界へ向けて、ライフスタイルを提案する国際見本市「インテリア ライフスタイル」が東京・有明 東京ビッグサイトにて6月14日(水)から3日間行われました。

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国内外のハイエンドなインテリア、デザインアイテム、トレンド、キーパーソンが結集。22カ国・地域から787社(国内645社・海外142社/共同出展者を含む)が出展し、会期中に27421名もの来場者がありました。

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毎年話題のアトリウム特別企画はディレクターに江口宏志さんを迎え、展示だけでなく、トークイベントなど盛りだくさん。

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今回のテーマ「WANTED(ウォンテッド)!」に合わせ、紙管を用いたインテリアや西部劇を彷彿とさせるポスターが目をひきます。

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バイイングをはじめ、さまざまな潜在的ニーズを見える化する、実験的な試みが注目されました。そんな同展から日本製革製品を中心にピックアップし、レポートします。


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プロダクトデザイナー 村田智明さんが率いるデザイン会社、ハーズ実験デザイン研究所が自社ブランド<METAPHYS(メタフィス)>を展開。プランター、照明、文具、インテリア小物に続き、革製品を手がけています。

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エイジングを楽しみながら末永く愛用できるよう、流行や年齢、性別にとらわれない、普遍的なデザインが特長です。公益財団法人姫路・西はりま地場産業センターの<姫路レザー>とのコラボレーションにより、革の生産から製品づくりまで一貫生産を行う天然皮革商品シリーズ<sebanz(セバンズ)>を始動。

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兵庫県西播地域で生産された<姫路レザー>は上質な素材はもちろん、縫製技術にも優れ、国内有数の産地の強みを十二分に生かしています。バッグのほか、ブックカバーやパスポートケースといった小物もリリースし、好評です。


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大阪のデザイン会社 タイタン・アートによるプロダクトブランド<KLON(クローン)>からバッグがローンチ。シンプルで均整のとれた美しいフォルムと装飾を排した潔いデザインはごくごくシンプルでスタイリッシュ。持つひとを引き立てます。

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こちらのワンショルダーバッグは、皮革産地・姫路でなめされた上質なレザーを使用し、接ぎがない贅沢な仕上げ。止水ファスナーや大きく開く開口部・・・と機能面も充実。

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デザイナー 持田一馬さんが背負ってくださいました。大きな存在感がありながらも、悪目立ちせず、コーディネートにしっくりと馴染みます。


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手袋産地、香川県を拠点とするダイコープロダクトから新ブランド<SOH>がデビュー。コンセプトは「30~40代の男性の生活が少しよくなるような、いつもの自分を超えていける新しい価値の創造」。

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従来の手袋の概念を超えることができるよう、新たな発想に基づきつくられました。メンズカジュアルの手袋を得意とする同社のノウハウがぎっしり詰まっています。

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パッケージも洗練され、ギフトとしても人気を集めそうですね。


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革のものづくりが盛んなイースト東京・墨田エリアからも注目ブランドが出展。<ティグレ>のオリジナルブランド<レザリア>はウォッシュブルレザー・シリーズがブレーク中。このたび、活版印刷の下げ札を製作。上質感が漂い、わかりやすくアイキャッチに。

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他社とのコラボレーションによるトングサンダルがいいですね。これは室内用だそうですが、素足で履く履きものとウォッシャブルレザーの相性は抜群。今後、ビーチサンダルなどへと広がると、富裕層のトラベルニーズの掘り起こしにつながりそう。

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このほか、プリントレザーを用いたバッグやレザーのカレンダーといったアイテムで個性をアピール。

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有力セレクトショップ、百貨店のバイヤーが多数訪れ、商談も活発でした。レポートは次回に続きます。



■ 参考URL ■

 インテリア ライフスタイル
 <http://interiorlifestyle-tokyo.jp.messefrankfurt.com/tokyo/ja/visitors/welcome.html>


カテゴリー: トレンド

「東京レザーフェア」開催後、皮革関連の各社は個展を行い、新作を発表しています。そんななか、東京を代表する皮革卸として知られる富田興業株式会社にお邪魔しました。2018年春夏シーズンの傾向をレポートします。

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富田興業は、革の街・靴の街、浅草で大正時代から続く老舗企業。マーケットのニーズをキャッチしたファッション性の高いレザーを手がけ、トレンドを牽引しています。ショールームの入り口では、華やかなディスプレイがお出迎え。

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会場には色鮮やかなレザーがいっぱい。皮革サンプルを製品とともに展示しているので、イメージがしやすいですね。

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2018年春夏シーズンは「CHROMATIC CHAOS」、「DECORATIVE ARTS」、「FRESH PASTEL」、「OCEAN」をテーマに展開。同社のクリエイティブディレクター 藤田晃成さん、峠原直実さんがおすすめの新作をご紹介してくださいました。

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まずはこちら、「クールレザー」から。究極のホワイトレザーです。「第96回 東京レザーフェア 2018S/S Collection」のスペシャルコンテンツ「極めのいち素材」にて来場者の人気投票、第1位を獲得しました。日本伝統の白なめし技法を最新の技術でアップデートすることで完成。

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どこまでも白く、どこまでもソフトに。これまでにありそうでなかった色合い風合いが特長です。ジャケットにもぴったりですね。

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ネオンカラーも注目。2020年の「東京オリンピック」に向けた歓迎ムードが高まるなか、「スポーツ」をキーワードにしたプロダクトに人気が集まります。パンチング加工を施し、さらに軽快に。

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柄では、カモフラージュ柄が復活。トレンドキーワードとして、ミリタリーが浮上しています。世界情勢でも緊張感がある昨今ですが、こんな時期だからこそ、平和への願いを込めて、ファッションとして楽しみたいものです。カモフラージュ柄はポスト・レオパード柄としてキャリアウーマンに人気を集めており、付加価値性の高い商品開発に向けた素材を用意なさっているそうです。

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ローファーにプラスして。ミックス感がおもしろいですね。

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光の加減によって、見え隠れするシャドー感覚のカモフラージュ柄も出品。さり気なくて素敵です。

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パイソン柄も人気継続。ヘビは風水的にもラッキーモチーフとして知られ、財布との相性抜群。エモーショナルな消費ともリンクしているため底堅いニーズが。

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型押しやプリントなどはファッション性がポイント。リアルなヘビ革はちょっぴり苦手、という女性ユーザーを中心に支持を拡げています。

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エレガンス、テーラードの復調の兆しをとらえ、ファンシーツイード調のレザーも登場。前シーズンにローンチ以来、受注が相次ぎ、継続されています。

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ウール、リネンのような素材感に左右されないので、オールシーズン対応となるのがレザーのメリット。

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このほかにも柄のバリエーションが豊富。抑えめに表現されたオリエンタルなテイストがいいですね。

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モザイク調の柄は、異国情緒が漂います。インテリア雑貨など、ライフスタイル関連ブランドからの引き合いも多いそうですよ。


エフォートレス、シーズンレスといった流れが続くなか、レザーの特性を最大限に生かした提案がさまざまな企業の企画担当者に好評だったようです。つくり手の皆さんの優れた技術、絶えまぬ努力の成果が新たな魅力となっていることを再確認。そんなイノベーションとクリエイションが詰まったジャパンレザーは、ますます進化しそうですね。

藤田さん、峠原さん 取材ご協力ありがとうございました。



■ 参考URL ■

 富田興業株式会社 <http://www.tomita.co.jp/>


カテゴリー: トレンド

前回に続きまして、「第96回 東京レザーフェア 2018S/S Collection」レポート第2弾をお届けします。東京・浅草 都立産業貿易センター 台東館 7Fの<トレンドラボラトリー>コーナーは、最新トピックがいっぱいでした。フロアが鮮やか! 来春、注目のモーブ(藤色、薄紫を表すフランス語)で彩られて。「プルミエールヴィジョン」でもイチ推しだったそうですが、トレンドカラーとして新鮮です。モーブ、ラベンダーのトレンドといえば、90年代の<バナル>ブームを思い出しますね。

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2018年春夏シーズンのテーマは「拡張する色彩感・変容する色」。革としての新しい色彩感を意識した24色を提案しています。色の果たす役割は重要性を増し、その存在感は、より強く。色と色が共鳴し、響きあうようなコンビネーションを実現すべく、機能的なカラーパレットを目指したそうです。特に今季は、透明感と軽やかさを感じさせる構成となっていて、注目色はレッド系(オレンジ、ピンク)、ブルー系(ターコイズ、パープル)、ニュートラル「DIGNITY RICH/伝統と革新を美しく融合」、「PLAYFUL NATURE/ナチュラルを自由に遊ぶ」、「UTILITY SPORTS/未来につなぐニュートラル」と3カテゴリーで展開されました。

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「DIGNITY RICH/伝統と革新を美しく融合」


キーワード:「継承する品格」、「伝統の美学」、「深古典派」
カラー:ブルー、オレンジ

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インディゴ藍染めによる暗い表情のブルー。ダークなカラーレンジに重厚感が漂います。

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正統かつ清廉なブルー。ブラウン、コッパーとの組合せで新鮮に。

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革味を深く味わうニュービンテージ。経年変化のようなニュアンスがシボ感を引き立てて。


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「PLAYFUL NATURE/ナチュラルを自由に遊ぶ」


キーワード:「青春のような好奇心」、「エッジ―ポップ」
カラー:ブライト×ニュートラル、イエロー、ピンク、ブルー

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弾けるように軽妙なシャンパンピンク。2017年から継続のピンクは、エレガントなテイストで変化をつけて。

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シャイ二―感で見せるライトグレイッシュ。繊細な表面変化が新しいフェミニズムを感じさせます。

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オーナメンタルなパープルの階調。本命のモーブ、ラベンダーを中心に、さまざまな色調、バリエーションがそろいます。


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「UTILITY SPORTS/未来につなぐニュートラル」


キーワード:「スポーツの新次元イメージ」、「情感に沿う機能感」、「ハイテックイメージ」
カラー:カラードニュートラルの階調、若菜色がアクセント

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ホワイティにグラフィカル効果を楽しむ。抑制が効いた表現で幅広い分野で取り入れやすい。

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中性色の深さときらめき感・シンセティックな未来感。華やぎのあるグリーン、新味がありますね。

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ジオメトリックで未来的な視覚インパクト。未来的かつスポーティな感覚は、東京オリンピックを控え、人気が出てきそうですよね。


それぞれのカテゴリー、グルーピングを通して「オーソドックスな革らしさを刷新するフレッシュな表現」、「(革と革以外の)異素材のハイブリッド感」、「スポーティな感覚のライフスタイル化」といった傾向が打ち出されていました。


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トレンドといえば、富田興業のブースも要チェックです。

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レザー、ファッションというカテゴリーを超え、ライフスタイル提案を感じさせます。従来のトレンドに加え、緻密なマーケット分析を踏まえたコレクションでした。6月第2週に開催される、自社での展示会で、バリエーション豊富に紹介される予定です。こちらもレポートさせていただきますので、どうぞ、お楽しみに。


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シューズの最新傾向はこちら、東都製靴工業協同組合による「NIPPON VALUE」で発信。

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今回は、「NIPPON VALUE×墨田革漉工業」のコラボレーション作品を発表。「東京レザーフェア」デザイナー コラボレーションに2年連続選出されるなど、優れた技術力が知られています。社名の革を漉く(厚さを調整する)加工では日本における元祖であり、各種加工のエキスパートとしてもお馴染み。デジタルパンチング、プリーツ、スペシャルドット、デジタルカッティング...と、さまざまな加工に対応し、最新鋭の3D加工も導入するなど新しい革づくり・ものづくりへのチャレンジに信頼が寄せられて。

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「NIPPON VALUE」。高い製靴技術で仕上げられた、世界に一足しかないシューズをお披露目。メタリックの多様な表現に目を奪われました。


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百貨店、セレクトショップを中心に快進撃を続ける<ユードット>を展開する<ヴァ―ブクリエイション>。

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ホワイトに絞ったプレゼンテーションでデザインの先進性が際立ちます。このほか、インソールに蛍光グリーンを効果的に配したシリーズも秀逸。若い世代のユーザーが日本製の靴の履き心地のよさを体感する、きっかけになっています。


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<パイオニア>ではオリジナルブランド<ピオネロ>の進化が止まりません。アート性が高いハンドペイントレザーと、スニーカーライクなソールを融合。履きたいと思えるコンフォートシューズがない、なかなかマッチする靴がないと悩むかたが多いようです。スニーカーだけでは満足できない大人世代のファッション感度を満たすべく、彼らのいま、そして、一歩先の暮らしにそっと寄り添って。


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墨田革漉工業が出展する東京都/東京製革業産地振興協議会ブースも大盛況。

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恒例の新進クリエイターとのコラボレーションによるカプセルコレクションや出展各社のオリジナル製品も登場し、つくり手の想いを込めたプロダクトを提案しました。


ファッショントレンドの意義、役割が変容するなか、時代に合わせたイノベーションにより、新しさを提示するジャパンレザー。つくり手とつかい手をつなぐ媒介として、もっともっと注目していただけますように。


■ 参考URL ■

 東京レザーフェア <http://tlf.jp>


鈴木清之

鈴木清之(SUZUKI, Kiyoyuki)
オンラインライター

東京・下町エリアに生まれ、靴・バッグのファクトリーに囲まれて育つ。文化服装学院ファッション情報科卒業。文化出版局で編集スタッフとして活動後、PR業務開始。日本国内のファクトリーブランドを中心にコミュニケーションを担当。現在、雑誌『装苑』のファッションポータルサイトにおいて、ファッション・インテリア・雑貨などライフスタイル全般をテーマとしたブログを毎日更新中。このほか、発起人となり立ち上げた「デコクロ(デコレーション ユニクロ)部」は、SNSのコミュニティが1,000名を突破。また、書籍『東京おつかいもの手帖』、『フィガロジャポン』“おもたせ”企画への参加など、“おつかいもの愛好家”・”パーソナルギフトプランナー”としても活動中。

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